ポケモンWikiについて
ポケモンWikiでは記事の投稿、加筆、修正、検証等に参加してくださる方を必要としています。
ポケモンWikiは皆様のご協力により成り立っております。ぜひ編集への参加のほどお願いいたします。なお、ユーザ登録や編集で費用がかかることはありません。
編集の方法などはポケモンWikiに投稿するにはをご覧ください。
また、作業途中の記述や誤情報、根拠のない記述などが増加する可能性があります。情報のご利用にはご注意ください
誤情報や根拠のない記述を発見した場合には、アカウントを作成し、訂正いただければ幸いです。

ユキノオー

提供: ポケモンWiki
移動先: 案内検索
ユキノオー
Yukinooh
英語名 Abomasnow
全国図鑑 #460
ジョウト図鑑 #—
ホウエン図鑑 #—
シンオウ図鑑 #143
新ジョウト図鑑 #-
イッシュ図鑑 #-
新イッシュ図鑑 #-
セントラルカロス図鑑 #-
コーストカロス図鑑 #-
マウンテンカロス図鑑 #089
新ホウエン図鑑 #-
アローラ図鑑 #-
メレメレ図鑑 #-
アーカラ図鑑 #-
ウラウラ図鑑 #-
ポニ図鑑 #-
新アローラ図鑑 #-
新メレメレ図鑑 #-
新アーカラ図鑑 #-
新ウラウラ図鑑 #-
新ポニ図鑑 #-
分類 じゅひょうポケモン
タイプ くさ
こおり
たかさ 2.2m
おもさ 135.5kg
とくせい ゆきふらし
隠れ特性 ぼうおん
図鑑の色
メガユキノオー
たかさ 2.7m
おもさ 185.0kg
とくせい ゆきふらし
タマゴグループ かいじゅう
しょくぶつ
タマゴの歩数 20サイクル
  • 第四世代: 5355歩
  • 第五世代以降: 5140歩
獲得努力値 攻撃+1、特攻+1
基礎経験値
  • 第四世代: 214
  • 第五・第六世代: 173
  • 第七世代: 173
最終経験値 1250000
性別 50% ♂ ・ 50% ♀
捕捉率 60
初期なつき度 70
外部サイトの図鑑

ユキノオーとはぜんこくずかんのNo.460のポケモンのこと。初登場はポケットモンスター ダイヤモンド・パールメガユキノオーについてもここで述べる。

進化

ポケモンずかんの説明文

ダイヤモンド
まんねんゆきの つもる やまで くらし ブリザードを まきおこす。 ゆきおとこの しょうたいだ。
パールXオメガルビー
ブリザードを はっせいさせて あたりいちめんを まっしろに してしまう。べつめい アイスモンスター。
(漢字) ブリザードを 発生させて あたり 一面を 真っ白に してしまう。別名 アイスモンスター。
プラチナブラック・ホワイトブラック2・ホワイト2
ゆきのはなが さくころ どこからか すがたを あらわし はながちると また どこかに すがたを かくす。
ハートゴールド・ソウルシルバーYアルファサファイア
まんねんゆきが つもる さんみゃくで しずかに くらす。 ブリザードを はっせいさせて すがたを かくす。
(漢字) 万年雪が 積もる 山脈で 静かに 暮らす。ブリザードを 発生させて 姿を 隠す。

