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冒険用ポケモン考察・ジョウト編
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このページではポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバーにおいて、四天王を倒しシナリオをクリアするまでにゲット可能なポケモンと、どのようなポケモンを手持ちに入れれば冒険が有利に進むかについてをポケモンの役割ごとに記す。
くさタイプのポケモン
- チコリータ
- ジョウト御三家のポケモン。補助技が多いため、相手を撹乱したり後続サポートで活躍できる。こうごうせいによる回復力は役に立つ。ただし、命中の高い催眠技であるねむりごなを覚えられない(HGSSではくさぶえならば覚えられる)、やどりぎのタネはタマゴ技でしか覚えられないなど、使える技に多少のクセがある。
- 金銀では中盤までに覚えられる一致技がはっぱカッターまでなので、攻撃面では苦戦しやすい。HGSSでははなびらのまいを覚えれば攻撃面を強化できる。
- 第二世代ではレベル12でリフレクターを覚える上にころがるを半減にすることができることからアカネのミルタンク対策として使える。
- マダツボミ
- 序盤から登場し、最初からつるのムチを使えるうえ、ねむりごな、しびれごな、どくのこななどを覚えるため、序盤から中盤にかけて力を発揮する。能力のバランスはいいが、ウツドンに進化させても攻撃技はレベルアップでははっぱカッターまでしか覚えないため、終盤で苦労する。
- 金銀では終盤まで活躍させたい場合、わざマシンによる強化がほぼ必須。HGSSではリーフのいしを入手できればリーフストームを覚えるため、34ばんどうろにいるピクニックガールのミズホと戦って電話番号を登録しておいたほうが良い。
- ナゾノクサ
- マダツボミと同じような特性を持つが、こちらははなびらのまいなどの攻撃技を自力で覚えるため使い勝手がいい。HGSSでは自力でギガドレインも習得する。
- また進化に必要なたいようのいしはリーフのいしよりも入手しやすく、進化による強化もしやすい。
- ハネッコ
- 比較的序盤から入手できるくさポケモン。ワタッコまで進化すればかなり素早く、補助技のレパートリーも多いというのが魅力。しかしレベルが低いうちは攻撃技を覚えないのでかなり育てにくい。金銀では自力で覚える最も強い技がメガドレインであり、攻撃面のステータスも高くないため、単純攻撃よりも補助技を絡めたほうが活躍しやすい。
- ヒマナッツ
- 自力で覚えるくさタイプ攻撃技のレパートリーとしてはかなり優秀で、入手もしやすい。また、進化に必要なたいようのいしは入手が容易なため、早い段階でキマワリに進化可能なため即戦力にもなる。一方で進化させなければ能力値は全ポケモンの中で随一の低さを誇り、進化後も物理耐久が低い。さらにすばやさは進化しても最低クラスなのでこの点については考えものである。
- モンジャラ
- 入手時期が遅いのは難点だが、物理耐久はそこそこ高く、一致技のメガドレインを早くから覚えるため使いやすい。
- HGSSではモジャンボに進化するとかなり強くなる。能力が高く技のレパートリーも多い優秀なポケモン。
ほのおタイプのポケモン
- ヒノアラシ
- ジョウト御三家のポケモン。タイプ一致でそこそこ威力のある技を早くから自力で覚えるため使いやすい。金銀ではかえんほうしゃの習得が遅いが、バクフーンに進化するとわざマシンでほのおのパンチを覚えられるようになる。HGSSではかえんほうしゃやふんえんを覚えるのが早く、わざマシンなしでも一致技には不自由しなくなった。何よりコガネひゃっかてんについた時点でわざマシン38を購入(1個入手するだけなら金額的には実質無条件に近い)してだいもんじを覚えられるのが強く、序盤では破格のスペック。
- 中間進化はレベル14と極めて早期であり、普通に育てていればヒワダジムの前までには進化する。
