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ねごと
提供:ポケモンWiki
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ねごと | |
第二世代 | |
---|---|
LPLEで使用不可 | |
タイプ | ノーマル |
分類 | 変化 |
威力 | - |
命中率 | - |
PP | 10 |
範囲 | 不定 |
優先度 | 0 |
直接攻撃 | × |
効果 | |
ねむり状態であるとき、自分が覚えているわざの中からランダムにわざを出す。 | |
判定 | |
Zワザによる付加効果 | |
きゅうしょアップ状態になり、繰り出す技をZワザにする。 | |
わざマシン | わざマシン35(第二世代) わざマシン82(第四世代・BDSP) わざマシン88(第六世代~USUM) わざレコード27(SwSh) わざマシン070(SV) |
わざおしえ | ヒワマキシティ(エメラルド) シッポウシティ(B2W2) |
パレス | ずるい |
アピールタイプ | かわいさ |
アピール (RSE) | ♡♡♡ |
妨害 (RSE) | |
アピール効果 (RSE) | |
連続使用できる。 | |
アピール (DPt) | ♡♡♡ |
アピール効果 (DPt) | |
普通にアピール。 | |
アピール (ORAS) | ♡ |
妨害 (ORAS) | |
アピール効果 (ORAS) | |
追加されるハートが1個、2個、4個、6個、8個の中からランダムで選ばれる。 | |
ショーポイント (BDSP) | 0 |
アピール追加効果 (BDSP) | |
ポケモンのテンションによってショーポイントが1~5もらえる |
ねごとは、ポケモンの技の一種。
説明文
たたかうわざ
- 第二世代・ルビー・サファイア・エメラルド
- ねているときだけ つかえる わざ ランダムで じぶんのわざを くりだす
- ポケモンスタジアム金銀
- ねているときだけ つかえるわざ。 もっている わざの どれか ひとつを くりだす。
- ファイアレッド・リーフグリーン
- じぶんが おぼえている わざの うち どれか 1つを くりだす。 じぶんが ねている ときしか つかえない。
- 第四世代・第五世代・第六世代・第七世代・第八世代・第九世代
- じぶんが おぼえている わざの うち どれか 1つを くりだす。 じぶんが ねている ときだけ つかえる。
- (漢字) 自分が おぼえている 技の うち どれか 1つを くりだす。 自分が 寝ているときだけ 使える。
コンテストわざ
- 第三世代
- つづけて だしても しんさいんに あきられずに アピール できる
- 第四世代
- ポケモンの もつ わざを つかって きほんの えんぎ
- 第六世代
- だすときに よって アピールの できぐあいが いろいろと かわる
- (漢字) だすときに よって アピールの 出来具合が いろいろと 変わる
- 第八世代
- ポケモンの テンション によって ショーポイントが 1~5 もらえる
- (漢字) ポケモンの テンション によって ショーポイントが 1~5 もらえる
使用ポケモン:覚える方法
レベルアップ
ポケモン名 | ソフト | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
金銀ク | RSE/FRLG | DPt/HGSS | BW/B2W2 | XY/ORAS | SM/USUM | SwSh/BDSP | SV | |
カビゴン | × | 37FRLG | 28 | 33 | 33 | 33 | 20 | 20 |
ゴニョニョ | - | 41 | 41 | 45 | 45XY 36ORAS |
36 | 15 | - |
ドゴーム | - | 51 | 51 | 57 | 57XY 41ORAS |
41 | 15 | - |
バクオング | - | 55 | 55 | 63 | 63XY 42ORAS |
42 | 15 | - |
ヘイラッシャ | - | - | - | - | - | - | - | 15 |
わざマシン・おしえわざ・わざレコード
- 基本的に、わざマシンの使用できないポケモン以外は、第二世代・第四世代・第六世代・第七世代・BDSP・スカーレット・バイオレットのわざマシン、およびエメラルド・ブラック2・ホワイト2のおしえわざ、およびソード・シールドのわざレコードで覚えることができる。
- パッチールは、X・Yでのみ覚えられない。同じ第六世代のソフトであるオメガルビー・アルファサファイアでは覚えられる。
- マギアナは第八世代までは覚えない。第九世代では覚える。
- クワッス/ウェルカモ/テツノワダチ/テツノイバラはスカーレット・バイオレット (Ver.1.0.1-1.3.2) では覚えない。Ver.2.0.1では覚える。
タマゴわざ
ポケモン名 | 覚える世代 | 進化後の継続 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | ||
コダック | × | × | × | ○ | ○ | ○ | × | × | ゴルダック |
