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アザミ

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アザミバトルチューブフロンティアブレーンである。肩書きはチューブクイーン。

特徴

左右に赤いメッシュを入れた黒いロングヘアーの女性。紫色のチューブトップ、金の装飾が付いた黒いズボンを着用している。服装や髪形のデザインやカラーリングはハブネークを意識したものになっている。冷酷で口数の少ない人物であるが、10周目で勝利すると激しく悔しがり、主人公に対して「一生忘れない」と宣言する。

ゲームにおけるアザミ

所持ポケモン

チューブクイーン アザミ 11BP 銀のシンボル
ハブネークせんせいのツメ Lv.- - どくどくのキバ かみくだく ギガドレイン いばる
ツボツボカゴのみ Lv.- - すなあらし どくどく まもる ねむる
ミロカロスたべのこし Lv.- - なみのり れいとうビーム ミラーコート じこさいせい
チューブクイーン アザミ 18BP 金のシンボル
ハブネークきあいのハチマキ Lv.- - ヘドロばくだん かみくだく ギガドレイン いばる
ハガネールひかりのこな Lv.- - じしん いわなだれ だいばくはつ いやなおと
ギャラドスカゴのみ Lv.- - おんがえし りゅうのまい ほえる ねむる

対策

バトルチューブおよびチューブクイーンを名乗るだけあり、出してくるポケモンが四肢のないものばかりなのがアザミの特徴。四天王を倒した程度で倒すのは極めて難しい。

ハブネークのどくどくのキバやツボツボのどくどくが非常にうざたらしく、対策としてはチルタリスしぜんかいふくはがねタイプの使用が必要不可欠(そうでもしないとケッキングなどでも簡単にやられる)。

また、ツボツボの防御力(いわゆる壁)は硬く、普通に攻撃しただけでは簡単に倒せない。弱点を突いたりテッカニンつるぎのまいバトンタッチ後のエアームドはがねのつばさなどが求められる。

また、ダメージとしてはミロカロスなみのりが脅威。さらに弱点を突くタイプで攻撃する場合にはミラーコートにも注意が必要。くさタイプはれいとうビームにも気をつけよう。

前述のどくもうどくのほか、こんらんにするいばるや確率でこおりにするれいとうビームなどで状態異常・状態変化にし、まもるでの防御やねむるじこさいせいなどの回復技で長期戦を持ち込んでくる。

金シンボルではいやなおと+だいばくはつのコンボを仕掛けてくるハガネールや、りゅうのまい+おんがえしのコンボ、ピンチのときにカゴのみ+ねむるコンボを使うギャラドスが脅威。

どちらも特性ふゆうを持つゲンガーがいれば対応は可能だが、ハブネークのかみくだくやハガネールのいわなだれ、ギャラドスのほえるを警戒して繰り出したい。またゲンガーはハガネールに対してはあまり役割を持てないため、弱点技を持つポケモンと織り交ぜながら戦うとより安全に勝負を進められる。


備考

アニメにおけるアザミ

アザミ
英語名 Lucy
出身地等 不明
年齢 不明
職業 フロンティアブレーン
声優 田中敦子

AG編第158話に登場。ハブネークミロカロスを使う。ポケモンに防御のわざは覚えさせていないらしい。自身のハブネークによってムサシのハブネークを倒し、ロケット団からピカチュウを救っている。

サトシとのバトルでは、サトシのドンファンに対し、ハブネークを使用。暫くの間は、タイプの相性で不利であるにもかかわらずハブネークが優勢であったが、かえんほうしゃに対してころがるを使われ、ハブネークは戦闘不能となってしまう。次に繰り出したミロカロスハイドロポンプ一撃でドンファンを沈めた。サトシはピカチュウを繰り出したが、またもタイプの不利にもかかわらずミロカロスが優勢になるように持ち込んだ。また、攻撃によって受けたまひからげんきで逆手に取った。最終的に、サトシに、ピカチュウがたつまきに入ってボルテッカーを使うわざを編み出され、敗れた。

タケシは気付いていないが、両思い。(彼女は自宅にカビゴンヒノアラシケーシィウリムーエネコマクノシタといった目の細いポケモンを飼っている。彼女はそのポケモンたちに「お前達の目はかわいいねぇ。」と、言っているため、タケシの目に惹かれたと思われる。)

