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キュレム

提供: ポケモンWiki
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キュレム
Kyurem
英語名 Kyurem
全国図鑑 #646
ジョウト図鑑 #-
ホウエン図鑑 #-
シンオウ図鑑 #-
新ジョウト図鑑 #-
イッシュ図鑑 #152
新イッシュ図鑑 #297
セントラルカロス図鑑 #-
コーストカロス図鑑 #-
マウンテンカロス図鑑 #-
新ホウエン図鑑 #-
アローラ図鑑 #-
メレメレ図鑑 #-
アーカラ図鑑 #-
ウラウラ図鑑 #-
ポニ図鑑 #-
新アローラ図鑑 #-
新メレメレ図鑑 #-
新アーカラ図鑑 #-
新ウラウラ図鑑 #-
新ポニ図鑑 #-
ガラル図鑑 #-
分類 きょうかいポケモン
タイプ ドラゴン
こおり
たかさ 3.0m
おもさ 325.0kg
とくせい プレッシャー
図鑑の色
ブラックキュレム
たかさ 3.3m
とくせい テラボルテージ
ホワイトキュレム
たかさ 3.6m
とくせい ターボブレイズ
タマゴグループ タマゴみはっけん
タマゴの歩数 120サイクル

30840歩

獲得努力値 HP+1、攻撃+1、特攻+1(通常)
特攻+3(ホワイトキュレム)
攻撃+3(ブラックキュレム)
基礎経験値
  • 第五・第六世代: 297
  • 第七世代: 297(通常), 315(ホワイトキュレム・ブラックキュレム)
  • 第八世代: 330(通常), 350(ホワイトキュレム・ブラックキュレム)
最終経験値 1250000
性別 ふめい
捕捉率 3
初期なつき度
III~VII
0
初期なかよし度
VIII
0
外部サイトの図鑑

キュレムとはぜんこくずかんのNo.646のポケモンのこと。初登場はポケットモンスター ブラック・ホワイトポケットモンスターブラック2・ホワイト2でカギを握る伝説のポケモンである。

進化

ポケモンずかんの説明文

ブラックYアルファサファイア
きょうりょくな れいとうエネルギーを たいないで つくりだすが もれだした れいきで からだが こおっている。
(漢字)強力な 冷凍エネルギーを 体内で 作り出すが 漏れ出した 冷気で 体が 凍っている。
ホワイト
きょくていおんの れいきを つくる ちからを もっているが じぶんの からだを こおらせてしまっている。
(漢字)極低温の 冷気を 作る 力を 持っているが 自分の 体を 凍らせてしまっている。
ブラック2・ホワイト2Xオメガルビー
うしなった からだを しんじつと りそうで うめてくれる えいゆうを まつ こおりの でんせつポケモン。
(漢字)失った 体を 真実と 理想で 埋めてくれる 英雄を 待つ 氷の 伝説ポケモン。

種族値

通常
種族値 能力値の範囲(第三世代以降)
レベル50 レベル100
HP 125
 
185 - 232 360 - 454
こうげき 130
 
121 - 200 238 - 394
ぼうぎょ 90
 
85 - 156 166 - 306
とくこう 130
 
121 - 200 238 - 394
とくぼう 90
 
85 - 156 166 - 306
すばやさ 95
 
90 - 161 175 - 317
合計 660
 
能力の最小値
個体値0・努力値0・能力が成長しにくいせいかくで計算
能力の最大値
個体値31・努力値252・能力が成長しやすいせいかくで計算
ブラックキュレム
種族値 能力値の範囲(第三世代以降)
レベル50 レベル100
HP 125
 
185 - 232 360 - 454
こうげき 170
 
157 - 244 310 - 482
ぼうぎょ 100
 
94 - 167 184 - 328
とくこう 120
 
112 - 189 220 - 372
とくぼう 90
 
85 - 156 166 - 306
すばやさ 95
 
90 - 161 175 - 317
合計 700
 
能力の最小値
個体値0・努力値0・能力が成長しにくいせいかくで計算
能力の最大値
個体値31・努力値252・能力が成長しやすいせいかくで計算
ホワイトキュレム
種族値 能力値の範囲(第三世代以降)
レベル50 レベル100
HP 125
 
