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バンギラス

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バンギラス
Bangiras
英語名 Tyranitar
全国図鑑 #248
ジョウト図鑑 #246
ホウエン図鑑 #383
シンオウ図鑑 #-
新ジョウト図鑑 #251
イッシュ図鑑 #-
新イッシュ図鑑 #294
セントラルカロス図鑑 #-
コーストカロス図鑑 #-
マウンテンカロス図鑑 #104
新ホウエン図鑑 #-
アローラ図鑑 #-
メレメレ図鑑 #-
アーカラ図鑑 #-
ウラウラ図鑑 #-
ポニ図鑑 #-
新アローラ図鑑 #249
新メレメレ図鑑 #-
新アーカラ図鑑 #150
新ウラウラ図鑑 #-
新ポニ図鑑 #-
ガラル図鑑 #385
分類 よろいポケモン
タイプ いわ
あく
たかさ 2.0m
おもさ 202.0kg
とくせい すなおこし
隠れ特性 きんちょうかん
図鑑の色
メガバンギラス
たかさ 2.0m
おもさ 255.0kg
とくせい すなおこし
タマゴグループ かいじゅう
タマゴの歩数 40サイクル
  • 第二世代: 10240歩
  • 第三世代: 10496歩
  • 第四世代: 10455歩
  • 第五世代以降: 10280歩
獲得努力値 こうげき+3
基礎経験値
  • 第四世代以前: 218
  • 第五・第六世代: 270
  • 第七世代: 270
    • メガシンカ: 315
  • 第八世代: 300
最終経験値 1250000
性別 50% ♂ ・ 50% ♀
捕捉率 45
初期なつき度
III~VII
35
初期なかよし度
VIII
35
外部サイトの図鑑

バンギラスとはぜんこくずかんのNo.248のポケモンのこと。初登場はポケットモンスター 金・銀メガバンギラスについてもここで述べる。

特徴

サナギラスの進化系であり、ヨーギラスの最終進化系。背中に幾本も棘を生やした怪獣のような体格に、腹部に青いひし形の模様があるのが大きな特徴。足と手には三本の爪があり、山を崩してしまうほどの強靭な力を持っている。黒い三角形のくぼみが胸部とふとももに空いている。前述した腹部の青い模様や胸部のくぼみ、頭部の角など、進化前のサナギラスと酷似した箇所もある。

ヨーギラスと同じ体色の薄い緑色の皮膚は非常に強靭で、生半可な攻撃ではびくともしない。加えて好戦的な性格で、戦いを求めて山をさまよい歩き、ひとたび暴れると大幅に地形を変貌させるほどのパワーを発揮する。そのため、バンギラスが暴れまわった後のその場所の地図が書き換えられることもある。

進化

ポケモンずかんの説明文

リーフグリーンハートゴールドソード
どんな こうげきにも びくともしない からだを もっているため どんどん しょうぶを しかけてくる。
(漢字) どんな 攻撃にも びくともしない 体を もっているため どんどん 勝負を 仕掛けてくる。
ファイアレッドソウルシルバー
あたりの ちけいを かえるぐらい あさめしまえの ちからもち。まわりを きにしない ふてぶてしい せいかく。
クリスタルX
かたうでを うごかしただけで やまをくずし じひびきを おこす とてつもない パワーを ひめる。
(漢字) 片腕を 動かしただけで 山を崩し 地響きを 起こす とてつもない パワーを 秘める。
ルビー・サファイアエメラルドオメガルビー・アルファサファイア
じぶんの すみかを つくる ために やま ひとつ くずしてしまう ほどの つよい パワーを もつ。たたかう あいてを もとめて やまを さまよう。
(漢字) 自分の すみかを つくる ために 山を 一つ 崩してしまう ほどの 強い パワーを 持つ。 戦う 相手を 求めて 山を さまよう。
ダイヤモンド・パールプラチナブラック・ホワイトY
バンギラスが あばれると やまが くずれ かわが うまるため ちずを かきかえる ことになる。
(漢字) バンギラスが 暴れると 山が 崩れ 川が 埋まるため 地図を 書き換える ことになる。
ブラック2・ホワイト2シールド
じひびきを ならしながら あるくと おおきな やまでさえ くずれ まわりの ちけいは かわってしまう。
(漢字)(B2W2) 地響きを 鳴らしながら 歩くと 大きな 山でさえ 崩れ 周りの 地形は 変わってしまう。
(漢字)(シールド) 地響きを 鳴らしながら 歩くと 大きな 山でさえ 崩れ まわりの 地形は 変わってしまう。
ウルトラサン
たたかう あいてを もとめて やまを さまよう。 であっても かくしたが あいてだと むしして さっていく。
(漢字) 戦う 相手を 求めて 山を さ迷う。 出会っても 格下が 相手だと 無視して 去っていく。
メガバンギラス
すさまじいパワーを ちゅうにゅうされ せなかが さけて しまった。 ただただ はかいする ほんのうのみで うごく。
(漢字) 凄まじい パワーを 注入され 背中が 裂けて しまった。 ただただ 破壊する 本能のみで 動く。
ウルトラムーン
すすむ みちの まえに やまが あれば くずし いえが あれば はかいする うごく さいがいポケモン。
(漢字) 進む 道の 前に 山が あれば 崩し 家が あれば 破壊する 動く 災害ポケモン。
メガバンギラス
メガシンカの えいきょうで さらに きょうぼうに なった。 トレーナーの めいれいも きこえているか ふめい。
(漢字) メガシンカの 影響で 更に 凶暴に なった。 トレーナーの 命令も 聞こえているか 不明。

