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状態異常
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状態異常(じょうたいいじょう)とは、ポケモンにかかり、様々な悪い効果を催す状態のこと。一般的には、バトル中表示されるまひ、こおり、やけど、どく、ねむりを指す。また、ひんし、こんらんも状態異常に含める場合がある。
ポケモンカードでは特殊状態と呼ばれ、どく、やけど、ねむり、マヒ、こんらんを指す。
状態異常の効果
- 状態異常による効果は、HPが減る、攻撃ができなくなるといった目に見えるものや、目には見えない能力の低下などがある。詳しくは、それぞれの状態異常を参考されたい。
- なお、どく・やけどによるダメージを受けるのはわざを繰り出した直後だったが、第三世代からはターンが終わるときになった。
状態異常の発生と回復
- 状態異常の発生は、主にわざによるものが多い。また、どうぐの中にもどくどくだま、かえんだまなど持たせたポケモンに状態異常を発生させるものもある。
- 状態異常の回復は、リフレッシュなどのわざや、なんでもなおしなどのどうぐを用いることで可能である。また、きつけ、めざましビンタなど相手の状態異常を回復させるわざもある。
- 状態異常中は他の状態異常にはならない。ただしねむるを使用した場合のみ状態異常中であってもねむりで上書きされる。
状態異常の予防
- 場のしんぴのまもり状態、ミストフィールド状態
- 特定のタイプや、とくせいを持つポケモンは、状態異常にならない。例えば、どく及びはがねタイプは、どく状態にならない。
- ただし、第二世代でダブルニードルを受けると、はがねタイプのポケモンでもどく状態になり、トライアタックを受けるとほのおタイプのポケモンでもやけど状態になったり、こおりタイプのポケモンでもこおり状態になる。第三世代以降は起こらない。
- 状態異常になったまま進化して、その状態異常に対して予防となるタイプやとくせいを持ったとしても、状態異常は回復しない。(どく状態のポッタイシがエンペルトに進化した場合など)
- 特定の状態異常を予防できるタイプや特性のポケモンでも、戦闘中、一時的にタイプや特性を変えられて、本来受けないはずの状態異常に一度かかってしまった場合、元のタイプや特性に戻っても状態異常は回復しない。
- 特定の状態異常を回復する効果のある特性の場合、一時的に特性を変えられたり、かたやぶりなどで状態異常にかかったとしても、元の特性の効果が発動できるようになった時点で状態異常を回復できる。
- 既に何かの状態異常になっていると、それ以上他の状態異常にならなくなる(上書きもされない)。