185 - 232 360 - 454
こうげき 120
 
112 - 189 220 - 372
ぼうぎょ 90
 
85 - 156 166 - 306
とくこう 170
 
157 - 244 310 - 482
とくぼう 100
 
94 - 167 184 - 328
すばやさ 95
 
90 - 161 175 - 317
合計 700
 
能力の最小値
個体値0・努力値0・能力が成長しにくいせいかくで計算
能力の最大値
個体値31・努力値252・能力が成長しやすいせいかくで計算

ダメージ倍率

ノーマル: 100%
かくとう: 200%
ひこう: 100%
どく: 100%
じめん: 100%
いわ: 200%
むし: 100%
ゴースト: 100%
はがね: 200%
ほのお: 100%
みず: 50%
くさ: 50%
でんき: 50%
エスパー: 100%
こおり: 100%
ドラゴン: 200%
あく: 100%
フェアリー: 200%

さかさバトル

ノーマル: 100%
かくとう: 50%
ひこう: 100%
どく: 100%
じめん: 100%
いわ: 50%
むし: 100%
ゴースト: 100%
はがね: 50%
ほのお: 100%
みず: 200%
くさ: 200%
でんき: 200%
エスパー: 100%
こおり: 100%
ドラゴン: 50%
あく: 100%
フェアリー: 50%

おぼえるわざ

キュレム/第七世代のおぼえるわざも参照。

レベルアップわざ

キュレム

第八世代 (その他の世代: 5-67)
SwSh わざ タイプ 分類 威力 命中 PP
1 りゅうのいぶき ドラゴン 特殊 60 100% 20
1 おたけび ノーマル 変化 100% 30
1 げんしのちから いわ 特殊 60 100% 5
1 フリーズドライ こおり 特殊 70 100% 20
8 きりさく ノーマル 物理 70 100% 20
16 がむしゃら ノーマル 物理 100% 5
24 りゅうのはどう ドラゴン 特殊 85 100% 10
32 れいとうビーム こおり 特殊 90 100% 10
40 ハイパーボイス ノーマル 特殊 90 100% 10
48 こわいかお ノーマル 変化 100% 10
56 ふぶき こおり 特殊 110 70% 5
64 ふういん エスパー 変化 —% 10
72 げきりん ドラゴン 物理 120 100% 10
80 こごえるせかい こおり 特殊 65 95% 10
88 ぜったいれいど こおり 特殊 30% 5
太字のわざはタイプ一致です。
「進化」と書かれているわざは進化時におぼえるわざです。

ホワイトキュレム

第八世代 (その他の世代: 5-67)
SwSh わざ タイプ 分類 威力 命中 PP
1 りゅうのいぶき ドラゴン 特殊 60 100% 20
1 おたけび ノーマル 変化 100% 30
1 げんしのちから いわ 特殊 60 100% 5
1 フリーズドライ こおり 特殊 70 100% 20
8 きりさく ノーマル 物理 70 100% 20
16 がむしゃら ノーマル 物理 100% 5
24 りゅうのはどう ドラゴン 特殊 85 100% 10
32 れいとうビーム こおり 特殊 90 100% 10
40 ハイパーボイス ノーマル 特殊 90 100% 10
48 クロスフレイム ほのお 特殊 100 100% 5
56 ふぶき こおり 特殊 110 70% 5
64 ふういん エスパー 変化 —% 10
72 げきりん ドラゴン 物理 120 100% 10
80 コールドフレア こおり 特殊 140 90% 5
88 ぜったいれいど こおり 特殊 30% 5
太字のわざはタイプ一致です。
「進化」と書かれているわざは進化時におぼえるわざです。