種族値

通常

種族値 能力値の範囲(第三世代以降)
レベル50 レベル100
HP 90
 
150 - 197 290 - 384
こうげき 92
 
87 - 158 170 - 311
ぼうぎょ 75
 
72 - 139 139 - 273
とくこう 92
 
87 - 158 170 - 311
とくぼう 85
 
81 - 150 157 - 295
すばやさ 60
 
58 - 123 112 - 240
合計 494
 
能力の最小値
個体値0・努力値0・能力が成長しにくいせいかくで計算
能力の最大値
個体値31・努力値252・能力が成長しやすいせいかくで計算

メガユキノオー

種族値 能力値の範囲(第三世代以降)
レベル50 レベル100
HP 90
 
150 - 197 290 - 384
こうげき 132
 
123 - 202 242 - 399
ぼうぎょ 105
 
99 - 172 193 - 339
とくこう 132
 
123 - 202 242 - 399
とくぼう 105
 
99 - 172 193 - 339
すばやさ 30
 
31 - 90 58 - 174
合計 594
 
能力の最小値
個体値0・努力値0・能力が成長しにくいせいかくで計算
能力の最大値
個体値31・努力値252・能力が成長しやすいせいかくで計算

ダメージ倍率

ノーマル: 100%
かくとう: 200%
ひこう: 200%
どく: 200%
じめん: 50%
いわ: 200%
むし: 200%
ゴースト: 100%
はがね: 200%
ほのお: 400%
みず: 50%
くさ: 50%
でんき: 50%
エスパー: 100%
こおり: 100%
ドラゴン: 100%
あく: 100%
フェアリー: 100%

さかさバトル

ノーマル: 100%
かくとう: 50%
ひこう: 50%
どく: 50%
じめん: 200%
いわ: 50%
むし: 50%
ゴースト: 100%
はがね: 50%
ほのお: 25%
みず: 200%
くさ: 200%
でんき: 200%
エスパー: 100%
こおり: 100%
ドラゴン: 100%
あく: 100%
フェアリー: 100%

おぼえるわざ

ユキノオー/第六世代以前のおぼえるわざも参照。

レベルアップわざ

第七世代 (その他の世代: 4-6)
SM/USUM わざ タイプ 分類 威力 命中 PP
1 れいとうパンチ こおり 物理 75 100% 15
1 こなゆき こおり 特殊 40 100% 25
1 にらみつける ノーマル 変化 100% 30
1 はっぱカッター くさ 物理 55 95% 25
1 こごえるかぜ こおり 特殊 55 95% 15
5 はっぱカッター くさ 物理 55 95% 25
9 こごえるかぜ こおり 特殊 55 95% 15
13 くさぶえ くさ 変化 55% 15
17 いばる ノーマル 変化 85% 15
21 しろいきり こおり 変化 —% 30
26 こおりのつぶて こおり 物理 40 100% 30
31 ねをはる くさ 変化 —% 20
36 ウッドハンマー くさ 物理 120 100% 15
47 ふぶき こおり 特殊 110 70% 5
58 ぜったいれいど こおり 特殊 —% 5
太字のわざはタイプ一致です。

わざひでんマシンわざ

第七世代 (その他の世代: 4-6)
わざマシン わざ タイプ 分類 威力 命中 PP
わざマシン06 どくどく どく 変化 90% 10
わざマシン07 あられ こおり 変化 —% 10
わざマシン10 めざめるパワー ノーマル 特殊 60 100% 15
わざマシン13 れいとうビーム こおり 特殊 90 100% 10
わざマシン14 ふぶき こおり 特殊 110 70% 5
わざマシン15 はかいこうせん ノーマル 特殊 150 90% 5
わざマシン16 ひかりのかべ エスパー 変化 —% 30
わざマシン17 まもる ノーマル 変化 —% 10
わざマシン18 あまごい みず 変化 —% 5
わざマシン20 しんぴのまもり ノーマル 変化 —% 25
わざマシン21 やつあたり ノーマル 物理 100% 20
わざマシン22 ソーラービーム くさ 特殊 120 100% 10
わざマシン26 じしん じめん 物理 100 100% 10
わざマシン27 おんがえし ノーマル 物理 100% 20
わざマシン30 シャドーボール ゴースト 特殊 80 100% 15
わざマシン31 かわらわり かくとう 物理 75 100% 15
わざマシン32 かげぶんしん ノーマル 変化 —% 15
わざマシン39 がんせきふうじ いわ 物理 60 95% 15
わざマシン42 からげんき ノーマル 物理 70 100% 20
わざマシン44 ねむる エスパー 変化 —% 10
わざマシン45 メロメロ ノーマル 変化 100% 15
わざマシン48 りんしょう ノーマル 特殊 60 100% 15
わざマシン52 きあいだま かくとう 特殊 120 70% 5
わざマシン53 エナジーボール くさ 特殊 90 100% 10
わざマシン56 なげつける あく 物理 100% 10
わざマシン68 ギガインパクト ノーマル 物理 150 90% 5
わざマシン75 つるぎのまい ノーマル 変化 —% 20
わざマシン78 じならし じめん 物理 60 100% 20
わざマシン79 こおりのいぶき こおり 特殊 60 90% 10
わざマシン80 いわなだれ いわ 物理 75 90% 10
わざマシン86 くさむすび くさ 特殊 100% 20
わざマシン87 いばる ノーマル 変化 85% 15
わざマシン88 ねごと ノーマル 変化 —% 10
わざマシン90 みがわり ノーマル 変化 —% 10
わざマシン100 ないしょばなし ノーマル 変化 —% 20
太字のわざはタイプ一致です。

