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ポケットモンスター ルビー・サファイア

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ルビーはこのページへ転送されています。その他の用法についてはルビー (曖昧さ回避)を参照してください。
サファイアはこのページへ転送されています。その他の用法についてはサファイア (曖昧さ回避)を参照してください。
ポケットモンスタールビー
ポケットモンスターサファイア
ジャンル RPG
プレイ可能人数 通常は1人、通信時2~4人
発売元 任天堂
開発元 ゲームフリーク
発売日
日本 2002年11月21日
アメリカ 2003年3月17日
イギリス 2003年7月25日
ドイツ 2003年7月25日
公式サイト

任天堂

Nintendo.com

ポケットモンスタールビーサファイアとは、任天堂が発売したポケットモンスターシリーズ第三世代のゲームソフトのこと。後にマイナーチェンジのエメラルドが発売された。

概要

ポケットモンスタールビー・サファイアは、GBA版ポケモンとして初めて開発されたポケモンである。そのため、全世代と比較し、様々な要素が変化している。

一番大きな変化は過去との互換性がなくなったことである。GBA版はそのプロトコル上の理由により、GB版と通信ができなくなった。そのためルビー・サファイアで出現しない過去作のポケモンを手に入れるためには、ファイアレッド・リーフグリーンエメラルドポケモンコロシアムポケモンXDなどのソフトと通信交換することが必要である。なお、GBA版以降のポケモンは間接的で一方通行ではあるが、最新世代(執筆当時第七世代)まで通信で送ることが可能。

また、バトルシステムにも大きな変化があった。代表的な例としてダブルバトルなどの新バトルシステムが追加されたことや、せいかくとくせいが追加されたこと、努力値個体値のシステムが大幅に変更されたことがあげられる。これにより各ポケモンの育成方針や、バトルでの利用方法が大幅に変化することとなった。

増田順一は製作のテーマとしてバトルに特化するのではなくポケモンコンテストなどの要素を通じて1種類ごとのポケモンの個性を出していくことを掲げ、杉森健はグラフィックをアニメや公式イラストに近付けつつ複雑な色や造形になり過ぎないように注意した[1]

パッケージはルビーではグラードン、サファイアではカイオーガがそれぞれ描かれている。タイトル画面にもルビーではグラードン、サファイアではカイオーガがそれぞれ登場する。

リメイクされたバージョンはオメガルビー・アルファサファイアである。

主な変更点・新要素

詳細は各リンク先を参照のこと。

システム面

  • 過去作との互換性がなくなり、過去作から通信でポケモンを連れてくることができなくなった。
  • わざアイテム、ポケモンの種類が増えた。
  • ダブルバトルのシステムが追加された。
  • とくせいが追加された
  • ステータスの算出方法が大きく変化した。
  • 新しい遊び方としてポケモンコンテストが加わった。
    • それに関連して、ポロック作りという協力プレイ型のミニゲームが用意された。
  • やりこみ要素としてリボンの追加。本作から最新作にまで引き継がれる。
  • ポケモン預かりシステムの大幅改善。セーブを挟まずに複数のボックスにアクセスでき、ポケモンのアイコンによって1ボックスの中身が1画面で表示できるようになった。
  • プレイヤーのステータスを表すトレーナーカードが登場。条件を満たすと色が変わり、星の数が増える。
  • 新しいてんきあられが登場。
  • わざマシンの見直し。
  • きのみのシステムが大きく変わり、きのみを自分で植えて育てて増やすようになった。
  • ルビー・サファイアのゲーム中には200体のみのポケモンしか出現しないとされた[2]ホウエンずかんが、後に発売されたファイアレッド・リーフグリーンエメラルド[3]との通信交換でホウエン図鑑外のポケモンを初めて受け取ることによってぜんこくずかんにパワーアップされることが判明した。これらソフトとの通信により、それまでに登場した386種類全てのポケモンがデータとして登場・使用できるようになっている[4]
  • 今作より経験値や賞金がもらえないバトル(ここではバトルタワー)が通信を介さなくても、プレイができるようになった。
  • ゲームキューブカードeリーダー+といった外部ハードウェアや、イベント会場の機器との連動を前提としたふしぎなできごとという特殊な通信モードの追加。
  • レコードを混ぜる、ポロックをつくるなどの対戦・交換以外の新しい通信の追加
    • レコードを混ぜることで、自分以外のひみつきち(最大20個)を探索でき、また中にいるトレーナーと対戦ができる。[5]
  • 海外版との互換性が確保され、お互いに通信プレイができるようになった。
    • 第二世代までは互換性がなかったため、海外版との通信はデータを壊す可能性があった。

演出面

  • フィールド上でのポケモンが従来は簡易的なグラフィックだったが、今作からより鮮明に描写されるようになった。
  • 能力値の変化で、上昇と下降のグラフィックが登場。
  • アイテムのたべのこしせんせいのツメなどの発動時にエフェクトが追加。
  • フィールド上において、今いるエリアに生息するポケモンの鳴き声が聞こえてくる。
  • 水溜りや波などを通ると、効果音が鳴る。
  • 砂浜などでは、1秒程度だけ跡が残り、徒歩では足跡、自転車では線となる。