ブラックキュレム

第八世代 (その他の世代: 5-67)
SwSh わざ タイプ 分類 威力 命中 PP
1 りゅうのいぶき ドラゴン 特殊 60 100% 20
1 おたけび ノーマル 変化 100% 30
1 げんしのちから いわ 特殊 60 100% 5
1 フリーズドライ こおり 特殊 70 100% 20
8 きりさく ノーマル 物理 70 100% 20
16 がむしゃら ノーマル 物理 100% 5
24 りゅうのはどう ドラゴン 特殊 85 100% 10
32 れいとうビーム こおり 特殊 90 100% 10
40 ハイパーボイス ノーマル 特殊 90 100% 10
48 クロスサンダー でんき 物理 100 100% 5
56 ふぶき こおり 特殊 110 70% 5
64 ふういん エスパー 変化 —% 10
72 げきりん ドラゴン 物理 120 100% 10
80 フリーズボルト こおり 物理 140 90% 5
88 ぜったいれいど こおり 特殊 30% 5
太字のわざはタイプ一致です。
「進化」と書かれているわざは進化時におぼえるわざです。

わざマシンわざレコードわざ

第八世代 (その他の世代: 5-67)
わざマシン わざ タイプ 分類 威力 命中 PP
わざマシン06 そらをとぶ ひこう 物理 90 95% 15
わざマシン08 はかいこうせん ノーマル 特殊 150 90% 5
わざマシン09 ギガインパクト ノーマル 物理 150 90% 5
わざマシン17 ひかりのかべ エスパー 変化 —% 30
わざマシン18 リフレクター エスパー 変化 —% 20
わざマシン19 しんぴのまもり ノーマル 変化 —% 25
わざマシン21 ねむる エスパー 変化 —% 10
わざマシン22 いわなだれ いわ 物理 75 90% 10
わざマシン24 いびき ノーマル 特殊 50 100% 15
わざマシン25 まもる ノーマル 変化 —% 10
わざマシン26 こわいかお ノーマル 変化 100% 10
わざマシン27 こごえるかぜ こおり 特殊 55 95% 15
わざマシン30 はがねのつばさ はがね 物理 70 90% 25
わざマシン33 あまごい みず 変化 —% 5
わざマシン34 にほんばれ ほのお 変化 —% 5
わざマシン35 あられ こおり 変化 —% 10
わざマシン39 からげんき ノーマル 物理 70 100% 20
わざマシン40 スピードスター ノーマル 特殊 60 —% 20
わざマシン41 てだすけ ノーマル 変化 —% 20
わざマシン44 ふういん エスパー 変化 —% 10
わざマシン46 ウェザーボール ノーマル 特殊 50 100% 10
わざマシン48 がんせきふうじ いわ 物理 60 95% 15
わざマシン51 つららばり こおり 物理 25 100% 30
わざマシン57 しっぺがえし あく 物理 50 100% 10
わざマシン59 なげつける あく 物理 100% 10
わざマシン65 シャドークロー ゴースト 物理 70 100% 15
わざマシン76 りんしょう ノーマル 特殊 60 100% 15
わざマシン97 ぶんまわす あく 物理 60 100% 20
わざマシン99 ワイドブレイカー ドラゴン 物理 60 100% 15
わざレコード05 れいとうビーム こおり 特殊 90 100% 10
わざレコード06 ふぶき こおり 特殊 110 70% 5
わざレコード11 サイコキネシス エスパー 特殊 90 100% 10
わざレコード20 みがわり ノーマル 変化 —% 10
わざレコード24 げきりん ドラゴン 物理 120 100% 10
わざレコード26 こらえる ノーマル 変化 —% 10
わざレコード27 ねごと ノーマル 変化 —% 10
わざレコード33 シャドーボール ゴースト 特殊 80 100% 15
わざレコード42 ハイパーボイス ノーマル 特殊 90 100% 10
わざレコード47 ドラゴンクロー ドラゴン 物理 80 100% 15
わざレコード51 りゅうのまい ドラゴン 変化 —% 20
わざレコード62 りゅうのはどう ドラゴン 特殊 85 100% 10
わざレコード64 きあいだま かくとう 特殊 120 70% 5
わざレコード67 だいちのちから じめん 特殊 90 100% 10
わざレコード69 しねんのずつき エスパー 物理 80 90% 15
わざレコード70 ラスターカノン はがね 特殊 80 100% 10
わざレコード74 アイアンヘッド はがね 物理 80 100% 15
わざレコード75 ストーンエッジ いわ 物理 100 80% 5
わざレコード99 ボディプレス かくとう 物理 80 100% 10
太字のわざはタイプ一致です。

