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シャワーズ

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シャワーズ
Showers
英語名 Vaporeon
全国図鑑 #134
ジョウト図鑑 #181
ホウエン図鑑 #289
シンオウ図鑑 #164
新ジョウト図鑑 #185
イッシュ図鑑 #-
新イッシュ図鑑 #092
セントラルカロス図鑑 #-
コーストカロス図鑑 #078
マウンテンカロス図鑑 #-
新ホウエン図鑑 #-
アローラ図鑑 #124
メレメレ図鑑 #-
アーカラ図鑑 #051
ウラウラ図鑑 #-
ポニ図鑑 #-
新アローラ図鑑 #154
新メレメレ図鑑 #-
新アーカラ図鑑 #055
新ウラウラ図鑑 #-
新ポニ図鑑 #-
ガラル図鑑 #197
分類 あわはきポケモン
タイプ みず
たかさ 1.0m
おもさ 29.0kg
とくせい ちょすい
隠れ特性 うるおいボディ
図鑑の色
タマゴグループ りくじょう
タマゴの歩数 35サイクル
  • 第二世代: 8960歩
  • 第三世代: 9216歩
  • 第四世代: 9180歩
  • 第五世代以降: 8995歩
獲得努力値 HP+2
基礎経験値
  • 第四世代以前: 196
  • 第五・第六世代: 184
  • 第七世代: 184
  • 第八世代: 184
最終経験値 1000000
性別 87.5% ♂ ・ 12.5% ♀
捕捉率 45
初期なつき度
III~VII
70
初期なかよし度
VIII
50
外部サイトの図鑑

シャワーズとはぜんこくずかんのNo.134のポケモンのこと。初登場はポケットモンスター 赤・緑

進化

ポケモンずかんの説明文

赤・緑ファイアレッドシールド
からだの さいぼうの つくりが みずの ぶんしと にている。みずに とけると みえなくなる。
(漢字) 体の 細胞の つくりが 水の 分子と 似ている。 水に 溶けると 見えなくなる。
リーフグリーン
みずべに すむが しっぽには さかなのような ひれが のこっていて にんぎょと まちがう ひともいる。
ピカチュウポケモンピンボールLet's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ
さいぼうそしきが みずの ぶんしに にているため みずに とけると すがたが みえなく なってしまう。
(漢字) 細胞組織が 水の 分子に 似ているため 水に 溶けると 姿が 見えなく なってしまう。
ハートゴールドソード
シャワーズの ぜんしんの ひれが こきざみに ふるえはじめるのは すうじかんごに あめがふる しるし。
(漢字) シャワーズの 全身の ひれが 小刻みに 震えはじめるのは 数時間後に 雨が降る しるし。
ソウルシルバーX
きれいな みずべを このんでいる。 さいぼうが みずのぶんしに にており みずに とけることもできる。
(漢字) きれいな 水辺を 好んでいる。細胞が 水の 分子に 似ており 水に 溶けることもできる。
クリスタル
しっぽに のこされた ひれを うごかして およいでいると みずに とけたかのように みえなくなる。
ルビー・サファイアエメラルドオメガルビー・アルファサファイア
とつぜんへんいに より すいちゅうで せいかつ できる ように ヒレと エラが はえてきた。みずを じざいに あやつる ちからを もつ。
(漢字) 突然変異に より 水中で 生活 できる ように ヒレと エラが 生えてきた。水を 自在に 操る 力を 持つ。
ダイヤモンド・パールY
すいちゅうでの せいかつに てきした からだに しんかした。みずに とけると みえなくなる。
(漢字) 水中での 生活に 適した 体に 進化した。水に 溶けると 見えなくなる。
プラチナブラック・ホワイト
からだの さいぼうの つくりが みずの ぶんしに にているので みずに とけることも できる。
(漢字) 体の 細胞の 作りが 水の 分子に 似ているので 水に 溶けることも できる。
ブラック2・ホワイト2
からだの さいぼうの つくりが みずの ぶんしに にているため みずに とけると みえなくなる。
(漢字) 体の 細胞の つくりが 水の 分子に 似ているため 水に 溶けると 見えなくなる。
サン
さいぼうこうぞうが みずの ぶんしに よく にている。 みずべに すむので にんぎょに まちがわれることも。
(漢字) 細胞構造が 水の 分子に よく 似ている。 水辺に 棲むので 人魚に 間違われることも。
ムーン
みずのなかに とけこんで けはいを かくし えものの さかなポケモンが くるのを じっと まちかまえている。
(漢字) 水の中に 溶け込んで 気配を 隠し 獲物の さかなポケモンが 来るのを じっと 待ち構えている。
ウルトラサン
きれいな みずべが おもな すみか。 がいてきに おそわれそうに なると みずに とびこみ すがたを かくす。
(漢字) 綺麗な 水辺が 主な 棲み処。 外敵に 襲われそうに なると 水に 飛び込み 姿を 隠す。
ウルトラムーン
ヒレで まわりの すいぶんを かんち している。 こきざみに ふるえだすと すうじかんご には あめが ふる。
(漢字) ヒレで まわりの 水分を 感知 している。 小刻みに 震えだすと 数時間後には 雨が 降る。

