サトシのツタージャ
ツタージャ | |
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英語名 | Ash's Snivy |
出身地等 | イッシュ地方 |
年齢 | 不明 |
職業 | ポケモン |
声優 | 林原めぐみ |
サトシのツタージャとは、サトシがBW編第7話において手に入れたポケモン。
概要
性別はメス。野生で暮らしていたところを、デントが作った木の実パンケーキを食べたことがきっかけでサトシに追い回され、その根性とひたむきさを見込んでゲットされる道を選ぶ。アイリスとデントは、ツタージャの種としての習性から「元は他のトレーナーのポケモンだったが、賢すぎるあまり自分からトレーナーを見捨ててきた可能性が高い」と推測しているが、一匹空を見上げながらピカチュウを庇うサトシを思い返し、自らの過去と重ねて悩んでいるシーンもあり、今のところは定かではない。アイリスのエモンガとは彼女の素質を唯一知っているポケモン(メロメロでオスのポケモンを惑わせている。ちなみにケンホロウもメスだが、エモンガと共演したことはない)であることもあり、仲は良くなく、ライバルのような関係になっている。
ドンバトルでは2回戦でラングレーのコマタナを破っている。ジム戦はライモンジムで初めて参戦した。エモンガと対戦したが同性のため相手にメロメロは効かず、相性も悪かったため敗れた(原因は、サトシがエモンガにはひこうタイプがあるのを忘れ、ただツタージャがメロメロを覚えていたから連れてきた為にある)。ホドモエジム戦にも2番手として参戦。ガマガルをメロメロにしてノーダメージで倒すが、ドリュウズには敗れた。
基本的にクールなお嬢様気質だが、バトルの実力はたねポケモンレベルを逸脱しており、サトシの仲間を助ける一面もうかがえる。 その為、他のポケモン達(エモンガ以外)からは慕われている(主にピカチュウやキバゴ、自分の窮地を救ってくれたミジュマルなど)。
その中でも特にポカブ(→チャオブー)には、慕われていて、ポカブがスワマに「才能の無いポケモン」といわれた為、落ち込んでいたところをツタージャが怒りの説教をした。しかも翌日のバトルではまだまだ落ち込むポカブ(スワマに騙されていた事実を知った為)に代わり、相性で不利な戦い(相手は2体とも炎タイプ)をし、最後にはエンブオーの攻撃を恐れてよけられないポカブを、体当たりで突き飛ばし、大きく最後の声をあげて果てた。そのツタージャの戦いもあってポカブはチャオブーへと進化し、スワマの持つエンブオーとクイタランを倒すことが出来た。
BW編第98話では花園歌劇団の女優たちに馬鹿にされたが、その後のバトルでトップスターのマヤのチラチーノを破ってマヤ共々泥沼に叩き落とし、しかもその前にチラチーノについていた汚れ知らずの油をリーフストームで拭き去ったのでチラチーノを見事に泥まみれにし、アイリス共々高笑いした。
イッシュリーグのコテツ戦では5番手で登場しリオルを追い詰めるがルカリオに進化し、尚も善戦するが戦闘不能となる。
サトシがカントー地方に帰還するBW編第142話まで手持ちに入っており、カロス地方に旅立つ際にオーキド研究所に預けられた。
新無印編第142話にも登場し、ロケット団に捕まったサトシをリーフストームで助けた。
技
備考
- たまに正面顔の作画が入るが、基本的には描かれていない。
- BW編第25話にて、つるのムチをまぶたの上辺り、リーフストームを手から繰り出している描写がある。
- リーフブレードは盾にもなり、苦手な炎をノーダメージで防御することができる。
- BW編第77話では、サトシのポカブをチャオブーへと進化させるきっかけの一つを作った。