種族値

通常

種族値 能力値の範囲(第三世代以降)
レベル50 レベル100
HP 100
 
160 - 207 310 - 404
こうげき 134
 
125 - 204 245 - 403
ぼうぎょ 110
 
103 - 178 202 - 350
とくこう 95
 
90 - 161 175 - 317
とくぼう 100
 
94 - 167 184 - 328
すばやさ 61
 
59 - 124 114 - 243
合計 600
 
能力の最小値
個体値0・努力値0・能力が成長しにくいせいかくで計算
能力の最大値
個体値31・努力値252・能力が成長しやすいせいかくで計算

メガバンギラス

種族値 能力値の範囲(第三世代以降)
レベル50 レベル100
HP 100
 
160 - 207 310 - 404
こうげき 164
 
152 - 237 299 - 469
ぼうぎょ 150
 
139 - 222 274 - 438
とくこう 95
 
90 - 161 175 - 317
とくぼう 120
 
112 - 189 220 - 372
すばやさ 71
 
68 - 135 132 - 265
合計 700
 
能力の最小値
個体値0・努力値0・能力が成長しにくいせいかくで計算
能力の最大値
個体値31・努力値252・能力が成長しやすいせいかくで計算

ダメージ倍率

ノーマル: 50%
かくとう: 400%
ひこう: 50%
どく: 50%
じめん: 200%
いわ: 100%
むし: 200%
ゴースト: 50%
はがね: 200%
ほのお: 50%
みず: 200%
くさ: 200%
でんき: 100%
エスパー: 0%
こおり: 100%
ドラゴン: 100%
あく: 50%
フェアリー: 200%

さかさバトル

ノーマル: 200%
かくとう: 25%
ひこう: 200%
どく: 200%
じめん: 50%
いわ: 100%
むし: 50%
ゴースト: 200%
はがね: 50%
ほのお: 200%
みず: 50%
くさ: 50%
でんき: 100%
エスパー: 200%
こおり: 100%
ドラゴン: 100%
あく: 200%
フェアリー: 50%

おぼえるわざ

バンギラス/第七世代のおぼえるわざも参照。

レベルアップわざ

第八世代 (その他の世代: 23-67)
SwSh わざ タイプ 分類 威力 命中 PP
1 てっぺき はがね 変化 —% 15
1 かみなりのキバ でんき 物理 65 95% 15
1 こおりのキバ こおり 物理 65 95% 15
1 ほのおのキバ ほのお 物理 65 95% 15
1 たいあたり ノーマル 物理 40 100% 35
1 にらみつける ノーマル 変化 100% 30
1 いわおとし いわ 物理 50 90% 15
1 しっぺがえし あく 物理 50 100% 10
9 かみつく あく 物理 60 100% 25
12 こわいかお ノーマル 変化 100% 10
15 いわなだれ いわ 物理 75 90% 10
18 じだんだ じめん 物理 75 100% 10
21 いやなおと ノーマル 変化 85% 40
24 あくのはどう あく 特殊 80 100% 15
27 かみくだく あく 物理 80 100% 15
33 じしん じめん 物理 100 100% 10
37 ストーンエッジ いわ 物理 100 80% 5
42 あばれる ノーマル 物理 120 100% 10
47 すなあらし いわ 変化 —% 10
52 はかいこうせん ノーマル 特殊 150 90% 5
59 ギガインパクト ノーマル 物理 150 90% 5
太字のわざはタイプ一致です。
「進化」と書かれているわざは進化時におぼえるわざです。