- ジョウト地方には他に扱いやすいほのおポケモンがあまりいないため、ほのおタイプを使いたい場合は最初にヒノアラシを選んでおくのは賢明かもしれない。
- RTAでは、中間進化が余りに早期であることから普通に使うともうか発動が難しくなりがちであるため、そこで特防下降補正の性格で特防の個体値が極限まで低い個体が採用される。
- ガーディ
- 能力はそれなりに高くいい技を覚えるため、扱いやすい。一方、金銀ではかえんほうしゃの習得が極めて遅いうえ、早くウインディに進化させるとかえんほうしゃを自力習得できないため終盤はかなり苦労することになる。
- クリスタルからは36ばんどうろにいるじゅくがえりのマナブの電話番号を登録することで、たまにほのおのいしを貰えることがあり、進化はさせやすくなった。クリスタルでヒノアラシを選んでいない場合ほのおタイプはこのポケモンに頼ることが多く、かえんほうしゃを覚えるまでは苦労する。
- ロコン
- ガーディと似た特性を持つポケモン。こちらはやや防御力が高い。便利な補助技を覚え、早くからかえんほうしゃを使えるため、進化できなくてもなんとか活躍できる。
- ブーバー
- やけたとう(クリスタルを除く)に登場し、攻撃技を数多く覚える。最初から能力値が高く、中盤でも終盤でも力を発揮する。ヒノアラシを選んでおらずほのおのいしも持っていない、というプレイヤーにはおすすめのほのおポケモン。ただし出現率は低い。クリスタルではシロガネやまにしか出現しないため冒険にはほぼ使えない。
- なお、HGSSで進化に必要なマグマブースターはクリア後に1つしか手に入らない。
みずタイプのポケモン
- ワニノコ
- ジョウト御三家のポケモン。すばやさは並程度で、覚えられる技の範囲も広い。タイプ一致の高威力技をなかなか覚えないが、秘伝技で補完ができる。
- 金・銀ではかみつくを覚えるためにエンジュジムで活躍させやすい。それ以外では可も無く不可も無いといった感じか。
- HGSSではかみくだくやばかぢからを覚えられるようになり、様々な敵の弱点を突けるので使いやすい。ただし、ジョウト地方には中盤以降色々なみずポケモンが登場するため、最初にワニノコを選ばなくてもみずタイプ不足に陥ることはあまりないだろう。
- ウパー
- 序盤から手に入り、レベルの低いうちからみずでっぽう、HGSSではマッドショットも使えるため頼れるポケモン。進化が早いため中盤以降も活躍する。ヌオーは種族値が低いのが気になるが、覚える技の強さと弱点の少なさで能力値を十分にカバーできる。
- ヌオーの状態の場合はレベル35でじしんを覚えるが、これは自力でじしんを覚えるこの世代の最終進化形ポケモンとしては最低となる所要レベル。
- HGSSのRTAの古いチャートでは、ハジメおにいさんのタマゴから孵るウパーが秘伝要員にされていた。
- ニョロモ
- 捕まえたばかりのときは弱いものの、順調に進化すればかなり強くなれるポケモン。ニョロボンに進化すればかくとうタイプの技も使いこなせる。通信交換ができる環境かみずのいしがないといつまでたっても弱いままなので注意。
- クリスタルでは最序盤の30ばんどうろで手に入る。最序盤で素早さの種族値90は圧倒的な数値であり、レベル7で覚えるさいみんじゅつを上から放てるので冒険を始めたばかりの頃は補助役の要になるだろう。
- クラブ
- 40ばんすいどうで手に入る。こうげきが非常に高くとくこうが低いため金・銀では扱いづらいが、HGSSではクラブハンマーで活躍できる。それでもクラブハンマーを覚えるまではけっこう苦労する。
- ラプラス
- れいとうビームやのしかかりなど便利な技を自力で覚え、能力値自体もかなり高いため、お勧めできるポケモン。入手条件はややこしいが、それに見合う戦闘力はあり、わざマシンを使わなくてもかなり強い。
- シェルダー
- アサギシティの港で釣れる。防御力がとても高く、型にはまればかなり強いポケモン。ただし使い勝手の良い技を自力習得するのが遅く、進化させるとほとんど技を覚えないため進化のタイミングが難しい。クリスタル以降は進化に必要なみずのいしを42ばんどうろにいるつりびとのミノルから貰えることがある。
