メガシンカ
メガシンカとは、特定のポケモンにおいて、メガストーンを持たせることで行えるパワーアップのこと。ポケットモンスター X・Yで登場した要素の一つ。
概要
トレーナーが「キーストーン」の付いたメガリングやメガバングルを身につけ、そしてポケモンに持たせた「メガストーン」がポケモンとトレーナーとの強い絆によって共鳴することで発動する、進化を超えた進化。キーストーンに秘められた人間の生体エネルギーとポケモンの生体エネルギーを掛け合わせることでメガシンカが発生する。プラターヌ博士が研究の第一人者。
通常の進化と同様に姿が変わり、能力値が格段にパワーアップする。ポケモンによってはタイプやとくせいも変化する。さらに、今まで決して進化しなかった、既に2回進化したポケモン・伝説のポケモンもメガシンカすることができる。
メガシンカが可能なゲームソフトはX・Y、オメガルビー・アルファサファイア、サン・ムーン、ウルトラサン・ウルトラムーン、Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ。第八世代以降はメガシンカすることはできず、メガシンカに関係するアイテムも入手できない。
Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイではポケモンにアイテムを持たせることはできないが、キーストーンとポケモンに対応するメガストーンを手に入れていればメガシンカさせることができる。
特に通常の進化と異なるのは、戦闘中のみの変化という点で、バトルが終わると元に戻る。また1回のバトルにつき一度しか使えず、1匹がメガシンカを使うと他のポケモンはメガシンカできなくなる(メガシンカしたポケモンがひんしになっても同様。任意の解除もできない)。
キーストーンやキーストーンが付いたアイテムを入手した後、ポケモンに対応するメガストーンを持たせた状態で、技の選択画面に現れるメガシンカのコマンドを選択することで行える。メガストーンを持たせると自動的にメガシンカを遂げるわけではない。全てのポケモンがメガシンカを行えるわけではなく、以下に示すポケモンのみ、それぞれに対応するメガストーンがあれば行える。 ただし、レックウザのみがこの例外で、対応するメガストーンは存在しない。代わりに専用技「ガリョウテンセイ」を覚えていることを条件にメガシンカする。
Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイを除いて、メガシンカしている間は名前の右にキーストーンのマークが表示される。
メガシンカするポケモン
全国ナンバー | 名前 | タイプ1 | タイプ2 | 特性 | 登場ソフト | メガストーン |
---|---|---|---|---|---|---|
3 | メガフシギバナ | くさ | どく | あついしぼう | X/Y、OR/AS、S/M、US/UM、LP/LE | フシギバナイト |
6 | メガリザードンX | ほのお | ドラゴン | かたいツメ | X、OR/AS、S/M、US/UM、LP/LE | リザードナイトX |
6 | メガリザードンY | ほのお | ひこう | ひでり | Y、OR/AS、S/M、US/UM、LP/LE | リザードナイトY |
9 | メガカメックス | みず | メガランチャー | X/Y、OR/AS、S/M、US/UM、LP/LE | カメックスナイト | |
15 | メガスピアー | むし | どく | てきおうりょく | OR/AS、US/UM、LP/LE | スピアナイト |
18 | メガピジョット | ノーマル | ひこう | ノーガード | OR/AS、US/UM、LP/LE | ピジョットナイト |
65 | メガフーディン | エスパー | トレース | X/Y、OR/AS、S/M、US/UM、LP/LE | フーディナイト | |
80 | メガヤドラン | みず | エスパー | シェルアーマー | OR/AS、S/M、US/UM、LP/LE | ヤドランナイト |
94 | メガゲンガー | ゴースト | どく | かげふみ | X/Y、OR/AS、S/M、US/UM、LP/LE | ゲンガナイト |
115 | メガガルーラ | ノーマル | おやこあい | X/Y、OR/AS、S/M、US/UM、LP/LE | ガルーラナイト | |
127 | メガカイロス | むし | ひこう | スカイスキン | X、OR/AS、S/M、US/UM、LE | カイロスナイト |
