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先制攻撃技

提供:ポケモンWiki
先制技から転送)
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先制攻撃技とは、ポケモンの技の中で優先度+1以上を持つ攻撃技の総称。しばしば先制技と略される。

概要

相手が優先度0以下の技を選択していれば、優先度1以上の技を使ったポケモンはすばやさに関係なく相手より先に行動できる。相手も同じ優先度の技を選択していたときはすばやさ順に行動する。

該当する技

太字になっている技は、攻撃を成立させるのに条件が必要な技。

初出世代 技名 タイプ 分類 直接 威力 PP 優先度
1 でんこうせっか ノーマル 物理 40 30 +1
2 しんそく ノーマル 物理 80 5 +2[1]
2 マッハパンチ かくとう 物理 40 30 +1
3 ねこだまし ノーマル 物理 40 10 +3[2]
4 フェイント ノーマル 物理 × 30[3] 10 +2
4 アクアジェット みず 物理 40 20 +1
4 こおりのつぶて こおり 物理 × 40 30 +1
4 しんくうは かくとう 特殊 × 40 30 +1
4 バレットパンチ はがね 物理 40 30 +1
4 ふいうち あく 物理 70[4] 5 +1
4 かげうち ゴースト 物理 40 30 +1
6 みずしゅりけん みず 特殊

[5]

× 15[6] 20 +1
7 アクセルロック いわ 物理 40 20 +1
7 であいがしら むし 物理 90 10 +2
8 グラススライダー くさ 物理 55[7] 20 +1
9 ジェットパンチ みず 物理 60 15 +1
9 じんらい でんき 特殊 × 70 100 +1
9 はやてがえし かくとう 物理 65 100 +3
  1. 第四世代までは優先度+1。
  2. 第四世代までは優先度+1。
  3. 第四世代では威力50。
  4. 第六世代までは威力80。
  5. 第六世代では物理技。
  6. 2-5回の連続攻撃技
  7. 第八世代では威力70。

条件付きの先制攻撃技

  • フェイントは、第四世代のみまもる状態の相手にしか成功しない。第五世代からはまもる状態か否かに関わらず成功する。
  • ねこだまし・であいがしらは、場に出た最初の行動のときしか成功しない。
  • ふいうち・じんらいは、対象が攻撃技を選択しており、まだ行動していないときのみ成功する。
  • グラススライダーは、グラスフィールド状態の効果を受けているポケモンが使うと優先度が+1になる。それ以外だと優先度0の通常攻撃になる。
  • はやてがえしは、相手が優先度の高い攻撃技を選択しており、まだ行動していないときのみ成功する。
  • 特性いたずらごころのポケモンが他の技が出る技で出した攻撃技は、優先度+1の先制攻撃技になる。
  • 特性はやてのつばさのポケモンの使うひこうタイプの攻撃技は、優先度+1の先制攻撃技になる。第七世代以降ではHPが満タンである必要がある。
  • 特性ヒーリングシフトのポケモンが使うHPを吸収する攻撃技は、優先度+3の先制攻撃技になる。
  • 優先度が高い技を選択したターンで行動する前にアンコール状態になった場合、選択していた技と同じ優先度で前のターン使った攻撃技を使用できる。

仕様

詳細については優先度を参照。

備考

対戦における先制攻撃技

わざ/対戦#対戦における先制攻撃技を参照。

関連項目