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かげふみ
提供:ポケモンWiki
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かげふみは、ポケモンのとくせいの一種。
効果
第四世代以降では同じく特性かげふみの相手に対しては効果が無い。お互いの特性かげふみのポケモンの交代・にげるが可能になる。
第六世代以降では、ゴーストタイプの相手に対しては効果が無い。
説明文
- 第三世代
- あいてを にげられなくする
- 第四世代・第五世代・第六世代
- あいての かげをふみ にげられなくする。
- 相手の 影をふみ 逃げられなくする。
- 第七世代・第八世代・第九世代
- あいての かげを ふみ にげたり こうたい できなくする。
- 相手の 影を 踏み 逃げたり 交代 できなくする。
所有ポケモン:そのポケモンの別のとくせい
特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
---|---|---|---|
メガゲンガー | かげふみ | - | - |
ソーナンス | かげふみ | - | テレパシー |
ソーナノ | かげふみ | - | テレパシー |
ゴチム | おみとおし | かちき[1] | かげふみ |
ゴチミル | おみとおし | かちき[1] | かげふみ |
ゴチルゼル | おみとおし | かちき[1] | かげふみ |
過去に所有していたポケモン・そのポケモンの別の特性
特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | 所持していた世代 | |
---|---|---|---|---|
ヒトモシ | もらいび | ほのおのからだ | かげふみ | 第五世代 |
ランプラー | もらいび | ほのおのからだ | かげふみ | 第五世代 |
シャンデラ | もらいび | ほのおのからだ | かげふみ | 第五世代 |
変更前の隠れ特性は内部データ上設定されていたが、入手手段は無いまま第六世代ですりぬけに変更された。バトルサブウェイでも隠れ特性のポケモンは出現しない。
こんなときに使おう
ソーナンスはアンコールからのカウンター・ミラーコートを狙うコンボが決めやすくなる。ゴチルゼルは得意な相手を捕まえれば積み技の起点にできる。
ほろびのうたと組み合わせるコンボもあり、ダブルバトル・トリプルバトルなど場に居るポケモンが多いバトルほど成功時のアドバンテージが高くなる。ほろびのうたとかげふみは第六世代・第七世代ではメガゲンガーが1体で両立できる。
第五世代以前とブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールでは徘徊系ポケモンの捕獲に利用することもできる。
ポケモンカードゲームにおけるかげふみ
「次の相手の番の終わりに、このワザを受けた相手にダメージカウンターを7個のせる。」という効果のワザとして登場。
特性の仕様
- きれいなぬけがらを所持する相手は交代ができる。にげることはできない。
- 特性にげあし・けむりだまを所持する相手はにげることができる。交代はできない。
- 相手はテレポートでにげることができない。
- 第五世代以降での通信対戦などでにげるを押すことによる降参は防がない。
- かげふみの効果が発動すると、相手は交代先のポケモンを選択しようとしたときに「<ポケモン>を もどすことが できない!」というメッセージが出て交代できない。
- 使うと交代するわざ・相手を交代させるわざ・にげごし・ききかいひ・レッドカードによる交代・にげるは制限されない。
- だっしゅつボタン・だっしゅつパックによる交代は制限されない。
- ダブルバトル・トリプルバトルでお互いにかげふみのポケモンを場に出していた場合、かげふみの特性を持っているポケモンだけがお互いに交代できる。
- かげふみの味方の交代には影響しない。
- トリプルバトルでは、この特性をもつポケモンの正面のポケモンとその隣にいるポケモンに効果がある。かげふみをもつポケモンが真ん中にいる場合は相手のすべてのポケモンが交代できないが、端にいる場合は対角の端にいるポケモンは交代できる。
- ポケモンのMOVEは制限できない。
- ローテーションは制限できない。
- トレーナー戦で戦闘モードが「いれかえ」の場合、このポケモンを出されたターンの交代は制限されず、普通に交代できる。
- 野生ポケモンがこの特性を持つ場合でも、こちらのポケモンがひんしになったときにおけるにげるに関しては影響がない。
- ピッピにんぎょう・エネコのシッポ・ポケじゃらしを使用した場合は逃げることができる。
備考
- 類似の効果を持つとくせいとして、ありじごく・じりょくがある。
- 第三世代ではかげふみ同士が対面してもお互いが交代も逃げることもできなくなるため、この特性をもつソーナンス同士が戦闘に出るとどちらかのPPが尽きてわるあがきを使い始めるまでの間にらみ合い続けることになる。
各言語版での名称
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