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オウムがえし
提供:ポケモンWiki
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オウムがえし | |
第一世代 | |
---|---|
ソード・シールドで使用不可 | |
BDSPで使用不可 | |
SVで使用不可 | |
タイプ | ひこう |
分類 | 変化 |
威力 | - |
命中率 | - |
PP | 20 |
範囲 | 不定 (第四世代まで) →1体選択 (第五世代以降) |
優先度 | 0 |
直接攻撃 | × |
効果 | |
相手が最後に使った技を出す (第一世代・第二世代)。 →最後に自分が受けた技を出す (第三世代・第四世代)。 →対象が最後に使った技を出す (第五世代以降)。 | |
判定 | |
Zワザによる付加効果 | |
自分のこうげきを2段階上げる。 対象が最後に使った技が攻撃技の場合、その技をZワザに変えて繰りだす。 | |
パレス | ずるい |
アピールタイプ | かしこさ |
アピール (RSE) | ♡ |
妨害 (RSE) | |
アピール効果 (RSE) | |
自分より1つ前にアピールしたポケモンが得たハートと同じ数だけハートが追加される。マイナスの場合は追加されない。 | |
アピール (DPt) | ♡♡ |
アピール効果 (DPt) | |
最後のターンに使うと評価が2倍になる。 | |
アピール (ORAS) | ♡ |
妨害 (ORAS) | |
アピール効果 (ORAS) | |
自分の1つ前にアピールしたポケモンの得たハートと同じ数だけハートが追加される。ただしマイナスの場合は追加されない。 |
オウムがえしは、ポケモンの技の一種。
説明文
たたかうわざ
- 第二世代・ルビー・サファイア・エメラルド
- てきの わざを まねして おなじわざで てきを こうげき
- ポケモンスタジアム金銀
- あいてが だしたわざと おなじわざで こうげきする。あいてが こうげきを しかけたあと つかう。
- ファイアレッド・リーフグリーン
- あいての つかった わざを まねして じぶんも おなじ わざを つかう。
- 第四世代・第五世代・第六世代・第七世代
- あいての つかった わざを まねして じぶんも おなじ わざを つかう。
- (漢字) 相手の 使った 技を まねして 自分も 同じ技を 使う。
- 第八世代・第九世代
- このわざは つかえません おもいだすことが できなくなりますが わざを わすれることを おすすめします
- (漢字) この技は 使えません 思い出すことが できなくなりますが 技を 忘れることを おすすめします
コンテストわざ
- 第三世代
- 1つまえの ポケモンの アピールと おなじくらい うまく できる
- 第四世代
- さいごの アピールで ひょうかが 2ばいに なる。
- 第六世代
- 1つまえの ポケモンの アピールと おなじくらい うまく できる
- (漢字) 1つ前の ポケモンの アピールと 同じくらい 上手くできる
使用ポケモン:覚える方法
レベルアップ
ポケモン名 | ソフト | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
赤緑青ピ | 金銀ク | RSE/FRLG | DPt/HGSS | BW/B2W2 | XY/ORAS | SM/USUM | ピカブイ | |
ポッポ | 44 | 47 | 47 | 45 | 45 | 45 | 45 | 9 |
ピジョン | 49 | 55 | 52 | 52 | 52 | 52 | 52 | 11 |
ピジョット | 54 | 61 | 62 | 56 | 56 | 56 | 56 | 11 |
オニスズメ | 22 | 31 | 31 | 21 | 21 | 21 | 18 | 19 |
オニドリル | 25 | 32 | 32 | 23 | 23 | 23 | 18 | 19 |
カモネギ | × | × | × | × | × | × | × | 1 |
ドードリオ | × | × | × | × | × | × | × | 1 |
アチャモ | - | - | 37 | 37 | 37 | 37XY 41ORAS |
41 | - |
ワカシャモ | - | - | 43 | 43 | 43 | 43XY 47ORAS |
47 | - |
バシャーモ | - | - | 49 | 継 | 継 | 継 | 継 | - |
チルット | - | - | 38 | 38 | 36BW 34B2W2 |
34XY 30ORAS |
30 | - |
チルタリス | - | - | 継 | 継 | 継 | 継 | 継 | - |