- コイキング
- 進化前は弱いが進化すると急に強くなる、というおなじみのポケモン。
- HGSSではみずタイプ物理技であるアクアテールを覚えるようになり、ギャラドスになると高い攻撃力を存分に生かせるため、かなりの戦力になる。いかりのみずうみであかいギャラドスを捕まえるのもよい。
- 金銀では色違い計算式の関係上赤いギャラドスの個体値がEAAA(めざパ草69)に固定されており、比較的高いため採用の余地がある。
- HGSSでは最速でバッジ4個の時点で43ばんどうろ産のレベル50コイキングが手に入り、ふしぎなアメでギャラドスに進化させれば圧倒的な戦力になる。
- タッツー
- うずまきじまで手に入る。進化前は攻撃力が弱いがキングドラに進化すると弱点が1つだけとなり強くなる。
- しかし入手時期が中盤となり、育てるのには少々手間がかかるうえに、キングドラに進化するにはりゅうのウロコを手に入れつつ通信進化させないといけないのが難点である。りゅうのウロコは野生のタッツーが5%の確率で持っているほか、フスベジムクリア後にスリバチやま(要たきのぼり)へ行くことで入手できる。
- さらに金銀ではドラゴン技がほとんどないため、わざマシンで覚えられるりゅうのいぶきはほぼ必須。威力は微妙だが、半減が少なく追加効果が優秀であるため使い勝手はそこそこ。HGSSではドラゴン技も増え、自力でも優秀な技を覚えるため使いやすくなった。
- メノクラゲ
- 第二世代ではひでんマシン03でなみのりを覚えるが、レベルアップで覚える火力技がハイドロポンプを除けばようかいえきとバブルこうせん程度なので、この世代では敢えて使う意義が薄い。
- 41ばんすいどう産のドククラゲはこの時点で言うと種族値が高いため、パーティが育ってないならあるいはといったところ。
- HGSSではレベル33(進化後はレベル36)で物理技だがどくづきを覚えるため、十分な火力と等倍範囲を両立できる。
- ヤドン
- 第二世代ではひでんマシン03でなみのりを覚えるだけでなくレベル48でサイコキネシスを覚えるため、四天王攻略には悪くはない。一方、サイコキネシスを除くとレベルアップで覚える攻撃技は貧弱なので、デフォルト技ののろいを活かした物理型も考慮される。
- HGSSではねむり技のあくびを初期状態で使える他、レベル29でみずのはどうを覚えるなどレベルアップによる一致特殊技の習得も改善されているため、序盤から中盤にかけても役に立つ。さらにレベル39でなまけるを覚えるため、そこまで育てれば幾分か回復アイテムを買うお金も節約できるようにもなる。
- シリーズを通して素早さが著しく低いのが難点。そのため、こまめに回復の機会を見つけて消耗しないようにしよう。
でんきタイプのポケモン
- メリープ
- ジョウト地方のでんきポケモンとしては人気が高く、クリスタル以外のバージョンで野生のものを入手できる。すばやさ以外は全体的に安定しており、覚える技も優秀で扱いやすい。
- 金銀ではデンリュウに進化するとかみなりパンチを自力で覚え、わざマシンでほのおのパンチやアイアンテールも覚えられる。
- HGSSでは自力でほうでん・パワージェム・シグナルビームなど多彩な攻撃技を覚えためさらに頼りになる。HGSSではハヤト戦より前に手に入るようになったため、より活躍の機会が増えた。
- ビリリダマ
- メリープに比べると技のレパートリーが少なく、手に入るタイミングも遅いため有用性は低めとなるポケモン。金銀では一致技を自力習得せず、わざマシンで覚えられるでんき技もかみなりしかないため、単純なでんきタイプとしては扱いづらい。しかし進化後は最高ランクのすばやさを誇り、先制してリフレクターやひかりのかべを張ることで後続をサポートすることもできる。ピンチになればだいばくはつで相手に大ダメージを与えて自主退場することで後続も立ち回りやすくなる。すばやさを活かせばそれなりに活躍できる。
- HGSSではゲームコーナーの景品で10まんボルトを覚えられるようになり、より使いやすくなった。
- コイル