種族値

第1世代

種族値
HP 130
 
こうげき 65
 
ぼうぎょ 60
 
とくしゅ 110
 
すばやさ 65
 
合計 430
 

第2世代以降

種族値 能力値の範囲(第三世代以降)
レベル50 レベル100
HP 130
 
190 - 237 370 - 464
こうげき 65
 
63 - 128 121 - 251
ぼうぎょ 60
 
58 - 123 112 - 240
とくこう 110
 
103 - 178 202 - 350
とくぼう 95
 
90 - 161 175 - 317
すばやさ 65
 
63 - 128 121 - 251
合計 525
 
能力の最小値
個体値0・努力値0・能力が成長しにくいせいかくで計算
能力の最大値
個体値31・努力値252・能力が成長しやすいせいかくで計算

ダメージ倍率

ノーマル: 100%
かくとう: 100%
ひこう: 100%
どく: 100%
じめん: 100%
いわ: 100%
むし: 100%
ゴースト: 100%
はがね: 50%
ほのお: 50%
みず: 50%
くさ: 200%
でんき: 200%
エスパー: 100%
こおり: 50%
ドラゴン: 100%
あく: 100%
フェアリー: 100%

とくせいのちょすいでダメージ倍率が補正された場合

ノーマル: 100%
かくとう: 100%
ひこう: 100%
どく: 100%
じめん: 100%
いわ: 100%
むし: 100%
ゴースト: 100%
はがね: 50%
ほのお: 50%
みず: 0%
くさ: 200%
でんき: 200%
エスパー: 100%
こおり: 50%
ドラゴン: 100%
あく: 100%
フェアリー: 100%

さかさバトル

ノーマル: 100%
かくとう: 100%
ひこう: 100%
どく: 100%
じめん: 100%
いわ: 100%
むし: 100%
ゴースト: 100%
はがね: 200%
ほのお: 200%
みず: 200%
くさ: 50%
でんき: 50%
エスパー: 100%
こおり: 200%
ドラゴン: 100%
あく: 100%
フェアリー: 100%

とくせいちょすいでダメージ倍率が補正された場合

ノーマル: 100%
かくとう: 100%
ひこう: 100%
どく: 100%
じめん: 100%
いわ: 100%
むし: 100%
ゴースト: 100%
はがね: 200%
ほのお: 200%
みず: 0%
くさ: 50%
でんき: 50%
エスパー: 100%
こおり: 200%
ドラゴン: 100%
あく: 100%
フェアリー: 100%

おぼえるわざ

シャワーズ/第七世代のおぼえるわざも参照。

レベルアップわざ

第八世代 (その他の世代: 1-23-67)
SwSh わざ タイプ 分類 威力 命中 PP
1 みずでっぽう みず 特殊 40 100% 25
1 ほしがる ノーマル 物理 60 100% 25
1 スピードスター ノーマル 特殊 60 —% 20
1 かみつく あく 物理 60 100% 25
1 まねっこ ノーマル 変化 —% 20
1 バトンタッチ ノーマル 変化 —% 40
1 とっしん ノーマル 物理 90 85% 20
1 あまえる フェアリー 変化 100% 20
1 すてみタックル ノーマル 物理 120 100% 15
1 てだすけ ノーマル 変化 —% 20
1 たいあたり ノーマル 物理 40 100% 35
1 なきごえ ノーマル 変化 100% 40
1 しっぽをふる ノーマル 変化 100% 30
5 すなかけ じめん 変化 100% 15
10 でんこうせっか ノーマル 物理 40 100% 30
15 つぶらなひとみ フェアリー 変化 100% 30
20 くろいきり こおり 変化 —% 30
25 みずのはどう みず 特殊 60 100% 20
30 オーロラビーム こおり 特殊 65 100% 20
35 アクアリング みず 変化 —% 20
40 だくりゅう みず 特殊 90 85% 10
45 とける どく 変化 —% 20
50 ハイドロポンプ みず 特殊 110 80% 5
55 とっておき ノーマル 物理 140 100% 5
進化 みずでっぽう みず 特殊 40 100% 25
太字のわざはタイプ一致です。
「進化」と書かれているわざは進化時におぼえるわざです。