わざマシンわざレコードわざ

第八世代 (その他の世代: 23-67)
わざマシン わざ タイプ 分類 威力 命中 PP
わざマシン00 メガトンパンチ ノーマル 物理 80 85% 20
わざマシン01 メガトンキック ノーマル 物理 120 75% 5
わざマシン03 ほのおのパンチ ほのお 物理 75 100% 15
わざマシン04 れいとうパンチ こおり 物理 75 100% 15
わざマシン05 かみなりパンチ でんき 物理 75 100% 15
わざマシン08 はかいこうせん ノーマル 特殊 150 90% 5
わざマシン09 ギガインパクト ノーマル 物理 150 90% 5
わざマシン14 でんじは でんき 変化 90% 20
わざマシン15 あなをほる じめん 物理 80 100% 10
わざマシン16 いやなおと ノーマル 変化 85% 40
わざマシン21 ねむる エスパー 変化 —% 10
わざマシン22 いわなだれ いわ 物理 75 90% 10
わざマシン24 いびき ノーマル 特殊 50 100% 15
わざマシン25 まもる ノーマル 変化 —% 10
わざマシン26 こわいかお ノーマル 変化 100% 10
わざマシン31 メロメロ ノーマル 変化 100% 15
わざマシン32 すなあらし いわ 変化 —% 10
わざマシン33 あまごい みず 変化 —% 5
わざマシン34 にほんばれ ほのお 変化 —% 5
わざマシン36 うずしお みず 特殊 35 85% 15
わざマシン39 からげんき ノーマル 物理 70 100% 20
わざマシン42 リベンジ かくとう 物理 60 100% 10
わざマシン43 かわらわり かくとう 物理 75 100% 15
わざマシン48 がんせきふうじ いわ 物理 60 95% 15
わざマシン49 すなじごく じめん 物理 35 85% 15
わざマシン54 ロックブラスト いわ 物理 25 90% 10
わざマシン57 しっぺがえし あく 物理 50 100% 10
わざマシン58 ダメおし あく 物理 60 100% 10
わざマシン59 なげつける あく 物理 100% 10
わざマシン64 ゆきなだれ こおり 物理 60 100% 10
わざマシン65 シャドークロー ゴースト 物理 70 100% 15
わざマシン66 かみなりのキバ でんき 物理 65 95% 15
わざマシン67 こおりのキバ こおり 物理 65 95% 15
わざマシン68 ほのおのキバ ほのお 物理 65 95% 15
わざマシン76 りんしょう ノーマル 特殊 60 100% 15
わざマシン79 かたきうち ノーマル 物理 70 100% 5
わざマシン81 じならし じめん 物理 60 100% 20
わざマシン85 バークアウト あく 特殊 55 95% 15
わざマシン97 ぶんまわす あく 物理 60 100% 20
わざマシン98 じだんだ じめん 物理 75 100% 10
わざマシン99 ワイドブレイカー ドラゴン 物理 60 100% 15
わざレコード01 のしかかり ノーマル 物理 85 100% 15
わざレコード02 かえんほうしゃ ほのお 特殊 90 100% 15
わざレコード03 ハイドロポンプ みず 特殊 110 80% 5
わざレコード04 なみのり みず 特殊 90 100% 15
わざレコード05 れいとうビーム こおり 特殊 90 100% 10
わざレコード06 ふぶき こおり 特殊 110 70% 5
わざレコード07 けたぐり かくとう 物理 100% 20
わざレコード08 10まんボルト でんき 特殊 90 100% 15
わざレコード09 かみなり でんき 特殊 110 70% 10
わざレコード10 じしん じめん 物理 100 100% 10
わざレコード13 きあいだめ ノーマル 変化 —% 30
わざレコード15 だいもんじ ほのお 特殊 110 85% 5
わざレコード20 みがわり ノーマル 変化 —% 10
わざレコード24 げきりん ドラゴン 物理 120 100% 10
わざレコード26 こらえる ノーマル 変化 —% 10
わざレコード27 ねごと ノーマル 変化 —% 10
わざレコード31 アイアンテール はがね 物理 100 75% 15
わざレコード32 かみくだく あく 物理 80 100% 15
わざレコード35 さわぐ ノーマル 特殊 90 100% 10
わざレコード37 ちょうはつ あく 変化 100% 20
わざレコード39 ばかぢから かくとう 物理 120 100% 5
わざレコード45 だくりゅう みず 特殊 90 85% 10
わざレコード46 てっぺき はがね 変化 —% 15
わざレコード47 ドラゴンクロー ドラゴン 物理 80 100% 15
わざレコード51 りゅうのまい ドラゴン 変化 —% 20
わざレコード58 あくのはどう あく 特殊 80 100% 15
わざレコード62 りゅうのはどう ドラゴン 特殊 85 100% 10
わざレコード64 きあいだま かくとう 特殊 120 70% 5
わざレコード67 だいちのちから じめん 特殊 90 100% 10
わざレコード74 アイアンヘッド はがね 物理 80 100% 15
わざレコード75 ストーンエッジ いわ 物理 100 80% 5
わざレコード76 ステルスロック いわ 変化 —% 20
わざレコード79 ヘビーボンバー はがね 物理 100% 10
わざレコード81 イカサマ あく 物理 95 100% 15
わざレコード94 10まんばりき じめん 物理 95 95% 10
わざレコード99 ボディプレス かくとう 物理 80 100% 10
太字のわざはタイプ一致です。