マンキー | × | × | × | ○ | ○ | ○ | × | × | オコリザル コノヨザル |
ヤドン | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | ヤドラン ヤドキング |
パウワウ | × | × | × | ○ | ○ | ○ | × | × | ジュゴン |
ベロリンガ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | - | ベロベルト |
トサキント | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | - | アズマオウ |
ラプラス | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | - |
ププリン | × | × | × | ○ | ○ | ○ | × | × | プリン プクリン |
ウパー | × | × | × | ○ | ○ | ○ | × | × | ヌオー |
ノコッチ | × | × | × | ○ | ○ | ○ | × | × | ノココッチ |
ヒメグマ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | リングマ ガチグマ |
ミルタンク | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | - | - |
ポチエナ | - | × | × | ○ | ○ | ○ | × | × | グラエナ |
ジグザグマ | - | × | × | ○ | ○ | ○ | × | - | マッスグマ |
ナマケロ | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | ヤルキモノ ケッキング |
ホエルコ | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | - | ホエルオー |
コータス | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | - |
タマザラシ | - | × | × | ○ | ○ | ○ | × | - | トドグラー トドゼルガ |
ジーランス | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | - | - |
ビッパ | - | - | × | ○ | ○ | ○ | × | - | ビーダル |
ペラップ | - | - | × | ○ | ○ | ○ | × | - | - |
ヒポポタス | - | - | × | ○ | ○ | ○ | × | × | カバルドン |
ポカブ | - | - | - | ○ | ○ | ○ | - | × | チャオブー エンブオー |
バオップ | - | - | - | ○ | ○ | ○ | - | - | バオッキー |
ムンナ | - | - | - | ○ | ○ | ○ | × | - | ムシャーナ |
タブンネ | - | - | - | ○ | ○ | ○ | × | - | - |
オタマロ | - | - | - | ○ | ○ | ○ | × | - | ガマガル ガマゲロゲ |
ダルマッカ | - | - | - | ○ | ○ | ○ | × | - | ヒヒダルマ |
チラーミィ | - | - | - | ○ | ○ | ○ | × | × | チラチーノ |
シキジカ | - | - | - | ○ | ○ | ○ | - | ○ | メブキジカ |
クマシュン | - | - | - | ○ | ○ | ○ | × | × | ツンベアー |
マッギョ | - | - | - | ○ | ○ | ○ | × | - | - |
クイタラン | - | - | - | ○ | ○ | ○ | × | - | - |
こんなときに使おう
自らねむり状態になれるねむると組み合わせる戦法は「ねむねご」と呼ばれ、初登場の第二世代から使われている。ただし、第三世代以降ではねごとで出たねむるは失敗するようになったことで、有効でない技が選ばれてしまうリスクが上がった。
キノコのほうし・あくびの対策として、ねむるを覚えていないポケモンにねごとだけ覚えさせることもある。これは、ねごと以外をローリスクな技で揃えられるアタッカーにとって有効な戦術となる。
ポケモン不思議のダンジョンにおけるねごと
覚えていると自分がねむり状態時に攻撃されたときに自動的に繰り出す。
自身がねむり状態のときに自分から使うことはできない。
ポケモンカードゲームにおけるねごと
アニメにおけるねごと
ポケモン | エフェクト | |
---|---|---|
使用者 | 初出話 | 備考 |
ヘラクロス | 眠っているあいだ、ランダムに覚えている技を繰り出す。 | |
サトシ | DP編第183話 | わざの初出 ナオシ戦ではゲームでは出せないきあいパンチを出したことがある。 |
技の仕様
- ねむり状態でないポケモンが使用すると失敗する。