タマゴわざ

第八世代 (その他の世代: 5-67)
遺伝元 わざ タイプ 分類 威力 命中 PP
このポケモンにタマゴわざはありません。
太字のわざはタイプ一致です。
*が付いているわざは習得に遺伝の連鎖を必要とするわざです。

人から教えてもらえるわざ

第八世代 (その他の世代: 5-67)
わざ タイプ 分類 威力 命中 PP 剣盾
りゅうせいぐん ドラゴン 特殊 130 90% 5
太字のわざはタイプ一致です。


入手方法

バージョン 野生 その他
レベル 場所 レベル 方法
B・W Lv.75 ジャイアントホール - -
B2・W2 Lv.70 ジャイアントホール - -
X・Y × 出現しない - -
OR・AS Lv.50 いびつなあな(マボロシのばしょ)
レシラムゼクロムをパーティに入れる
- -
S・M × 出現しない - -
US・UM Lv.60 ウルトラスペースゼロ(青)
レシラムゼクロムをパーティに入れる
- -

配布ポケモン

おや 言語/地域 配布バージョン
デセルシティ 全言語/日本 XY/ORAS

備考

  • 普通にゲーム中で捕獲できるため幻のポケモンではないが、ブラック・ホワイトでは全国図鑑の完成条件から除外されている。ブラック2・ホワイト2ではイッシュ図鑑・全国図鑑ともに完成の条件に含まれている。
  • ブラック・ホワイトではキュレムにまつわる話があまり語られず、カゴメタウンにて大昔に落ちた隕石やジャイアントホールとの関連が少し語られる程度であった。
  • ブラック2・ホワイト2ではストーリーの鍵とされた関係でその出生にも深く触れられ、「大昔に一匹であったドラゴンポケモンがレシラム・ゼクロムの2匹に分かれたとき、『抜け殻』として残ったのがキュレムである」という過去が明らかにされた。
  • 抜け殻であるため、『中身』であるレシラムまたはゼクロムを吸収して合体することができる。レシラムを吸収すると半身にレシラムの特徴が表れたホワイトキュレムに、ゼクロムを吸収するとゼクロムの特徴が表れたブラックキュレムにフォルムチェンジする。
  • ゲーム中では、ストーリーの終盤のイベントで合体するほかは、たいせつなもの「いでんしのくさび」を使うことで手持ちのレシラムまたはゼクロムの1匹とキュレムを合体させられる。なお、ブラックキュレム・ホワイトキュレムを同時に2匹以上所持することは不可能。詳しくはいでんしのくさびを参照。
  • レシラム・ゼクロムとは異なり、キュレムの出現イベントには色違いブロックルーチンは無いため、色違いを捕獲することは可能。色違いのキュレムとレシラムまたはゼクロムを合体させると、ブラックキュレムとホワイトキュレムも色違いになる。
  • ポケモン総選挙720では23位だったが、これはこおりタイプのポケモンの中で最高位である。

アニメにおけるキュレム

劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ』で初登場。テレパシーで言葉を話し、合体なしでフォルムチェンジできる。声優は高橋克実

