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ポケットモンスター (ゲーム)

提供:ポケモンWiki
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ポケットモンスターとは、ゲームフリークが開発[1]株式会社ポケモンが発売[2]任天堂が販売しているロールプレイングゲームシリーズ。公式名称は「『ポケットモンスター』シリーズ[3][4]」や「本編シリーズ[5]」。

概要

ポケットモンスターの主軸となる作品群で、アニメーションや漫画などのメディアミックスコンテンツの原点となるゲームシリーズである。1996年に発売されたポケットモンスター 赤・緑以降、2022年現在までに38作品が発売されている(「一覧」参照)。

少年・少女である主人公最初のポケモン1匹を受け取り、舞台となる地方の各地を旅してポケモン図鑑の完成を目指す、というのがどのシリーズ作品にも共通するプロットである。また、作品内の世界では「ポケットモンスター」ちぢめて「ポケモン」とよばれる生物が数百種類存在している。それらポケモンを「収集」し、友達や世界中の人と「交換」、ゲーム内の登場人物や現実世界の人と自分のポケモンを「対戦」させ、ポケモンの収集や対戦などを通してポケモンを「育成」するゲームシステムを柱としており、そのゲーム性は世界的に幅広い年齢層から支持を集めている[4]

また、一部のポケモンやマップ、登場人物などが異なる2つのバージョンを同時に発売するのも特徴で、Pokémon LEGENDS アルセウスを除いて現在まで行われてきている。これはリメイク作品でも同様である。ほかに、舞台や登場人物などは同じだが、伝説のポケモンや新しいイベントを追加したマイナーチェンジ版が発売されることもある。こうした販売形式はポケモン商法として批判されることもある。近年は発売された作品に対して、発売後に新たなコンテンツをインターネットを通じて無料配信することがある。ソード・シールドでは、ポケットモンスターシリーズとしては初となる有料ダウンロードコンテンツ『エキスパンションパス』が2度にわたり配信された[6]

作品一覧

本編以外のゲーム作品については、ポケットモンスターシリーズの一覧を参照。

世代 ゲームソフト名 発売日 ゲーム機 パッケージを飾ったポケモン
第一世代 赤・緑 1996年2月27日 GB リザードンフシギバナ
1996年10月15日 カメックス
ピカチュウ 1998年9月12日 ピカチュウ
第二世代 金・銀 1999年11月21日 GBC ホウオウルギア
クリスタルバージョン 2000年12月14日 スイクン
第三世代 ルビー・サファイア 2002年11月21日 GBA グラードンカイオーガ
ファイアレッド・リーフグリーン 2004年1月29日 リザードン・フシギバナ
エメラルド 2004年9月16日 レックウザ
第四世代 ダイヤモンド・パール 2006年9月28日 DS ディアルガパルキア
プラチナ 2008年9月13日 ギラティナ (オリジンフォルム)
ハートゴールド・ソウルシルバー 2009年9月12日 ホウオウ・ルギア
第五世代 ブラック・ホワイト 2010年9月18日 レシラムゼクロム
ブラック2・ホワイト2 2012年6月23日 ブラックキュレム・ホワイトキュレム
第六世代 X・Y 2013年10月12日 3DS ゼルネアスイベルタル
オメガルビー・アルファサファイア 2014年11月21日 ゲンシグラードン・ゲンシカイオーガ
第七世代 サン・ムーン 2016年11月18日 ソルガレオルナアーラ
ウルトラサン・ウルトラムーン 2017年11月17日 ネクロズマ (たそがれのたてがみ)・ネクロズマ (あかつきのつばさ)
Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ 2018年11月16日 Switch ピカチュウ・イーブイ
第八世代 ソード・シールド 2019年11月15日 ザシアン (けんのおう)・ザマゼンタ (たてのおう)
ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール 2021年11月19日 ディアルガ・パルキア
Pokémon LEGENDS アルセウス 2022年1月28日 ピカチュウ・モクローミジュマルヒノアラシサイドンビッパルカリオ
第九世代 スカーレット・バイオレット 2022年11月18日 コライドンミライドン

ゲームシステム

操作方法

基本的に、主人公の移動はゲーム機の十字ボタンやスライドパッドで行うことができる。話しかけたり、調べたりするにはAボタン、メニューはXボタンで開く。第三世代以降、ランニングシューズを手に入れた後は、Bボタンを押しながら移動することで走ることもできる。

施設

ポケモンの世界観には、全ての街に共通して施設が建っている。以下には特に有名なものを挙げる。

ポケモンセンター

詳細についてはポケモンセンターを参照。

ポケモンの体力を全回復する施設。一部を除き全ての街にある。また、パソコンを使って自分のポケモンを入れ替えたり、通信したりできる。

フレンドリィショップ

詳細についてはフレンドリィショップを参照。

ショップでは、ゲームで役立つアイテムを販売しており、ゲーム上の通貨で買える。第五世代以降はポケモンセンターの一角にある。

バトル

詳細についてはバトルを参照。

草むらや洞窟などでは、野生ポケモンが出現して戦うことになる。また、道路にはトレーナーもいて、話しかけたり、視線に入るとバトルが始まる。野生ポケモンとのバトル、トレーナーのバトルともに、相手のポケモンを倒すとバトルは終了して、経験値が自分のポケモンに振り分けられる。