わざマシンわざレコードわざ

第八世代 (その他の世代: 1-23-67)
わざマシン わざ タイプ 分類 威力 命中 PP
わざマシン02 ネコにこばん ノーマル 物理 40 100% 20
わざマシン08 はかいこうせん ノーマル 特殊 150 90% 5
わざマシン09 ギガインパクト ノーマル 物理 150 90% 5
わざマシン15 あなをほる じめん 物理 80 100% 10
わざマシン21 ねむる エスパー 変化 —% 10
わざマシン24 いびき ノーマル 特殊 50 100% 15
わざマシン25 まもる ノーマル 変化 —% 10
わざマシン27 こごえるかぜ こおり 特殊 55 95% 15
わざマシン29 あまえる フェアリー 変化 100% 20
わざマシン31 メロメロ ノーマル 変化 100% 15
わざマシン33 あまごい みず 変化 —% 5
わざマシン34 にほんばれ ほのお 変化 —% 5
わざマシン35 あられ こおり 変化 —% 10
わざマシン36 うずしお みず 特殊 35 85% 15
わざマシン39 からげんき ノーマル 物理 70 100% 20
わざマシン40 スピードスター ノーマル 特殊 60 —% 20
わざマシン41 てだすけ ノーマル 変化 —% 20
わざマシン45 ダイビング みず 物理 80 100% 10
わざマシン46 ウェザーボール ノーマル 特殊 50 100% 10
わざマシン47 うそなき あく 変化 100% 20
わざマシン55 しおみず みず 特殊 65 100% 10
わざマシン76 りんしょう ノーマル 特殊 60 100% 15
わざマシン79 かたきうち ノーマル 物理 70 100% 5
わざレコード01 のしかかり ノーマル 物理 85 100% 15
わざレコード03 ハイドロポンプ みず 特殊 110 80% 5
わざレコード04 なみのり みず 特殊 90 100% 15
わざレコード05 れいとうビーム こおり 特殊 90 100% 10
わざレコード06 ふぶき こおり 特殊 110 70% 5
わざレコード13 きあいだめ ノーマル 変化 —% 30
わざレコード16 たきのぼり みず 物理 80 100% 15
わざレコード20 みがわり ノーマル 変化 —% 10
わざレコード26 こらえる ノーマル 変化 —% 10
わざレコード27 ねごと ノーマル 変化 —% 10
わざレコード29 バトンタッチ ノーマル 変化 —% 40
わざレコード31 アイアンテール はがね 物理 100 75% 15
わざレコード33 シャドーボール ゴースト 特殊 80 100% 15
わざレコード42 ハイパーボイス ノーマル 特殊 90 100% 10
わざレコード45 だくりゅう みず 特殊 90 85% 10
わざレコード82 アシストパワー エスパー 特殊 20 100% 10
わざレコード84 ねっとう みず 特殊 80 100% 15
わざレコード85 ふるいたてる ノーマル 変化 —% 30
わざレコード98 アクアブレイク みず 物理 85 100% 10
太字のわざはタイプ一致です。

タマゴわざ

第八世代 (その他の世代: 23-67)
遺伝元 わざ タイプ 分類 威力 命中 PP
[194][195][449][450][517][518] あくび ノーマル 変化 —% 10
[572][573] くすぐる ノーマル 変化 100% 20
[220][221][263][264][473][613]
[614][659][660][759][760]
じたばた ノーマル 物理 100% 15
[050][050A][051][051A][220][221]
[473][529][530][659][660][749]
[750]
どろかけ じめん 特殊 20 100% 10
[135][659][660][725][726][727]
[749][750][813][814][815][831]
[832]
にどげり かくとう 物理 30 100% 30
[176][468][684][685]

[172][777]
ねがいごと* ノーマル 変化 —% 10
[324] のろい ゴースト 変化 —% 10
[083G][448][865] みきり かくとう 変化 —% 5
太字のわざはタイプ一致です。
*が付いているわざは習得に遺伝の連鎖を必要とするわざです。