ポケモン

ポケットモンスター アドバンスジェネレーションの登場人物
【レギュラー】 サトシ - ハルカ - タケシ - マサト
【パートナーポケモン】 ピカチュウ - バシャーモ
【レギュラーポケモン】 ドンファン - オオスバメ - ジュカイン - ヘイガニ - コータス - オニゴーリ - エイパム- アゲハント - エネコ - フシギダネ - ゴンベ - ゼニガメ - イーブイ - ヌマクロー - フォレトス - ルンパッパ - ウソハチ
【ライバル】 シュウ - ハーリー - マサムネ - テツヤ - カエデ - サオリ
【ロケット団】 ムサシ - コジロウ - ニャース - ソーナンス - アーボック - ハブネーク - ドクケイル - チリーン - マネネ - マタドガス - サボネア - サカキ - ヤマト - コサブロウ
【マグマ団・アクア団】 ホムラ - バンナイ - マツブサ - イズミ - アオギリ
【主要人物】ジョーイ - ジュンサー - コンテスタ - スキゾー - ビビアン - リリアン - エニシダ - オーキド博士 - オダマキ博士
【ゲスト】カスミ - ケンジ - シゲル - ヒナタ
【家族】 ハナコ - センリ - ミツコ
【ジムリーダー】 ツツジ - トウキ - テッセン - アスナ - ナギ - フウ・ラン - アダン
【四天王・チャンピオン】 キクコ - ワタル - ゲンジ - ダイゴ
【フロンティアブレーン】 ダツラ - コゴミ - ヒース - アザミ - ウコン - リラ - ジンダイ
【その他ゲストキャラ】 ホウエン編 - バトルフロンティア編


マンガにおけるアザミ

ポケットモンスターSPECIALにおけるアザミ

バトルチューブを管理する、妖しく大人な感じの女性。ダツラエメラルドにやられたのを見て、2番目に挑戦を受ける。バトルでは状態異常を上手く利用した持久戦でエメラルドを苦しめた。エメラルドのことを「ぼうや」と呼ぶ。

滅多に愛想のいい笑いをしないが、5日目にはリラに観客誘導係に抜擢され、満面の笑みを取り繕う姿が見られる。

第26巻の裏表紙に描かれた。

ポケモンマスターズにおけるアザミ

トレーナーとして登場。ハブネークを使用する。

詳細はアザミ (ポケモンマスターズ)を参照。

引用

アザミ/引用を参照。

他言語版での名前と由来

言語 名前 由来
日本語 アザミ 薊(アザミ
ドイツ語 Lotte Los(クジ、運命)
英語 Lucy luck(運)、lucy(紋章学でパイクの紋章を指す名称;バトルチューブの英語名はBattle Pike)
スペイン語 Fortunia fortuna(運)
フランス語 Charline chance(運)
イタリア語 Fortunata fortunata(幸運な)
韓国語 다슬 (Daseul, ゲーム・アニメ)
예미 (Yemi, ポケスペ)
thistle(英語:アザミ)

中国語
(第七世代以降の標準表記)
繁体字 小薊 (Xiǎo Jì)
中国語
(主に第六世代以前の表記)
大陸 小蓟 (Xiǎo Jì)
香港 小蓟 (Síu Gai)
台湾 小薊 (Xiǎo Jì)
ベトナム語 Azami 日本語名の音写
言語 名前
日本語 チューブクイーン
ドイツ語 Pfipitistin
英語 Pike Queen
スペイン語 スペイン Reina Sierpe
ラテンアメリカ Reina del Pico
フランス語 Reine Venin
イタリア語 Regina Serpe
韓国語 튜브퀸 (Tube Queen)
中国語
(第七世代以降の標準表記)
繁体字 水管皇后 (Shuǐguǎn Huánghòu)
中国語
(主に第六世代以前の表記)
大陸 水管皇后 (Shuǐguǎn Huánghòu)
水管女王 (Shuǐguǎn Nǚwáng)
香港 水管皇后 (Séuigún Wòhnghauh)
水管王后 (Séuigún Wòhnghauh)
台湾 水管皇后 (Shuǐguǎn Huánghòu)
水管女王 (Shuǐguǎn Nǚwáng)
フィンランド語 Keihäskuningatar
ブラジルポルトガル語 Rainha do Pico
ベトナム語 Nữ hoàng Đường ống

関連項目