- ジョウト地方ではレアコイルまでしか進化できないため能力値に不安が残り、ポケウォーカーを使わない限り入手できる時期も中盤以降となる。金銀では使い勝手の良い一致技が少なく、通信環境がないと攻撃面には不安が残る。
- しかしはがねタイプを併せ持っているおかげで多くのタイプの攻撃を半減でき、防御面では頼れるポケモン。
- また、クリスタルなら通信交換なしで最初に入手できるでんきタイプでもある。
- チョンチー
- アサギシティの港で釣れる。なみのり要員も兼任できるため、手持ちスペースの節約に役立つ。多彩な攻撃技に加えてでんじはやあやしいひかりといった補助技も覚える。HGSSではとくせいがちくでんならでんき技を無効にできるため色々と便利なポケモン。フラッシュ、うずしお、たきのぼりを覚えるため、うずまきじま周辺の移動要員としても役に立つ。
ひこうタイプのポケモン
- ポッポ
- 最もメジャーなひこうポケモン。最も早く捕獲できるうえ、攻撃技も補助技もバランス良く覚え、能力値も偏っていないため扱いやすい。ただ、ひこうとノーマルの技しか覚えられないため、苦手なタイプの相手が来ると全く対抗できないという欠点がある。ただし、HGSSでは、たつまきを覚える。
- ホーホー
- ポッポに比べてHPと特攻・特防が高くなっている。さいみんじゅつを覚えるので捕獲のときも便利。金銀では特殊技をあまり覚えないが、わざマシンであくむを覚えさせると物理技主体でもそれなりに活躍できる。
- HGSSではじんつうりきを始めとして様々なエスパー技を覚えるため、さらに幅広い活躍が期待できる。
- オニスズメ
- ポッポに比べ素早さに特化しているが、防御面は低い。進化が早く、ドリルくちばしを覚えてガンガン攻撃できるのが長所。コガネシティ北のゲートで手に入る「ひきゃく」という名のオニスズメは、通常の1.5倍の経験値を入手できるためおすすめ。
- ネイティ
- アルフのいせきの奥地に生息するポケモン。エスパータイプをあわせ持つものの、使い勝手の良いエスパー技を自力習得するのが遅く、わざマシンを使ってやらないといけないのが欠点。金銀ではジョウトでほとんど特殊技を覚えないため使いづらいが、HGSSでは覚える技が増えて使いやすくなった。
- 捕まえればすぐ進化するため、ステータス面では比較的優秀な戦力になる。
- ズバット
- 簡単にゲットすることができ、クロバットに進化すれば素早さを始めとしてかなり強く育つ。ただし、レベルが低いうちはとても弱い攻撃技しか覚えないため、育成は困難。中盤でフレンドボールを使ってゴルバットを捕まえて育てたほうがラク。レベルアップではあまりいい攻撃技を覚えないため、思い出し技を活用しよう。クロバットにならないとそらをとぶ要員として使えないことに注意。クロバットの素早さは圧倒的なので、逃走中心の攻略法を採用するなら育てるのが強く勧められる。
- エアームド
- 銀とクリスタルとソウルシルバーにのみ登場。45ばんどうろにて捕獲できる。はがねタイプを持っているため防御面で活躍できる。覚える技が多少心もとないため、わざマシンなどを使って強化したい。
ノーマルタイプのポケモン
- コラッタ
- ジョウトのあちこちで出現するポケモン。能力値は決して高くないが、簡単に手に入り進化が早いのが長所。いかりのまえばやかみくだく(HGSS)など役立つ技を覚えるため、攻撃面で活躍できる。
- オタチ
- ストーリーの開始直後から手に入るポケモン。能力値はあまり育たないものの、なみのりやふいうち(HGSS)を覚えられ、攻撃面に秀でる。秘伝技を色々と覚えられるため、とりあえず捕まえておくと役に立つ。
- ミルタンク
- 素早さを始めとして能力値が全体的に高く、うまく育てればエース級の戦力に成長する。ミルクのみで自力で回復ができる点も魅力。ただ、出現率も捕獲率も低いため、ゲットするのが大変。
- ケンタロス
- ミルタンクと似た能力を持つが、こちらは攻撃力が高い。やはりうまく育てればかなり強くなるが、リスクの高い攻撃技をよく覚えるため、扱いにはテクニックがいる。捕獲するのは大変。