人から教えてもらえるわざ

第八世代 (その他の世代: 23-67)
わざ タイプ 分類 威力 命中 PP 剣盾
このポケモンはおしえわざを覚えません。
太字のわざはタイプ一致です。


入手方法

バージョン 野生 その他
レベル 出現場所 レベル 入手方法
赤・緑・青・ピ × 出現しない Lv.XX イーブイみずのいしを使う。
金・銀・ク × 出現しない Lv.XX イーブイみずのいしを使う。
R・S・E × 出現しない - -
FR・LG Lv.XX イーブイみずのいしを使う。
XD
D・P・Pt × 出現しない Lv.XX イーブイみずのいしを使う。
HG・SS
B・W × 出現しない - -
B2・W2 Lv.XX イーブイみずのいしを使う。
X・Y × 出現しない Lv.XX イーブイみずのいしを使う。
OR・AS
S・M × 出現しない Lv.XX イーブイみずのいしを使う。
US・UM


隠れ特性の入手方法

BW
PDW(ポケモンカフェの森): イーブイ
B2W2
PDW(ゆめパーク)
XY
フレンドサファリ(ノーマル): イーブイ
ORAS
116ばんどうろ: イーブイ
SM/USUM
4ばんどうろ, 6ばんどうろ: イーブイ

備考

アニメにおけるシャワーズ

マンガにおけるシャワーズ

ポケモンカードにおけるシャワーズ

シャワーズの歴史

第一世代

物理耐久力を上げる技や高い特殊を駆使した低速アタッカー兼特殊受けとして使用された。レベル55で個体値・努力値MAXの個体の特殊耐久指数45843は通常レギュレーション下ではこの世代ではラッキーに次いで2位。耐久の高さを活かし影分身や毒々でじわじわと攻めるのも得意だった。しかし当時はサンダースの壁が厚く、流石に10まんボルトが急所に当たってもそうそう1撃ではやられなかったものの、でんじはあたりで簡単に止まってしまうのが痛かった。さらに当時の水タイプのトップメタであるスターミーラプラスと比較すると、10まんボルトを覚えられずに同タイプ戦に弱いのが致命的であったため人気は一歩劣り、ニンテンドウカップ'97で決勝進出者15人中1人が使用していたが、技構成をみるとそのシャワーズにはみずタイプの技が一切入っておらず、当時いかに水タイプがタイプとして重要でないかが伺えた。

64マリオスタジアム独自の、ポケモンをグループごとに分けてそれを基準にして選出に制限を加えるいわゆる「ABCルール」では、初手に出さなければならない弱いポケモンである「Cグループ」に水タイプで唯一分類されていた。基本的にA>B>Cグループの順で強いポケモンとされるが、これはシャワーズの評価が低かったというよりはタイプを各グループに分散させる意図があったようである。例えばニドキングストライクカイリキーがCグループであるのに対し、同タイプを持つニドクインカイロスオコリザルがBグループである。シャワーズ同様、実戦性能が十分あるレアコイルは電気タイプでは唯一Cグループに分類されており、初手としてはシャワーズ>ニドキング>レアコイル>シャワーズ…という三すくみになりやすかった。

第二世代

あまごいの獲得、ねむるねごとのコンボとの相性の良さなどから耐久型としての性能に磨きがかかった。バトンタッチの獲得によって後続に繋ぐことも可能に。特防の数値が下がったのはそこまで痛手とは言えない。環境では猛威を振るっていたガラガラを攻めるポケモンの1体と言えた。この頃から攻撃技のレパートリーの少なさが露呈し始めたが、めざめるパワーでカバー可能であった。

2018年の一撃必殺技なしのルールで行われたオフ会対戦で結果を残したものとして、ねむねごシャワーズとポリゴン2をレベル55エースに据えたダブルエース構築がある。

第三世代

特性ちょすいによってみずポケモンを完全に受けられるようになり、雨パに対するメタとして株が上がった。火力が高いので攻撃技の乏しさはそこまでネックにはならなかった。ただ、ポケモンリーグ2004は禁止級伝説解禁のフォーマットであったため、カイオーガのほぼ劣化であるシャワーズは(禁止級枠を消費しないというメリットを考慮しても)選択肢に挙がりづらかった。新たにハンテールサクラビスが登場したことで、バトンタッチできるみず枠としては唯一の立場ではなくなった。

この世代ではシャワーズ同士のミラーマッチが重い上に、そうでなくともみず偏重の環境で一致なみのりの通りが悪いため、のしかかりで攻撃しながらまひを撒く物理型も珍しくなかった。この傾向は、世代展開終了後のオフ会環境でも変わらない。