ペラップ | - | - | - | 9 | 9 | 9 | 9 | - |
シンボラー | - | - | - | - | 34 | 34 | 34 | - |
バルチャイ | - | - | - | - | 64 | 64 | 64 | - |
バルジーナ | - | - | - | - | 70 | 1, 70 | 1, 70 | - |
オドリドリ | - | - | - | - | - | - | 43 | - |
カプ・コケコ | - | - | - | - | - | - | 38 | - |
- 凡例
- 継:進化前からの継続で覚えることができる。
タマゴわざ
ポケモン名 | 覚える世代 | 進化後の継続 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | ||
カモネギ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
ドードー | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ドードリオ |
ホーホー | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ヨルノズク |
トゲピー | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | トゲチック トゲチック |
ヤミカラス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ドンカラス |
スバメ | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | オオスバメ |
ムックル | - | - | × | × | ○ | ○ | ムクバード ムクホーク |
コアルヒー | - | - | - | ○ | ○ | ○ | スワンナ |
ツツケラ | - | - | - | - | - | ○ | ケララッパ ドデカバシ |
こんなときに使おう
繰り出される技は相手が使う技に依存する。半減される技や有効打にならない技を返してしまうこともあるので、すばやさの高いポケモンなら狙った技を返しやすい。
ポケモン不思議のダンジョンにおけるオウムがえし
主に火山地帯のダンジョンなどでワカシャモが使ってくる。本家とは異なり、発動した瞬間一定のターンの間自分をオウムがえし状態にし、一度発動してしまうとこちらの攻撃技・状態異常技全てを無効化しそのまま返してくるので非常に厄介。対抗策として敵は離れているとオウムがえしを使ってこないので敵がまだ遠くにいる場合は近寄られる前に一気に倒すか、仮に鉢合わせになり使われた場合は飛び道具に関してはオウムがえしの効果を受けないのできのえだやてつのトゲを撃ちまくって対抗しよう。なお、オウムがえし状態の相手にものがえだま(正面の敵を道具に変えるふしぎだま)を使った場合、跳ね返って使ったポケモン自身が道具に変わってしまい冒険失敗になる。
『マグナゲートと∞迷宮』では、本家と同じく敵が直前に使ってきた技をそのまま返すという設定に変わる。使ったポケモン自身はオウムがえし状態にはならなくなった。
ポケモンカードゲームにおけるオウムがえし
「前の相手の番に、このカードが受けたダメージと効果を相手に与える。」という効果のワザとして登場する。
「前の相手の番に、自分がワザのダメージを受けていたなら、そのダメージと同じダメージを、相手に与える。」という効果のワザとしても登場する。
アニメにおけるオウムがえし
ポケモン | エフェクト | |
---|---|---|
使用者 | 初出話 | 備考 |
シンボラー | ||
野生 | BW編第64話 | わざの初出 |
オドリドリ | ||
ジェイムズ | SM編第8話 |
マンガにおけるオウムがえし
- ポケットモンスターSPECIALでは、パールのペラップなどが使用する。
技の仕様
コピーする技について
第一世代のみ
- 相手が使った最後の技がオウムがえしであるとき、オウムがえしは失敗する。
- 相手が使った最後の技がゆびをふるであるとき、オウムがえしは基本的にはゆびをふるで出た技をコピーする。
- ゆびをふるによって出た技が溜め技であるときは、オウムがえしはゆびをふるをコピーする。
第二世代のみ
第三世代以降
- オウムがえしの使用者が覚えている技でもコピーできる。
以下の技はオウムがえしでコピーできない。
- 味方全員が対象の技
- 自分含む全員が対象の技
- 味方1体が対象の技: てだすけ・てをつなぐ・アロマミスト
- 対象が特殊な技: つぼをつく
- 対象の状態を参照する技: へんしん・テクスチャー2・ミラータイプ・じこあんじ・なりきり・パワーシェア・ガードシェア・じょうか
