ポケモンWikiでは記事の投稿、加筆、検証、修正等に参加、協力してくださる方を必要としています。方法や詳細はポケモンWikiに投稿するにはをご覧ください。
ポケモンスタジアム2
提供:ポケモンWiki
ナビゲーションに移動検索に移動ポケモンスタジアム2 | |
---|---|
ジャンル | 対戦&図鑑 |
プレイ可能人数 | 1-4人 |
発売元 | 任天堂 |
開発元 | 任天堂 |
発売/配信日 | |
日本 | 1999年4月30日 |
アメリカ | 2000年3月6日 |
イギリス | 2000年4月7日 |
ドイツ | 2000年4月7日 |
公式サイト | |
このページではNINTENDO64ソフトのポケモンスタジアム2について解説しています。大乱闘スマッシュブラザーズのステージについてはポケモンスタジアム2 (大乱闘スマッシュブラザーズ)を参照してください。
ポケモンスタジアム2(ポケモンスタジアム - )とは、1999年に発売されたNINTENDO64用のゲームソフトである。海外版のポケモンスタジアムは日本版の本作に相当する。
概要
ポケモンスタジアムの続編である。それまでのポケモン151匹が全て使用可能になりスタジアムのルールが6種類に増えた上、ツール類やミニゲームなどゲームモードが大幅に充実した。
実況があり、前作同様長谷部浩一が担当しているが、長谷部が担当するのは本作までで、次作ポケモンスタジアム金銀では大西健晴に変わっている。
発売までの経緯
この節は書きかけです。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
ゲームモード
ポケモンバトル
- とにかくバトルがしたい!
- コンピュータによって自動的に組まれたチームで対戦するモード。
- フリーバトル
- その名の通り自由に対戦できるモード。
- スタジアム
- 本作のメインモード。ルールの違う6種類のカップが遊べる。
ツール
- ポケモンけんきゅうじょ
- ボックスやどうぐの整理、ポケモンずかん(3D)の閲覧などができる。
- GBビル
- 64GBパックに挿した赤・緑・青・黄がプレイできる。ニンテンドウカップ'99かウルトラカップのマスターボールをクリアすると2倍速で遊べる「ドードーGBビル」、両方をクリアすると4倍速で遊べる「ドードリオGBビル」にグレードアップする。
その他
- しょうりしゃのやかた
- スタジアムとジムリーダーのしろで殿堂入りしたポケモンの像が飾られる。全ての像を飾るとドわすれコダックが手に入る。
- チビッコクラブ
- ミニゲームが遊べる。
- コイキングのはねるでポン
- Aボタンを溜め押ししてはねることで、上部のカウンターを押す。溜め押しが短いとカウンターに届かない。
- ピッピのゆびふりきょうしつ
- 眼鏡をかけたピクシー先生が黒板に矢印を書くので、その順番を覚える。そして押すよう指示されたら時間内にその順番どおりに十字ボタンを押す。間違えるとその分先生に殴られる。誰かのHPがなくなると終了、最もHPが残っている人の勝ち。
- はしれコラッタ
- コラッタのハードル走。Aボタン連打で走って上キーでジャンプ。ハードルにぶつかるとタイムロスとなる。
- スリープのさいみんがっせん
- 振り子が中心に来る瞬間にボタンを押す。タイミングがずれると眠気が溜まってしまう。最後まで起きていたプレイヤーの勝ち。
- ビリリはつでんきょうそう
- プレイヤーはビリリダマまたはピカチュウ。ボタンの指示通りボタンを押し続けて発電する。一番電気のたまったプレイヤーの勝ち。
- ベロリンガのぐるぐるずし
- 寿司が出てくるのでどんどん食べる。食べた寿司の値段の合計が最も高いプレイヤーの勝ち。同じネタを続けて食べるとボーナスがもらえる。エビだけを食べ続けると効率良く金額を稼げる。
- アーボでわなげ
- 輪になったアーボをディグダ目がけて飛ばす。十字キーで方向を調整し、3Dスティックの傾け方で投げる強さを決める。
- かたくなるがっせん
- 火山が噴火して、コクーンやトランセルに岩が飛んでくるので、タイミング良くかたくなるをしてダメージを防ぐ。最後まで耐えたプレイヤーの勝ち。岩が作る影を頼りにギリギリまで待ってかたくなるを一瞬だけ行うとゲージの消耗を抑えることができる。
- サンドのいどほりきょうそう
- LボタンとRボタンを交互に連打して井戸を掘る。一番早く水が出たプレイヤーの勝ち。
ポケモンスタジアム2における反響
この節は書きかけです。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
スペック
この節は書きかけです。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
ポケモンスタジアム2に関する総情報
この節は書きかけです。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。
- わざの微調整
- ポケスタ2では、ポケモンのわざについて微調整が加えられている。
- はかいこうせんで相手をたおした場合・相手のみがわりを攻撃した場合・相手に命中しなかった場合などに反動がない、という仕様が撤廃されている[1]。
- みがわりで状態異常や状態変化をふせげるようになった。
- かげぶんしんなどの回避率上昇が抑えられ、やや弱体化した。
- ねむるで状態異常を回復したとき、その状態異常による能力変化も回復するようになった。
- くろいきりで自分の状態異常も治せるようになった。
- スピードスターが必中になった。
- メタモンに対するへんしんが失敗するようになった。
- わるあがきが実質上タイプを持たないわざとなり、タイプ相性・タイプ一致ボーナスの影響を受けなくなった。
- 急所率が補正された。相変わらずすばやさの種族値に依存するが、それが高いポケモンにとってはやや弱体化、低いポケモンにとってはやや強化となった。
- これにともなって、きあいだめの効果が反転してしまうバグも修正された。
- 一部の攻撃技の追加効果が発生する確率が下がった。
- 相手をバインドにする効果の技がタイプ相性で無効化されたときにもバインドを発生させてしまうバグが修正された[2]。
これらのいくつかは第二世代にも引き継がれている。
スタッフ
備考
- 日本国外では「ポケモンスタジアム」が未発売のため、ポケモンスタジアム2が「Pokémon Stadium」、ポケモンスタジアム金銀が「Pokémon Stadium 2」となっている。
- ミニゲームの一つである「コイキングのはねるでポン」は、「はねる」と「パネルでポン」の掛詞であると考えられる。
脚注
- ↑ ただし、外した場合も反動を受ける仕様は本作のみである。
- ↑ 「つうしんケーブルクラブ」動画配信での検証、2021年10月2日配信。