タマゴわざ

第七世代 (その他の世代: 4-6)
遺伝元 わざ タイプ 分類 威力 命中 PP
[698][699][712][713] ゆきなだれ こおり 物理 60 100% 10
[102][187][188][189][192] タネマシンガン くさ 物理 25 100% 30
[001][002][003][104][105][191]
[192][304][305][306][712][713]
すてみタックル ノーマル 物理 120 100% 15
[001][002][003][043][044][046]
[047][069][070][114][465][191]
[192][273][274][285][315][331]
[332][357][420][421][455][495]
[496][497][546][547][556][590]
[591][708][709][753][754][764]
せいちょう ノーマル 変化 —% 20
[001][002][003][102][187][188]
[189][191][192][285][286][315]
[331][332][387][388][389][420]
[421][495][496][497][546][547]
[708][709][764]
やどりぎのタネ くさ 変化 90% 10
[152][153][154][182][315][407]
[357][420][421][764]
マジカルリーフ くさ 特殊 60 —% 20
[131][270][459][460][698][699] しろいきり こおり 変化 —% 30
[043][044][102][114][465][152]
[153][154][191][192][270][357]
[764][780]
しぜんのめぐみ ノーマル 物理 100% 15
[001][103][103A][191][285][286] タネばくだん くさ 物理 80 100% 15
[007][008][009][712][713] ロケットずつき ノーマル 物理 130 100% 10
[103][108][463][111][112][464]
[293][294][295][357][696][697]
ふみつけ ノーマル 物理 65 100% 20
太字のわざはタイプ一致です。

人から教えてもらえるわざ

第七世代 (その他の世代: 4-6)
わざ タイプ 分類 威力 命中 PP SM USUM
とおせんぼう ノーマル 変化 —% 5 -
きあいパンチ かくとう 物理 150 100% 20 -
ギガドレイン くさ 特殊 75 100% 10 -
れいとうパンチ こおり 物理 75 100% 15 -
こごえるかぜ こおり 特殊 55 95% 15 -
アイアンテール はがね 物理 100 75% 15 -
げきりん ドラゴン 物理 120 100% 10 -
なりきり エスパー 変化 —% 10 -
タネばくだん くさ 物理 80 100% 15 -
いびき ノーマル 特殊 50 100% 15 -
じだんだ じめん 物理 75 100% 10 -
こうごうせい くさ 変化 —% 5 -
みずのはどう みず 特殊 60 100% 20 -
なやみのタネ くさ 変化 100% 10 -
太字のわざはタイプ一致です。

入手方法

バージョン 野生 その他
レベル 場所 レベル 方法
D・P Lv.40 テンガンざん外観 Lv.40 ユキカブリをレベルアップさせる。
Pt Lv.38-39 テンガンざん外観
HG・SS × 出現しない
B・W × 出現しない - -
B2・W2
X・Y Lv.40 17ばんどうろ Lv.40 ユキカブリをレベルアップさせる。
OR・AS × 出現しない - -
S・M × 出現しない - -
US・UM Lv.60 ウルトラスペースゼロ(黄)