タマゴわざ

第八世代 (その他の世代: 23-67)
遺伝元 わざ タイプ 分類 威力 命中 PP
[222][222G][422][423][864]

[131]
げんしのちから* いわ 特殊 60 100% 5
[079][079G][712][713] のろい ゴースト 変化 —% 10
[111][112][464] ふみつけ ノーマル 物理 65 100% 20
太字のわざはタイプ一致です。
*が付いているわざは習得に遺伝の連鎖を必要とするわざです。

人から教えてもらえるわざ

第八世代 (その他の世代: 23-67)
わざ タイプ 分類 威力 命中 PP 剣盾
このポケモンはおしえわざを覚えません。
太字のわざはタイプ一致です。


入手方法

バージョン 野生 その他
レベル 場所 レベル 方法
金・銀・ク × 出現しない Lv.55 サナギラスレベルアップさせる。
R・S・E × 出現しない - -
FR・LG Lv.55 サナギラスをレベルアップさせる。
コロシアム Lv.55 ラルガタワーコロシアムでシャドーのボスのワルダックからスナッチする(バンギラス (コロシアム))。
D・P・Pt × 出現しない Lv.55 サナギラスをレベルアップさせる。
HG・SS
B・W Lv.50 15ばんどうろ(揺れる草むら Lv.55 サナギラスをレベルアップさせる。
B2・W2 Lv.57
X・Y × 出現しない Lv.55 サナギラスをレベルアップさせる。
OR・AS - -
S・M × 出現しない - -
US・UM Lv.55 サナギラスをレベルアップさせる。

隠れ特性の入手方法

BW/B2W2
PDW(ごつごつ山): ヨーギラス
XY
フレンドサファリ(いわ): サナギラス
ついのどうくつ(群れバトル)Yのみ: ヨーギラス
ORAS
なし
SM
なし
USUM
ディグダトンネル(乱入バトル): ヨーギラス

配布ポケモン

おや 言語/地域 配布バージョン
10 ANIV 英語/アメリカ RSE/FRLG
PC 日本語/日本 B2W2
SETEC 韓国 B2W2
ポケセン 日本 XY
WCS14K 韓国 X
ヤミらみこ 日本 ORAS
XY&Z 韓国 XY/ORAS

持っているアイテム

第三世代

ポケモンコロシアム
きんのたま (100%)

備考

  • 600族の中で最もすばやさ種族値が低い。また、二種しかいないドラゴンタイプを持たない600族の一つで、もう一種はメタグロス
  • 初登場の金・銀が発売される2年前に発売された雑誌「ゲーム批評」の1997年Vol.14号の表紙に、このポケモンに酷似したポケモン(杉森建氏によるイラスト)が描かれている。
  • 恐竜をモデルとしていると思われる。
  • 第六世代ではメガバンギラスと呼ばれる新フォルムが登場。
    • Yではバンギラスナイトは入手できない。
    • 体のトゲが大きくなり、青色だったお腹の鎧の色が赤くなり、顔のようにも見える。またお腹上部の2つの赤い楕円形は目のような形をしており、時々赤く光る(色違いではお腹の色は元と同じ紫色であるが、目のような部分は赤く光る)。
    • バンギラスを出し、相手が天候を変えた場合でも、メガシンカすることでもう一度すなあらし状態に出来るのが強み。
  • オーバーラップ社の『ポケモン空想科学読本』で取り上げられた。バンギラスの体重で実際に地形を変えるには地面を蹴って地震を起こしたり山を殴ったりして破壊するのは非合理で、全身で山肌にぶつかるのが合理的という内容であった。。200億tの山をバンギラスが体当たりで破壊するにはマッハ689の速度で当たる必要がある[1]
  • シリーズ全体を見渡してもシナリオでは非常に影が薄く、シナリオクリアまでに重要なキャラクターが使う例は精々コロシアムワルダックが使用するバンギラス (コロシアム)程度なものである。初登場の金・銀では一般トレーナーはおろかあくタイプ使いの四天王のカリン、いわタイプ使いのジムリーダーであるタケシですら使用しない。
    • ファイアレッド・リーフグリーンでは強化後のライバル(チャンピオン)が使用するようになった。

アニメにおけるバンギラス

劇場版におけるバンギラス

マンガにおけるバンギラス

ポケモンカードにおけるバンギラス

バンギラスの歴史

第二世代

第二世代で弱くなったギャラドスに代わり、カイリューの4倍弱点仲間兼ライバルの二代目600族として登場。素早さは遅いが攻撃はカイリューと並びトップ、他も高めで極めて高水準。だがタイプの構成がネックで、耐性も多いが弱点も6つと多く、その内この世代で強化されたかくとうタイプは4倍、みずじめんもメジャーと弱点を突かれやすかった。ただ腐っても耐久は硬く、当時の仕様では全ステータスの努力値を極振りでき、不一致ならカイリュー及び自身のばくれつパンチでも1発は耐えられた。