- 特性ぜったいねむりのポケモンは常に使用することができる。
- ねむり状態回復の判定はねごとを出す前に行われる。ねごとを選択したターンに起きた場合、ねごとは失敗する。
- ねごとでねむるが選ばれた場合、第二世代のみ成功して、ねむり状態を一旦回復しHPが全快した後、再びねむり状態になる。第三世代以降では失敗する。
- 攻撃できる相手が複数いるときに単体が対象の技が選ばれた場合、敵からランダムに1体が対象に選ばれる。
- ねごとであばれる/はなびらのまい/げきりん/だいふんげきが選ばれた場合、ターン終了時にねむり状態であばれる状態が中断されるため、次のターンは技を選べる。
- ねごとでころがる/アイスボールを出した場合、必ず攻撃は1回で終了し、次のターンは他の技を選べる。ターン終了までにねむり状態が回復したときも同様。このとき、次のターンにころがる/アイスボールを使用したとしても2回目の威力にはならない。
- ねごとできりふだが選ばれた場合、ねごとの残りPPで威力が決まる。
- ねごとで繰り出された技のPPは減らない。
- ねごとで残りPPが0の技が選ばれた場合、第三世代以外では成功する。
- 第三世代では、残りPP0の技も選ばれるが失敗する。ただし、ダブルバトルでは複数のポケモンを対象にした技の場合、1匹目に対してのみ失敗し、2匹目以降に対しては成功する。
- ねごとで繰り出された技が、他のポケモンが持つ特性プレッシャーの効果対象だった場合、第四世代のみプレッシャーの影響は無いが、第四世代以外ではねごとのPPが多く減る。
- ねごとが失敗したときでも、ねごとのPPは消費される。
- ねむり状態ではないが、使える技がねごとしか残っていない場合でもわるあがきはできず、失敗するねごとを使用するしかない。
- こだわり系アイテムを持った状態でねごとで技を繰り出した場合、第四世代までは最初のターンは成功するが、次のターンのねごとは必ず失敗する。第五世代からは次のターン以降のねごとも成功する。
- こだわり系アイテムを持った状態でねごとを選択した場合、第四世代まではねごとが失敗したときもこだわる。第五世代以降では、ねむり状態でないためにねごとが失敗したときはこだわるが、選ばれない技しか覚えていないためにねごとが失敗したときはこだわらない。
- ねむり状態では通常なまけのターン消費は行われないが、ねごとを使用したときは消費される。
- ノーマルZを持たせてZワザにした場合、きゅうしょアップ状態になり繰り出す技をZワザにできる。
- ねごとに対しアンコールが使われた場合、第六世代までは成功してねごとをアンコールされた状態になる。第七世代以降ではアンコールは失敗する。
- ねごとに対するさいはいは失敗する。
- ねごとは他の技が出る技で選ばれることがない。
- その他、第二世代のみ以下の仕様がある。
- 第三世代のみ、ねごと/いびきを1回以上連続で使用してから他のわざを選ぶ前に交代した場合、ねむり状態の残りターン数がねごと/いびきを使用し始める前のターン数に戻ってしまうバグがある。[1]
選ばれない技
以下の技はねごとでは選ばれない。選ばれない技しか覚えていないとき、ねごとは失敗する。
- ねごと
- 他のわざが出るわざ(第三世代以降)
- スケッチ(第五世代以降)
- ものまね
- スケッチ/ものまねで技を覚えた場合、覚えた後の技が選ばれる対象になる。
- 溜め技
- がまん
- さわぐ
- きあいパンチ/くちばしキャノン/トラップシェル
- ゲップ: きのみを食べていても選ばれない。
- ダイマックスほう
- おいわい/てをつなぐ
- そのソフトで使用できないわざ(ソード・シールド)
- わるあがき (第五世代以降)
- ダークアクセル/バーンアクセル/ファイトアクセル/ポイズンアクセル/マジカルアクセル
- かなしばり/いちゃもん/ふういん/じゅうりょく状態により出せない技 (第四世代以前)
選ばれる技
多くの他のわざが出るわざと異なり、以下の技はねごとで出すことができる。優先度が異なる技でもねごとと同じ優先度で使用できる。
- まもる状態になる技や、こらえる/キングシールドなど
- 相手を交代させる技: ほえる/ふきとばし/ドラゴンテール/ともえなげ
- 反射技: カウンター/ミラーコート/メタルバースト/ほうふく
- このゆびとまれ/いかりのこな/スポットライトなどちゅうもくのまと状態となる技
- みらいよち/はめつのねがい
- さいはい
- てだすけ
- フェイント
- きょじゅうざん/きょじゅうだん
- ハッピータイム/てかげん
- かなしばり/いちゃもん/ふういん状態により出せない技 (第五世代以降)
- 選ばれた技を成功させることもできる。
- かいふくふうじ/じゅうりょく/じごくづき状態により出せない技 (第五世代以降)
- 選ばれるものの、状態の効果でその技は失敗する。
備考
- 声に関した技名だが、ねごと自体は音の技には含まれない。じごくづき状態でもねごとを使うことはできる。ねごとで音の技が出なければのどスプレーは発動しない。
- ねごとと同じくねむり状態でも使える技としていびきがある。ねごとと異なり、いびきは音の技である。
各言語版での名称
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