サトシ
サトシ | |
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英語名 | Ash Ketchum |
出身地等 | マサラタウン |
年齢 | 10歳 |
性別 | 男性 |
職業 | ポケモントレーナー リサーチフェロー |
声優 | 松本梨香 武田華(新無印編第1話・6歳) |
サトシはアニメ版ポケットモンスターの無印編から新無印編にかけての主人公。
概要
名前の由来はポケモンの生みの親田尻智から。この名前自体は、赤における主人公、及び緑におけるライバルの名前候補の一つとして、最初期からゲームに登場している。
英語圏などでの名前はAshだが、これはローマ字表記のSatoshiからつくられた名前である。
XY編の回想シーンに登場した幼少期のサトシの声は松本梨香が担当していたが、新無印編では武田華が担当。
人物
ポケモンマスターを目指して、ピカチュウら仲間と共に色んな地方を冒険しているポケモントレーナー。正義感が強く熱い心の持ち主だが、やや調子に乗りやすい性格。気合を入れるときは、帽子を後ろ向きにする。2021年にPokémon Dayを記念して公開されていた特設サイトでは、身長は140cmくらいとされている[1]。
超人のような運動神経と怪力を持つため、ネット上ではレッドと並んで「スーパーマサラ人」というスラングで呼ばれることがある。テレ東系列放送「おはスタ」2016年2月4日放送分でも、アニポケ20周年特集の一環としてサトシの超人ぶりがピックアップされた。ただし踊りに関しては苦手だが、社交ダンスの場合はうまくリードして貰えれば形にはなる。SM編以降は、これまでのシリーズよりも身体能力を発揮するシーンが減り、たまにあってもこれまでのシリーズ程ではないような描写が多いが、あくまでもこれまでのシリーズよりは控えめに描かれてるだけで、今も運動神経は悪いということではない模様。
無印初期の頃はジムリーダーなどの目上の人物に対してタメ口で話したり挑発をするなど失礼な言動をとっていたが、オレンジ諸島編でカンナに負け、トレーナーとして大切な事を教わってからは敬語を使い、厳しい指摘も素直に受け入れるなど礼儀を心得るようになる。
異性(ポケモンも含む)にはそれなりにモテるが、大概の場合はサトシが相手に好意を寄せられていることに気付かない。例を挙げるとモエ・リラ・アオイ・ベイリーフ・フルーラ・ラティアスなど。各シリーズのヒロインに対しても同様で、たまに喧嘩こそあれど、仲の良い友人的なポジションに落ち着くケースが多い(ただしヒロイン達も、恋愛的な目でサトシを見ないケースが殆ど)。ただしセレナは明確にサトシを意識し、スイレンも多少意識しているような描写が度々存在する。
それぞれのヒロイン達とは冒険の後どのような関係性で居るのかは不明だが、後の作品にゲスト出演する際等において、サトシにとってはサプライズのような形で再会している事が多い。だがヒカリは新無印編第89話で事件に巻き込まれた際にサトシに連絡を入れているため、連絡先は知っているが頻繁に連絡を取っているという訳ではないと思われる。
作中を通して恋愛に関する理解は乏しい方だが、その度合いはシリーズごとに異なる。初期の頃は多少の理解やシゲルの応援団の女性陣を見て嫉妬する様子があったり、途中から解釈そのものが間違ってると見られるような態度が増えるも、BW編の終盤頃からは色恋沙汰で本来の実力を失っているミジュマルの状況を理解した上での行動を取っているため、他人事であれば多少は理解があるものの自身のそれには例外なく疎い。XY編におけるセレナとのやりとりでは鈍感さでセレナを振り回すことも多かった。とはいえ他のヒロインと比較すると気を使って接しているシーンもそれなりに多く、無意識のうちに喜ばせていた場面もある。ただし流石に結婚やお嫁さんというものが何かは理解しているようで、そういった問いに的外れな回答をするような場面はなかった。
ポケモンをモンスターボールから出すときは「○○、きみにきめた!」、ポケモンやジムバッジをゲットした時は「○○、ゲットだぜ!」と言う。
