ポケットモンスタープラチナ
出典: ポケモンWiki
| ポケットモンスタープラチナ | |
|---|---|
| ジャンル | RPG |
| プレイ可能人数 | 通常は1人、対戦時2~4人 |
| 発売元 | Nintendo/The Pokémon Company |
| 開発元 | Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK Inc. |
| 発売日 | |
| 日本語 | 2008年9月13日 |
| 英語(米) | 2009年3月22日 |
| 英語(英) | 2009年5月22日(予定) |
| ドイツ語 | 2009年5月22日(予定) |
| その他 | |
| 公式サイト | |
ポケットモンスタープラチナとは、任天堂が2008年9月13日に発売した、ニンテンドーDS用ソフト。ダイヤモンド・パール系のソフトであり、ポケットモンスターシリーズの最新作(第四世代)。
目次 |
概要
第四世代三作目の本編であり、「ダイヤモンド・パール」のマイナーチェンジ作品である。これでシンオウ編シリーズはほかのシリーズと同様3部構成となる(ピカチュウ、ファイアレッド・リーフグリーンは除く)。
コロコロコミック5月号で予告され、2008年5月15日発売の「コロコロコミック6月号」及び公式サイトにて正式発表された。パッケージはギラティナ(オリジンフォルム)である。劇場版「ギラティナと氷空の花束シェイミ」と連動している。一部ストーリーの変更がなされている。
ダイヤモンド・パールとの相違点
登場人物
ポケモン
ギラティナ
- ギラティナがオリジンフォルムになる(ダイヤモンド・パールではアナザーフォルム)。やぶれたせかいではオリジンフォルム、その他の場所ではアナザーフォルムにチェンジ。ただし、オリジンフォルムのまま保つためにははっきんだまを持たせる必要がある。
- ディアルガとパルキアがともにテンガンざんに呼び出される(戦うのはでんどういり後。その際にはこんごうだま・しらたまが必要である)。
- ギラティナの登場レベルは、前作のディアルガやパルキアと同じ47(前作はレベル70)。ギラティナ戦闘BGMは新曲。
シェイミ
- シェイミに「グラシデアのはな」を使うとスカイフォルムになる。(ダイヤモンド・パールではランドフォルムであった。) シェイミを連れて、ソノオタウンの女の人に話しかけるとたいせつなもの分類の「グラシデアのはな」が貰える。これにより、フォルムチェンジが可能。
その他のポケモン
- ギラティナと氷空の花束シェイミ前売り券で配布されたレジギガスをつれてくると、レジアイス・レジロック・レジスチルがそれぞれひょうざんのいせき、いわやまのいせき、くろがねのいせきに出現する(戦闘の際の音楽は「戦闘!レジロック・レジアイス・レジスチル」のアレンジBGM。レベルはそれぞれ30)。
- ポケモンのドット絵が一新されている。(ただしシンオウ地方のポケモンとその他の地方の一部のポケモンのみ。)
- ピカチュウ・ヨルノズク・グレッグル・ミミロップは戦闘時のエフェクトで手前を向くようになる。
- ポリゴンが全国図鑑前にトバリシティの民家で貰える。
- イーブイが全国図鑑前にヨスガシティのミズキの家で貰える。
- ロトムの新フォルムが5種類登場する。家電製品の形で、フロストロトム:冷蔵庫、ウォッシュロトム:洗濯機、スピンロトム:扇風機、カットロトム:芝刈り機、ヒートロトム:オーブンとなっている。(通常プレイでは手に入らない配布の道具「ひみつのカギ」が必要)。
システム
- 体力ゲージのデザインが変わり、黒色系に変更される(前作は白色系だった)。
- バトルレコーダーという機器を使うと、グローバルターミナルで記録した対戦動画が世界に投稿できる。他人の対戦動画を最大3つまで保存可能。もちろん動画は再生が可能。
- ライバル、ジムリーダー、してんのう、チャンピオン、フロンティアブレーン、タッグを組むトレーナー(モミ、ミル、ゲン、バク、マイ)にも登場エフェクト。だが、通常トレーナーは動かない。
- DSの下画面の「戦う、道具、ポケモン、逃げる」の柄デザイン変更。
- なみのりの移動速度が速くなっている。
- 戦闘開始までの速度が速くなっている(ダイヤモンド・パールより速い)。
- シンオウ図鑑が151匹から210匹になった。
- ゲートに入ってもじてんしゃから降りなくなった。
- さいみんじゅつの命中率が60%に修正されている。
- 前作では一部種類しか記録されなかった外国語版図鑑が全てのポケモンが表示されるようになった。
舞台
- テンガンざんの頂上にやぶれたせかいというダンジョンが出現する。
- やぶれたせかいのBGMは新曲。そのほかのダイヤモンド・パールで存在した場所のBGMは同じ。
