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ねこのて
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ねこのて | |
第三世代 | |
---|---|
ソード・シールドで使用不可 | |
BDSPで使用不可 | |
SVで使用不可 | |
タイプ | ノーマル |
分類 | 変化 |
威力 | - |
命中率 | - |
PP | 20 |
範囲 | 不定 |
優先度 | 0 |
直接攻撃 | × |
効果 | |
自分の手持ちポケモンの技をランダムに1つ繰り出す。 | |
判定 | |
Zワザによる付加効果 | |
この技の効果で繰り出す技をZワザに変えて使用する。 | |
パレス | ずるい |
アピールタイプ | かわいさ |
アピール (RSE) | ♡ |
妨害 (RSE) | |
アピール効果 (RSE) | |
得られるハートが1個、2個、4個、6個、8個のうちランダムで決まる。 | |
アピール (DPt) | ♡♡ |
アピール効果 (DPt) | |
次のターンの順番がランダムになる。 | |
アピール (ORAS) | ♡ |
妨害 (ORAS) | |
アピール効果 (ORAS) | |
得られるハートが1個、2個、4個、6個、8個のうちランダムで決まる。 |
ねこのては、ポケモンの技の一種。
説明文
たたかうわざ
- ルビー・サファイア・エメラルド
- みかた ポケモンの わざで こうげき どの わざが でるかは わからない
- ファイアレッド・リーフグリーン
- みかたの ポケモンが おぼえている わざの なかから どれか 1つを くりだす。
- 第四世代・第五世代・第六世代
- おおいそぎで みかたの たすけを かりて ひかえの ポケモンが おぼえている わざを どれか 1つ つかう。
- (漢字) 大急ぎで 味方の 助けを かりて 控えの ポケモンが おぼえている 技を どれか 1つ 使う。
- 第七世代
- おおいそぎで みかたの たすけを かりて みかたの ポケモンが おぼえている わざを どれか 1つ つかう。
- (漢字) 大急ぎで 味方の 助けを かりて 味方の ポケモンが おぼえている 技を どれか 1つ 使う。
- 第八世代
- このわざは つかえません おもいだすことが できなくなりますが わざを わすれることを おすすめします
- (漢字) この技は 使えません 思い出すことが できなくなりますが 技を 忘れることを おすすめします
コンテストわざ
- 第三世代
- だすときに よって アピールの できぐあいが いろいろと かわる
- 第四世代
- つぎの ターンで じゅんばんが ランダムに なる。
- 第六世代
- だすときに よって アピールの できぐあいが いろいろと かわる
- (漢字) だすときに よって アピールの 出来具合が いろいろと 変わる
使用ポケモン:覚える方法
レベルアップ
ポケモン名 | ソフト | ||||
---|---|---|---|---|---|
RSE/FRLG | DPt/HGSS | BW/B2W2 | XY/ORAS | SM/USUM | |
エネコ | 19 | 19DP 22PtHGSS |
22 | 22XY 31ORAS |
31 |
エネコロロ | 継 | 継 | 継 | 継 | 継 |
ニャルマー | - | 29 | 29 | 29 | 29 |
ブニャット | - | 29 | 29 | 29 | 29 |
チョロネコ | - | - | 6 | 6 | 6 |
レパルダス | - | - | 1, 6 | 1, 6 | 1, 6 |
- 凡例
- 継:進化前からの継続で覚えることができる。
タマゴわざ
ポケモン名 | 覚える世代 | 進化後の継続 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | ||
ニャース | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ペルシアン |
ニャース (アローラのすがた) |
- | - | - | - | ○ | ペルシアン (アローラのすがた) |
スリープ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | スリーパー |
オタチ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | オオタチ |
ニューラ | × | ○HGSS | ○ | ○ | ○ | マニューラ |
パッチール | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
ヒコザル | - | ○HGSS | ○ | ○ | ○ | モウカザル ゴウカザル |
ニャスパー | - | - | - | ○ | ○ | ニャオニクス |
特別なわざ
- ニャース (オーサカ):配布
こんなときに使おう
他の手持ちポケモンの技を調整すれば決まった技を使うことができる。例えば、他の手持ちをキノガッサ(キノコのほうし/まもる/きあいパンチ/カウンター)とメタモン(へんしん)の2体にすれば、この技で選ばれる技は必ずキノコのほうしになる。
いたずらごころのレパルダスとニャオニクス♂は、ねこのてを介してほぼ全ての任意の技を優先度+1で使えるようになる。