持っているアイテム

ダイヤモンド・パールプラチナ
とけないこおり (5%)
X・Y
とけないこおり (5%)
ウルトラサン・ウルトラムーン
とけないこおり (5%)

備考

  • 第六世代では「メガユキノオー」と呼ばれる新フォルムが登場。タイプも特性も変わらないが、天候を変えられた場合にメガシンカをすることでもう一度天気をあられ状態にできる。
    • 体がさらに大きくなり、毛が逆立った感じになる。

アニメにおけるユキノオー

マンガにおけるユキノオー

ポケモンカードにおけるユキノオー

ユキノオーの歴史

第四世代

DP発売当初は、全ポケモン中最低クラスの耐性から酷評を受けていたが、後の研究により弱点こそ多いが耐性が有効なポケモンはメジャーどころが多く、特定のポケモンに対して異常に強い事が判明。 みずでんきを半減し、こおりを等倍で受けられることから、特にGSルール下での天候パに強かった。あられと相性抜群のふぶき、役割遂行のウッドハンマーなどのような一致メインウエポン、さらにこの2つを両立できる両刀向けの種族値に恵まれていたのも追い風。カイオーガの交代出しを読めば一方的にウッドハンマーで返り討ちにすることも可能であった。持ち物は出落ちを防げるきあいのタスキか、上から殴れる相手が増えるこだわりスカーフあたりが、当時からメジャーであった。GSルール下ではミュウツーと組んでふぶきを連発する「ノオツー」というコンビも流行した。その活躍ぶりから「御大」という愛称が付いた。

WCS2009都道府県予選では36大会終了時点でカテゴリーB準優勝以上の実績を9つ残しており、そのうち1つはせんせいのツメ型であった。当時は勝ち抜きトーナメント戦で予選が行われていたため、不安定な道具を持たせて運ゲーを仕掛けるプレイヤーが現われるのは必然であり、そうした構築が実績を残すのもある意味では無理からぬことであった。WCS2009日本大会グループBのFINALステージでは8人中1人が使用しており、そのプレイヤーが準優勝を果たしていた。このことから、WCS2009期でも活躍の兆候はあったと言える。

ユキノオーにとってはメタグロスが重かったが、ゴウカザルと一緒に選出するとその難点が解消された。最悪、苦手な相手はこおり状態にしてしまえば良かったので、時には敢えて苦手に対して下げないプレイングも行われた。

第五世代

隠れ特性の解禁によって通常環境でも天候パが組めるようになったが、素早さの種族値が当時の天候特性持ちの中ではカバルドンに次ぐ低さであったため、天候合戦には強かった。ただ、きあいのタスキかこだわりスカーフで行動保証を得ることがほぼ必須である関係上、くろいてっきゅうで天候合戦対策を行うことは比較的しづらかった。一方、サザンドラオノノクスなど新規の強力なドラゴンポケモンの登場、ガブリアスラティオスなど第四世代と変わらず強力であった既存のドラゴンポケモンの活躍などからも分かるように、第四世代よりもドラゴンポケモンに傾倒した環境であり、ドラゴン統一パが趣味パではなく戦術として成り立っていた世代であったため、特にシングルバトルではユキノオーが刺さる場面も多かった。ただ、この世代はほのおが大幅強化されたため、パーティを霰パに傾倒すると痛い目に遭うようになった。そのため、上級者筋からはユキノオーは単純にきあいのタスキを潰して確定数をずらせるふぶきアタッカーとして重宝されるようになり、こおり枠としては単独採用されるというケースが目立っていた。

一方、シングルバトルではこの世代に登場したシャンデラと相性補完を活かした「ノオーシャンデラ」が発祥。それ以上のBW終期に流行したガブリアスとのコンビ「ノオーガブ」にみずはがねでんきの強豪をプラスした「ノオースタン」で有名であった。

