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ポケモンでパネポン
提供: ポケモンWiki
ポケモンでパネポン | |
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ジャンル | アクションパズル |
プレイ可能人数 | 通常は1人、対戦時2人 |
発売元 | 任天堂 |
開発元 | インテリジェントシステムズ |
発売日 | |
日本 | 2000年9月21日 |
アメリカ | 2000年11月4日 |
イギリス | 2001年6月8日 |
ドイツ | 2001年6月8日 |
公式サイト | |
ポケモンでパネポン(英題Pokémon Puzzle Challenge)とは任天堂などが発売したゲームである。
概要
GB版パネポンとしては2作目である。GB版ヨッシーのパネポンとは違い、SFC版パネルでポンやサテラビューデータ配信SFC版ヨッシーのパネポン(海外版Tetris Attack)に近い操作方法やおじゃまパネルの処理となっている。
ゲームモード
一人用
- エンドレス
- パネルが上段まで埋まってしまう (=ゲームオーバー) まで、ずっとゲームを続け、それまでにどれくらいのスコアを出せ、どのくらい連鎖、同時消しが出来るか競う。トータルスコアとハイスコアが記録される。
- VS COM
- コンピューターと戦っていくモード。相手はおじゃまパネルを落として攻撃してくる。相手をゲームオーバーにすれば勝ちで、こちらがゲームオーバーにされると負け。ただし、このモードは自分のポケモンが全滅して初めてゲームオーバーとなり、コンティニューも可能である (ただしエンディングは変わってしまう)。
- ある条件を満たすとスーパーハード、バイオレスハードも登場。バイオレスハードは非常に難しいうえ、ポケモンが1匹やられただけでゲームオーバーとなるが、その代わりコンティニューを何回してもエンディングは変わらない。
- スコアアタック
- 2分の制限時間でどれだけのスコアをたたき出せるか競う。パネルが消えている途中であっても2分経ったら即終了となり、加算途中でもそこで打ち切りとなる。また、制限時間内でもゲームオーバーになったら打ち切りとなる。
- ベスト5が保存されており、ベスト5に載ると名前をアルファベット3文字で残せる。
- ステージクリア
- パネルをどんどん消していき、クリアラインより上のパネルが無くなるとクリア。これを繰り返していくモード。6ラウンド×5ステージに加え、ラウンド3と4の間にスペシャルステージ、ラウンド6クリアでラストステージがある。
- スペシャルステージとラストステージは実践。同時消しや連鎖をすることでポケモンにダメージを与え、HPを0にしたらクリア。スペシャルステージはラストステージの体験をしてもらうようなものなので、ゲームオーバーになってしまっても次のステージに進める。
- パズル
- 指定された回数だけ動かして、パネルを全て消すモード。6ラウンド×10ステージあり (実際はエクストララウンド有り、エクストラ含めると12ラウンド×10ステージ)、プレイ可能なラウンドなら、どのステージも自由に遊べる。各ラウンドの8つのステージをクリアすると次のラウンドに進め、1つのラウンドのステージ全てクリアでヒント回数が1増える。
- どうしても解けないときは、ヒントを使う。すると、最初にどこを動かすべきなのか教えてもらえる。
- おじゃまアタック
- おじゃまパネルが降ってくるタイプのエンドレスモード。おじゃまパネルがあることを除けばエンドレスとルールは同じ。
二人用
通信ケーブルを用いて、2人で対戦するモード。画面の端に相手の積み上がり状況が簡単に表示される。
- VS 2P
- おじゃまパネルを用いて2人で対戦するモード。無論先にゲームオーバーになった方が負け。
- スコアアタック
- 1人用スコアアタックの要領で、時間内にどちらがより高得点を取れるか競う。
- ステージクリア
- 1人用ステージクリアの要領で対戦。クリアラインより上のパネルを先に全部なくしたほうの勝ち。
じょうたつのみち
腕を上げるために、1人用とは別に用意されているモード。
- れんしゅうモード
- パネルの動きが遅いため、アクティブ連鎖がしやすくなっている。
- デモ&プレー
- そもそも同時消し・連鎖・アクティブ連鎖とは何か。そこから学ぶことが出来る。デモを見てやり方を覚え、実際にプレイして感覚をつかめる。
ハードなどのデータ
- 型番:CFB-BPNJ-JPN
- 発売日:2000年9月21日
- 対応機種:ゲームボーイカラー
- 新品価格:3800円+税
- 売上:
- ROM容量:16Mbit(2MB)
登場ポケモン
- 最初にプレイヤーが使えるポケモン:チコリータ、ヒノアラシ、ワニノコ
- ある条件を満たすと使えるポケモン:マリル、ピカチュウ、トゲピー、オタチ、キレイハナ、ピチュー
- タマゴから生まれるポケモン:ププリン、エレキッド、ピィ、ブビィ
- VSCOMでは敵キャラとして登場するポケモン(一部、ステージクリアでは使用可):ポッポ、コクーン、ピッピ、ゴース、ハガネール、オコリザル、パウワウ、ハクリュー、ルージュラ、クロバット、カポエラー、ヤミカラス、カイリュー
備考
- このゲームにでてくるのは金・銀バージョンに登場する人とオーキド博士。
- このゲームにも本編同様「ポケモンレベル」というものが存在するが記録のようなものであり、レベルがあがっても何か起きるわけではない。
- トップメニューはポケモンセンターのBGMのアレンジ。また、それぞれのポケモンに対応した、ジョウト地方の街のアレンジのBGMが流れる。
- 解析の結果、原作の「パネルでポン」のキャラクターやBGMのデータが多数残っていることが判明した。隠しモードでパネルでポンGBというゲームもプレイ可能である事も判明している。元々はパネルでポンのアレンジ移植としてGB向けに開発されていたものと考えられる。なお、前述のパネルでポンGBは白黒ゲームボーイで表示されるエラーメッセージ画面でAボタンを24回、Bボタンを24回のコマンドを入力する事でプレイ可能であるが、ゲームボーイカラーでもタイトル画面で↑2回、→4回、↓1回、←10回、↑4回、→1回、↓6回と押した後にBボタンを押すとエラーメッセージ画面に切り替わり、上記のコマンドを入力する事で同様にプレイ可能である。
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外部リンク
- ポケモンでパネポン攻略 伝説のスターブロブ2内の攻略ページ