ホウオウと何かと縁があり、何度も遭遇している。それ以外でも、各地で何かと伝説のポケモンと出くわす機会は多い。また、何故か波導がアーロンと同じで、ほんの僅かながら波導を操る才能があった。
マサラタウンを旅立ち、その後、カントー地方、オレンジ諸島、ジョウト地方、ホウエン地方、バトルフロンティア(カントー地方)、シンオウ地方、イッシュ地方、イーストイッシュ、白の遺跡、デコロラ諸島、カロス地方の順に旅をして、アローラ地方のポケモンスクールに通った後、現在はサクラギ研究所のリサーチフェローをしている。
一人称は「オレ」。ハナコという母親がいる。また、小説や無印編第2話のハナコの台詞によると父親と祖父もいるらしいが詳細は不明。父親に関しては劇場版ポケットモンスター ココではサトシに父親の記憶があるという描写が見られ、遥かなる青い空では自身は再会こそ出来なかったものの同話の中で母親が父親と直接会っているため、少なくとも消息不明や死亡していると言うような事はなく、多かれ少なかれ家に連絡はしているものと見て取れる。
XY編ではシトロンの発明品に対し、「科学の力ってすげー!」とゲームポケットモンスターシリーズでお馴染みの台詞で感心した。
物語開始当初は、同時期に旅に出た4人の中で最劣等生的な扱いであり、作中の人物が、「先に会ったマサラタウン出身の3人(同時期に旅に出た面々)はもっと強かった」旨を述べていたり、カスミからは、バッジをお情けで貰ったと揶揄されるなど、そもそもトレーナーとして弱小の部類にいるような描写だった。しかし旅を通し、相手の戦略次第で戦況を大きく振り回される描写が減り、人の使っていた戦術を取り入れて戦略の幅を広げる等成長している。AG編以降は第三者からの評価も高く、時には四天王やチャンピオン等からも優秀なトレーナーとして認められるケースが増えた。そればかりか、SM編ではリーグ優勝を果たし、新無印編ではポケモンワールドチャンピオンシップスのマスターズトーナメントで優勝するなど、物語開始当初と比較して相当の成長をした事が窺える。
バトルスタイル
基本的に勢いで攻めるタイプ。全編通して相手のポケモンの特徴や技、フィールドを最大限に利用して戦う。また、誰も思い付かないようなことを瞬時に考え実行する柔軟な戦法を使う事も多い。だが、タイプ相性を考えずにポケモンを出したり(くさタイプのヤナップにみずタイプのミジュマルを出すなど)、何度も痛い目にあっている技や特性を忘れたり(くろいまなざしやひらいしんなど)ポケモンの知識はあまり安定していない。
相手がかげぶんしんやカウンターなどの防御系の技を使うポケモンとの対戦は、かつては相性が悪かった。自身が扱う場合は、スピードのあるポケモンの扱いを得意とする反面、遅いパワータイプのポケモンの扱いが苦手なのか、そのようなポケモンでの戦績があまり良くない傾向がある(ただし例外もある)。
DP編でシンジのバトルを観戦してからは、ポケモンを頻繁に交代するなど、相手のバトルスタイルを吸収し自分の戦略の幅を広げており、XY編においてもティエルノが使ったリズム戦法を取り入れようと努力するなどの一面が見られる。ただしリズム戦法は、先述の通り踊りが苦手な為、教わった通りに体得することは出来なかった。
主な戦法
- ピカチュウが、セイヨのカラカラが被っている骨を前後逆にして視界を塞ぐ。
- ピカチュウの尻尾を地面に突き刺し、マチスのライチュウの10まんボルトを地面へと逃す。
- ヘイガニのクラブハンマーで、てっぺきで甲羅にこもったアスナのコータスを横から叩いて回転させ、目を回させて甲羅から出てきて隙ができた所を攻撃する。
- オオスバメに乗ったピカチュウにかみなりで自然現象の雷を呼び寄せさせ、ピカチュウたちに落とすことで雷を吸収し、自然の雷の力を得てピカチュウとオオスバメが黄金に輝く姿へと変化してパワーアップした。
- 回転しながら技を出すことで全方位に技を放ち、技による網のようなバリアを展開する「カウンターシールド」。