みがわりの重要性が高いこの世代では、みがわりを使う立場として無振りのHP実数値が205である点が活きる。HP実数値が204以上あるとみがわりちきゅうなげなどのレベル依存のダメージ固定技を耐えるためである。

第四世代

この世代から火力インフレによってシャワーズの耐久力でも安心できなくなった。環境において霰パで猛威を振るっていたユキノオーポイズンヒールを獲得したキノガッサなど、警戒すべきくさタイプのポケモンが増えた。それでもみずポケモンの台頭を受けてみずタイプ受けとしての価値が相対的に向上。あくび、ねがいごとの獲得によって、流しを身に着けた上に回復もこなせるように。くさむすび威力を抑えることができる点でミロカロススイクンと差別化可能であるのも大きかった。

プラチナでだくりゅうを獲得。

第五世代

ねっとうの獲得によって物理アタッカーへの返しが強化された。ねがいごとの仕様変更によって回復量が上昇したのも追い風。しかし、この世代では受けとしてのライバルであるママンボウが登場。こちらはバトンタッチ、ほえる、あくび、種族値の優秀さなどの技で差別化する必要に追われた。新規に登場したシビルドン、対戦で使えるようになったウォッシュロトムなど、強力なでんきタイプのポケモンが壁になることもあった。

環境のでんきは多くがジュエルの登場を起因とした火力信仰の影響を受けてアタッカー寄りとなっていたため、特に環境が攻撃寄りであったBW期前半は油断するとでんき技で一撃に落とされることがあった。

第六世代

特殊技の仕様弱体化によって火力は低下したが、特殊受けとしては逆に強化された。新規の中ではエレザードメガライボルトの存在がネックとなった。グローバルリンクの統計によると、この世代では技構成としてはれいとうビーム、ねっとう、まもるが半ばテンプレであり、どくどくとねがいごとが競合すると言えた。X・Yリーグのレート戦のデータを見ると、シャワーズが倒したポケモンのランキングは1位と2位をファイアローガブリアスで分け合っており、環境的にはそれなりに刺さるポケモンではあった。2016年3月に開催されたカントー図鑑限定戦の「カントークラシック」ではジュニアカテゴリで使用率25位、マスターカテゴリでは26位という結果になっており、ニンテンドウカップ97決勝大会で使用されたポケモンの種類の総数が23匹であったことを考えるとここに来て第一世代のポケモンの中で立場が良くなったとも悪くなったとも言い難い。他にも、レート戦XYリーグシーズン10ローテーションバトルで使用率27位を、同リーグ同バトルシーズン13で使用率10位を記録している。

第七世代

ガブリアスボーマンダリザードンバシャーモなどほのおポケモンやドラゴンポケモンの強豪がSMリーグレート戦シングルバトルの使用率ベスト5以内に入ることがざらであり、使用率10位台前半までが定位置となるポケモンの中でシャワーズ自身に対して一致弱点を突けるのがナットレイぐらいなものなので、環境上位へのピンポイントメタとしてシャワーズに注目するプレイヤーもたまに見られるようになった。とはいえレート戦の統計データを見る限りにおいては、ねっとうやれいとうビームで攻めつつ決め手を欠いて困ったらどくどくで倒しに行くという勝ち筋は第六世代と変わらない。USUMリーグでは、ORASリーグで候補外であったでんこうせっかが偶に搭載率トップ10に入り、アタッカー気質の個体が相対的に増えた。何よりナインエボルブーストイーブイの登場により、アシストパワー型の「アンカーシャワーズ」も確立された。一方、あくびに関してはとんぼがえりボルトチェンジミストメイカーエレキメイカーなど対処が蔓延したためUSUMリーグシーズン12以降採用率が激減している。

ピカブイではシナリオ攻略中に何度かトレーナー戦で見かけるポケモンであり、第一世代のポケモン限定の攻略環境では相対的に強いため、油断するとパーティに中々の損害を与えることになる。対戦では第一世代よろしくみずタイプの耐久型として替えの効かない存在となっている。ダブルバトルでは自身のとけると味方のリフレクターで要塞化する構築も存在する。ちなみにピカブイ防御ランク補正を2段階上げることができるみず単タイプはシャワーズのみである。

