ポケモンWikiでは記事の投稿、加筆、検証、修正等参加、協力してくださる方を必要としています。方法や詳細はポケモンWikiに投稿するにはをご覧ください。

Lv1攻略

提供:ポケモンWiki
ナビゲーションに移動検索に移動

Lv1攻略とは、Lv1のポケモンのみを用いてボスを倒すことを目指す縛りプレイの一種。

概要

Lv1攻略では、タマゴから孵ったばかりのポケモンのみを使用してジムリーダー四天王チャンピオンなどを倒すことが目標。最近のボスはフルアタ型のポケモンを持っていることが多く、普通にやると手持ちポケモンが全く技を繰り出せないまま全滅してしまうので、まずは味方の行動機会を確保することが課題となる。また、Lv1のポケモンでは普通に攻撃しても敵の体力を殆ど削れないため(1ダメージの為)、敵に効率よくダメージを与える方法も必要になってくる。なお、Lv1攻略ではポケモンに道具を持たせるのはありだが、トレーナーが道具を使うのは禁止とすることが多い。

また、ジムリーダーや四天王の最初の部屋など、パソコンからその場所まで直接辿り着ける場合は特に問題ないが、チャンピオンなどは他のトレーナー(四天王)を倒さないと辿り着けず、HGSSのレッドなど、その場所に辿り着くのに秘伝技が必要だったりと何らかの事前準備が必要な場合、レベルが高い攻略用ポケモンor秘伝技を覚えたポケモンを予め用意する(それらのポケモンを戦闘で使用できないように予めひんしにしておくことも)か、その場所までは普通に進み、攻略対象の人物がいる場所の直前で通信交換するなどしてLv1ポケモンを他から輸送するなどの手段が必要になる。ただし、ポケモンセンターにいなくても通信交換ができるのは第五世代以降に限られる。ボックスがどこでも使えるシリーズならば簡単にたどり着けるが、第八世代のように経験値が手持ち全てに分配されるシリーズでは注意する必要がある。

主な攻略法

攻略ネタバレ:以降のページには、ゲームの内容、あらすじなどの記述が含まれています。

まず、敵に倒される前にポケモンが行動できるようにするための方法として、よく使われるのがきあいのタスキがんじょうである。このどちらかがあれば敵が連続攻撃をしてこないかぎり1ターンは攻撃に耐えられるので、自ポケモンが何らかの技を放つことができる。また特性いたずらごころを利用して先に補助技を撃つ戦法や、せんせいのツメを持たせてリセットを繰り返し、先制攻撃をできるまで待つ戦法、ミミッキュコオリッポを使う方法なども考えられる。

一方、攻撃手段に関してであるが、普通の攻撃はほとんど通用しないため、どくどくゴーストタイプののろいやどりぎのタネなどの補助技を利用してジワジワとダメージを与えていく方法や、いかりのまえばなどのように必ず一定量のダメージを与えられる技、こらえるをかけた後のがむしゃら[1]などの手段が有効。