ポケモン不思議のダンジョンにおけるねこのて
味方の覚えているわざをランダムで使用する。敵ポケモンでは、だいすいしょうのみちに出現するニャルマーなどが使ってくる。どんなわざが出るか全く分からず、下手をするとピンチになりやすいので注意。
ポケモンカードゲームにおけるねこのて
レパルダス (BW6)のワザとして登場。「コインを1回投げオモテなら、自分のベンチポケモンが持っているワザを1つ選び、このワザとして使う。」という効果。
アニメにおけるねこのて
ポケモン | エフェクト | |
---|---|---|
使用者 | 初出話 | 備考 |
エネコ | 手が白い光に包まれ、そこから控えのポケモンのわざをランダムに使用する。 | |
ハルカ | AG編第53話 | わざの初出 |
マンガにおけるねこのて
ポケットモンスターSPECIAL
ポケモン | エフェクト | |
---|---|---|
使用者 | 初出話 | 備考 |
エネコロロ | 控えのポケモンのわざをランダムに使用する。 | |
ルビー | ポケットモンスターSPECIAL 第249話 | わざの初出 |
技の仕様
- 選ばれた技の優先度に関係無く技を繰り出せる。
- 使用者がいたずらごころだった場合は優先度+1で技を出せる。
- こだわり系アイテムを持って使った場合、出た技ではなくねこのてでこだわる。
- 使用者にノーマルZを持たせた場合、ねこのてで繰り出す技をZワザにして繰り出すことができる。
- 第三世代以降はねごとで選ばれない。
- 第四世代以降はゆびをふるで選ばれない。
- ねこのて自体はまねっこでコピーできない。ねこのてで出された技に対するまねっこは、ねこのてで出た技をコピーする。
出る技について
- ひんしになった味方の技も選ばれる。
- ダブルバトル/トリプルバトルでは場に出ている味方の技も選ばれる。
- マルチバトルでの相方のポケモンの技は選ばれない。
- ねこのてで以下の技は選ばれない。出せる技が無い場合、ねこのては失敗する。
わざ 世代 3 4 5 6 7 あなをほる ○ ○ ○ × × オウムがえし × × × × × カウンター × × × × × きあいパンチ × × × × × このゆびとまれ × × × × × こらえる × × × × × そらをとぶ ○ ○ ○ × × しぜんのちから ○ ○ × × × スケッチ × × × × × ダイビング ○ ○ ○ × × てだすけ × × × × × とびはねる ○ ○ ○ × × トリック × × × × × どろぼう × × × × × ねごと × × × × × ねこのて × × × × × ふきとばし ○ ○ ○ × × へんしん ○ ○ × × × ほえる ○ ○ ○ × × ほしがる × × × × × まもる × × × × × みきり × × × × × みちづれ × × × × × ミラーコート × × × × × ものまね × × × × × ゆびをふる × × × × × よこどり × × × × × おしゃべり - × × × × さきどり - × × × × シャドーダイブ - ○ ○ × × すりかえ - × × × × フェイント - × × × × まねっこ - × × × × いかりのこな - - × × × ギフトパス - - × × × ともえなげ - - × × × ドラゴンテール - - × × × フリーフォール - - ○ × × おいわい - - - × × キングシールド - - - × × ゲップ - - - × × ゴーストダイブ - - - × × たたみがえし - - - × × てをつなぐ - - - × × ニードルガード - - - × × くちばしキャノン - - - - × スポットライト - - - - × トーチカ - - - - × トラップシェル - - - - ×
- 凡例
- ○:選ばれる
- ×:選ばれない
- -:技が登場していない
- 以下の技はねこのてで選ばれる。
- 技を覚えている味方の能力ではなく、ねこのて使用者の能力でダメージを計算する。
- 自分以外の1体が対象の技が出されるとき、攻撃対象は隣接する相手の中からランダムで1体が選ばれる。
- ちゅうもくのまと状態の相手がいる場合は、そのポケモンが攻撃対象になる。
- ねこのてでシャドーレイ/メテオドライブ/フォトンゲイザーを出した場合、特性を無視する効果がない。
- ねこのてで出した技にアンコールを受けた場合、第六世代まではその出した技を覚えていればアンコールはかかり、覚えていなければ失敗する。第七世代以降は覚えている技によらず、ねこのてに対しアンコールは失敗する。
- 最後に出した技がねこのてで選ばれたものだったポケモンにものまね/スケッチを使う場合、ねこのて自体をコピーする。
- 第五世代のみ、まだ孵化していないタマゴが覚えている技もねこのてで選ばれる。
備考
- わざの名前は日本語の成句「猫の手も借りたい」に由来する。ただし、このわざを覚えるのは猫型のポケモンであり、猫が「猫の手」を借りる形になっている。
- 第八世代以降はねこのては使用できないが、内部データ上では初出が第八世代以降の技にもねこのてで選ばれるか否かのフラグが設定されている。以下の技が選ばれない技として設定されている。
各言語版での名称
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