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劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕
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劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕(げきじょう - まぼろし - ばくたん 英語名は、Pocket Monster Revelation Lugia)は、テレビアニメ「ポケットモンスター」の映画版第2作目である。同時上映作品は「ピカチュウたんけんたい」であった。
概要
興行収入53億円、1999年邦画興行成績第1位を記録。 日本では1999年7月17日に公開され、地上波は2000年7月5日初放送。
コロコロコミックなどは、ルギアの名前を直前まで明らかにせず、「X」という名前で取り扱っていた。
その後の新世代のポケモンがタイトルになっている作品(2002年長編、2005年、2006年、2010年)では映画とゲームが連動する形で扱われているが、本作では一切の連動がない。これは当初、ルギアが金・銀に登場予定のポケモンではなく、映画オリジナルのポケモンとして考えられていたことによるものである。ルギアがポケモン次回作のパッケージイラストを飾ったことについて、脚本家の首藤剛志はゲームの開発が遅れていたため逆輸入できたものであることをWEBアニメスタイルのサイト内コラムにて語っている。予告編でルギアを「幻のポケモン」と喧伝していたのは、元々ゲーム本編に登場しない予定であったという意味では間違いではない。
この項目にはネタバレがふくまれています。
あらすじ
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主な登場キャラクター
- サトシ
- ピカチュウ
- タケシ(声なし)
- ケンジ
- カスミ
- ロケット団
- ジラルダン
- フルーラ
- オーキド博士
- ウチキド博士
- ルギア (映画)
- サンダー (映画)
- ファイヤー (映画)
- フリーザー (映画)
- ヤドキング (映画)
その他
- 環境破壊が主なテーマである。
- 映画の中でオーキド博士がフリーザー、ファイヤー、サンダーがアミノ酸形成に関わっていることを述べていた。これはユーリー - ミラーの実験を元にしていると思われる。
- キャッチコピーは「命をかけて、かかってこい!!」であり、予告編でもルギアが同じ台詞を言っているが、本編の台詞にはなく、それを思わせる展開も存在しなかった。後にゲーム『ポケモン不思議のダンジョン』ではルギアがこの台詞を言っている。
- 劇中でフルーラがサトシを気に入り、カスミがや焼きもちをやく描写があるが脚本を担当した首藤剛志はこの件に関してはカスミの存在感を目立たせるために用意したフェイクであり、「カスミはサトシに対して、恋愛感情など持っていない」と明言している。
- 劇中の「アーシア島がオレンジ諸島の果て」というセリフは ゲーム作品『ポケットモンスター金銀』の発売が99年9月発売を予定していたためオレンジ諸島編が夏いっぱいで終わることを前提とした台詞である。
- 作中でフルーラがカスミをからかった際にムサシが「男女交際好きだ嫌いだでガキンチョが揉めるな、10年早い」と話したところにコジロウが「僕たち、お兄さんお姉さん、5年遅い……」と続けており、この事からムサシとコジロウは推定25歳とされる。