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イエローカップ
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このページではバトルルールのイエローカップについて解説しています。ポケットモンスター スカーレット・バイオレットに登場するアイテムについてはピクニック#もようがえアイテム一覧を参照してください。
イエローカップとは、バトルのルールのひとつ。
概要
ポケットモンスター ピカチュウにおけるコロシアム2とポケモンスタジアム2で採用されたルール。ファンシーカップと似ているがこちらは進化したポケモンでも参加できる。ただしレベルの制限が厳しく、出場可能な進化したポケモンを手に入れるため場合によっては出現率の低い野生ポケモンの捕獲、ゲーム内の交換、通信交換などを駆使しなければならない。
ルール
以下の条件をすべて満たしたポケモンのみが出場できる。
また、バトル中のルールは以下のとおりである。
- 6匹の中からシングルバトルは3匹を選んで対戦する。3匹の合計レベルは50以下。
- 2匹以上同時にねむり・こおりにはできない。
- じばく・だいばくはつでお互いのポケモンがすべてひんしになったらそのわざを出した側の負け。
出場可能ポケモン
このルールはポケモンスタジアム2でのルールだが、同じルールを適用することによってどの世代でも遊べる。 第一世代ではタマゴのシステムが無かったため、カビゴンなど最低レベルが20を超える出場不可能なポケモンがそこそこいた。第二世代以降はタマゴからかえるポケモンはフィオネ、マナフィを除いて全て出場可能となった。 一部の進化系ポケモンは、最低レベルの関係でNPCとの交換で入手した個体のみが出場可能となっている。
- ポケモンスタジアム2では「不正無しで実際にレベル15〜20までの個体が存在するか」までは判別されていないため、データ上はニンテンドウカップ97と同じく、フシギダネ〜カイリューまでのあらゆるポケモンが出場可能となっている。
戦術
HPが他のルールと比べて少ないため、りゅうのいかりがかなり強いわざとなっている。その中でもハクリューはりゅうのいかりに加えこうそくいどうとまきつくを覚えるので、相手のHPを40以下まで減らしてからとどめにりゅうのいかりを撃つことが可能。またこのレベルだとレベルアップで覚えている技だけでは威力が不足しがちであるため、おしえわざやわざマシンなどで強化が必要となることが多い。レベルが低いため努力値を最大まで振ってもあまり能力に反映されないのがこのルールでの特徴でもある。
ポケモンスタジアム2の登場トレーナー
表
裏
各言語版での名称
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