野生ポケモンとのバトル

野生ポケモンとのバトルは、相手のポケモンを全て倒すか捕まえることで終わるほか、逃げることで戦闘を離脱することができる。捕獲にはモンスターボールを用い、捕獲すれば自分のポケモンにできる。基本的には野生ポケモン1匹対自分の手持ち1匹のシングルバトルだが、バージョンや条件によって他のバトルが起こることもある。

トレーナーとのバトル

トレーナーとのバトルは、トレーナーの手持ちを全て倒すと終わる。相手トレーナーのポケモンの捕獲はできない。終わるときには、経験値のほかに賞金も受け取れる。賞金の値段はトレーナーの種類による。また、一部のトレーナーは再戦も可能。

特徴的なバトル

一部の世代で追加された特徴的なバトルも存在する。通常のバトルはシングルバトルとなる。

ダブルバトル
味方、相手ともに2体のポケモンを出して、2対2の状態で戦う。第三世代から登場した。
マルチバトル
トレーナーが2人1組となって戦う。第三世代から登場した。
トリプルバトル
ダブルバトルの発展系。3対3の状態で戦う。第五世代で登場した。
ローテーションバトル
3体のポケモンを出すが、攻撃するポケモンは攻撃するまで分からない。第五世代で登場した。
スカイバトル
空で戦う。参加できるポケモンはひこうタイプと特性がふゆうのポケモンのみで、それらのポケモンが全滅すると負けになる。第六世代で登場した。
群れバトル
1対複数のポケモンで戦う。全体に攻撃する技を利用すると有利である。第六世代で登場した。
さかさバトル
タイプ相性が正反対の状態で戦う。第六世代で登場した。
乱入バトル
ポケモンが他のポケモンを呼び出して1対2の状態で戦う。第七世代で登場した。
バトルロイヤル
4人全員が敵同士となる。第七世代で登場した。
マックスレイドバトル
4人のトレーナーが集まり、ダイマックスポケモンと戦う。第八世代で登場した。

バトルを楽しむ機能

バトルタワーPWTなど、バトルを楽しむための施設も存在する。また、通信対戦にて他のプレイヤーと戦うこともできる。

ポケモン図鑑

詳細についてはポケモンずかんを参照。

ポケモン図鑑を完成することがゲームの開始時に目標として提示される。野生ポケモンを捕獲するなどして手に入れることで情報を記録していき、すべてのポケモンの情報を記録することで完成させることができる。ポケモン図鑑は、別のバージョンや別の世代でしか入手できないポケモンが存在する、御三家など一方を選択して入手するポケモンが存在するなど、1つのソフトのみで完成させることはできない。このことが、他のソフトとの通信交換を促す大きな要素となっている。

ポケモンの入手

ポケモン図鑑にポケモンのデータを記録するには、上記の通り捕獲などで入手する必要がある。このほかにも以下のような方法がある。

  • タマゴを孵化させる。
  • ポケモンを進化させる。
  • ポケモンをNPCから受け取る。
  • 通信交換をする。

ポケモンジム

詳細についてはポケモンジムを参照。

ポケモンリーグに挑むのが最終目標であるが、その中継地点となるのがポケモンジムである。ジムには仕掛けが施されているほかトレーナーが登場し、それらをクリアして最奥にいるジムリーダーを倒すことで、そのジムを制覇することができる。その証としてジムバッジが貰え、それを8個集めるとポケモンリーグに挑戦できるようになる。

第七世代では、ポケモンジムが廃止された代わりに試練が追加された。試練の内容は、バトルはもちろん、アイテムを探すなど様々である。

その他のコンテンツ

その他、ポケモンにはポケモンコンテストポケスロンなど、やりこみができる要素がある。やりこみという概念を身近にしたゲームはポケモンだとも言われることがある。

通信

詳細については通信を参照。

ポケットモンスターの機能として挙げられるものに通信がある。通信対戦は勿論、通信交換という新しい通信の機能で人気になった。また、ユニオンルームグローバルトレードステーションバトルフロンティアなど通信を利用した遊びは多い。

このほか、通信から派生したものとしてダブルスロットがある。

近くの人と通信

第三世代以前では、通信ケーブルを用いた通信が行われていた。ゲームボーイの通信ケーブルは売れ行きが悪かったのだが、ポケットモンスターの発売で売れ行きが好調となり、通信ケーブルが普及することにつながった。

ファイアレッド・リーフグリーンエメラルドにはワイヤレスアダプタでの通信が可能になり、また第四世代以降は本体の無線通信も利用できるようになったため、通信利用がより容易となった。

離れた人との通信

クリスタルでは、モバイルシステムGBによって離れた人と通信することができたが、当時はあまり普及していなかった。第三世代にはそのような機能が存在しなかったので、離れた人との通信を行うことはできなかった。

第四世代にてインターネットを利用した通信手段として、ニンテンドーWi-Fiコネクションがサポートされ、この世代以降インターネットを利用した対戦・交換が普及した。これにより、様々な利用者と通信できるようになった一方で、マナーの悪い利用者によるトラブルや改造ポケモンによる不正など問題も生じている。

脚注

関連項目

関連リンク