スカイスキン

スカイスキンは、ポケモンのとくせいの一種。

効果

使用するノーマルタイプの技がひこうタイプに変わり、威力が1.2倍になる (第七世代)。

• 第六世代のみ、威力補正率は1.3倍だった。

説明文

第六世代

ノーマルタイプの わざが ひこうタイプになる。

ノーマルタイプの 技が ひこうタイプになる。

第七世代・第九世代

ノーマルタイプの わざが ひこうタイプになる。 いりょくが すこし あがる。

ノーマルタイプの 技が ひこうタイプになる。 威力が 少し 上がる。

所有ポケモン：そのポケモンの別のとくせい

	特性1	特性2	隠れ特性
メガカイロス	スカイスキン	-	-
メガボーマンダ	スカイスキン	-	-

こんなときに使おう

おんがえしなどノーマルタイプの技を、威力を上げながらタイプ一致で使用できる。

メガカイロスの場合、ハサミギロチンをゴーストタイプに当てることができる。みねうちも使えるため、ゴーストタイプ、あるいはひこう技が弱点の野生ポケモンに対する捕獲要員になり得る。

特性の仕様

• 変更後の技のタイプを除けばフェアリースキンと同様の効果を持つ。細かな仕様はフェアリースキン#特性の仕様を参照とする。
• 正確な威力補正率は第六世代では5325/4096倍、第七世代では4915/4096倍となる。
• もともとひこうタイプである技の威力は上昇しない。
• この特性でひこうタイプに変わったノーマル技には以下の効果がある。
  • 自身がひこうタイプのときのみタイプ一致ボーナスが付く。
  • 自身のするどいくちばし/あおぞらプレートの効果対象になり、ノーマルジュエル/シルクのスカーフの効果は受けない。
  • 相手のバコウのみの効果対象になり、ホズのみの効果は受けない。
  • テクスチャー2はひこう技に耐性のあるタイプに変わる。テクスチャー2使用時に対象の特性がスカイスキンでなくても、最後に使用した技がスカイスキンの効果を受けていればひこう技とみなされる。
  • トリプルバトルで対角の相手を攻撃可能にはる効果は付かない。

備考

• メガシンカ時限定の特性。
  • X・Yではメガカイロスの専用特性だった。メガボーマンダはORASで登場した。
  • ボックスにこの特性を持つポケモンがいることはないため、第八世代まで特性の検索候補にスカイスキンは存在しない。第九世代でもこの特性のポケモンがいないことには変わりないものの、検索候補には存在する。
  • メガシンカができない第八世代、第九世代ではこの特性のポケモンを使うことができない。
• 英語名の"Aerilate"はAerial(空中)と~ate(~にする)を組み合わせた造語である。

マンガにおけるスカイスキン

ポケットモンスターSPECIAL

ポケモン	エフェクト
使用者	初出話	備考
メガボーマンダ	使用したノーマルタイプのわざがひこうタイプになる。
ヒガナ	ORAS第3話	とくせいの初出

各言語版での名称

言語 名前 日本語 スカイスキン ドイツ語 Zenithaut 英語 Aerilate スペイン語 Piel Celeste フランス語 Peau Céleste イタリア語 Pellecielo 韓国語 스카이스킨 (Sseukai Seukin) 中国語 (第七世代以降の標準表記) 簡体字 飞行皮肤 (Fēixíng Pífū) 繁体字 飛行皮膚 (Fēixíng Pífū) 中国語 (主に第六世代以前の表記) 大陸 香港 天空皮膚 台湾 ベトナム語 Thiên Không Hoá