第六世代

ゆきふらしの仕様変更による弱体化、隠れ特性ゆきふらしを持つアマルルガの登場などから、霰パの始動役として唯一の価値を持っているとは言い難くなった。ところが、メガシンカの獲得によってゆきふらしの二度打ちが可能になり、メガシンカ前の素早さの種族値の低さからバンギラスリザードンと同時メガシンカによる天候合戦となっても、それを制することが可能であった。それでも、メガシンカ型を使用するするということはきあいのタスキやこだわりスカーフを諦めるということであり、それだとこの世代の環境を荒らしたファイアローに極めて弱くなる。例えば、ようきできあいのタスキ型ファイアローフレアドライブを受けた場合であっても、物理耐久完全特化型が確定1発となってしまう。フェアリータイプの登場によってドラゴン統一パがほぼ実戦向けではなくなっため、この点でも活躍の場が減った。

シングルバトルでは環境の主力から退いたが、ダブルバトルでは素早さが低いことによる隙が低いことから「ノオーシャンデラ」が比較的健在で、シーズン1からシーズン3までは使用率ベスト30入りを果たしていた。それでも、メガガルーラ対策としてのかくとうタイプの蔓延、メガギャラドスの強さの浸透によって「ノオーシャンデラ」はメタゲームに進出できるほどの戦術とは言い難くなり、以降は使用率ベスト30入りとは縁が無くなった。一方でトリプルバトルではなみのりよびみずちょすいの発動を繰り返す「波乗りパ」が流行していることから、それに有利を取りつつ雨パの対策にもなるとして需要が伸び、同リーグシーズン13以降「波乗りパ」や雨パが下火になり対策する相手がいなくなったことで使用率ベスト30入りを果たせなくなったとは言え、それ以前までは比較的安定して使用率ベスト30入りを果たしていた。ORASリーグダブルバトルではギャラドスミロカロスマリルリニョロトノスイクンなどふぶきを半減で受けられるみずタイプが多かったため、XYリーグ以上にユキノオーは苦戦した。同リーグではトリプルバトルでも雨パの人気が高いため、その分霰パの使用者が伸び悩み、ユキノオーも使用率ベスト30入りとは縁が無かった。禁止伝説級が使用可能な公式大会予選などのインターネット大会環境であっても、禁止伝説級や天候特性ポケモン多様化、相方となるミュウツーの優位性の低下などから、かつてのように「ノオツー」で制圧する風潮は全くなかった。

PGLレーティングバトル統計データからは、少なくともダブルバトルではふぶきまもるこおりのつぶてエナジーボールが主流技構成であったことがうかがえ、性格はトリパ下で有利に立ち回れるれいせいがメインであった。メガシンカ型が最も多かったが、メガシンカなしの場合は第四世代と持ち物の傾向は変わらなかった。

第七世代

アローラキュウコンの登場によって、4倍弱点持ちのゆきふらし要因としての立場が危うくなった。耐性面ではユキノオーやアローラキュウコンより比較的優れるバイバニラの通常特性にゆきふらしが追加されており、ユキノオーは攻撃面でも補助面でも自己完結性や拡張性に欠けるという面が目立つようになった。さらに、カプやミミッキュなどのフェアリー対策としてはがねタイプが蔓延し、この世代になるとユキノオーの耐性面がほとんどデメリットにしかならなくなった。USUMの発売以降ガブリアスが環境から失墜し始め、メタを張る相手が1体いなくなりつつあるのも痛い。

一般的な育成論

能力は平均前後。攻撃面にやや重きがある。素早さは低い。特性ゆきふらしは最終進化形態ではユキノオーとアマルルガのみで、あられ状態でアドバンテージを得るパーティには先鋒として非常に重要な存在である。きあいのタスキを潰せるのも大きい。

