はやてがえし

はやてがえし
第九世代
タイプ	かくとう
分類	物理
威力	65
命中率	100
PP	15
範囲	1体選択
優先度	+3
直接攻撃	○
効果
対象が先制攻撃技を使おうとしているときのみ成功する。 対象より使用者が先に行動しなければ失敗する。 追加効果として、100%の確率で相手をひるみ状態にする。
判定
急所: ○ 命中判定: ○ 追加効果: ○ まもる: ○ おうじゃのしるし 第五世代以降: ○ マジックコート: ×
わざマシン	わざマシン229(SV)

はやてがえしは、ポケモンの技の一種。

説明文

第九世代

動きに 反応して 掌底を 打ちこみ 相手を ひるませる。 相手が だす技が 先制攻撃でないと 失敗する。

使用ポケモン：覚える方法

わざマシン

ポケモン名	覚える世代
	9
ピカチュウ	○
ライチュウ	○
ライチュウ (アローラのすがた)	○
ニョロボン	○
サワムラー	○
エビワラー	○
ミュウ	○
エイパム	○
ヘラクロス	○
ニューラ	○
バルキー	○
カポエラー	○
キモリ	○
ジュプトル	○
ジュカイン	○
バシャーモ	○
ダーテング	○
マクノシタ	○
ハリテヤマ	○
アサナン	○
チャーレム	○
ザングース	○
モウカザル	○
ゴウカザル	○
エテボース	○
リオル	○
ルカリオ	○
グレッグル	○
ドクロッグ	○
マニューラ	○
エルレイド	○
ダイケンキ	○
ダイケンキ (ヒスイのすがた)	○
ローブシン	○
ドレディア (ヒスイのすがた)	○
ズルッグ	○
ズルズキン	○
コジョフー	○
コジョンド	○
コバルオン	○
テラキオン	○
ビリジオン	○
ケルディオ	○
ゲッコウガ	○
ファイアロー	○
ルチャブル	○
ジュナイパー (ヒスイのすがた)	○
マケンカニ	○
ケケンカニ	○
ルガルガン (まよなかのすがた)	○
ナゲツケサル	○
ジャランゴ	○
ジャラランガ	○
タイレーツ	○
オオニューラ	○
ウェーニバル	○
ワナイダー	○
パモット	○
パーモット	○
カラミンゴ	○
イイネイヌ	○

こんなときに使おう

成功条件が厳しい技であり、まず相手が先制攻撃技を覚えていることが前提で、その上で使われるタイミングを見極めなければ成功しない。「自分の方が素早さが高い」かつ「相手や自分の残りHPが少ない」ときなど、先制攻撃技を受けやすい状況を作り出せればカウンターとして刺さりやすい。

ダブルバトルでは使用率の高いねこだましの対策になり得るが、優先度が同じなのでねこだましの使い手より素早いポケモンでなければ対策にならない。また、ねこだまし対策として用いられるサイコフィールド状態/おんみつマントなどに巻き込まれる形ではやてがえしまで無力化されることもある。

技の仕様

• 対象がそのターンすでに行動しているときは失敗する。相手もはやてがえしやねこだましなどの優先度の高い攻撃を選んだときなどに起こり得る。
• 優先度が高くとも、対象が選んでいる技が変化技である場合は失敗する。つぶらなひとみや、特性いたずらごころなどによる技などが該当する。
• 特性はやてのつばさ/ヒーリングシフトの効果により優先度が上がった攻撃技に対しても成功する。
  • 技の選択時は特性の効果があったが、はやてがえしの攻撃までの間に対象が特性の効果を失ったため優先度が落ちていた場合は失敗する。対象の特性が消されたときか、はやてのつばさのHPが削られたときが該当する。
  • 特性はやてのつばさ/ヒーリングシフトの効果があっても変化技に対しては失敗する。
• グラスフィールド状態によりグラススライダーの優先度を上げて使おうとしている相手に対しても成功する。
  • 技の選択時はグラスフィールドの効果を受けていたが、はやてがえしの攻撃までの間に対象がグラスフィールドの効果を受けなくなったため優先度が落ちていた場合は失敗する。

各言語版での名称

言語 名前 日本語 はやてがえし ドイツ語 Schnellkonter 英語 Upper Hand スペイン語 Palma Rauda フランス語 Prio-Parade イタリア語 Colpo di Mano 韓国語 기선제압 (Giseon Jeap) 中国語 簡体字 快手还击 (Kuàishǒu huánjí) 繁体字 快手還擊 (Kuàishǒu huánjí)

外部リンク

• 【公式】『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』紹介映像「バトルを盛り上げる新要素と勢ぞろいする歴代のパートナーのポケモンたち！」 | YouTube
• 新しい技「はやてがえし」と「サイコノイズ」で熱いバトルを繰り広げよう！ | 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』公式サイト

関連項目

• さきどり