- ハヤシガメに自分の出したエナジーボールを飲み込ませることで、技のエネルギーを取り込み、身体能力を大幅に上昇させる。パワーアップ中は、甲羅の樹木がエナジーボールのように緑色に光り輝く。
- ブイゼルのアクアジェットを敵の攻撃で凍らせて、氷の鎧を纏って突撃する「氷のアクアジェット」。
- グライオンのギガインパクト後にすぐに上昇することで技の反動による隙を潰す。
- ゴウカザルのあなをほるで地面の下に潜り、そのまま地中でフレアドライブを使い、地面の下からフィールドを燃やし、シンジのドラピオンの設置したどくびしを破壊する。
- ピカチュウに上空から落下しつつ、ボルテッカーを使い、ボルテッカーをしながらアイアンテールを使うことで、落下速度とボルテッカーとアイアンテールのパワーを掛け合わせた攻撃で、タクトのラティオスと相打ちになった。
- ケロマツにザクロのイワークのがんせきふうじを逆に足場として利用して相手に接近する「岩石封じ封じ」を編み出す。
- ピカチュウのアイアンテールでザクロのチゴラスのりゅうせいぐんを叩き、りゅうせいぐんを足場にして上へと跳ね上がる「りゅうせいぐん封じ」を編み出す。
- ルチャブルの回転を加えて威力を上げたシザークロスで、マーシュのシュシュプが展開したトリックルームを破壊する。
- ピカチュウに尻尾を振り子のように振らせて時間を測らせ、ゴジカのニャオニクスが放ったみらいよちが発動するタイミングで、ゲコガシラとファイアローにニャオニクスを上へと投げ飛ばさせることで相手のみらいよちにぶつける。
- ピカチュウがカスミのメガギャラドスのあまごいとぼうふうのコンビネーション技の水の竜巻に閉じ込められた時、ピカチュウに水の竜巻に10まんボルトを当てさせ、竜巻内部に迸った電気を足場にでんこうせっかで駆け上がらせて脱出させた。
- ピカチュウにフィールドの柱を海に落とさせ、ハプウのバンバドロに水を浴びせ、みずびたし状態にすることでじめんタイプからみずタイプへと変え、本来効果がないでんきわざで倒す。
- サトシのルガルガンがグラジオのルガルガンのカウンターをくらった際、「カウンターにはカウンター」とカウンターの攻撃に対してカウンターを使用する。
- ピカチュウのアイアンテールを地面に突き刺し、ビスケスのライチュウのボルテッカーの電気を地面へと逃し、アイアンテールのおかげでボルテッカーの衝突にもある程度耐えた。
- ネギガナイトの盾をぶんまわすで回転させ、ブーメランのように投擲する。
- ネギガナイトのぶんまわすによる盾ブーメランで、シロナのガブリアスがフィールド空中に設置したステルスロックを全て破壊する。
- ネギガナイトのれんぞくぎりでフィールドを切りつけ、ダンデのバリコオルが展開したサイコフィールドを破壊。エスパータイプ技であるサイコフィールドの弱点であるむしタイプ技だからできた戦法。
ユニフォーム
サトシが着ているユニフォームは、シリーズが変わるごとによって変更されており、母であるハナコお手製のものである。AG編、DP編、XY編のユニフォームは直接手渡されたシーンが本編中にある。
ポケモン
サトシは進化をポケモンに任せており、無理に進化させようとはせず、たびたびライバルからもそのことを指摘される。現時点では、各シリーズで必ずひこうタイプを持つポケモンをゲットしている。御三家は、BW編まではその地方のくさタイプの御三家をゲットしていた。リザードンのように一時期サトシの言うことを聞かなかったものもいるが、どのポケモンも基本的にサトシによく懐いており、愛情表現で彼に攻撃することもよくある。ゲットされたほのおタイプのポケモンの内リザードンとゴウカザルとチャオブーは、全て他のトレーナーに「弱い」という理由で見捨てられたポケモンであるという共通点がある。ハルカのポケモンとは対照的に、オスの割合が圧倒的にが多く、メスは少ない(ただし性別はゲットしてから分かることがほとんどで、サトシ自身が性別を考えてゲットすることはほぼ皆無である)。無印では出会ったポケモンを見つけるとすぐにゲットしようとする描写も見られた。