ポケモン・ザ・ムービー XY 光輪の超魔神 フーパ』にも別個体が登場。こちらも合体なしでフォルムチェンジできるが、こちらは言葉を話さない。

マンガにおけるキュレム

ポケモンカードにおけるキュレム

ポケモン不思議のダンジョンにおけるキュレム

初登場 マグナゲートと∞迷宮
進化 もうしんかしない
移動能力 通常
専用どうぐ なし

ポケモン不思議のダンジョン 〜マグナゲートと∞迷宮〜ではメインキャラクターの1匹として登場する。

仲間にできるようになるのはポケモン超不思議のダンジョンから。

出現するダンジョン

斜体のダンジョンでは仲間にできない。

ポケモン不思議のダンジョン 〜マグナゲートと∞迷宮〜
グレッシャーパレス 大結晶の塔
荒れ空の塔(ホワイトキュレム・ブラックキュレム)
超不思議
氷の祭だん
氷の祭だん 最奥部(フォルムチェンジが可能となる)

キュレムの歴史

第五世代

すばやさが95と比較的速いため、伝説戦では比較的上から打ちやすい点が非常に優秀だった。こうげきとくこう共に130と高めの数値を持つため、両刀型としての個性が生きるかと思われたが、タイプの都合上特殊技がほとんどな上、こおりタイプの物理技を一切持たないために特殊型として扱われることが多く、キュレムの持つA130の数値が腐りがちであった。さらに専用技であるこごえるせかいも追加効果は相手の素早さを必ず一段階下げるという魅力的ではあるものの、威力が65と極めて弱く実戦向きではないため、採用されることはほぼないに等しかった。

BW2では、ブラックキュレムとホワイトキュレムの2つの新しい姿が登場。ポケモンでは史上初となる合体ができるようになった。そして種族値合計も700と今で言うメガシンカほどの強さを誇れるようになった。ブラックキュレムではA170、ホワイトキュレムではC170と今までの伝説ポケモンの1つの能力値の最大量である150の常識を覆したと同時に猛威を奮った。

新たな専用技として、ブラックキュレムではフリーズボルト、ホワイトキュレムではコールドフレアを獲得。威力140というタイプは違えどディアルガときのほうこうに次ぐ威力であった。しかし1ターンの溜めが必要なために対戦環境では採用されることはほぼなかった。強さは魅力的なのに専用技の個性は対戦環境で全く使われなかった別の意味で不遇なポケモンであった。

第六世代

新タイプであるフェアリーが登場。ドラゴンタイプを無効化するうえに効果抜群を突いてくるため、キュレムは苦渋を味わうことに。しかもその対策としてはがねタイプのポケモンが蔓延しだしたため、はがねタイプが弱点であるキュレムにとっては大打撃となり、環境から激減した。また、特殊技の威力が下方修正されたことによって、突破力も減少した。さらに禁止伝説にゼルネアスが登場。他の伝説のドラゴンポケモンにも言えることだが、専用技のジオコントロールを使われると手がつけられず、この点に至ってはどうしようもなかった。

それとは逆に、一応イベルタルが打点として追加。なぜ曖昧な表現かというと、イベルタルはひこうタイプ持ちでは珍しいいわなだれを習得できることや、キュレムよりも素早さ種族値が4高いS99のためである(S99の他ポケモンとして、ゼルネアスゲノセクトが挙げられる)。そのため若干運がらみとなり、運が悪いと逆に突破されてしまうこともあった。そのためこだわりスカーフで先手を奪えるようにするかなどの対策が必要である。この世代からキュレムの不安定さが無視できなくなり始めた。

第七世代

カプ・コケコミミッキュなどの新たなフェアリータイプのポケモンが登場した上にその影響でさらにはがねタイプのポケモンも余計に蔓延し、フリー環境でも姿を見かけることはあまり無いようになった。さらに準伝説ポケモンであるカプ・テテフが持つ特性のサイコメイカーのせいで、先制技が収まった代わりにこだわりスカーフが余計に蔓延し、キュレムの素早さ種族値であるS95がほとんど役に立たなくなった。しかもこの世代から追加されたカプ・テテフカプ・コケコミミッキュは天敵。持ち物次第では対処可能だが、それでもキュレムを脅かす存在であることは否めない。特に自身と同速のカプ・テテフはかなり厄介であり、いのちのたま持ちひかえめカプ・テテフのムーンフォースを食らうと耐久無振りのホワイトキュレムを最低乱数で117.0%で確定1発で沈められる。キュレムは余計に不安定となり、準伝説ポケモンにも警戒せざるを得なくなった。