130 | メガギャラドス | みず | あく | かたやぶり | X/Y、OR/AS、S/M、US/UM、LP/LE | ギャラドスナイト |
142 | メガプテラ | いわ | ひこう | かたいツメ | X/Y、OR/AS、S/M、US/UM、LP/LE | プテラナイト |
150 | メガミュウツーX | エスパー | かくとう | ふくつのこころ | X、OR/AS、US/UM、LP/LE | ミュウツナイトX |
150 | メガミュウツーY | エスパー | ふみん | Y、OR/AS、US/UM、LP/LE | ミュウツナイトY | |
181 | メガデンリュウ | でんき | ドラゴン | かたやぶり | X/Y、OR/AS、US/UM | デンリュウナイト |
208 | メガハガネール | はがね | じめん | すなのちから | OR/AS、US/UM | ハガネールナイト |
212 | メガハッサム | むし | はがね | テクニシャン | X/Y、OR/AS、S/M、US/UM | ハッサムナイト |
214 | メガヘラクロス | むし | かくとう | スキルリンク | Y、OR/AS、US/UM | ヘラクロスナイト |
229 | メガヘルガー | あく | ほのお | サンパワー | Y、OR/AS、US/UM | ヘルガナイト |
248 | メガバンギラス | いわ | あく | すなおこし | X、OR/AS、US/UM | バンギラスナイト |
254 | メガジュカイン | くさ | ドラゴン | ひらいしん | OR/AS、US/UM | ジュカインナイト |
257 | メガバシャーモ | ほのお | かくとう | かそく | X/Y、OR/AS、US/UM | バシャーモナイト |
260 | メガラグラージ | みず | じめん | すいすい | OR/AS、US/UM | ラグラージナイト |
282 | メガサーナイト | エスパー | フェアリー | フェアリースキン | X/Y、OR/AS、US/UM | サーナイトナイト |
302 | メガヤミラミ | あく | ゴースト | マジックミラー | OR/AS、S/M、US/UM | ヤミラミナイト |
303 | メガクチート | はがね | フェアリー | ちからもち | X/Y、OR/AS、US/UM | クチートナイト |
306 | メガボスゴドラ | はがね | フィルター | Y、OR/AS、US/UM | ボスゴドラナイト | |
308 | メガチャーレム | かくとう | エスパー | ヨガパワー | X/Y、OR/AS、US/UM | チャーレムナイト |
310 | メガライボルト | でんき | いかく | X、OR/AS、US/UM | ライボルトナイト | |
319 | メガサメハダー | みず | あく | がんじょうあご | OR/AS、S/M、US/UM | サメハダナイト |
323 | メガバクーダ | ほのお | じめん | ちからずく | OR/AS、US/UM | バクーダナイト |
334 | メガチルタリス | ドラゴン | フェアリー | フェアリースキン | OR/AS、US/UM | チルタリスナイト |
354 | メガジュペッタ | ゴースト | いたずらごころ | X/Y、OR/AS、US/UM | ジュペッタナイト | |
359 | メガアブソル | あく | マジックミラー | X/Y、OR/AS、S/M、US/UM | アブソルナイト | |
362 | メガオニゴーリ | こおり | フリーズスキン | OR/AS、S/M、US/UM | オニゴーリナイト | |
373 | メガボーマンダ | ドラゴン | ひこう | スカイスキン | OR/AS、S/M、US/UM | ボーマンダナイト |
376 | メガメタグロス | はがね | エスパー | かたいツメ | OR/AS、S/M、US/UM | メタグロスナイト |
380 | メガラティアス | ドラゴン | エスパー | ふゆう | (X/Y、)OR/AS、US/UM | ラティアスナイト |
381 | メガラティオス | ドラゴン | エスパー | ふゆう | (X/Y、)OR/AS、US/UM | ラティオスナイト |
384 | メガレックウザ | ドラゴン | ひこう | デルタストリーム | OR/AS、S/M、US/UM | (ガリョウテンセイ[1]) |