いわなだれじしん、ばくれつパンチと高い攻撃を活かしやすい高威力の技を覚えたが、肝心の一致技いわなだれ程度しかなく、この世代では仕様上あくタイプの物理技は存在しなかったため、カイリューよりはまともだがやはり種族値を持て余しがちで、決定力はヘラクロスカビゴンにも劣った。一方で特殊技は種類が多く、クリスタル以降はれいとうビーム10まんボルトも獲得した。自身の種族値と相性の良いのろいを覚えるうえほえるで積み合いにも強く、すなあらしで昆布も使えた。弱点は多いが技が豊富なおかげで様々なタイプにある程度対抗でき、いやなおとカビゴン相手にゴリ押しも可能だった。じばくだいばくはつを半減できるのも当時の高評価の理由としては大きい。カイリューよりは高評価で、カビゴンハピナスのメタであるヘラクロスかくとうタイプの技がそのまま刺さるので玄人目線では使いづらいが、かくとうタイプを避けうまく相手を選べば伊達に600族ではないい為活躍できた。ニンテンドウカップ2000全国大会の決勝進出者11人中3人が使用していたが、カイリューと共に最低進化レベルが55の為エース仕様限定になる点は惜しかった。

2010年代初頭の第二世代オフ会環境になると、自爆技やカビゴンの一致メインウエポンを半減で受けられる点、サンダーに対するサブウエポンの通りの良さなどから、たべのこしサイクル型が流行。2019年頃のオフ会環境ではいわなだればくれつパンチかみくだくねむるによる耐久型が流行。

進化前のヨーギラスシロガネやまの一部エリアにしか出現しないレアポケモンであったが、クリスタルでタマムシゲームコーナーの景品になっている。ただ、景品の方もコインが8888枚も必要で、金・銀におけるポリゴンよりかは若干マシではあるが、野生産とは入手の手間で五十歩百歩と言える。

第三世代

タマゴ技でりゅうのまいを獲得し、特性すなおこしを取得したものの、当時の公式ルールでは最低レベル55のバンギラスは参戦自体が不可能であった。ポケモンコロシアム等のオープンレベル環境を前提にしても、当時はあまり砂パの需要は無く、技の威力も半端で、かみくだくが依然として特殊技のままであったため、やはりまだマイナー気味であった。

第四世代

ヨプのみの登場、ストーンエッジの獲得、かみくだくの物理化、砂嵐の強化など、これまでにない追い風を受けた。ガブリアスとダブルバトルでタッグを組んでそれぞれの長所をいいとこ取りにすることも可能であった。ロックカットの獲得も変更点。プラチナの教え技で獲得したばかぢからは、物理で自身の弱点を突いてくる相手には素直に下げることが求められるバンギラスとはシナジーを発揮する。フラットバトルの採用によって公式ルールでも再び使用できるようになり、WCS2010では禁止級のポケモンが解禁されていた中で非禁止級では最も使用率の高い部類にあるポケモンとして活躍。それまで邪魔であったあくタイプは一致でクレセリア弱点を突くために役立つようになった。世代末期のバトレボ環境ではガブリアススイクンサンダー、バンギラス、メタグロスゲンガーという最も安定した勝率をたたき出せるとされたパーティ「結論パ」が成立した。そのパーティおけるバンギラスは主流技構成がストーンエッジかみくだくけたぐりおいうちとなっており、持ち物はこだわりハチマキが好まれた。

強さばかりではなくガブリアスのじしんに弱いという明確な短所もあったため、攻撃に努力値を全振りして実数値が200のいじっぱりガブリアス、いわゆる「200ガブリアス」は下から動くなら対策必須であった。

WCS2010準優勝を果たしたパーティのバンギラスは、グラードンてだすけ込みのじしんを耐えられるようにしたきあいのタスキ型であった。

この世代から成立した役割論理では後攻または相手が交代した際に打てば威力が倍になるしっぺがえしがバンギラスに搭載された。

2017年頃のバトレボオフ会環境では交代読み交代が盛んにおこなわれるため、こだわりハチマキ型のバンギラスを悠長に投げる余裕はなくなり、比較的評価が下がった。

第五世代

ドリュウズランクルスシンボラーの登場などによる砂パのさらなる強化など、新規のポケモンのラインナップに助けられてメタ格に進出。鈍足故に天候を発動する特性やトリパに強く、ホウオウミュウツーと相性が良かった上に、禁止級の火力に耐えることも可能であったことが活躍の要因である。この世代の代表的なアタッカーであるシャンデラの一致メインウエポンを両方半減できる耐性から、シャンデラへの解答としても重宝された。B2W2期にはバンギラス、ガブリアスボルトロスローブシンの4体を軸にでんじはすなおこしでアドバンテージを取る「バンギガブボルトローブ」という電磁波砂パ構築が主流化していたが、エアームドふゆうドータクンに対する有効打を確保しつつでんじはの効かないガブリアスに対する役割破壊を行うために、かえんほうしゃれいとうビームを導入した特殊型バンギラスが採用されることもあった。BW後期からBW2序盤には最速こだわりスカーフ型も利用された。かくとうがあまりに重いためきあいのタスキ+カウンター型も一般化した。