それでも、JCS2019(GSダブル)ライブ大会ベスト32進出者中1人がホワイトキュレムをエントリーしていた。

第八世代

2020年2月のPokémon HOMEのサービス開始と同時に解禁。実は海外のデータ解析により、サービス開始前から存在自体は明らかにされていた。 新しくぜったいれいどつららばりフリーズドライボディプレスりゅうのまいワイドブレイカーを獲得。特につららばりは今まで物理氷技の少なさから不遇であったブラックキュレムの貴重な使いやすい物理氷技であり、新たに習得したりゅうのまいとともにある程度不遇さが和らいだ。フリーズドライもホワイト時に突破の難しかったみずタイプに対する貴重な有効打となる。一方でボディプレスは自身の防御を元に計算を行う為、あまり高くないキュレムとの相性は微妙。ワイドブレイカーは追加効果が魅力ではあるものの、威力が乏しいという点から採用されない。 環境においては新ポケモンであるドラパルトのほか、新規禁止伝説勢のザシアンザマゼンタムゲンダイナの3匹にはこだわりスカーフを持たせない限り必ず上を取られる上に弱点を突かれるため、禁止伝説戦では余計に動きにくいというなんとも不憫な状況である。

一般的な育成論

攻撃特攻共に高く育成のバリエーションは豊富だが、禁止ポケモンのためバトルサブウェイなどには出場できない。

こおりタイプとドラゴンタイプを併せ持つポケモンはキュレムだけである。本来ドラゴンタイプの弱点であるこおりタイプが弱点から外れた代わりに、ほのおタイプが半減されなくなり弱点としてかくとうタイプ、いわタイプ、はがねタイプが新たに加わった。

フォルムチェンジしたキュレムは、合計種族値が700とメガシンカ並みの種族値を誇る。

通常キュレムは他のフォルムの劣化であり、唯一の個性であるプレッシャーを活かす方法も難しい(みがまもでPPを削るくらいしかない)ので、育成論は割愛。

ホワイトキュレム

ホワイトキュレムはその高い特攻とタイプが一致していることにより、キュレム本来の性能をフルに発揮しやすい。特性ターボブレイズの効果で、相手のがんじょうふゆうを貫通して攻撃でき、それと相性の良いだいちのちからを習得するため、攻撃面は最強クラスと言ってもよいだろう。すばやさも、禁止級では少し抜けた95族であるため上を取りやすい。自分より上のポケモンでも、イベルタルルギアなど有利なポケモンが多い。ルギアのマルチスケイルも、ターボブレイズで貫通するため、ゼクロムに次ぐルギアキラーとして優秀。メガレックウザに対しても、こだわりスカーフなどで先手を取れば、ターボブレイズの効かないデルタストリーム下であっても確定一発で仕留められる。

ただ、フェアリータイプには抜群を突ける技を持っているものの、特防が高いポケモンが多く、ホワイトキュレムクラスの火力をもってしても一撃で倒せるケースは少ない。特にゼルネアスは自身よりも速く、しかもジオコントロールを持つため、一撃で倒せるということは急所を除くとほぼない。それゆえ若干逆風の立場に置かれているが、ゲンシグラードンのように有利なポケモンもいるので、依然需要はあるだろう。

守りの面は弱さが目立ち、弱点5つに加え、弱点が物理寄りのため、打たれ強いとは言い難い。はがね以外はどれも弱点がメジャーなので注意。一方耐性も決して悪くはないので、有利をとってしまえば持ち前の火力もあり優位に立ちやすい。

技候補は、メインのりゅうせいぐんれいとうビームりゅうのはどうを備え、サブウエポンのクロスフレイムだいちのちからきあいだまを覚えたフルアタ構成が主流。ダブルバトルではふぶきも候補に挙がる。ブラックキュレムのフリーズボルトと違い、コールドフレアZワザを考慮しても採用価値がない。補助技はリフレクターひかりのかべの両壁があるが、キュレムはアタッカーとして強いポケモンなので、サポートにはあまり向かない。採用するとしたら、ふういん、伝説にしては珍しいがむしゃらなどから一つといったところ。ちなみにレシラムゼクロムと違い、おいかぜは覚えない。