またユキノオーのタイプは得手不得手が激しい。くさタイプとしては希少な、こおり技が弱点でないポケモンのため(ユキノオー以外ではルンパッパナットレイのみ)、みずタイプキラーとしては非常に安定した強さを誇る。雨を主軸とするニョロトノを始めとした雨パや、砂を起点とするカバルドン、双方の技が抜群だがバンギラスを起点とした砂パと、天候利用エースアタッカー+それらの取り巻きのポケモンに対して非常に強く、アンチ天候パポケモンとしても活躍する。一方で弱点もナッシーセレビィと並んで全ポケモン中最多の7つとなっている。

メインとなる技はやはり天候を利用したふぶきが物理特殊を問わず問答無用で採用されるだろう。ユキノオーは攻撃、特攻いずれも高めで、なおかつ氷弱点のポケモンの多くは特殊方面に弱い事が多い事や、ただ単純に威力が高い為氷技はこれ一択。また、あまり素早さが高くないため、こおりのつぶてとの併用も良い。

草タイプの技は、ウッドハンマータネばくだんタネマシンガンくさむすびエナジーボールギガドレインが候補になり得るが、物理の場合はウッドハンマー、特殊の場合はギガドレインが一番良い。ウッドハンマーは草物理最高火力で、多くの相手を倒せるので、威力不足のタネばくだんよりはこちらが優先されるが、きあいのタスキとの相性は最悪。ギガドレインは一見火力が低く見えるが、スイクンのようにBが厚めでDがやや薄めのポケモンが多いので、想像以上にダメージが入り、なおかつ体力回復効果のお陰で、きあいのタスキが潰れても復活する可能性があるのは非常に嬉しい所。

サブウエポン候補は、じしんきあいだまいわなだれめざめるパワー炎シャドーボールなど。ぜったいれいども習得するが、得手不得手の多く、あまり素早くなく試行回数を増やしにくいユキノオーでは若干博打気味になるので採用はされにくい。

やどりぎのタネまもるを組み合わせればあられも合わせて毎ターンじわじわ相手のHPを削ることもできる。

持ち物候補はきあいのタスキが筆頭として挙げられる。ユキノオーは弱点が多い為、不意の事故もこれで防ぎやすい。次点でこだわりスカーフなど。

隠れ特性はぼうおん。控えのきあいのタスキが潰されないようにできるほか、特性のかげふみと技のほろびのうたのコンボを使ってくるメガゲンガーや、ハイパーボイスを打ってくる特性フェアリースキンを持つメガサーナイトニンフィアの対策になる。特にこの2つの技が場全体に通るダブルバトルトリプルバトルでは採用されることがある。ただし特性がバレてしまう事は覚悟して利用したい。

メガユキノオー

メガシンカでは、もともと低いすばやさがさらに下がる(ヤドランヤドキングと同速になる)が、HP以外の能力は上がる。また、特性ゆきふらしで、天候を変えられても再度あられに戻すことができる。すなおこしバンギラス・メガバンギラス・カバルドンより遅くなるので、天候については主導権を握れるか。下がったすばやさを生かすためのトリックルームを前提としたパーティ(いわゆる「トリパ」)にこのメガユキノオーを入れるのもいいかもしれない。

技は基本的にユキノオーと同じ。襷は持てないのでウッドハンマーも採用しやすいが、こちらは自慢の耐久が下がるのが痛い。

各言語版での名称と由来

言語 名前 由来
日本語 ユキノオー 雪の王
英語 Abomasnow Abominable Snowman(イエティの別名)
ドイツ語 Rexblisar rex(ラテン語:王)、Blizzard (吹雪)
フランス語 Blizzaroi blizzard(吹雪)、roi(王)
イタリア語 Abomasnow 英語に同じ
スペイン語 Abomasnow 英語に同じ
韓国語 눈설왕(Nunseolwang) (雪)、(雪)、(王)
中国語(普通話・台湾国語) 暴雪王
ポーランド語 Abomasnow 英語に同じ

関連項目

この項目はポケモン図鑑プロジェクトによって作成されています。