- 出現率が低いものの、回復ソースのねむるをレベルアップで覚えること、おんがえしの収録されたわざマシン27が週に1個、通算で無限に入手できることから、有限入手のわざマシンに頼らないという前提においては攻略要員として十分役に立つ。
- オドシシ
- さいみんじゅつを覚えるのが他のノーマルの冒険用ポケモンとの差別化点。出現率が低いので寄り道しながら攻略したいプレイヤー向け。
- 一致火力のおんがえしが収録されたわざマシン27は日曜日に1個貰うことができる無限入手アイテムである。
かくとうタイプのポケモン
- ワンリキー
- 序盤から手に入る唯一のかくとうポケモン。攻撃力が高いためガンガン攻撃でき、かくとうタイプの技を豊富に覚えるため育てやすい。コガネひゃっかてんで交換でもらえる「きんにく」という名のワンリキーはアカネ戦で貴重な戦力となる。通信交換ができない場合でも殿堂入りぐらいまでならゴーリキーのままでなんとか戦い抜ける。
- マンキー
- HGにて42ばんどうろ (ジョウト地方)で手に入る攻撃とスピードに長けるポケモン。ただしぼうぎょが打たれ弱いので注意したい。
- 金ではカントー地方にしか出現しないため、あまり活躍できない。
- ヘラクロス
- 33ばんどうろなどでずつきをすると出現する、攻撃の高いポケモン。コガネシティに着く前に入手可能なため、アカネ戦では、非常に役に立つ。
- しかし、タイプ一致のむし技メガホーンを覚えるのが非常に遅く、シャドークローやつじぎり、つばめがえしなどを覚えさせてサポートさせてあげる必要がある。
エスパータイプのポケモン
- ケーシィ
- すぐにテレポートするため捕まえにくく、育てるのも難しいが、進化すれば急に強くなる。フーディンになれば超強力な特殊アタッカーとなるが、ユンゲラーのままでもそれなりに戦える。
- 金銀ではかみなりパンチ、れいとうパンチ、ほのおのパンチ、HGSSではきあいだまなどを覚えさせることで攻撃範囲が広がる。
- ジムリーダーのマツバに対するゴーストやゲンガーに対して(シャドーボールにさえ注意すれば)十分に戦え、シジマに対しても実力を存分に発揮できる。ポケモンリーグでもキョウやシバに対して有効である。
- スリープ
- 進化してもフーディンほどの破壊力は持たないが、こちらは防御面に優れ、通信をしなくても進化できるのが長所。金・銀・クリスタルでは、百貨店で売っている技マシンでほのおのパンチやれいとうパンチなどを覚えさせれば戦力を強化できる。
いわタイプのポケモン
- イシツブテ
- こうげきとぼうぎょに秀でており、金銀では前半4つのジムで大いに活躍できる。じめんタイプの技を自力習得するため使いやすい。ゴローニャに進化できれば非常に心強い。
- 金銀では自力習得できる高威力いわ技がころがるしかないため注意が必要。いわなだれは初代のわざマシンかタマゴわざでなければ習得できない。
- ウソッキー
- 中盤に手にはいるいわ単タイプ。こうげきとぼうぎょが高く、様々なタイプの技を覚えられる。
- じめんタイプがないため、みず・こおり複合タイプ以外のこおりタイプに強く出れる。
- 自力技もレベル28で覚えるいわなだれがあるため決して悪くない。
- イワーク
- 序盤にマダツボミと交換して手に入る個体(ブルブル)が1人目のジムリーダーであるハヤトを攻略するのに使える上に、難関であるアカネのミルタンクを受けるのにそこそこ役立つ。
じめんタイプのポケモン
- サンド
- こうげきとぼうぎょに秀でており、さらにイシツブテなどと異なり4倍弱点がない。
- 第二世代では技が貧弱であり、わざマシン26でじしんを覚えさせない限りにおいてはそれこそまるくなる+ころがる(マシン技)も考慮に入るほどである。
- HGSSではころがるがレベルアップ技となり、さらにつるぎのまいの収録されたわざマシン75もコガネゲームコーナーでコイン4000枚さえ用意すれば無制限に入手できるため、使い勝手が大幅に改善された。
ドラゴンタイプのポケモン
- ミニリュウ
- 余程やり込まない限り基本は移動要員としての利用に限られる。
- クリスタルの「RTA」ではタイムに負担を掛けないで入手できる移動要員であり、「RTA」ではほぼたきのぼりを覚えるためだけに存在する。