強さが際立った一方でこの世代にも不利対面が存在していた。ズルズキン一致メインウエポンのうちいわを半減、あくを4分の1で受け、ドレインパンチで4倍弱点を突いてくる。また、素早さの種族値はキノガッサに及ばず、こだわりスカーフを持たせない限りキノガッサに上を取られてしまうポケモンでもあった。特攻に努力値を全振りして実数値が177のおくびょうけしんボルトロス、いわゆる「177ボルトロス」のきあいだまもバンギラス対策としては当時は有名であった。第四世代に意識された「200ガブリアス」に加えてこの「177ボルトロス」を確定で耐えられる調整も必要になる場合があり、下から完璧に動くつもりならば随分と努力値振りを歪められることになった。

因みにこの世代の砂パの鉄板トリオとして素人筋の間でよく挙がるバンギラス、ガブリアスドリュウズのトリオ、通称「バンガブドリュ」は、環境が混沌としていたBW初期ならいざ知らず、ローブシンが教え技を獲得した頃になるとてつのこぶし込みのパンチ技で3匹まとめて弱点を突かれてしまうという致命的な欠陥があった。そうでなくともバンギラスとドリュウズがかくとう、じめん、みず弱点を共通して持っており、残るガブリアスはそれらを等倍でしか受けられない。よって、「バンガブドリュ」はパーティのバランスを考えない初心者が特性のシナジーだけで強いと勘違いする構築であったと言える。上級者の場合はガブリアスを抜いた「バンドリ」で打ち止め、あまり砂パに偏らせすぎないようにしたのである。

BW期の全国大会予選であるジャパンカップ2012オンライン大会(ダブルバトル)では使用率2位を記録。同大会統計データによると、主流技構成はいわなだれかみくだくまもるけたぐりであったとうかがえる。けたぐりはバンギラス同士のミラーマッチ対策である。持ち物はヨプのみが1位(40.9%)であり、如何にバンギラスが露骨に対策されていたかがうかがえる[2]

インターネット大会『2013 インターナショナルチャレンジ MARCH』(ダブルバトル)では使用率3位を記録。この大会ではこだわりスカーフ型が2割弱であった。

2012年WSCマスターカテゴリ優勝、2013年WSCマスターカテゴリ準優勝と、この世代のバンギラス入りのパーティの入賞実績には輝かしいものがあった。この世代の大会では、天候合戦に有利になるように性格をゆうかんにした上でなげつけるとシナジーを発揮するくろいてっきゅうを持たせた構成、バンギラス同士の対面で有利に立ち回れるようにけたぐりを搭載した構成、裏選出のヒードランを活かすために手動で打つためのにほんばれを用意した構成など、豊かでトリッキーな構成が目立った。

この世代ではなんと野生で出現するようになった。

第六世代

おいうちりゅうのまいの同時遺伝が可能になった。メガシンカ獲得前のレート戦シーズン1からシーズン3でも、砂パの生き残りが模索されていたのか、ダブルバトル、トリプルバトルに関しては使用率ベスト10をキープしていた。それ以降は使用率が低下したが、メガシンカを獲得したことによって素早さ以外のステータスが大幅に向上。生半可な2倍弱点では、乱数3発もざらとなった。それ以前の世代では専ら砂パの潤滑油的な存在でありダブルバトルやトリプルバトルでの活躍に限られていたバンギラスであったが、この世代ではシングルバトルのエースとして投入されることもあった。一方ですなおこしの弱体化やラティオスなどカモにしていた特殊アタッカーが環境から姿を消したこと、さらに新規のかくとうタイプの台頭もあり、環境での使用率自体は第五世代と比べて大幅に落ち着いた。PGLのレート戦統計データを見るに、XYリーグ序盤ではステルスロックを搭載したタイプが流行しており、中盤ではりゅうのまいを活かした積みエースが比較的主流となり、終盤ではおいうちを使ってサイクル戦に対抗するタイプが多く見られるようになった。ORASリーグ終盤はボーマンダガブリアスに対するメタ色が強まり、れいとうパンチがレート戦で使用したバンギラスに覚えさせた技の上位にランクイン。

性格いじっぱりようきがメインとなり、アタッカー型が主流となった。この風潮は第七世代まで続くこととなった。

世代末期には過剰な特殊耐久に下降補正を掛けた両刀型ののうてんきバンギラスというものが成立し、ORASリーグシーズン15からのうてんきが性格10位以内にランクイン。シーズン17には2.2%を記録。おとなしいと並んで使い道のない二大性格と呼ばれるのうてんきが活用された典型例と言える。