第八世代

第二世代以来となるうずしおの復活が強化点(第七世代でもVC版第二世代からうずしお個体を輸送することができたが、GBマーク付きの個体はレーティングバトルのレギュレーション外であったため除外)。これによってうずしお+あくびのコンボで確実に眠らせるという戦法が復活した。

多少の運は絡むが、敵次第ではあくびの代わりにねっとうによるやけどを用いても、スリップダメージの重ねがけとなり、強い。

環境的にはとけるねっとうねむるバトンタッチ型が強い。バンギラスの上からとけるを放ってねむるで粘ると、ダイマックスターンを枯らせることもできて役に立つ。とけるを使うことで相手のローブシンかみなりパンチを利用して安全にじゃくてんほけんの発動を行う型もある。ただ、ランクバトルシリーズ2シーズン2シングルバトルあたりではギャラドストリトドンガマゲロゲ対策として露骨にパワーウィップを搭載してくるので、過信はできない。

前世代よりもこだわり系アイテム持ちの相対数が増えたため、まもるたべのこしねがいごとによる回復を狙っても積み技の起点にされづらい。

一般的な育成論

種族値はHP特攻特防が高いもののタイプ相性の関係から、物理耐久に特化させる場合が多い。この場合はとけるが必要になるだろう。

攻撃技はなみのりハイドロポンプを中心に、ドラゴンタイプ意識のれいとうビームギャラドス等の水タイプを意識しためざめるパワーでんきナットレイを意識したほのおランターンを意識したくさなどが採用される。ダブルバトルやトリプルバトルの場合は、威力は若干弱まるが相手を2体同時に攻撃できるふぶきや、プラチナ以降取得できるだくりゅうを覚えさせておくとよい。なみのりも候補に上がるが、第四世代以降は味方もダメージを受けてしまうため、ちょすい第五世代で登場したテレパシー、また強化されたよびみずの特性を持ったポケモンを味方につけておくと効率が良い。

第五世代では新技としてねっとうを取得できる。運絡みにはなるが、主に物理アタッカーの相手をやけど状態にさせればとけるを使わなくても物理の耐久を上げられる。ただし、こんじょうの特性を持ったポケモンに注意して使いたい。

補助技はねむるによる回復よりもねがいごとまもるまたはみきりを用いる場合がほとんど。シャワーズはHPが非常に高く、特に第五世代ではねがいごとの仕様変更に伴い、使用後それほどHPが高くない控えのポケモンに交代することで特に多く回復できる点は優秀。ただし隠れ特性のうるおいボディの場合はねむるがよく採用され、雨を利用してすぐに眠りを回復できる利点がある。あめふらしを持つニョロトノでサポートを受けてもらうか、あまごいで自ら雨を降らせ、とけるとねむるを使いこなせばゾンビ型として活躍できる。他にはどくどくあくびあまえるバトンタッチ+各種ステータス上昇技(とける、ふるいたてる)など。どくが効かないタイプの対策でねっとうによるやけどもあり。

伝説系、メガシンカを除くみずタイプの中では、サトシゲッコウガ (153)、ヨワシ(群れた姿) (140)、アシレーヌ (126)、ブロスター(120)、オムスター(115)、サクラビス(114)、エンペルト(111)に次いで8番目に高い特攻110を持っている。ちなみに伝説系、メガシンカを含めるとカイオーガパルキア(共に150)、メガカメックス(135)、ケルディオ(129)、先述の7匹の順となり12番目である。そのため、稀に鈍足特殊アタッカーとして運用される場合もある。この場合こだわりメガネ等を持たせて火力を底上げして攻撃する型が多く見かけられる。

ちなみに性格をおくびょうにしてこだわりスカーフを持たせると、すばやさが上がる性格にしていないポケモンなら135族を抜く事ができる(メガライボルトが135族)。意表をついて速攻タイプにするケースも稀に見受けられる。ただしこの場合は威力不足なので主力わざは必然的にハイドロポンプになり、命中に関してやや運が左右される。この場合でもHPの個体値が30または31であれば、無振りでもHPは400に届く(レベル100の場合)。

関連項目

各言語版での名称と由来

言語 名前 由来
日本語 シャワーズ showers (英語:にわか雨、シャワー)
英語 Vaporeon
ドイツ語 Aquana
フランス語 Aquali
韓国語 샤미드 showers (英語:にわか雨、シャワー) + Mermaid(英語:人魚)
中国語(普通話・台湾国語) 水伊布 水、伊布(イーブイ)
ポーランド語 Vaporeon 英語に同じ
この項目はポケモン図鑑プロジェクトによって作成されています。