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冒険用ポケモン考察・シンオウ編
提供:ポケモンWiki
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このページではポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ・ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールにおいて、四天王を倒しシナリオをクリアするまでにゲット可能なポケモンと、冒険をする上でのそのポケモンの扱いやすさと有用性についての評価をポケモンの役割ごとに記す。
くさタイプのポケモン
- ナエトル
- シンオウ御三家のポケモン。防御力が高くのろいも早い段階で覚える。進化すればじしんやかみくだくを自力で覚えるため、第三世代までの御三家の草ポケモンに比べて多彩な活躍が期待できる。
- スボミー
- 進化条件がなつき度DPPt/なかよし度BDSPやひかりのいしとやや面倒であるが、特攻が高め。第四世代ではロズレイドになると技をほとんど覚えないので、ロゼリアのときに技を覚えさせないといけないが、BDSPではわざおもいだしで多数の技を覚えられる。
- トロピウス
- プラチナ限定で登場。いあいぎり・そらをとぶ・かいりき・きりばらい・いわくだきと5個の秘伝技を覚えるため秘伝要員として非常に優秀。
- 火力は控えめだが道中度々出てくる、イシツブテ・イワーク・ウパー・ドジョッチ・トリトドンといったくさタイプが4倍弱点となるポケモンを殴る事も出来る。
みずタイプのポケモン
- ポッチャマ
- レベルアップで高威力のみずわざを覚えていくほか、ドリルくちばしで苦手なくさタイプにも対抗できる。エンペルトになれば高いとくこうを活かせるようになるほか、鋼タイプで防御面も強化できる。わざマシンでも覚えられる技が豊富であり、多くのポケモンへ出しやすい。
- ブイゼル
- 素早さが高く、アクアジェットも覚えるので先制攻撃を仕掛けることもできるの強み。ただ高威力技はあまり覚えない。
- コイキング
- 進化するとかなり強力なポケモンへとなる。こおりのキバなどでドラゴンタイプ相手に対抗できるのが強み。
- カラナクシ
- 入手時点でみずのはどうを覚えており、レベル11でどろばくだんを覚えるため、序盤から中盤にかけてかなり安定した戦いができる。素早さこそ遅いものの高いHPと弱点は一つのみのタイプ相性が優秀。
- 第四世代ではなみのりを覚える水タイプ技はともかく、命中が若干不安定などろばくだん以上の地面タイプ技を自力では習得しない。BDSPではどろばくだんが削除され、代わりに命中・威力ともに安定するだいちのちからを習得する。
ほのおタイプのポケモン
- ヒコザル
- シンオウ御三家のポケモン。進化すれば格闘タイプが加わり、フレアドライブやインファイトなど強力な技を覚える。DPではほのおタイプのポケモンが極端に少ない(他にポニータ系統のみ)ため、役割が被りにくいのもメリット。
- ポニータ
- 種族値は優秀で、素早さと攻撃がよく伸びる。進化してからはとびはねる・どくづき・メガホーンなど様々なタイプの攻撃技を覚える。進化が遅く、DPでは覚える技の都合上レベル38までひのこ一本で頑張らなくてはならないため、全体的な扱いやすさとしてはゴウカザルにやや劣る。それでもDPでは貴重な炎タイプの戦力となりうる。BDSPではレベル15でニトロチャージ、レベル25でかえんぐるまを覚える。
- デルビル/ヘルガー
- プラチナ・BDSPで登場。特攻と素早さが高く、悪タイプの技も使えるため様々な場面で役に立つ一匹。進化のタイミングも早い。ただし物理攻撃に対してはかなり打たれ弱いので注意が必要。また、あくのはどうが自力で覚えられないのも難点。
- BDSPでは地下大洞窟のポケモンの隠れ家にて捕まえることが出来る。こちらはバークアウトを自力で習得出来る。
でんきタイプのポケモン
- コリンク
- ゲーム序盤から手に入るメジャーなポケモン。進化が早く、レントラーになれば能力値も十分上がるので育てやすい。特性「いかく」も強い敵との対戦では便利。でんきタイプ要員としてはもちろん、かみつく・かみくだくを覚えるため、御三家では対処のしづらいゴースト・エスパーを相手にできる。
- 欠点は最終的に強力な電気技を覚えないこと。さらにはDPでは初の電気技であるスパークを覚えるのがレベル17と遠く、育成が必要となる。プラチナではレベル13に下がり、やや改善されている。BDSPでは特殊技のでんきショックがレベル16で覚えるスパークまでの繋ぎとなるが、高威力の物理電気技がレベル48(レントラーまで進化するとレベル80)と、ストーリー攻略中にはほぼ覚えられない。
- ピカチュウ
- 自慢の裏庭に登場。電気とノーマルの攻撃技しか使えないものの、レベルの低いうちから10まんボルトを覚えるため、強力なアタッカーとなれる。パールではかみなりのいしが入手困難なため注意が必要。
- コイル
- プラチナ限定で登場。野生でレベル27~29程度で登場するため、捕まえてから3~4レベル上げただけでジバコイルまで進化できる、非常に育成がラクなポケモン。進化後は特攻が高く攻撃面に秀でるうえに、ときには鋼タイプを活かして防御に回ることも可能。一方で素早さが低く、自力では強力な鋼技を覚えられないのが欠点。なお、鋼技についてはBDSPにて自力でラスターカノンを覚えられるようになり、育成が楽になった。
- パチリス