428 | メガミミロップ | ノーマル | かくとう | きもったま | OR/AS、US/UM | ミミロップナイト |
445 | メガガブリアス | ドラゴン | じめん | すなのちから | X/Y、OR/AS、S/M、US/UM | ガブリアスナイト |
448 | メガルカリオ | かくとう | はがね | てきおうりょく | X/Y、OR/AS、S/M、US/UM | ルカリオナイト |
460 | メガユキノオー | くさ | こおり | ゆきふらし | X/Y、OR/AS、US/UM | ユキノオナイト |
475 | メガエルレイド | エスパー | かくとう | せいしんりょく | OR/AS、US/UM | エルレイドナイト |
531 | メガタブンネ | ノーマル | フェアリー | いやしのこころ | OR/AS、US/UM | タブンネナイト |
719 | メガディアンシー | いわ | フェアリー | マジックミラー | OR/AS、US/UM | ディアンシナイト |
- ↑ メガストーンは必要ない。ガリョウテンセイを覚えさせればメガシンカ可能。
上表のとおり、リザードンとミュウツーはX・Yの2種類が存在する。
次のメガストーンやポケモンはX・Yに持ち込むことができない。
サン・ムーン以降の作品では、新しいメガシンカポケモンは登場していない。
メガシンカに必要なアイテム
メガシンカにはメガストーンの他にキーストーンと呼ばれる石をトレーナーが持っている必要がある。メガシンカを使うトレーナーは、以下のようにキーストーンをなんらかの形で身に付けていることが多い。
- X・Yの主人公とライバルのセレナ/カルム、サン・ムーンのジーナとデクシオはメガリングと呼ばれる腕輪を左腕に装着している。色は主人公とライバルが黒、ジーナとデクシオが白。
- オメガルビー・アルファサファイアの主人公とライバルのハルカ/ユウキはメガバングルと呼ばれる銀色の腕輪を左腕に装着している。
- ポケモンコンテストライブ!でライブスーツ/ライブドレスに着替えた際はメガバングルではなく、メガブレス(名称は設定資料集より)を使用してポケモンをメガシンカさせる。メガブレスのデザインは男女で大きく異なる。
- 主人公やライバル以外のトレーナーも何人かはメガシンカのデバイスを保有している。
- コルニはメガグローブと呼ばれるアイテムを左手に装着しており、手の甲にキーストーンが埋め込まれている。
- フラダリは名前は同じくメガリングだが、指輪サイズのアイテムを左手の中指に装着している。
- カルネはメガチャームと呼ばれる首飾りにキーストーンが埋め込まれている。
- ダイゴはメガラペルピンと呼ばれるアイテムを胸につけている。
- ミツルはメガペンダントと呼ばれるアイテムを首につけている。
- マツブサはメガメガネと呼ばれる眼鏡をかけており、右側の弦にキーストーンが埋め込まれている。
- アオギリはメガイカリと呼ばれるアイテムを首につけており、首からさげている碇の根元にキーストーンが埋め込まれている。
- ヒガナはメガアンクレットと呼ばれるアイテムを足につけている。
- スーパーひみつきちに登場するトレーナーのグラフィックにメガシンカのデバイスは描かれないが、メガバングルを使ってポケモンをメガシンカさせるというメッセージが出る。
- カゲツ・フヨウ・プリム・ゲンジはキーストーン単体をメガシンカのアイテムとして使用する。
- サン・ムーンの登場人物は先述のジーナ、デクシオ、ミツルを除きキーストーン単体をメガシンカのアイテムとして使用する。
- 新無印編第117話では、シロナが口紅の持ち手の側面にキーストーンが埋め込まれているアイテムを使用する。
備考
ゲームシステム
- メガシンカが使用できるターンは技の使用ができるターンと同じ。
- メガシンカはターンの最初、お互いのプレイヤーの交代が終わったときに発動する。第七世代からはメガシンカのコマンドを選択したターンからメガシンカ後の種族値と特性を参照して行動順が決定される。
- メガシンカ後に場に出たときに発動する特性に変化する場合、メガシンカした時点で発動する。
- パワーシェア/ガードシェア/パワートリック/スピードスワップによるステータス変化、特性を変える技/特性を変える特性による特性変化、みずびたし/ミラータイプ/もりののろいなどのタイプ変化が起きた後にメガシンカした場合、これらの効果は全て消える。
- 状態異常/状態変化(とくせいなし含む)/ランク補正はメガシンカ前のものを引き継ぐ。