Lv1攻略に有効な戦法

完全回避
前もって相手にどくどくなどをかけておき、その後はひたすら相手の攻撃を避け続けて時間を稼ぐ戦法。例えば相手がフーディンを繰り出してきた場合、こちらはゴースポチエナを用意して、2匹をチェンジし続ければ10ターン以上は時間を稼げる。なぜなら
ゴースを出す⇒フーディンはサイコキネシスで弱点を狙ってくる⇒ポチエナに交代して無効化する⇒次ターン、フーディンはきあいだまで弱点を狙ってくる⇒ゴースに交代して無効化する⇒以下繰り返し
という方法で、単純なコンピューターを半永久的にはめ続けることが可能だからである[2]。ちなみに、全18タイプの技のうち、ノーマルくさみずほのおでんきじめんどくかくとうエスパーゴーストドラゴンの11タイプの技は特性やタイプ相性によって無効化できる。
ホップバイウールーのように特定のタイプが絶対に通らない技構成であれば、無効タイプをそこで出すことでこちらが積み技を使える。
PP削り
特性プレッシャーのポケモンや技うらみなどを持つポケモンを使って上記の完全回避を行い、敵の攻撃技のPPを全て0にする戦法。ダイゴネンドールなど、攻撃技の少ないポケモンに有効。敵のPPを削りきってしまえば、後はこちらが自由に行動できる。その隙に積み技を使ったり、どくびしなどを撒いておくのもよい。
やどみが
やどりぎのタネからみがわりにつなぐ有名な戦法。本攻略では味方と敵のHP差が顕著なため、身代わりでHPを4分の1消費しても、ターン終了時に吸い取れるHPで全回復してしまう。結果的にHPを減らさずに行動し続けることができる。ただし、宿り木と身代わりを使うために行動回数を2回確保する必要があり、下準備が少し厄介。
やどりぎのタネ+がんじょう
やどりぎのタネをかけられたポケモンに対して特性がんじょうのポケモンを繰り出す戦法。自分のポケモンは敵の攻撃によって一時的にHP1の状態に追いやられてしまうが、やはり敵とのHPの差が激しいため、毎ターン終了時に大量のHPがこちらに流入し、体力が全回復される。HPが満タンになると再びがんじょうを発動できるようになるので、こちらのポケモンは半永久的に生きながらえることが可能になる。「やどみが」とは違ってこちらのポケモンは何もしなくても生き続けることが可能なので、余った時間を利用して積み技などを使うといいだろう。ただし、がんじょうとやどりぎのタネを同時に習得できるポケモンはいない。また、相手が特性かたやぶりターボブレイズテラボルテージを持っているとがんじょうを突破されてしまうので要注意。天候変化やまきびしどくびしなどにも注意が必要。がんじょう持ちはいわ、はがねタイプが多いのですなあらしには強いが、あられを無効化できるのは隠れ特性カチコールしかいない。不安ならがんじょう持ちにぼうじんゴーグルを持たせると良いだろう。
レベルアップの利用
第五世代第七世代以降ではレベルの低いポケモンほど多くの経験値を入手できるようになったため、敵を倒した際に手に入る経験値で戦闘中にポケモンを強化することが容易になった。これを利用して、1匹のポケモンにがくしゅうそうちを持たせて集中的に育成し、バトルの後半に戦力として投入することができる。確かに、いくら育つといっても敵ポケモンのレベルの6割程度までしか行かないだろうが、それでも相性のいい相手にぶつけた上で積み技を使わせれば互角以上に渡り合うことは可能だろう。
バトンタッチを使いながら積み技を使い、アシストパワーなどで攻撃する方法などもこれに当てはまる。
交代を繰り返させる(昆布戦法)
どくびしまきびしステルスロックをかけた後、ほえるふきとばしで交代を繰り返す方法。ステルスロックなどはタイプ相性によって大ダメージにできるが、ほえるやふきとばしは命中しない場合があるため、やや不安定であるほか、優先度の低い技なので相手の攻撃を一発食らうことを考慮に入れよう。

脚注

  1. この方法は「がむせっか」と言われるが、これはあまりにも簡単すぎるため禁止であることが多い。
  2. ただ、半減技であってもその技で倒せる圏内に入っていると半減技を使用する等もあるため、この戦法は難易度が高くなっている。例えば上のフーディンの場合、仮にそのほかにシャドーボールを覚えていれば、きあいだまを打つタイミングでシャドーボールを撃たれてしまうことがあるからである。

関連項目

攻略ページ一覧 (プロジェクト)
本編 赤緑青 - - 金銀 - - RS - FRLG - E - DP - Pt - HGSS - BW - BW2 - XY - ORAS - SM - USUM - ピカブイ - 剣盾 - BDSP - アルセウス - SV
対戦系 コロシアム - XD
ダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊 - 時の探検隊・闇の探検隊・空の探検隊 - 炎の冒険団・嵐の冒険団・光の冒険団 - マグナゲート - - 救助隊DX
レンジャー レンジャー - バトナージ - 光の軌跡
その他 カードGB - カードGB2 - トローゼ
やりこみ タイムアタック - ポケモンセンター使用禁止攻略 - Lv1攻略
ポケモン考察 カントー - ジョウト - ホウエン - シンオウ - イッシュ - カロス - アローラ - ガラル - ヒスイ - パルデア