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アンコール (状態変化)
提供:ポケモンWiki
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アンコールとは、ポケモンの状態変化の一つ。
アンコールの効果
最後にPPを消費した技と同じ技しか出せない。
アンコールの発生
アンコールの回復
アンコールの予防
説明文
詳細な仕様
- バトンタッチで引き継がれない。
- かなしばり・かいふくふうじ・じゅうりょく・じごくづき・ちょうはつ・ふういん状態の効果でアンコールされた技が出せないとき、次のターンからどちらかの状態が解除されるまでわるあがきを使用する。
- いちゃもん状態と重なった場合、わるあがきとアンコールされた技を交互に出す。
- 技を出す順番はわるあがきが先である。アンコール状態といちゃもん状態が重なったターンの直後の行動選択ではわるあがきを出す。
- アンコール状態の間は、おどりこの効果でもアンコールされた技しか成功させることができない。
- 技を使う前にアンコール状態になると、選んでいた技に関わらず直前に使った技を使う。
- 第四世代まで、アンコール状態のときは、「たたかう」を押すと行動選択がその時点で終了する。こだわり系アイテムにより技をこだわっているときとは仕様が異なる。
- ダブルバトルでは、アンコール状態によって出される自分以外の1体が対象の技の対象は相手2体からランダムで選ばれる。
- 技使用前にアンコール状態になったターンでは、直前に使用した技が選択した技と同じであり、直前の技と選択した技を味方に対して使用していたとしても対象は相手になる。
- 第五世代以降では、アンコール状態で出せる技があるなら、技の選択画面へは進むことができる。技をこだわっているときと同じ仕様となる。
- 第五世代以降では、アンコール状態になった状況により、効果が続くターンが変わる。そのターン行動を終えたポケモンがアンコールを受けた場合、アンコール状態になったターンを含めて4ターンの間アンコール状態になる。そのターン行動していないポケモンがアンコールを受けた場合、アンコール状態になったターンを含めて3ターンの間アンコール状態になる。行動順に関わらず3ターンの間技を強制される効果がある。
- 他のポケモンのりんしょうによりりんしょうの行動を早めようしたポケモンや、コンビネーションわざによりアタッカーになろうとしたポケモンに対して先制でアンコールを使用して他の技の使用を強制させた場合、トリガーとなる行動に合わせて行動順が速くなる効果はそのままにアンコールされた技を使用する。
- このときもコンビネーション技のセッターは味方を待ち、技を出せない。
- きあいパンチがアンコールされたターンに他のわざを選択していた場合、そのターンは「集中力を高めている!」のメッセージは表示されずにきあいパンチで攻撃する。
- 第三世代・第四世代では、同じターンにダメージを受けているときあいパンチが失敗する。次のターン以降も、アンコール状態がなくなるまで集中のメッセージは表示されずに攻撃する。この場合もダメージを受けたターンでは失敗する。
- 第五世代以降では、同じターンにダメージを受けていてもきあいパンチが成功する。次のターン以降は、直接きあいパンチを使ったときと同様に集中のメッセージは表示され、ダメージを受けたターンでは失敗する。
- きあいパンチで集中し始めた後にアンコールを受け、前に使用していた技の使用を強制された場合、そのターンにダメージを受けていると、第四世代と第七世代以降では前の技がきあいパンチでなければ成功する。第五世代と第六世代では前の技がきあいパンチでなくても失敗する。
- くちばしキャノンがアンコールされたターンに他のわざを選択していた場合、そのターンは加熱が行われないためくちばしキャノンは失敗する。
- トラップシェルがアンコールされたターンに他のわざを選択していた場合、そのターンは設置が行われないためトラップシェルは失敗する。
- トラップシェルを設置した後にアンコールを受け、前に使用していた技の使用を強制された場合、アンコール状態の間その技を使い続けることになるが、トラップシェルの設置状態は解除されない。アンコールが解除されてから再度トラップシェルを選択した場合、設置行動無しで優先度-3のトラップシェルの攻撃が行われ、アンコールを受けてから一度でも物理技を受けていれば発動する。
備考
関連項目
- 状態変化
- アンコールじょうたい - ポケモン不思議のダンジョンにおけるアンコールの効果。