- 対象の体力を回復する技: いやしのはどう・フラワーヒール
- 他の技が出る技・他の技をコピーする技
- 以下の技は上記条件には当てはまらないが、コピーできない。
以下の技は例外的にコピーできる。
- 自分を対象に選択する技
- 場を対象とする技
- 対象の状態を参照する技
- 優先度・行動順に関する技
- 以下の技も上記条件には含まれないため、コピーできる。
対象について
第三世代-第四世代
- ダブルバトルで使用するときは自分を選択し、直前に自分が受けた技を出す。
- 自分以外の1体が対象の技が出る場合、対象は相手2体からランダムで選ばれる。
- 自分がまだ一度も技を使われていない場合、オウムがえしは失敗する。
- 最後に受けた技の使用者がとんぼがえりやひんしになる技などの効果で場から去っていた場合も成功する。
第五世代以降
- 相手が複数いるバトルで使用するときは他のポケモンを選択し、対象が最後に使った技を出す。
- 自分以外の1体が対象の技が出る場合、オウムがえしの対象として選んだポケモンに対して使用する。
- 相手全員が対象の技が出る場合、相手全体に対して使用する。味方の技をコピーしたときも同様。
- 先発や交代際などで、対象が場に出てから一度も技を使っていない場合、オウムがえしは失敗する。
- 対象がとんぼがえり・ボルトチェンジ・すてゼリフやひんしになる技などの効果で場から去っていた場合は失敗する。
- 相手が最後の一体だったなどの理由で、まだ使用者が場に残っていた場合はこれらの技も成功する。
- オウムがえし自体は必中技となる。オウムがえしで選ばれた技が当たるかは、その技の判定による。
- 対象が姿を隠しているときでもオウムがえし自体は成功する。
- 対象がみがわり状態でもオウムがえし自体は成功する。オウムがえしで選ばれた技がみがわりを無視できるかは、その技の判定による。
- オウムがえしの対象自体は、ちゅうもくのまとの効果で変更されることがない。オウムがえしで選ばれた技はちゅうもくのまとに引き寄せられる。
その他の仕様
- めざめるパワー・めざめるダンス・さばきのつぶて・テクノバスター・マルチアタックのタイプは、オウムがえしを使うポケモンに依存する。
- オウムがえしに対するアンコールは失敗する。
- オウムがえしはねこのてで選ばれない。
第一世代
- 使用者が最後に使用した技は、出た技という扱いになる。
- ゆびをふるで選ばれる。
第二世代
- ねごとで選ばれる。
- ものまね・スケッチでコピーすることはできない。
- 使用者が最後に使用した技は、オウムがえしという扱いになった。
- オウムがえしで出された技のダメージはカウンター・ミラーコートで跳ね返せない。
- オウムがえしで出た技に対しては、テクスチャー2が失敗する。
第三世代
- ねごとで選ばれなくなった。
- ものまね・スケッチでコピーできるようになった。
- オウムがえしで出された技でもカウンター・ミラーコートで反撃できるようになった。
- テクスチャー2はオウムがえしで出た技のタイプに対して反応する。
- 失敗した技や命中しなかった技はコピーできない。
- 効果が無かった技もコピーできない。
第四世代
- ゆびをふるで選ばれなくなった。
- 効果が無かった技はコピーできる。
- こだわり系アイテムを持つポケモンが、オウムがえしでコピーできない技を出そうとしてオウムがえし自体が失敗した場合も、次のターンからはオウムがえししかだせなくなる。
第五世代以降
- PPを消費しながらも失敗した技、命中しなかった技、相性・特性・まもる状態などにより無効化された技もコピーできる。
- PPを消費することなく失敗した技はコピーする対象にならない。対象が最後にPPを消費した技が対象になる。
- こだわり系アイテムを持つポケモンが、オウムがえしでコピーできない技を出そうとしてオウムがえし自体が失敗した場合、次のターンは自由に技を選ぶことができる。
- オウムがえしでコピーできる技が出たが、出された技の方が失敗したときはオウムがえしでこだわることになる。
- 第七世代のみ、オウムがえしでこだわっているときに溜め技や数ターン行動する技が出た場合、2ターン目以降の行動は、攻撃前に必ず失敗する。
- 特性いたずらごころのポケモンが優先度+1でオウムがえしを使用した場合、以下のようになる。いずれもオウムがえし自体は成功する。
- Zワザに変えた場合、自分の攻撃ランクが2段階上昇してから、繰り出す技をZワザに変えて使用する。
備考
- 第八世代以降ではオウムがえしを使用することができないが、内部データ上では初出が第八世代以降の技にもオウムがえし可/不可のフラグが設定されている。特徴的なフラグ設定をされている技に以下がある。
各言語版での名称
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