その他

  • 過去作品では「てきの~」と表示されていたものが「あいての~」に変更された。また野生ポケモンは「やせいの~」になっている。
  • ライバルが今までは上から目線であったり主人公を馬鹿にするような口調だったが、今作より温和な口調で友だちに近い関係となっている。
    • 変更点というよりはシナリオ自体の違いではあるが、金銀までのような性格のライバルは以降の作品にも登場しなくなっている。

ハードなどのデータ

  • ルビー
    • 型番:AGB-AXVJ-JPN
    • 発売日:2002年11月21日
    • 対応機種:ゲームボーイアドバンスおよび互換機
    • 新品価格:4,800円+税
    • ROM容量:64Mbit(8MB)海外版は128Mbit(16MB)
  • サファイア
    • 型番:AGB-AXPJ-JPN
    • 発売日:2002年11月21日
    • 対応機種:ゲームボーイアドバンスおよび互換機
    • 新品価格:4,800円+税
    • ROM容量:64Mbit(8MB)海外版は128Mbit(16MB)

なぜか金・銀クリスタルの一部のBGMがデータとして書きこまれている。

ルビー・サファイア間の違い

その他

  • 隠しステータスや性格などのシステムが変更されたため、情報を持っているプレイヤーと持っていないプレイヤー間の育て方、対戦には大きな差が出るようになった。
  • 発売から1年後に、ゲーム開始から実時間で365日が経過したプレイデータでは、カートリッジ内蔵の時計機能が正常に働かなくなるという不具合が明らかとなった。メーカーはこれを重く受け止め、ゲームソフトどころかソフトウェアのバグ対策としても異例の非常に大規模なキャンペーンを全国展開した。ポケモンセンターをはじめとした各種店舗では、バグ修正と同時に珍しい「チイラのみ」を持った色違いの「ジグザグマ」をプレゼントするなど、積極的なアップデートをプレイヤーに促した。[6]さらに後に発売された『ファイアレッド・リーフグリーン[7]エメラルド』には、この不具合を通信により修正する機能が付けられている。また、その環境がなくても、ポケモンセンターの店頭や、任天堂サービスセンターへの送付によって修復することができた。2016年9月に部品確保が困難となり修理対応を終了した。[8]なお、修正はセーブデータの一部を書き換えるだけなので、これによって今までのプレイデータが失われることはない。時計機能とセーブデータのエリアは別なので、時計機能が正常に働いていない状態では一部のイベントが制限されるが、その他のプレイに支障はない。なお、時計用内蔵電池が切れた場合は、任天堂サービスセンターで電池交換を依頼することになる (有償)。なお、この場合に限り、止まった時計を再設定することが出来る。時計用内蔵電池を自分で交換した場合、サービスセンターでの修理の対象外になるので注意。
  • 鉱物としてのルビー・サファイアはいずれもコランダム (鋼玉) と呼ばれる酸化アルミニウム (アルミナ) の結晶で、同じ組成である。なお、エメラルドもアルミニウムを含むが、こちらはケイ酸塩鉱物であり、組成は異なる。

脚注

  1. 1-5 開発者よりみなさまへのメッセージ 任天堂オンラインマガジン 2002年11月号 No.52 (2018年12月8日閲覧)
  2. 改造ツールの利用や解析により、ルビー・サファイア発売直後に幻のポケモン2体ならびに従来の全ポケモンのデータが存在することが確認された。単体ではぜんこくずかんを完成させることができないにもかかわらずデータが用意されていたのは、のちに出荷される予定であったファイアレッド・リーフグリーンエメラルドなどのルビー・サファイアでは登場しないポケモンの通信に対応するためと思われる。
  3. 厳密には当ソフトの1年後に発売されたポケモンコロシアムにおいてホウエン図鑑外のジョウト地方のポケモンが入手可能になった。
  4. しかし、このように既存のポケモンを隠していた行為は、旧ポケモンを利用したいという需要に応えることができないため、改造ツール蔓延のひとつのきっかけとなった可能性がある。
  5. 第二世代でのふしぎなおくりものでは、ふしぎなおくりものをした相手1人のみとトレーナーハウスで戦うことができただけである。
  6. 『ポケモン ルビー・サファイア』を修正して「ジグザグマ」をゲット! | インサイド
  7. 「ポケットモンスター ルビー・サファイア」の不具合が「ファイアレッド・リーフグリーン」で修理可能に - GAME Watch(インプレス) (2004.01)
  8. きのみの成長に関するご案内 (任天堂) (2003.12)

関連項目

ポケットモンスターシリーズのゲーム一覧
本編 第一世代 赤・緑ピカチュウ
第二世代 金・銀クリスタル
第三世代 ルビー・サファイアエメラルド - ファイアレッド・リーフグリーン
第四世代 ダイヤモンド・パール(体験版)プラチナ - ハートゴールド・ソウルシルバー
第五世代 ブラック・ホワイト - ブラック2・ホワイト2
第六世代 X・Y - オメガルビー・アルファサファイア(体験版)
第七世代 サン・ムーン(体験版) - ウルトラサン・ウルトラムーン - Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ
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