シリーズが新しくなるごとに、ピカチュウ以外の全ての手持ちポケモンをオーキド研究所(SM編ではククイ博士)に預けて旅立っている。これは、無印編第273話においてシゲルが「初心に帰りカメックス(最初のパートナー)1匹で新たにやり直す」という姿勢をとったことに影響されていると思われる。
BW編では7匹以上ゲットしているが、カントー編とは異なり捕まえてすぐにオーキド研究所へ送られる形ではなくモンスターボールが反応しなくなる(ボタンが赤く点灯する)形になっている。そのため7匹目以上はアララギ研究所に預けており、話によって手持ちと交代している。サトシがカントーに戻るに当たってアララギ研究所にいるポケモンは全てオーキド研究所へ送られ、そこからまた手持ちの交換をしていた。
バリヤードは『ポケモンだいすきクラブ』の「サトシのポケモン チェックだぜ!!」では、サトシのポケモンとして扱われており、実際に新無印編第7話ではバトルで使用している。
新無印編でゴーストタイプのゲンガーをゲットしたことにより全18タイプのゲットを完了した。ガラル地方のポケモンはネギガナイトとウオノラゴンのみで御三家はゲットしなかった。サクラギ研究所に住み込みをしていた頃はゲットしたポケモンはゴウのポケモンと同様に普段はサクラギパークで飼われていた。
めざポケ編ではピカチュウ以外はエピソード毎に手持ちを入れ替えている。故・石塚運昇が声を担当していたポケモンも登場しているが、めざポケ編でも当時の音声をそのまま使用している。バリヤードは手持ちには入れていない。
手持ちポケモン
新無印編第91話時点。
- ピカチュウ(サトシの)
- (ハクリュー) - カイリュー(サトシの)
- ゲンガー(サトシの)
- リオル - ルカリオ(サトシの)
- カモネギ(ガラルのすがた) - ネギガナイト(サトシの)
- ウオノラゴン(サトシの)
オーキド研究所のポケモン
カントー・オレンジ・ジョウト編
- ピジョン - ピジョット(サトシの)
- フシギダネ(サトシの)
- ヒトカゲ - リザード - リザードン(サトシの)
- クラブ - キングラー(サトシの)
- ベトベトン(サトシの)
- ケンタロス×30(サトシの)
- カビゴン(サトシの)
- ヘラクロス(サトシの)
- チコリータ - ベイリーフ(サトシの)
- ヒノアラシ - マグマラシ(サトシの)
- ワニノコ(サトシの)
- ヨルノズク (色違い)(サトシの)
- ゴマゾウ - ドンファン(サトシの)
AG編
DP編
- ムックル - ムクバード - ムクホーク(サトシの)
- ナエトル - ハヤシガメ - ドダイトス(サトシの)
- ブイゼル(サトシの)
- ヒコザル - モウカザル - ゴウカザル(サトシの)
- グライガー - グライオン(サトシの)
- フカマル(サトシの)
BW編
- マメパト - ハトーボー - ケンホロウ(サトシの)
- ミジュマル(サトシの)
- ポカブ - チャオブー(サトシの)
- ツタージャ(サトシの)
- ズルッグ(サトシの)
- クルミル - クルマユ - ハハコモリ(サトシの)
- ガマガル(サトシの)
- ダンゴロ - ガントル(サトシの)
- (メグロコ)- ワルビル - ワルビアル(サトシの)
XY編
ククイ博士宅にいるポケモン
めざポケ編ではモクローやガオガエンなどを手持ちに加えることがあるが、普段はククイ博士の家にいるのかは不明。
サトシ宅にいるポケモン
離脱したポケモン
- キャタピー - トランセル - バタフリー(サトシの)
- (マンキー) - オコリザル(サトシの)
- ゼニガメ(サトシの)
- ラプラス(サトシの)
- ケロマツ - ゲコガシラ - ゲッコウガ(サトシの)
- ヌメラ - ヌメイル - ヌメルゴン(サトシの)
- ベベノム - アーゴヨン(サトシの)
交換した、一時的に預かっていた等
ポケモン検定試験
ポケモンサマースクール
戦績
- ポケモンリーグ・セキエイ大会:ベスト16(ヒロシに敗れる)
- オレンジリーグ:名誉トレーナー認定
- ジョウトリーグ・シロガネ大会:ベスト8(ハヅキに敗れる)