因みにWCS2014にて性格がランダムで確定V無しの配布産バンギラスを理想個体で使用したことから、WCS2010からWC2012優勝者であるレイ・リゾが改造疑惑を持たれた(当時第六世代の配達員乱数は確立されていなかった)。レイは同世代のVGCにて仕様上通常プレイではありえないドリームボールに入ったギルガルドを使用していたため改造ポケモンの使用が常習的であると疑われたが、レイは「厳選や育成は基本的に他人任せで、オシャレボールなどの対戦に関係の無い仕様には興味が無い」という趣旨の弁明をしていた。

第七世代

カプの登場などフェアリータイプの普及により、第六世代と比べて更に弱体化。それでも同じくすなおこしを手に入れたギガイアスと比べても攻撃性能が上なので、ダブルバトルですなあらし始動役としては未だに強い。シングルバトルでは敵に回すと厄介なカプ・テテフを相性補完に優れた相方として獲得しており、バンギラスとカプ・テテフのコンビで生まれるはがねの一貫性はメタグロスで切ると良い。このトリオ「バンギテテフグロス」は最速耐久ベースにした3匹でサイクルを回しつつ有利体面が出来上がったら高火力で攻めるというコンセプトのパーティであり、無論表選出のバンギラスとメタグロスでメガシンカ枠を食い合うというデメリットはあるが、決まれば強力である。

USUMリーグシングルバトルではORASリーグシングルバトルと同じく使用率20位台をキープ。メガルカリオメガバシャーモに対してはギルガルドメガゲンガーミミッキュといったゴースト枠で流せるためかくとうタイプ4倍弱点は根本的な問題ではなく、実際のところバンギラスを倒したポケモン10位以内にかくとうタイプのポケモンが挙がるシーズンはそう多くない。寧ろバンギラスを倒したポケモン3位以内にランドロスが挙がるシーズンがざらで、このことから交代合戦に負けてランドロスに詰められるのがバンギラスが落とされるパターンであることが分かる。USUMリーグシングルバトルシーズン10にはフィラのみなどの混乱木の実型が10%を記録しており、耐久振りにしたサイクル型が比較的多く使用されていたとうかがえる。シーズン14からそれまで候補外であったちょうはつが搭載率10位以内に上がるようになり、これはレート上位を目指すうえで邪魔になるナインエボルブースト+バトンタッチイーブイムラっけオニゴーリエアームドなどに対して露骨にちょうはつバンギラスで対策を打つケースもそこそこ見られるようになったということである。シーズン16ではそれまで候補外であったおとなしいの割合が1.5%となり、同時にイバンのみの採用率が2.1%を記録。恐らくだが、特殊アタッカーに役割を持ちつつ物理アタッカーに対してイバンのみを発動させやすいようにするためにおとなしい型が使われていると思われる。単純にメガクチートじゃれつくメガルカリオインファイトなどが無理で物理に対して役割を持ちにくいため物理耐久を下げても諦めがつき、れいとうビームだいもんじなどの火力もいじっぱりやようきなどと異なり下がらずに済み、物理技を受けて確実にイバンのみの発動圏内に持ち込みやすいため、おとなしいが選択肢に挙がることがあるとも言える。

また、思考停止でランドロスとんぼがえりを打って意味も無くメタグロスに交代する相手にはアクZかみくだくZワザ化することによって対処可能。メガ前のいわゆる「AS振り」のエース仕様であるメタグロスならいじっぱりで攻撃全振りのバンギラスのZワザ化したかみくだくによって、いかくによるランク補正1段階下降込みでも確定1発で倒せる。そもそもUSUMリーグダブルバトルはエスパーゴーストに寄った環境なので、特殊受けできるすなおこし要因として役割を遂行するついでにかみくだくで削りを入れるポケモンとしての個性が出るようになった。

USUMリーグダブルバトルではじゃくてんほけん型が2番手の型として使用されるようになった。Zワザをまもるによって4分の1で受けて発動してよし、こだわりスカーフを持たせたれいじゅうランドロスいかくによる攻撃ランク補正1段階下降込みのじしんに巻き込んで発動してよしと、じゃくてんほけんの発動方法は枚挙に暇がない。そのままいわなだれで制圧するのが勝ちパターン。

WCS2018マスターカテゴリベスト8の実績を残した。

USUMリーグシングルバトルで安定して使用率30以内に入っている第二世代初出のポケモンはバンギラス、ポリゴン2程度なもので、そういう意味で世代ごとのポケモンの格差に不満を持つプレイヤーも少なくない。

