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ポケモンでパネポン
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ポケモンでパネポン | |
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ジャンル | アクションパズル |
プレイ可能人数 | 1人 (通信:2人) |
開発元 | インテリジェントシステムズ |
発売元 | 任天堂 |
発売/配信日 | |
日本 | 2000年9月21日 |
アメリカ | 2000年12月4日 2014年11月6日 (3DS VC) |
オーストラリア | 2001年6月15日 2014年11月27日 (3DS VC) |
ヨーロッパ | 2001年6月8日 2014年11月6日 (3DS VC) |
公式サイト | |
pokemon.co.jp (日本語) | |
pokemon.com (英語) |
ポケモンでパネポン(英題Pokémon Puzzle Challenge)とは任天堂などが発売したゲームである。
概要
GB版パネポンとしては2作目である。GB版ヨッシーのパネポンとは違い、SFC版パネルでポンやサテラビューデータ配信SFC版ヨッシーのパネポン(英語版Tetris Attack)に近い操作方法やおじゃまパネルの処理となっている。
プレイヤーが使用できるポケモンは最初のうちチコリータ、ヒノアラシ、ワニノコの3体のみだが、ゲームを進めてタマゴを孵化させたり、VS COMモードで特定の条件を満たしたりすることで使用できるポケモンが増える。
3DS向けバーチャルコンソール(VC)版が2014年11月6日に北米で、27日にヨーロッパとオーストラリアで発売された。
ゲームモード
一人用
- エンドレス
- パネルが上段まで埋まってしまう (=ゲームオーバー) まで、ずっとゲームを続け、それまでにどれくらいのスコアを出せ、どのくらい連鎖、同時消しが出来るか競う。トータルスコアとハイスコアが記録される。
- VS COM
- コンピューターと戦っていくモード。相手はおじゃまパネルを落として攻撃してくる。相手をゲームオーバーにすれば勝ちで、こちらがゲームオーバーにされると負け。ただし、このモードは自分のポケモンが全滅して初めてゲームオーバーとなり、コンティニューも可能である (ただしエンディングは変わってしまう)。
- イージーのラスボスはイブキ、ノーマルのラスボスはカリン、ハード以上のラスボスはワタル。
- 特定のボタン組み合わせを押すとスーパーハード、バイオレンスハードも登場。スーパーハードのボタン組み合わせはハードをクリアすると、バイオレンスハードのボタン組み合わせはスーパーハードをクリアすると表示される。バイオレンスハードは非常に難しいうえ、ポケモンが1匹やられただけでゲームオーバーとなるが、その代わりコンティニューを何回してもエンディングは変わらない。
- スコアアタック
- 2分の制限時間でどれだけのスコアをたたき出せるか競う。パネルが消えている途中であっても2分経ったら即終了となり、加算途中でもそこで打ち切りとなる。また、制限時間内でもゲームオーバーになったら打ち切りとなる。
- ベスト5が保存されており、ベスト5に載ると名前をアルファベット3文字で残せる。
- ステージクリア
- パネルをどんどん消していき、クリアラインより上のパネルが無くなるとクリア。これを繰り返していくモード。6ラウンド×5ステージに加え、ラウンド3と4の間にスペシャルステージ、ラウンド6クリアでラストステージがある。
- スペシャルステージとラストステージは実践。同時消しや連鎖をすることでポケモンにダメージを与え、HPを0にしたらクリア。スペシャルステージはラストステージの体験をしてもらうようなものなので、ゲームオーバーになってしまっても次のステージに進める。
- パズル
- 指定された回数だけ動かして、パネルを全て消すモード。6ラウンド×10ステージあり、クリアすると6ラウンド×10ステージのエクストララウンドが解放される。プレイ可能なラウンドなら、どのステージも自由に遊べる。各ラウンドの8つのステージをクリアすると次のラウンドに進め、1つのラウンドのステージ全てクリアでヒント回数が1増える。
- どうしても解けないときは、ヒントを使う。すると、最初にどこを動かすべきなのか教えてもらえる。
- おじゃまアタック
- おじゃまパネルが降ってくるタイプのエンドレスモード。おじゃまパネルがあることを除けばエンドレスとルールは同じ。
二人用
通信ケーブルを用いて、2人で対戦するモード。画面の端に相手の積み上がり状況が簡単に表示される。
- VS 2P
- おじゃまパネルを用いて2人で対戦するモード。先にゲームオーバーになった方が負け。
- スコアアタック
- 1人用スコアアタックの要領で、時間内にどちらがより高得点を取れるか競う。
- ステージクリア
- 1人用ステージクリアの要領で対戦。クリアラインより上のパネルを先に全部なくしたほうの勝ち。
じょうたつのみち
腕を上げるために、1人用とは別に用意されているモード。
- れんしゅうモード
- パネルの動きが遅いため、アクティブ連鎖がしやすくなっている。
- デモ&プレー
- 同時消し・連鎖・アクティブ連鎖について学ぶことが出来る。デモを見てやり方を覚え、実際にプレイして感覚をつかめる。
ハードなどのデータ
- 型番:CFB-BPNJ-JPN
- 発売日:2000年9月21日
- 対応機種:ゲームボーイカラー
- 新品価格:3800円+税
- 売上:
- ROM容量:16Mbit(2MB)
登場ポケモン
- 最初にプレイヤーが使えるポケモン:チコリータ、ヒノアラシ、ワニノコ
- VS COMモードで条件を満たすとトレーナーが現れ、トレーナーに勝利すると使えるポケモン:
- タマゴから生まれるポケモン:ププリン、エレキッド、ピィ、ブビィ
- 必ず上記の順番で生まれる。
- VS COMモードで敵キャラとして登場するポケモン(一部、ステージクリアでは使用可):ポッポ、コクーン、ピッピ、ゴース、ハガネール、オコリザル、パウワウ、ハクリュー、ルージュラ、クロバット、カポエラー、ヤミカラス、カイリュー
備考
- このゲームにでてくるのは金・銀の登場人物とオーキド博士。
- このゲームにも本編同様「ポケモンレベル」というものが存在するが、記録のようなものであり、レベルがあがってもイベントはない。
- トップメニューはポケモンセンターのBGMのアレンジ。また、それぞれのポケモンに対応した、ジョウト地方の街のアレンジのBGMが流れる。
- 解析の結果、原作の「パネルでポン」のキャラクターやBGMのデータが多数残っていることが判明した。隠しモードでパネルでポンGBというゲームもプレイ可能である事も判明している。元々はパネルでポンのアレンジ移植としてGB向けに開発されていたものと考えられる。なお、前述のパネルでポンGBは白黒ゲームボーイで表示されるエラーメッセージ画面でAボタンを24回、Bボタンを24回のコマンドを入力する事でプレイ可能であるが、ゲームボーイカラーでもタイトル画面で↑2回、→4回、↓1回、←10回、↑4回、→1回、↓6回と押した後にBボタンを押すとエラーメッセージ画面に切り替わり、上記のコマンドを入力する事で同様にプレイ可能である。
各言語版での名称
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外部リンク
- ポケモンでパネポン攻略 - 伝説のスターブロブ2内の攻略ページ