- ポケモンに対応するメガストーンを持たせた場合、以下にあるように自分の持ち物の状態が変化する技の影響を一切受けない。メガシンカは高種族値と引き換えに実質ノーアイテムでの戦いを強いられると考えてよい。
- ポケモンに対応するメガストーンを持って戦闘に入った場合のみメガシンカは行える。従って、へんしんを覚えたポケモンに特定のメガストーンを持たせ、戦闘中そのメガストーンに対応するポケモンに変身したとしてもメガシンカは行えず、戦闘開始時に対応するメガストーンを持っていなかった場合、後からトリックなどで対応するメガストーンを他のポケモンから貰う事もできない(そのポケモンとは無関係のメガストーンなら受け取れる)。ただし、メガシンカ後の相手に変身する事は可能。
- メガシンカが発動したターンに、メガシンカしたポケモンが行動する前にとくせいをなまけに書き換えられた場合、そのターンになまけが発動し次のターンに行動する。
- どのポケモンもメガシンカすると合計種族値が100上昇する。
- メガシンカのシーンはカットできない。
- 第六世代のみ、メガシンカ発動時に主人公がメガリングに触れるカットインが挿入される。ソフト起動後1回目のメガシンカを行ったときか、そのポケモン(その種族)を初めてメガシンカさせるときのみ見ることができる。
- トレーナー1人が1回のバトルにつき1回メガシンカを発動できるため、マルチバトルではタッグを組んだトレーナーがそれぞれメガシンカを発動することも可能である。
- 一度メガシンカしたポケモンがひんしになった場合、メガシンカが解除される。そのポケモンをげんきのかけらなどを使ってバトルに参加可能にしても、既に一度メガシンカを発動しているためそのポケモンを再びメガシンカさせることはできない。
- カイオーガ及びグラードンが行うゲンシカイキ、きずなへんげによるサトシゲッコウガへの変化、ネクロズマが行うウルトラバーストはメガシンカではないため、1回の戦闘でメガシンカと両立することができる。
- この内、トレーナーの指示で自由に発動できる操作はウルトラバーストのみとなる。メガシンカとウルトラバーストの発動順に優先度関係は無く、同時に発動した場合はメガシンカのそれと同様、元の姿の素早さに準じて発動する。
- メガシンカした姿に性別による外見の違いはない。元の姿が♂と♀とで相違点があるポケモンがメガシンカした場合も、同じ姿になる(例えばフシギバナの場合は♀にのみ存在する花のめしべがメガシンカ時にはなくなる)。
- 色違いのポケモンがメガシンカした場合はその色に対応した姿になり、ポケモン図鑑にもその姿は登録される。
- 「ポケモンとトレーナーとの絆で覚醒する」という設定ではあるが、発動の条件になつき度やなかよし度は一切関係しない。
- なかよし度による戦闘中の効果は、メガシンカ中は一切発生しない。
- オメガルビー・アルファサファイアでは、X・Yのメガストーンも入手でき、どちらか片方のソフトだけでもすべて入手可能となった。X・Yでも手に入るメガストーンであれば交換による輸送も可能。
- サン・ムーンでは、通常プレイではアローラ図鑑に載っているポケモンと初代御三家の分のメガストーンしか入手できない。あいことばによるメガストーンの配信が行われたが、2017年11月1日を以って配信終了した。現在ではウルトラサン・ウルトラムーンからの輸送でのみ入手可能。
- ウルトラサン・ウルトラムーンでは全メガストーンが通常プレイで入手可能である。殆どのメガストーンがBPとの交換の為、BPさえあれば幾らでも入手可能だが、初代御三家とディアンシーのメガストーンのみ1周につき1個ずつしか入手できない。
設定
- X・Y時点ではメガシンカについてプラターヌ博士の「カロスでのみ実例がある」という台詞やX・Y公式サイトの「カロス地方でしか確認されていない現象」とする文言[1]があったが、後にカロス地方以外を舞台とした作品でも登場している。
- サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーンで確認できる図鑑説明では多くのメガシンカポケモンがメガシンカの影響で苦痛を強いられている描写がある。
- トドロクツキは、月刊オーカルチャーにおいてメガボーマンダとの類似性を指摘されている。
アニメにおけるメガシンカ
メガシンカ現象は劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒で、トレーナーによる本編と同様のメガシンカはXY編で初登場した。SM編や新無印編でも登場し、新無印編では主人公のサトシが使い始めた。