- 町や道路に少しの変化がところどころで見られる。
- いくつかのジムの内装が変化。(ハクタイジムなど)
- ふれあいひろばに変化。新たにシンオウ地方の最初のポケモンが参加可能。
- バトルフロンティアが殿堂入り後に行けるファイトエリアに登場。施設はエメラルドから一新、バトルタワー・バトルファクトリー以外は全て新施設である。エメラルドと違って経営者に該当する人物はいない。公式イラストも公表された。BP交換所もある。施設の数は5。以前公表されていた「城のような建物」はバトルキャッスルの出入り口。
- Wi-Fi施設が大幅に変化。下の節を参照。
その他
- 予約特典はギラティナのフィギュア(現在は終了している)。
- 作品分類としての名称はプラチナ、またはプラット(公式に発表されているため攻略本等でもこの名称が使用される可能性がある)。
- ジムリーダー、3番目をメリッサに変更
新ポケモン
- ※ずかんナンバー的には新ポケモンは登場しない。ただし、一部の既存ポケモンに新たな姿(フォルム)が追加された。
- No.487 ギラティナ(オリジンフォルム):2008年2月15日公認。ギラティナの裏世界での真の姿。
- No492 シェイミ(スカイフォルム) 2008年6月13日公認。グラシデアのはな使うと花びらに包まれてフォルムチェンジ。
- No.493 アルセウス 2009年2月15日公認。
新キャラクター
Wi-Fi機能
本作の見所の一つ。前作より大幅に機能が追加され、一新された点も多く見られる。ゲームフリーク社員が注目してほしい点として挙げていた。マイナーチェンジは「エメラルド」から新要素が豊富になり、本作でも機能や要素が追加されている。前作よりWi-Fi対応施設が多くなっていることも売りになっている。ゲームフリーク曰く「対戦だけじゃない」。
- ポケモンセンター:地下はWi-Fi機能が充実している。他の施設より要素が多い。
- Wi-Fi通信 前作同様、ともだちコードを教えあって通信対戦や通信交換が可能。ボイスチャット機能あり。レベルも強制で一時的に変更して対戦が出来る。シングルバトル、ダブルバトルの中からLv50、Lv100、フリーを選択可能。
- Wi-Fiクラブ:ともだちコードを知っている者同士が通信して遊べる。ここからバトルフロンティア挑戦が可能。
- Wi-Fiひろば:ともだちコードを知らない世界の人と通信してリアルタイムで楽しめる。最大20人と共に楽しめる。
- Wi-FiひろばでのBGMは新曲となっている。
- wi-Fiひろばにいることのできる時間は、およそ20分程度。ポケモン型の乗り物(フロート)に乗って退場することができる。
- ポフィンづくり:全国の人達とポフィンを一緒に作れる。
- グローバルターミナル:ポケモンを預けて、条件が合えば交換できるGTSがバージョンアップした施設。
- バトルフロンティア:5つの施設でさまざまなルールのバトルが楽しめる新施設。
- Wi-Fiクラブから全国の友達とマルチバトルで楽しむこともできる。
映画との連動
2008年7月19日第11作品「ギラティナと氷空の花束シェイミ」とは発売前の公開のため直接な連動はない。だが、映画館のシェイミと前売り券のレジギガスは本作に送ると様々な出来事が起きる。また発売後は配布対象は「ダイヤモンド・パール」「プラチナ」となる。
プラチナ発売までの流れ
- 4月15日:コロコロコミック5月号で次号で新作情報公開の告知。
- 5月12日:コロコロコミック6月号で情報公開。この頃から話題になる。
- 5月15日:ポケモン公式サイト、及びコロコロコミック6月号にて情報を公表。
- 6月13日:プラチナ公式サイトオープン。コロコロコミック7月号にて情報公開。
- 6月15日:ポケモンサンデーで最新情報として取り上げる。ゲーム動画も初公開。
- 6月27日:ポケモンだいすきクラブで限定ギラティナエディションDSlite+プラチナでエントリー販売(7月14日まで)。
- 7月15日:プラチナ公式サイト、コロコロコミック8月号にて情報公開。エントリー販売の当選発表。
- 7月19日:予約開始(9月12日まで)。映画館で冒頭に劇場版プロモーション宣伝CM放送(9月30日まで)。
- 7月20日:ポケモンサンデーにてゲームフリーク訪問レポート。プラチナ最新情報公開。
- 8月1日:ポケットモンスタースペシャルサイトのポケモンムービーライブラリーにてムービーを3作品公開(次回更新は9月上旬)。
- 8月4日:ポケモンセンタートーキョーで配信の「Wi-Fiけいじばん」に日替わりのスクリーンショット配信。
- 8月11日:発売前最終更新。コロコロコミック9月号の付録にシナリオ序盤攻略ガイド。
- 8月29日:任天堂プラチナ公式サイトオープン。プロモーションムービー公開。
