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ポケモンスタンプ

提供:ポケモンWiki
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このページでは印刷物のポケモンスタンプについて解説しています。株式会社ポケモンが販売しているLINEのスタンプについてはLINEを参照してください。

ポケモンスタンプは、小学館学年誌についていたポケモンがイラストされた、切手を模した印刷物のこと。

概要

ポケモンの公式イラストが図柄に使われており、額面の代わりに図鑑ナンバーの数字が記載されている。

毎回数ヶ月にわたり学年誌に綴じ込み付録として収録される。毎月数十枚が集まったシート単位で付録になっており、1シリーズ毎に6枚程度のシートで完成。学年によって収められているシートは異なった。ただし同じ学年で通して購入していれば全てが揃うようになっており、またミュウなど幻のポケモンが付属したシートは全ての学年で最後に収録されるようになっていた。

さらに、このシートについているマークを全て集め郵送するとIDナンバー入りポケモンだいすきクラブ会員証が送付され、このIDによって景品がもらえるイベントがある。 初代シリーズではミュウのデータが貰えるチャンスがあり、人気を催した。

集めたスタンプを切り離して貼っておく「ストックブック」が付録として用意される。ただし水糊を使うとページが水を吸ってふやけたり、ページ同士がくっついてしまうことがある。またもったいないので切り離さずにとっておくのでも構わない。

その後、コロコロコミックポケモンワンダーランドなど他雑誌の付録や、現実のイベントでもシリーズ外の特別シートが配布されることがあった。

切手ではないので、郵便物に貼って使用することは出来ない(切手として扱われない)。

シリーズ

  • ポケモンスタンプ
初代シリーズ。第1世代151匹を網羅。
  • ポケモンスタンプ ブルーバージョン
ポケットモンスター青の新イラストを使用。シート毎に収録ポケモンのタイプが統一されており、進化系ポケモンのスタンプはイーブイ系を除き背景がひと続きに繋がっている。
  • ポケモンスタンプ コンプリート
複数タイプを持つポケモンは全てタイプごとに1枚ずつスタンプが存在するため、総枚数は今までより多くなっている。また第1世代の舞台であるカントー地方での旅をイメージし、各地の出現ポケモンやジムリーダーの使用ポケモンなどを纏めた横長のスタンプが付属した。
  • ポケモンスタンプ スタジアム
初代ポケモンスタジアム発売記念シリーズ。公式イラストではなくポケモンスタジアムでの3Dポリゴンが絵柄に使われている。収録ポケモンは同作で使用可能な40種類のみと少ないが、メタモンを除き全出場ポケモンにメインビジュアルと技使用シーンの合計4種類のスタンプがある。またストックブックは付録ではなく、六穴バインダータイプのものが全員サービスの形で誌上販売された。
  • ポケモンスタンプ 金銀
第2世代の追加ポケモンを扱ったシリーズ。アンノーンは通常の図鑑用の他、アンノーン図鑑コーナーを設けて26種類全てを網羅している。
  • ポケモンスタンプ ルビー&サファイア
第3世代のポケモンを含むルビー・サファイアに登場するホウエン地方のポケモンがテーマ。伝説のポケモンや御三家の最終進化形は縦長や横長のスタンプとなっている。
  • ポケモンスタンプ ルビー&サファイア コンテスト&ジムリーダーシート
  • ポケモンスタンプ DP
第4世代のポケモンを含むダイヤモンド・パールの殿堂入り前に登場するシンオウ地方のポケモンがテーマ。今回もアンノーン図鑑枠が存在する。

備考

関連項目