- 攻撃力が低いが、いかりのまえばやほっぺすりすりを覚えることができるのが強み。特性も、両方ともストーリー向けであり活用しやすい。
- ロトム
- プラチナ限定で全国図鑑前に入手可能。ナタネ戦後に入手できるので、加入時期のわりにはステータスが高め。特性ふゆうにより3タイプの攻撃が無効であるためステータス以上の防御力がある。自力ではゴースト技があやしいかぜ止まりなのが欠点か。
ひこうタイプのポケモン
- ムックル
- ゲーム最序盤から手に入るメジャーな鳥ポケモン。いかくがあるため場に出すだけでも有効な上、高レベルになるとインファイトやブレイブバードなどの強力なわざを覚える。
- レベル9でつばさでうつ、レベル13でかげぶんしんを覚えるなど、序盤の自力技のラインナップも破格。
- ジムリーダーの中でもナタネ、スモモに有利が付く。
- 加入時期、特性、自力技などを総合的に考えると旅パ最強格の1体と言える。
エスパータイプのポケモン
- ケーシィ
- すぐにテレポートで逃げるので捕獲は大変。その代わり進化させれば高威力のタイプ一致技でガンガン攻めることができる。フーディンへの進化には通信交換が必要となるが、ユンゲラーのままでも十分戦える。ゲーム中に交換で手に入るケーケーを育ててもいい。
- ラルトス
- プラチナ・BDSP限定で登場。普通に進化させてサーナイトにしてもいいし、オスの個体を捕まえてエルレイドにもできる。さいみんじゅつとみねうちを覚えるので、捕獲要員にもできる。
いわタイプのポケモン
- イシツブテ
- 秘伝技を多く覚え、攻撃力もある。序盤ではノーマルタイプの技を防御できるのが強みだが、水や草タイプの攻撃を受けるとほとんどの場合即死なので注意。
じめんタイプのポケモン
- ヒポポタス
- すなおこしで砂嵐を起こせるのが強力。毎ターン、HPを削ることができる。
- フカマル
- DPでは入手はかいりき入手後で、まよいのどうくつの隠された方と非常に見つけにくいダンジョンにしか生息していないが貴重なドラゴンタイプでもあり、育てきればガブリアスという強力なポケモンになる。プラチナでは生息エリアの探索にかいりきが不要となり、BDSPでは地下大洞窟にも出現するため早期に入手できる。確定で40ダメージを与えられるりゅうのいかりを入手時点で使えるのはかなり強力。ガバイトへの進化は順当に行うとタイプ一致技を覚えるまで時間がかかるので、レベル27でドラゴンクロー、レベル31であなをほるを覚えさせてからの方が良いか。BDSPではりゅうのいかりが削除され、ドラゴンクローとあなをほるもレベル36、42と覚えるのが遅くなったが、代わりにレベル18でじならしを覚える。
こおりタイプのポケモン
- ユキカブリ
- ゆきふらしであられにできるのが特徴。ふぶきとの相性がいい。
- ウリムー
- プラチナ・BDSP限定で登場。マンムーまで進化すれば非常に高い攻撃を持つため、こおりのつぶてでもかなりの攻撃力を誇る。進化に必要なげんしのちからはイノムーのレベル1技であるため思い出しで習得可能。じしんを覚えられるのはウリムー時レベル37Pt/45BDSP、イノムーおよびマンムー時レベル40Pt/51BDSP。
- ニューラ
- 非常に高い素早さとかなりの攻撃力を持つポケモン。マニューラに進化するのに必要なするどいツメはプラチナではギンガだんアジトの四階にて手に入る。DP/BDSPではれいとうパンチ習得がタマゴ技のみと苦労するが、プラチナでは教え技化しているので使いやすさが上昇している。
ノーマルタイプのポケモン
- ビッパ
- 能力値は平均並だがビーダルに進化すれば水タイプが加わり、水要員に出来る。習得はやや遅いが、いかりのまえばも覚えられる。そらをとぶ・きりばらい以外の秘伝技を覚えられるので、秘伝要員としても優秀。
- しかし、BDSPでは秘伝要員は野生ポケモンの役割となっているため、秘伝要員としてのビーダルの役目は失われた。
ゴーストタイプのポケモン
あくタイプのポケモン
- アブソル
- BDSPでは、地下大洞窟にて序盤に入手可能。攻撃の種族値が130と破格の高さ。そこにレベル30で覚えるタイプ一致のつじぎり、更に特性のきょううんがあれば、火力はとんでもないことになる。また、レベル45でつるぎのまいを覚えれば、元々高い攻撃を更に強化できる。どうしても勝てない相手には覚えるのがレベル55と遅いが、ほろびのうたで相手を無理やり突破する、といった戦法を使っても良い。
かくとうタイプのポケモン
- ワンリキー
- テンガンざんで出現する。攻撃が高いため、タイプ一致技だけでもじゅうぶん戦えるが、サブウェポンとしてがんせきふうじやどくづき、しっぺがえしなどを覚えさせておくと技範囲が広がり、いろんなポケモンに強く出られるようになる。プラチナでは3色パンチも習得できる。カイリキーへ進化できるのがベストではあるのだが、ぶっちゃけゴーリキーのままでも戦えないことはないだろう。
- BDSPでは、サブウェポンにダブルチョップやじならしも検討できる。
- リオル
- こうてつじまでゲンからもらえるタマゴを孵化させることで入手できる。レベル1からなつき進化させるのはやや骨の折れる作業ではあるが、進化すれば技範囲が広がり、素早い両刀アタッカーとなる。DPでははどうだんの習得がレベル37、自力でのはがね技がメタルクロー止まりなのが非常にネック。わざマシンでアイアンテールやラスターカノンを覚えさせて補強する必要がある。
- BDSPでは進化時にはどうだんを習得できるようになったうえに、はがね技もレベル48でコメットパンチを習得できるようになったため、より使い勝手が良くなった。
ドラゴンタイプのポケモン
- フカマル
- #じめんタイプのポケモンを参照。