メガシンカの基本的な条件はゲームとほぼ同じだが、一部のポケモンはトレーナーやキーストーンを介さずにメガシンカすることがある。
ポケモン・ザ・ムービー XY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナでは、トレーナーの絆なしでポケモンを強制的にメガシンカさせるアイテム「メガウェーブ」が登場した。
新無印編のポケモンワールドチャンピオンシップスでは、メガシンカ・Zワザ・ダイマックスは1試合につきどれか1つまで使用可能とするルールが設けられている。
マンガにおけるメガシンカ
ポケットモンスターSPECIALにおけるメガシンカ
ゲームと違い、キーストーンを複数持つことが可能。そのため、メガシンカが同時であれば、1人のトレーナーが1度の戦闘で持っているキーストーンの数分だけメガシンカさせることができる。しかし、複数に同時メガシンカを行うとそのトレーナーの体力が消耗し、ポケモンへの指示に大きく影響する。
トレーナーがポケモンバトル中であるとみなしていなくても、少しでもポケモンバトルの要素があるとみなされた(例えば、トレーナーのポケモンを使って隕石を食い止めているだけであったはずが、その隕石を降らせていたのが別のポケモンだった)場合、トレーナーにキーストーン、そのトレーナーのポケモンに対応するメガストーンさえあれば任意にメガシンカができる。
ポケモンカードにおけるメガシンカ
M進化ポケモンとして登場する。
また、メガシンカポケモンを含むTAG TEAMとしてメガヤミラミ&バンギラスGXとメガミミロップ&プリンGXが登場する。
外伝ゲームにおけるメガシンカ
ポケとるにおけるメガシンカ
詳細はメガシンカ (ポケとる)を参照。
各エリアの最終ステージでのトレーナー戦などで手に入るメガストーンとメガシンカ元のポケモンをゲット、設定し、ゲーム中にゲージを満タンまで溜めることでメガシンカすることができる。一度メガシンカすると、元のポケモンがもつ能力はメガシンカ効果に切り替わる。
大乱闘スマッシュブラザーズにおけるメガシンカ
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii Uでリザードンとルカリオの最後の切りふだとして登場。リザードンはメガリザードンX、ルカリオはメガルカリオに一定時間メガシンカする。リザードンは空中を飛びながらだいもんじやドラゴンダイブで攻撃し、ルカリオは波導が最大の状態になる。
このほか、ミュウツーが最後の切りふだのサイコブレイクを使用する際にメガミュウツーYにメガシンカしている。
SPではルカリオの最後の切りふだははどうのあらしに変更されたが、発動時、メガルカリオにメガシンカしている。
Pokémon GOにおけるメガシンカ
Pokémon GOでは本編のようにメガストーンおよびキーストーンは使わず、代わりにメガエナジー(Mega Energy)を消費することでポケモンをメガシンカさせられる。2020年8月28日に実装された。
→詳細はメガシンカ (GO)の記事を参照。
ポケモンマスターズにおけるメガシンカ
ポケモンマスターズではバディーズわざを使う際にメガシンカするポケモンがいる。
→詳細はメガシンカ (ポケモンマスターズ)の記事を参照。
Pokémon UNITEにおけるメガシンカ
Pokémon UNITEではミュウツーがユナイトバトルでメガシンカできる。ミュウツー (X)はメガミュウツーXに、ミュウツー (Y)はメガミュウツーYにメガシンカする。
各言語版における名称
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脚注
外部リンク
- メガシンカポケモン|『ポケットモンスター X』『ポケットモンスター Y』公式サイト
- メガシンカの秘密に迫る!|『ポケットモンスター X』『ポケットモンスター Y』公式サイト
- メガシンカの謎に迫る新たな冒険! | 『ポケットモンスター オメガルビー』『ポケットモンスター アルファサファイア』公式サイト
- 『サン・ムーン』でも、メガシンカで激しいバトルを繰り広げよう!|『ポケットモンスター サン・ムーン』公式サイト
- 進化を超える進化! メガシンカが登場!|『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ』『ポケットモンスター Let’s Go! イーブイ』公式サイト