持ち物はこだわりスカーフこだわりメガネいのちのたまとつげきチョッキハバンのみなどの半減実が候補。

ブラックキュレム

ブラックキュレムは、ホワイトキュレムとは反対に攻撃が非常に高い。禁止級は物理が通りやすいポケモンが多いので、技のダメージは通りやすい。

しかし、キュレムは元々タイプ、覚える技からして特殊主体のポケモン。つまり物理技はほとんど習得しないのである。サブウエポンどころかメインウエポンすら怪しい。特にこおり技が圧倒的に不足しており、覚える物理技は溜め技のフリーズボルトのみ。まともに使うにはパワフルハーブが必須のため、デメリットが非常に大きい。しかもこの一発のためにアイテムを持たせるということになるので余計に使い勝手が悪い。イッシュ地方の禁止伝説ポケモンの中でも相当扱いにくいポケモンである。ダブルバトルではドラゴン技も数少ないメインのげきりんが扱いにくいので踏んだり蹴ったりである。ダブルバトルにおいてはレシラム、ジガルデ以下としか言いようがない。

シングルバトルでは、メインのげきりんが機能するので主力には苦労しないだろう。だがその点がフェアリータイプを呼んでしまう点であるため、こちらも圧倒的な力を発揮できるかと言うとそうでもない。先述のゼルネアスにはホワイトキュレム以上に弱く、まさに天敵。対面させるのは控えよう。対カイオーガホウオウファイアローに対する性能など、ホワイトキュレムより有利に戦える相手もいるので、こちらの採用も決してなしというわけではない。ただしゼクロムが強力なライバルとして立ちふさがるだろう。

特性のテラボルテージはWキュレム、ゼクロム、レシラムと比べると残念ながらあまり役に立つ場面は少ない。マルチスケイル貫通や、がんじょう貫通は優秀だが、他に比べるとシナジーする技が少ない。

基本的には物理型として育成するため、メイン技はげきりんまたはドラゴンクローが必須。技が足りないので両立も可。サブは存在価値の一つであるクロスサンダーも必須といえる。範囲の被るストーンエッジは微妙。アイアンヘッドはフェアリー対策+ひるみが狙えるのでこちらも候補。特殊技ではあるが、氷技のれいとうビームの採用も可。どうしても物理こおり技を採用したいならばフリーズボルトの択もなくはない。とくこうの種族値も通常キュレムよりは劣るものの、C120と決して低い数値ではないため、特殊技も十分な火力を出せる。あえて性格をせっかちやむじゃきにして、特殊技を扱えるようにすると、技範囲が一気に伸びる。ただし特殊技のみだとホワイトキュレムの劣化になるので、物理技も扱える特殊アタッカー型として育成するといい。

補助技候補はホワイトキュレムと同じ。

持ち物候補も基本的にホワイトキュレムと同じだが、こだわりメガネの代わりにこだわりハチマキを採用するといいだろう。フリーズボルトを使う場合はパワフルハーブを持たせると良い。

第七世代では一度だけフリーズボルトげきりんをZワザ化してデメリットなしで撃てるようになった。どちらも専用Zワザ級の威力になる。能力やタイプ相性の関係上、元々場に長居できるタイプでないキュレムにとっては一度しか使えないこともあまり気にならない。そのためうち逃げ戦法で扱ってもキュレム自体の決定力が非常に高いため、大きなアドバンテージを得ることができる。

努力値

基本はどのフォルムでも素早さに252振るのは必須。そのほかホワイトキュレムには特攻に、ブラックキュレムには攻撃に252振るのが基本となる。通常キュレムはブラックキュレム、ホワイトキュレムの劣化になってしまうが、攻撃と特攻の数値が同じということもあるため、両刀型として使ってみるのもアリだろう。その場合は仮想敵に合わせて攻撃と特攻を調整しよう。