- ホウエンリーグ・サイユウ大会:ベスト8(テツヤに敗れる)
- バトルフロンティア:完全制覇(フロンティアブレーン候補)
- シンオウリーグ・スズラン大会:ベスト4(タクトに敗れる)
- イッシュリーグ・ヒガキ大会:ベスト8(コテツに敗れる)
- カロスリーグ・ミアレ大会:準優勝(アランに敗れる)
- アローラリーグ・マナーロ大会:優勝
- ポケモンワールドチャンピオンシップス・マスターズトーナメント:優勝
そのほかの経歴
- オルドラン城の「波導の勇者」に選ばれる
- ポケランティス王にとりつかれる。(闇サトシ)
- ポケモンコンテスト・トネリコ大会:優勝(ハルカと同時優勝)
- ポケモンコンテスト・コトブキ大会:二次審査初戦敗退(ノゾミに敗れる)
- ヨスガシティ・ポケモンタッグバトル大会:優勝
- ミクリカップ(ポケモンコンテスト):ベスト8(カイトに敗れる)
- ドンバトル:準優勝(アイリスに敗れる)
- ドンナマイト:準決勝敗退(マサオミに敗れる)
- ポケモンワールドトーナメントジュニアカップ:準優勝(シューティーに敗れる)
- バトルフロンティア・ビードロカップ:優勝
- ポケモンゲット・アドベンチャーレース:優勝
- アルトマーレで行われた、「夏のフェスタ」において水上レースに参加、コース脱落により失格。
ポケモンカードにおけるサトシ
- 「サトシの~」については、カテゴリ参照。
- ピカチュウM (MRP09)
- ピカチュウMLV.X (DPt-P)
- ムクホークM (MRP09)
ポケモンマスターズにおけるサトシ
特別イベント「必殺の10まんボルト!」で初登場し、「サトシと燃えるバトル!」「サトシからの挑戦状!」にも登場した。
ピカチュウを使用するほか、ルカリオ、ゲンガー、ネギガナイト、カイリュー、ウオノラゴンを連れた対戦相手として戦える。
詳細はサトシ (ポケモンマスターズ)を参照。
備考
- ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンではファッションアイテムにサトシの帽子と同じデザインの「ヒーローキャップ」がある。値段がサトシの語呂合わせ(3104円)でシリーズでも珍しい値段の1の位が0でない商品になっている。
- 大乱闘スマッシュブラザーズDXの「名前の登録」で「おまかせ」を選ぶと、「サトシ」となることがある。
- 小説版のポケットモンスター The Animationではいじめられっ子であり、ポケモントレーナーになる少し前までは1人でポケモンと遊んでいたという設定になっている。
- ただしポケットモンスター XYではセレナは幼少期にサトシに会っているため、アニメでも同じかは不明。とはいえセレナは、サマーキャンプのために一時的にカントーに居たに過ぎず、サトシの帰還を出迎えてくれるのも母親とオーキド博士程度で、他の誰からも迎え入れられている描写はないので、同様の設定である可能性は有り得る。
- 電撃! ピカチュウではシゲルに対抗意識を燃やしていたことはアニメと変わらないが、家でいたずらをしていたピカチュウを捕まえて旅を始めている。また、シゲルの姉に憧れており、タケシほどではないが綺麗なお姉さんが好きである。アニメとは異なりオレンジ諸島では1人で旅をしており、途中からカスミと行動を共にする。
- ポケモンバトルえんぴつではおたすけ消しゴムとして登場。このときはゲームの男主人公に彼の名前が付けられていた。
各言語版での声優
言語 | 声優 | |
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日本語 | 松本梨香 | |
アラビア語 | بثينة شيا (Buthaina Shia) | |
カタルーニャ語 | Marta Covas | |
チェコ語 | Radek Škvor (無印001-無印209, DP001-XY049, 映01-映04, 映11, 映17) Jan Škvor (XY050-現在, 映18-映19) Štěpán Krtička (映06-映07) | |
