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ちからをすいとる
提供:ポケモンWiki
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ちからをすいとる | |
第七世代 | |
---|---|
LPLEで使用不可 | |
タイプ | くさ |
分類 | 変化 |
威力 | - |
命中率 | 100 |
PP | 10 |
範囲 | 1体選択 |
優先度 | 0 |
直接攻撃 | × |
効果 | |
相手のこうげきを1段階下げ、下げる前のこうげきのステータスと同じ値だけ自分のHPを回復する。 | |
判定 | |
Zワザによる付加効果 | |
自分のぼうぎょが1段階上がる。 | |
ショーポイント (BDSP) | 1 |
アピール追加効果 (BDSP) | |
15秒の間ノーツ判定が失敗にならない。 |
ちからをすいとるは、ポケモンの技の一種。
説明文
たたかうわざ
- 第七世代・第八世代・第九世代
- あいての こうげきりょくと おなじだけ じぶんの HPを かいふくする。そして あいての こうげきを さげる。
- (漢字) 相手の 攻撃力と 同じだけ 自分の HPを 回復する。そして 相手の 攻撃を さげる。
コンテストわざ
- 第八世代
- 15びょうの あいだ ノーツはんていが しっぱいに ならない
- (漢字) 15秒の 間 ノーツ判定が 失敗に ならない
使用ポケモン:覚える方法
レベルアップ
ポケモン名 | ソフト | ||
---|---|---|---|
SM/USUM | SwSh/BDSP | SV | |
サニーゴ (ガラルのすがた) |
- | 35 | - |
フワライド | × | 1 | 1 |
ネマシュ | 32 | 25 | - |
マシェード | 35 | 27 | - |
ポットデス | - | 1 | 1 |
サニゴーン | - | 35 | - |
ヤバソチャ | - | - | 42 |
タマゴわざ
ポケモン名 | 覚える世代 | 進化後の継続 | ||
---|---|---|---|---|
7 | 8 | 9 | ||
ナゾノクサ | ○USUM | ○ | ○ | クサイハナ ラフレシア キレイハナ |
マダツボミ | ○USUM | ○BDSP | ○ | ウツドン ウツボット |
ハネッコ | ○USUM | ○BDSP | ○ | ポポッコ ワタッコ |
プルリル | × | ○ | - | ブルンゲル |
ミニーブ | - | - | ○ | オリーニョ オリーヴァ |
アノクサ | - | - | ○ | アノホラグサ |
こんなときに使おう
回復量が相手のステータスの数値に依存するという珍しい効果を持つ。物理アタッカーが相手なら連打するだけで受け切れることもあるが、攻撃ランクを下げる度に回復量が落ち、最低まで落ちた後は失敗するというデメリットもある。特殊アタッカー相手でもじこさいせいなどより高い割合の回復が見込めることはあるが、ラッキーなど極端に攻撃が低いポケモン相手の場合は効果は薄い。
回復量から相手の攻撃の実数値が分かるため、野生ポケモンの厳選にも使える。同じ理屈から対戦で相手の努力値振りや型を推測することもできる。
ポケモンカードゲームにおけるちからをすいとる
「相手のバトルポケモンについているエネルギーの数×30ダメージぶん、このポケモンのHPを回復する。」という効果のワザとして登場する。
技の仕様
- 回復量は、相手のランク補正込みの攻撃実数値となる。
- 対象がくさタイプを持つ場合も有効となる (やどりぎのタネとは異なる)。
- 自身のHPが満タンの時に使っても失敗しない。
- 以下の要因で技が失敗した場合、回復することができない。
- 対象がマジックコート状態である場合は跳ね返され、技の使用者の攻撃が下がり対象のHPが回復する。
- 対象がしろいきり状態、特性クリアボディ/しろいけむり/かいりきバサミ/メタルプロテクト/フラワーベール、持ち物クリアチャームに守られている場合、攻撃ランクを下げることはできないが、回復はできる。
- 対象が特性ミラーアーマーのとき、使用者の攻撃ランクが1段階低下するが、対象の攻撃の分だけ使用者が回復する。使用者がみがわり状態などで跳ね返された効果を防いだときも回復できる。
- クリアボディやミラーアーマーに対して使用するときでも、対象の攻撃がすでに最低まで下がりきっているときは他の特性と同様に失敗し回復できない。
- 対象が特性あまのじゃくのとき、攻撃ランクは1段階上がるが、下がったときと同様に回復する。
- このとき対象の攻撃ランクがすでに最高まで上がり切っていると、攻撃は上がらないが回復できる。すでに最低まで下がり切っているときは他の特性と同様に失敗する。
- 対象が特性たんじゅんのとき、攻撃ランクは2段階下がるが、回復量には影響しない。
- 使用者が特性てんねんのときでも、対象のランク補正を考慮した分だけ回復する。
- 対象が特性ヘドロえきを持つとき、攻撃ランクは1段階下がるが、その分使用者はダメージを受ける。
- 使用者がおおきなねっこを持つ場合、回復量は通常の1.3倍に上昇する。
- 使用者の特性がヒーリングシフトのとき、特性の影響で優先度が+3される。
- 使用者がかいふくふうじ状態だと選択できない。使用するより前にかいふくふうじ状態にされた場合は失敗する。
備考
- サン・ムーンではネマシュ系統の専用技だった。ウルトラサン・ウルトラムーンからはくさタイプ、第八世代以降ではゴーストタイプを中心に覚えるポケモンが増えた。
- 技の説明文には「相手の攻撃力と同じだけ自分のHPを回復する。そして相手の攻撃をさげる。」とあるが、実際は攻撃を下げる効果が先に発動し、その副次的効果として回復が行われる。ただ回復量はこうげきが下がる前の数値なので、説明文とは合っている。
各言語版での名称
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