各言語版での名称と由来

キュレム
言語 名前 由来
日本語 キュレム 急冷、無
ドイツ語 Kyurem 日本語に同じ
英語・スペイン語・イタリア語 Kyurem 日本語に同じ
フランス語 Kyurem 日本語に同じ
韓国語 큐레무 (Kyurem) 日本語の音写
中国語(ゲーム) 簡体字 酋雷姆 (Qiúléimǔ) 日本語の音写
繁体字 酋雷姆 (Qiúléimǔ)
ロシア語 Курем (Kurem) 英語名の音写
ホワイトキュレム
言語 名前
日本語 ホワイトキュレム
ドイツ語 Weißes Kyurem
英語 White Kyurem
スペイン語 Kyurem Blanco
フランス語 Kyurem Blanc
イタリア語 Kyurem Bianco
韓国語 화이트 큐레무 (White Kyurem)
中国語(ゲーム) 簡体字 焰白酋雷姆 (Yànbái Qiúléimǔ)
繁体字 焰白酋雷姆 (Yànbái Qiúléimǔ)
デンマーク語 White Kyurem
フィンランド語 White Kyuremiksi
オランダ語 Witte Kyurem
ノルウェー語 White Kyurem
ポーランド語 Biały Kyurem
ブラジルポルトガル語 Kyurem Branco
ロシア語 Белый Курем (Belyy Kurem)
スウェーデン語 White Kyurem
ブラックキュレム
言語 名前
日本語 ブラックキュレム
ドイツ語 Schwarzes Kyurem
英語 Black Kyurem
スペイン語 Kyurem Negro
フランス語 Kyurem Noir
イタリア語 Kyurem Nero
韓国語 블랙 큐레무 (Black Kyurem)
中国語(ゲーム) 簡体字 暗黑酋雷姆 (Ànhēi Qiúléimǔ)
繁体字 闇黑酋雷姆 (Ànhēi Qiúléimǔ)
デンマーク語 Black Kyurem
フィンランド語 Nlack Kyuremiksi
オランダ語 Zwarte Kyurem
ノルウェー語 Black Kyurem
ポーランド語 Czarny Kyurem
ブラジルポルトガル語 Kyurem Preto
ロシア語 Чёрный Курем (Chyornyy Kurem)
スウェーデン語 Black Kyurem

関連項目

伝説のポケモン
準伝説 禁止級伝説
第一世代 フリーザー - サンダー - ファイヤー ミュウツー ミュウ
第二世代 ライコウ - エンテイ - スイクン ルギア - ホウオウ セレビィ
第三世代 レジロック - レジアイス - レジスチル
ラティアス - ラティオス
カイオーガ - グラードン - レックウザ ジラーチ - デオキシス
第四世代 ユクシー - エムリット - アグノム
ヒードラン - レジギガス - クレセリア
ディアルガ - パルキア - ギラティナ フィオネ - マナフィ
ダークライ - シェイミ - アルセウス
第五世代 コバルオン - テラキオン - ビリジオン
トルネロス - ボルトロス - ランドロス
レシラム - ゼクロム - キュレム ビクティニ - ケルディオ - メロエッタ - ゲノセクト
第六世代 ゼルネアス - イベルタル - ジガルデ ディアンシー - フーパ - ボルケニオン
第七世代 カプ・コケコ - カプ・テテフ - カプ・ブルル - カプ・レヒレ
ウツロイド - マッシブーン - フェローチェ - デンジュモク
テッカグヤ - カミツルギ - アクジキング
ベベノム - アーゴヨン - ツンデツンデ - ズガドーン
ソルガレオ - ルナアーラ - ネクロズマ マギアナ - マーシャドー - ゼラオラ
メルタン - メルメタル
第八世代 ザシアン - ザマゼンタ - ムゲンダイナ ザルード


この項目はポケモン図鑑プロジェクトによって作成されています。