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こおり (状態異常)
提供:ポケモンWiki
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こおりとは、状態異常の一つ。
こおりの効果
こおりの発生
相手に発生
わざ
- 追加効果があるわざ
こおりの回復
わざ
自分を回復
味方を回復
相手を回復
- やけどにする追加効果がある攻撃技(第一世代・第二世代のみ)
- ほのおタイプの攻撃技(第三世代以降)
- ほのおタイプ以外の、#自分のこおり状態を回復するわざ(第六世代以降)
- じょうか
- なげつける・おちゃかい(ナナシのみ)
- なげつける・おちゃかい(ラムのみ)
- くろいきり(第一世代のみ)
とくせい
自分を回復
味方を回復
どうぐ
- こおりなおし
- なんでもなおし
- フエンせんべい
- もりのヨウカン
- ヒウンアイス
- ミアレガレット
- シャラサブレ
- おおきいマラサダ
- いかりまんじゅう(第七世代以降)
- ニビあられ
- かいふくのくすり
- ナナシのみ
- ラムのみ
- やけたきのみ
- きせきのみ
- ばんのうごな
- カチャのみ
その他
こおりの予防
とくせい
- きよめのしお
- ぜったいねむり
- マグマのよろい
- りんぷん (追加効果を防ぐので、追加効果によってのみ発生するこおりを事実上無効化する)
- フラワーベール(くさタイプのみ)
- リミットシールド(りゅうせいのすがた)
どうぐ
- おんみつマント (追加効果を防ぐので、追加効果によってのみ発生するこおりを事実上無効化する)
その他
詳細な仕様
- こおり状態のポケモンは通常よりも捕獲しやすくなる。
- こおりタイプのポケモンはこおり状態にならない。
- 場がにほんばれ状態のとき、ポケモンはこおり状態にはならない。
- 第四世代までは、とくせいもらいびのポケモンがこおり状態のときにはもらいびが無効化され、ほのお技を受けるとこおり状態から回復し、そのうえでダメージや効果を受ける。
- 第五世代以降は、とくせいもらいびのポケモンがこおり状態のときにほのおタイプの攻撃技を受けた場合や、とくせいちょすい・かんそうはだ・よびみずのポケモンがねっとう・スチームバーストを受けた場合は、特性による技の無効化が先に発動してこおり状態からは回復しない。
- 相手のこおり状態を回復する効果と、状態異常にする追加効果もある技をこおり状態のポケモンに使用した場合、追加効果の判定の後にこおり状態を回復する判定が行われるので、その際の追加効果は防がれる。
- 自力でこおり状態を回復する技を使用した場合、「<使用者>は凍って動けない!」のメッセージは現れず、「<使用者>の<技名>でこおりがとけた!」というメッセージが出る。
- このときの技がまもられたとき、無効化されたとき、ふんじんが発動したとき、おおひでり・おおあめで技をかき消されたときでもこおり状態は治る。ただしほのおタイプでない状態でもえつきるを使用して失敗したときはこおり状態も治せない。
- このときの技が命中しなかったとき、第二世代ではこおり状態は治らない。第三世代以降ではこおり状態を治せる。
- このとき同時に自身がこんらんなどの状態変化にかかっている場合、第四世代まではこおりが治ってから状態変化の判定が入る。すなわち状態変化に関係なくこおりを治すことができる。第五世代以降は状態変化の判定の後にこおりが治る。例えばこんらんで技を出せない判定がされた場合、こんらんの自傷ダメージを受けてこおり状態は治らない。
- このときとくせいがなまけである場合、なまけで動けない場合でもターンを消費し、次のターンに再度こおり状態を溶かす技を使用することでこおりを溶かすことができる(通常こおり状態で普通のわざを使おうとしてもなまけのターンは消費されない)。
- 使用者の特性ちからずくの効果が発動した技であっても自分のこおりは治すことができる。
- とくせいこんじょうのポケモンがこおり状態のときに自分のこおりを回復する物理技を使った場合、第四世代まではこんじょうの効果が発動する。第五世代からはこんじょうは発動しない。
- とくせいふしぎなうろこのポケモンはぼうぎょが1.5倍される。
- とくせいはやあしのポケモンは、すばやさが1.5倍になる。
- こおり状態のポケモンに対して使うたたりめ・ひゃっきやこうは威力が2倍になる。
- この状態異常になってもシンクロは発動しない。
- スカイフォルムのシェイミがこの状態になるとランドフォルムにフォルムチェンジし、グラシデアのはなを使用できなくなる。こおりが治ってもスカイフォルムに戻ることは無い。
備考
- 状態異常のなかでも、こおりはねむりと共に対戦において制限される傾向にあったが、ねむりと違って追加効果でのみ起こりうるものなので、実際に制限するのは難しい。
- ポケモンスタジアムシリーズでは、既に相手のポケモンが1匹こおり状態になっている場合、追加効果のこおり発生率が0%になる。
- 2007年以降の公式ルールでは、2匹以上こおり状態にしても不問となった。
- 第一世代ではこおりタイプの技以外でこおり状態になる技は存在しない。
- 第一世代での状態異常の説明文にはほのお技でこおりが溶けることは一切触れられていない。
- ポケモンカードゲームではこの状態異常にあたる状態変化はなく、マヒやねむりで代用されている。
各言語版での名称と由来
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