デンマーク語 | Mathias Klenske | |
ドイツ語 | Caroline Combrinck (無印001-無印157, DP105-XY140) Veronika Neugebauer (無印158-DP104) Felix Mayer (SM001-現在) | |
英語 | Veronica Taylor (無印001-AG145, 映01-映08, A Sneak Peek at Pokémon, ミュウツー! 我ハココニ在リ) Sarah Natochenny (AG146-現在, 映09-現在, 戦慄のミラージュポケモン再吹き替え) Kayzie Rogers (戦慄のミラージュポケモン) | |
ギリシャ語 | ヴォウラ・コスタ | |
スペイン語 | ラテンアメリカ | Gabriel Ramos (無印001-DP090, DP105-DP157, 映01-映11) Irwin Daayán (DP091-DP104) Rommy Mendoza (幼少期, DP138) Miguel Ángel Leal (DP158-現在, 映13-現在, 無印007再吹き替え) Pablo Gandolfo (映06-映07 Argentinian dub) Alan Fernando Velázquez (映12) |
スペイン | Adolfo Moreno Rafael Alonso Naranjo Jr. (映03, ミュウツー! 我ハココニ在リ) | |
フィリピン語 | Klariz Magboo | |
フィンランド語 | Sari Moilanen (無印001-無印142, 映01-映04, 短編01-短編07, ミュウツー! 我ハココニ在リ) Jami Kantola (映05-映07) Hanna Leino (無印158-現在, 映10-現在, The Mastermind of Mirage Pokémon) | |
フランス語 | カナダ | Sébastien Reding (映01-映07) |
フランス | オーレリアン・リンゲルハイム Charles Pestel (映04, 映07) | |
ヘブライ語 | יהונתן מגון (ヨナタン・マゴン) דניאל מגון (ダニエル・マゴン) | |
ヒンディー語 | प्रसाद बर्वे (Prasad Barve, Cartoon Network吹き替え) नचिकेट दिघे (Nachiket Dighe, Hungama吹き替え) | |
クロアチア語 | Saša Buneta Marko Torjanac | |
ハンガリー語 | Balázs Szvetlov Gergely Ungvári (AG編) Csongor Szalay (DP編) | |
インドネシア語 | Ahmad Zulkifli Lubis (無印001-AG192, DP004-BW編, 映02-映13, M16) Kamal Nasuti (DP001-DP003) Turie Sandos (XY編) | |
アイスランド語 | Grímur Gíslason (映03) Guðjón Davíð Karlsson (映05) | |
イタリア語 | Davide Garbolino | |
韓国語 | 최덕희 (Choi Deok-Hui, 無印編, 映01-映02) 안현서 (An Hyeon-Seo, 映03-映05) 이선호 (Lee Seon-Ho, AG編-現在, 映06-現在, 映画再吹き替え) | |
オランダ語 | Christa Lips 不明 (映05-映07) | |
ノルウェー語 | Nils-Martin Crawfurd | |
ポーランド語 | Hanna Kinder-Kiss (無印001-AG040, DP053-現在, 映画) Grzegorz Drojewski (DP001-DP052) | |
