ポケモンWikiでは記事の投稿、加筆、検証、修正等に参加、協力してくださる方を必要としています。方法や詳細はポケモンWikiに投稿するにはをご覧ください。
ぜったいねむり
提供:ポケモンWiki
ナビゲーションに移動検索に移動
ぜったいねむりは、ポケモンのとくせいの一種。
効果
このポケモンは常に「夢うつつ」の状態となり、以下の効果が発生する。
説明文
- 第七世代・第八世代・第九世代
- つねに ゆめうつつの じょうたいで ぜったいに めざめない。 ねむったまま こうげきが できる。
- つねに 夢うつつの 状態で 絶対に 目覚めない。 眠ったまま 攻撃が できる。
所有ポケモン:そのポケモンの別のとくせい
特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
---|---|---|---|
ネッコアラ | ぜったいねむり | - | - |
こんなときに使おう
状態異常を気にせず戦うことができる。なお、からげんきにはねむり状態で威力が上がる効果は無いので、この特性で使用しても威力は2倍にならない。
特性の仕様
- この特性のポケモンが場に出ると、「(所有ポケモン名)は 夢うつつの 状態!」というメッセージが表示される。
- いかくなど多くの場に出たときに発動する特性を持つポケモンと同時に場に出た場合、表示はすばやさが高い順となる。
- 「解除されないねむり状態になっているが、技は自由に使える」と捉えることもできる。具体的には、以下の仕様がある。
- 状態異常/ねむけ状態にならない。こんらんなど、ねむけ以外の状態変化は防げない。
- この特性は無効化することができない。状態異常としてのねむりを回復する手段も効果がない。
- めざましビンタ/アロマセラピー/いやしのねがい/みかづきのまいなどの技、いやしのこころなどの特性、さわぐ状態の効果でぜったいねむりが無効化されることはない。じょうかを受けたときは失敗する。
- カゴのみ/ラムのみの効果は発動しない。かいふくのくすりを使ったときは、HPのみ回復する。
- シンプルビーム/なかまづくり/なやみのタネ/スキルスワップ/うつしえ、ミイラ/とれないにおいで書き換えることはできない。いえき/コアパニッシャーを受けてもとくせいなし状態にならない。バトンタッチで引き継がれたとくせいなし状態は消える。かがくへんかガスにより無効化されない。
- かたやぶり/きんしのちからの効果がある技でもぜったいねむりは無視できない。特性どくしゅを持つポケモンからメテオドライブを受けてもどく状態が発生しない。
- その他、通常のねむり状態とは以下の点が異なる。
- この特性をなりきり/トレース/かがくのちから/レシーバー/うつしえでコピーすることはできない。
- 他のポケモンがネッコアラにへんしんした場合、ぜったいねむりの効果は発動する。ただし、このとき変身前にかかっていた状態異常を治す効果は無い。
- ねむけ状態のポケモンがネッコアラに変身した場合、ねむけ状態は解除されないものの、ねむりに落ちることは防げる。
- 状態異常になっている特性ぜったいねむりのポケモンに対しては、技・特性・持ち物などの効果でねむり状態を含めた状態異常を治すことができる。状態異常が治っても、ぜったいねむり自体を無効化することはない。
- ねむり状態のポケモンがかわりものなどでネッコアラに変身した場合、ねむり状態による効果は他のポケモンと同様に受ける。行動時「ぐうぐう 眠っている」というメッセージが出て、ねむり状態が治るまでいびき/ねごと以外の技は出せなくなる。その他、ねむり状態と特性ぜったいねむりが両立したポケモンに関しては、以下のような特徴がある。
備考
各言語版での名称
|