ちかだいどうくつ
ちかだいどうくつ | |
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Grand Underground | |
ダンジョンの詳細 | |
地方 | シンオウ地方 |
接続する街・道路 ・水路 |
シンオウ地方全土 |
ちかだいどうくつ(地下大洞窟)とは、ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールにおけるシンオウ地方全土の地下に広がる洞窟。
概要
ダイヤモンド・パール・プラチナにおけるちかつうろに相当する。
たんけんセットを使うとちかだいどうくつに入ることができる。Nintendo Switchのローカル通信・インターネット通信で他のプレイヤーと一緒に遊べる。
第四世代のちかつうろと同様にカセキほり・ひみつきちなどで遊べるほか、様々な環境の「ポケモンの隠れ家」で野生ポケモンと遭遇することもできる。
ちかだいどうくつ内ではじてんしゃに乗ることができず、セーブもできない。
エリア
ちかだいどうくつは下記の6つのエリアに分けられており、1つのエリアから別のエリアに行くには一度地上に出る必要がある。
- 中央エリア:カンナギタウン
- 北西エリア:まんげつじま、キッサキシティおよび近隣の道路
- 北東エリア:バトルゾーン
- 南西エリア:フタバタウン、コトブキシティ、ミオシティ、ハマナスパークおよび近隣の道路
- 南東エリア:ナギサシティ、213ばんどうろおよびその南東の場所
- 東西エリア:上記以外の場所
中でできること
カセキほり
- 詳細についてはカセキほりを参照。
壁の一部をピッケルとハンマーを使って掘るミニゲーム。カセキやポケモンの石像などのアイテムが見つかる。
カセキほりができる場所は地図で白いきらめきとして表示され、レーダーを使用することでゲーム画面でもきらめきを表示させることができる。
ひみつきち
- 詳細についてはひみつきちを参照。
あなほりドリルを使うと壁の中にひみつきちを作ることができる。ひみつきちにはポケモンの石像と台座を自由に飾ることができる。
すでにひみつきちがあるとき、別の壁にあなほりドリルを使うとひみつきちの引っ越しができる。
ポケモンの隠れ家
- 詳細についてはポケモンの隠れ家を参照。
ポケモンの隠れ家には地底湖・火山地帯などの様々な環境が存在し、環境によって遭遇できる野生ポケモンが異なる。ひみつきちに飾ったポケモンの石像によって、出現するポケモンに変化が起きる。
御三家やゴンベなどの地上では遭遇が難しいポケモンなども出現し、ランダムでタマゴわざを覚えていることがある。出現するポケモンの種類やレベルは、シナリオの進行に応じて拡大・上昇していき、全国図鑑入手で最大となる。
ディグダとダグトリオ
通路の曲がり角や交差点にはディグダあるいはダグトリオが出現することがある。接近すると地面に潜って逃げるが、居た場所にはピンクの光が残され、それに触れると画面左上のメーターにポイントがたまっていく。
ポイントの上限は40で、ディグダは1ポイント、ダグトリオは3ポイントを得られる。ポイントはインターネットやローカル通信で同時にちかだいどうくつにいるプレイヤーたちの間で共通しており、同時接続人数が多いほど効率的にポイントを集めやすくなっている。40ポイント蓄積すると一定時間ボーナスタイムが発生し、その間はカセキほりで色違いの石像の出現率や、ポケモンの隠れ家で色違いのポケモンの出現率が上昇する。
物々交換
ちかだいどうくつの一定箇所にはやまおとこの風貌をした探検者のNPCがおり、彼らと物々交換が行える。全部で4種類の探検者がおり、位置により役割は固定。
タマからアイテムに交換するときのレートは台座と各わざマシンの記事を、アイテムからタマに交換するときのレートはタマを参照。
NPCと話す
ポケモンの隠れ家を区切りとして考えると、ちかだいどうくつには通路が35か所ある。それぞれの通路にはNPCが現れる位置が4か所指定されており、1度に1か所にNPCが1人現れる。それぞれの通路には現れやすいNPCが1人指定されており、そのNPCが現れない場合はそれ以外の34人がランダムで現れる。ちかだいどうくつを出たり、ポケモンの隠れ家に出入りするとNPCの位置・人物が再抽選される。
NPC35人のうち32人に話しかけると、209ばんどうろのみたまのとうにミカルゲが現れる。
通信プレイで会った他のプレイヤーに話しかけることはできない。
備考
- ちかだいどうくつの地形はちかつうろと同じく、回転対称になっている。
各言語版での名称と由来
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外部リンク
- 地下大洞窟を遊びつくそう|『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』公式サイト
- 世界中のトレーナーと地下大洞窟を冒険しよう|『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』公式サイト