ポケットモンスター 赤・緑
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(赤・緑から転送)
| ポケットモンスター赤・緑 | |
|---|---|
| ジャンル | RPG |
| プレイ可能人数 | 通常は1人、対戦時2人 |
| 発売元 | 任天堂 |
| 開発元 | ゲームフリーク |
| 発売日 | |
| 日本語 | 1996年2月27日 |
| 英語(米) | 1998年9月30日 |
| 英語(英) | 1999年10月1日 |
| ドイツ語 | 1999年10月1日 |
| その他 | |
| 公式サイト | |
ポケットモンスター赤・緑とは、任天堂が発売したポケットモンスターシリーズ第一世代のゲームソフトのこと。また、同一世代のゲームソフトとして、ポケットモンスター 青とポケットモンスター ピカチュウがある。
目次 |
概要
最初に製作されたポケットモンスターである。英語版の名前は「Pokémon Red/Blue」。通信ケーブルを使った対戦という旧来の要素だけではなく、交換という要素を盛りいれ、当時時代遅れになりつつあったゲームボーイを復活させた。当初ポケモンは150匹といわれていたが、実際にはゲーム中通常のプレイでは入手できずイベント配布によって手に入れられるミュウを含めて151匹であった。バグが多いことも特徴。
リメイクされたバージョンはファイアレッド・リーフグリーンである。リメイク版は以降の作品から加わった要素(ポケモンの持ち物やとくせいなど)が追加されているほか、ポケモンの出現率等が変わっている。
ゲームシステム
本作は、ポケットモンスターシリーズの第一作である。ゲームシステムは本作品で大部分が完成しており、以後の作品もこれに従っている。
- 最初にオーキド博士からフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメ(いずれもレベル5)のいずれかを貰う。それぞれのタイプ1は、くさ、ほのお、みずとなっており、以後の作品もすべてこのスタイル(ピカチュウバージョンを除く)である。
- 主人公はカントーちほうに点在する8つのポケモンジムをまわり、8人のジムリーダーと対決する。このジムリーダーは、RPG作品でいう中ボスと言ってよい。ジムリーダーを倒すと、ポケモンリーグ公認のジムバッジを手に入れることができる。8つのバッジを集めてポケモンリーグを目指す。
- オーキド博士の孫がライバルとして主人公の前に立ちはだかる。ストーリーの随所でゲリラ的に登場し、勝負を仕掛けて来る。
- ポケモンリーグでは、四天王、および最終ボスであるチャンピオンの計5人と連続して対戦する。チャンピオンを倒すとそのときの手持ちのポケモンが殿堂入りとなり、エンディングを迎える。本作でのチャンピオンはライバルとなっている。
- ゲームの最終目標は、150匹のポケモンをすべて捕まえ(一度でも手に入れればよい)、ポケモンずかんを完成させることである。赤または緑単体のソフトだけでは出現しないポケモン、複数のうちいずれか1つしか選べないポケモン及びポケモンになる化石(かいのカセキ、こうらのカセキ)、また通信交換でないと手に入らないポケモン(フーディン、カイリキー、ゴローニャ、ゲンガー)もいるため、どのバージョンでもずかんの完成には通信交換が必須である。
ハードなどのデータ
- 赤
- 型番:DMG-APAJ-JPN
- 発売日:1996年2月27日
- 対応機種:ゲームボーイおよび互換機
- 新品価格:3,900円
- 売上:418万本
- ROM容量:4Mbit(512KB)海外版は8Mbit(1MB)であることが多い
- 緑
- 型番:DMG-APBJ-JPN
- 発売日:1996年2月27日
- 対応機種:ゲームボーイおよび互換機
- 新品価格:3,900円
- 売上:404万本
- ROM容量:4Mbit(512KB)海外版は8Mbit(1MB)であることが多い
(赤はゲームボーイ史上売上第3位、緑は第4位)
ほかのバージョンとの違い
- 敵ポケモンが使うわざのPPが無限。
- バグが多く、それを逆手に一気にレベル100にしたり、普通の方法ではショップでは購入できないふしぎなアメやマスターボールが購入できる。
- 特にミュウの不正な入手の仕方については、任天堂のサイトに注意書きがある[1]。
- どうぐをたいせつなものやわざマシンも含めて20個までしか持てない。
- 野生ポケモンを捕まえる際に現在のボックスが一杯だとボールを投げられず、捕まえられないので、手動でボックス変更の必要がある。
- 再戦できるトレーナーが四天王とチャンピオンしかいない。
- 相性が第二世代以降と一部異なる。また相性の倍率計算した結果が等倍になるとき(例:くさ・どくタイプを持つポケモンがどくタイプのわざを受けたとき)でも「こうかはばつぐん」や「こうかはいまひとつ」とどちらか一方が表示される。
- 追加効果の発動率が第二世代以降より高いものが多い。
- 育て屋にひでんわざを覚えたポケモンを預けられない。
- わざわすれオヤジが存在しないため、ひでんわざを忘れさせることができない。
- ポケモンをボックスに預けても、HPやPPが回復しない。
備考
- ローカライズ担当のアメリカ人スタッフは、可愛いすぎてアメリカでは売れないと判断し、劇団四季の「キャッツ」のような造形にポケモンたちを変えようと提案するが、石原恒和は拒否した。[1]
- 今作は当時据え置き機に押されて売り上げが落ち込んでいたゲームボーイを復活させたといわれている。
- 当時はあまり流通していなかった通信ケーブルも一気にメジャーとなった。
- 赤・緑というカラーはマリオとルイージの帽子と服装の色にちなんでつけられたとも言われている。
- このソフトと青では、オーキドはかせにおとどけものを渡す前に御三家を進化させると、おとどけものを渡す前にもかかわらず渡した後のセリフが流れるバグがあり、リセットを余儀なくされる。このバグについて公式な対処はなかった。
脚注
関連項目
後継
- ポケットモンスター 金・銀
- ポケットモンスター クリスタル
- ポケットモンスター ルビー・サファイア
- ポケットモンスター エメラルド
- ポケットモンスター ダイヤモンド・パール
- ポケットモンスター プラチナ
- ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー
- ポケットモンスター ブラック・ホワイト