- 8月31日:テレビCMが各局で放送。(30秒のCM2種類)
- 9月4日:ポケモンムービーライブラリー更新。第三回公開。Yahoo!スペシャルサイトにてポケモンスカイタワーがオープン。
- 9月13日:プラチナ発売。新ポケモン5体のシルエットの正体が判明。
- なお、今作はポケットモンスター金・銀以来の品薄商品となった。
- 9月13日:コロコロコミック10月号にて発売後シナリオ攻略法が記載。
- 9月28日:新ポケモン5体に関する道具を対象店舗で配信(11月4日まで)。
- 10月9日:公式攻略本が発売。
プラチナに関するデータ&スペック
- 型番:NTR-P-CPUJ
- 発売元:株式会社ポケモン
- 販売元:任天堂
- 開発元:ゲームフリーク
- ジャンル:RPG(ロールプレイングゲーム)
- プレイ人数:1人(通信時2~8人)
- CERO:A(全年齢対象)
- 発売日:2008年9月13日
- 予約期間:2008年7月19日~2008年9月12日(ただし、店舗により再入荷予約を受け付けているところがある。)(開始は映画公開日と同日)
- 対応機種:ニンテンドーDS又はニンテンドーDSLite
- 価格:4800円(税込)
- 通信互換:ダイヤモンド・パール、ポケモンバトルレボリューション
- ダブルスロット互換:ルビー・サファイア、ファイアレッド・リーフグリーン、エメラルド(パルパーク経由)
- 売上本数:174万本
- ROM容量:1Gbit(128MB)
- その他の仕様:ネットワーク通信対応
プラチナ紹介ムービー
現在、以下の5本が公式の紹介ムービーとして公開、放送している。
- 劇場用CM:7月19日よりポケモン映画上映時に放送。一部の店舗でも放送されている最初の公式CM。
- 店頭用プロモーションムービー:ポケモンフェスタで先行公開。後にプラチナ公式サイト、ニンテンドーチャンネルにて配信。
- 任天堂公式サイト限定プロモーションムービー:8月29日より任天堂プラチナ公式サイトにて公開中。
- テレビCM1:8月31日より各局でCMとして放送。「最初のポケモン達」が登場するCM。30秒程度。
- テレビCM2:8月31日より各局でCMとして放送。「伝説のポケモン」が集結するCM。30秒程度。
- テレビCM3:12月1日より各局でCMとして放送。「ロバート」が幻のポケモン「ダークライ」を探す張り紙を張ってダークライを探すCM。30秒程度。
- テレビCM4:12月1日より各局でCMとして放送。「ロバート」が幻のポケモン「ダークライ」を罠をはっておびき出そうとするCM。30秒程度。
発売決定後の動き
2008年5月15日に正式発表された。また、ゲームフリークの増田順一のブログ「増田部長のめざめるパワー」では発売について記述されている。最初に公開されたのは開発中のゲーム画面2枚のみ。従って2008年5月現在、どのゲーム情報サイトでも公式サイトと同じ内容が記述されていた。発表から日が過ぎてもファンの推測や期待が後が断たない。2008年6月13日にはコロコロコミック7月号で続報が公開され、公式サイトも更新された。6月13日にはシェイミの新フォルム、パッケージ公開、新要素の大まかな情報が公表してファンの注目を集めた。発売日はポケモン史上初の土曜発売となった。
予約に関する情報
予約は2008年7月19日開始予定。映画「ギラティナと氷空の花束シェイミ」の公開日と同日である。特典は海洋堂特製オリジナルギラティナフィギア。またポケモンだいすきクラブにてニンテンドーDSliteギラティナエディション+プラチナ特別セットの購入希望者を募集したが、応募者が多く結局は抽選となった。また落選者を狙った当選者のネットオークションの購入権利を出品する様子がある。但しこれは規約違反で会員削除される場合があり、その場合はキャンセルという形で7月30日の再抽選にまわされた。9月13日以降、品薄により予約を受け付けているところが存在する。
備考
- タイトルの略字についてはパールのPとPtを掛けてDPtという表現がされている。
- ポケモンサンデーでゲームフリークを訪問した時にロバートは開発中のプラチナでばくばくマルノーム、やぶれたせかいを体験した。
- プラチナの開発を考えたのは「ダイヤモンド・パール」の開発終盤。
- 増田順一は、プラチナは「究極2」だと述べている。
- プラチナは当初「みんなのポケモン牧場」には非対応であったが、11月5日にプラチナ対応版を発売した。すでに購入している場合は無償でアップデート出来る。新規購入の方は1000ポイント。
- プラチナ発表に際し、ネット上では喜びの声や失望の声が見られた。(第二世代のリメイクへの期待が大きかったためとされる。)なお、第二世代のリメイクはハートゴールド・ソウルシルバーにて実現される予定。