ポルトガル語 | ブラジル | Fábio Lucindo (S01-S18, 映01-M18, Pokémon Chronicles, The Mastermind of Mirage Pokémon) Gustavo Nader (映06) Charles Emmanuel (S19-現在, M19-現在) |
ポルトガル | マリア・ジョアン・ルイス(無印001-無印031, 無印033, 映01-映02) Sandra Faleiro (無印032, 無印034-無印094) Sandra de Castro (無印095-無印128, 無印158-無印209, AG093-AG177, DP001-DP052, Pokémon Live!) Alexandra Sedas (無印129-無印157) Cristina Carvalhal (映03-映04) Bárbara Lourenço (無印210-AG040, Pokémon Chronicles) Raquel Ferreira (AG041-AG092) 不明 (映07) Ana Madureira (AG178-AG192) Raquel Rosmaninho (DP053-現在, 映10-現在) | |
ルーマニア語 | Cristina Serac (無印編) Cristian Niculescu (DP編, SM編) | |
ロシア語 | Анна Левченко Anna Levchenko (無印001-無印105) Лариса Некипелова Larisa Nekipelova (DP105-現在) | |
スウェーデン語 | Dick Eriksson | |
タイ語 | ฉันทนา ธาราจันทร์ (Chanthana Tharachan) ศันสนีย์ ติณห์กีรดิศ (Sansanee Tinkeeradit, DP054-現在) | |
トルコ語 | Ahmet Taşar (無印001-XY101) Kerem Kobanbay (XY102-S映043) Sercan Gidişoğlu (映03) Fatih Özkul (映06) | |
ベトナム語 | Đặng Hoàng Khuyết | |
中国語 | 大陸 | 山新 (映19) 徐琳 (辽艺、無印001-無印052) 王小燕 (央视、DP001-DP027) |
香港 | 盧素娟 (無印001-無印261(無綫)・映01-映03) 陳凱婷 (無印262-BW024・映10・映19) 黃玉娟 (BW025-XY140) 鄭家蕙 (SM001-) 吳小藝 (無印053-無印156(亞視、有線)、映04-映09、映11-映18) 陳安瑩 (アニメ初作(VCD/DVD)) | |
台湾 | 賀世芳 (Hè Shìfāng, 無印001-無印104、無印209-無印260・ミュウツー! 我ハココニ在リ・短編02-短編06) 李明幸 (Li Míngxìng, 無印105-無印208) 汪世瑋 (Wāng Shìwěi, 無印261-、映04-映05、映07-) 林佑俽 (映01・映06・短編01) 王瑞芹 (映03・短編07) |
各言語版での名称と由来
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脚注
- ↑ "サトシとゴウの身長ってどのくらい?". 「Pokémon Day」公式サイト. 2021年2月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月23日閲覧。
関連項目
- レッド
- サトコ - XY編・新無印編以外の各シリーズでサトシは1回ずつ女装させられており、それぞれの概要をまとめてある。
- サトチュウ - 無印編で魔法によりピカチュウになってしまった姿。
- 闇サトシ - AG編でポケランティス王に乗っ取られたときの姿。
- 鏡像のサトシ - XY編に登場。本物のサトシに反して気が弱い。