第八世代

おいうちソード・シールドのデータに存在しないという事態となった(つまり没収。過去作品から送ってきても使用不可能な技であり、使用出来ない)。また、ダイロックの登場によって数多くのポケモンが削りを入れながらすなあらし状態を作ることができるようになったため、相対的にすなおこしの価値が低下。しかしメガシンカの廃止によって種族値によるアドバンテージが相対的に上昇。自身もメガシンカを失っているが、もともとメガシンカ型がシングルバトルでも5割程度と依存度が低かったため、他のポケモン達がメガシンカを失ったことによるアドバンテージの方が大きい。

新技にはロックブラストワイドブレイカーボディプレスを獲得している。努力値振りが特防寄りになるバンギラスにとってボディプレスは若干アンチシナジー。ロックブラストはりゅうのまいを積んでから全抜きを狙うならアリ。

ソード・シールドのランクバトルシングルバトルシリーズ1初期環境では第五世代よろしくすなかきドリュウズとのコンビ「バンドリ」が主流コンビの1つとなっていた。また、持ち前の特殊耐久と火力のおかげでじゃくてんほけんトゲキッスに対面から勝てるのが大きかった。ダイマックスでHPを強化することで耐久面も底上げでき、相手の物理かくとうウエポンにも役割を持つことができるようになった。さらに、ダイナックルは他のダイマックスわざと比べて威力が貧弱なので警戒する必要性が薄い。参考までに、いのちのたまを持たせたいじっぱりドサイドンばかぢからは防御に努力値を252振りしてHPに4振りしたダイマックス状態わんぱくバンギラスに最高乱数で94.6%のダメージ。

ダイマックスポケモンとしては先発向けであり火力と技範囲に特化した、可能な限り場を荒らして退場するいわゆる「逃げ切り先行型」に分類される。また、相手のダイマックスに合わせてこちらもダイマックスする、いわゆる「対ダイマックス型」にも分類される。

性格は前世代までのアタッカー向けのいじっぱりようき型が減り、しんちょうわんぱくなどの耐久上昇補正が好まれるようになった。

素早さ調整はでんじは込みで最速100族を抜ける20振り(実数値84)がベター。

ランクバトルシングルバトルシリーズ1最終上位入賞者の間で、ステルスロック、がんせきふうじ、ちょうはつ、ばかぢからという技構成できあいのタスキを持たせた型が共有されていた。

ランクバトルシングルバトルシリーズ1でおにび+たたりめ型ドラパルトが増加した影響から、おにびで起点にされづらいあくのはどう両刀型が考察されるようになった。あくのはどうはダイアークにするとかみくだくの場合と異なり特防ランク補正の低下による恩恵を受ける。

ランクバトルシングルバトルシリーズ2シーズン2ではじゃくてんほけんダイマックスエース型が対策されすぎたためか姿を消し、ステルスロックでんじはで起点を作る型が主流化。

一般的な育成論

600族の代表的なポケモンであり、特性すなおこしで天気を砂嵐にする引き金を持つポケモン。砂嵐を有効に使えるポケモンと組むと効率が良い。 種族値は素早さ以外はかなり高く、また、出てきたときに即座に砂嵐になると同時に、岩タイプ特有の特防1.5倍が加えられ、アタッカーとしても、受けとしても幅広く用いられる。

技構成も豊富で、物理技はいわなだれ/ストーンエッジかみくだく始め、じしんアイアンテール/アイアンヘッドほのおのパンチかみなりパンチれいとうパンチばかぢから/かわらわりアクアテールシャドークロードラゴンクローつばめがえしがある。

特殊技は、あくのはどうだいちのちからかえんほうしゃ/だいもんじ10まんボルト/かみなりれいとうビーム/ふぶきなみのりきあいだまりゅうのはどうがある。パワージェムは覚えないので、いわタイプの特殊技は、げんしのちからめざめるパワーと言った威力の低い技に頼らざるを得ない。

補助技は低めの素早さを補うものとしてりゅうのまいロックカット、交代で出てきたポケモンにダメージを与えるステルスロックなどがいいだろう。またしんかのきせき持ちの対策としてどくどくも良い。ダブルバトルで相性抜群な地面タイプのポケモンと組むなら、じしんのコンボのためにまもるにするのもよい。

持ち物はバンギラスに4倍弱点の通る格闘タイプの技を半減するヨプのみや、耐久を捨ててアタッカーで使う場合はきあいのタスキまたはこだわりスカーフなど候補が多い。メガシンカが特に流行していたレート戦ORASリーグではメガバンギラスと読んで状態異常で動きを止めてくる相手にさらに対処するという意味もあって、ラムのみの所持率も高かった。

隠れ特性は相手のきのみの使用を封じられるきんちょうかん。元の特性すなおこしが優秀すぎるため選択肢にならない。メガシンカしてりゅうのまいを使うことで行動順を逆転しつつ火力を強化してごり押しする方が強いため、ヤチェのみシュカのみなどの「半減木の実」を貫通するという利点も活かされづらい。ただ、バトルハウスでは相手が使用してくることがある。

とつげきチョッキの登場により、メガシンカなしのバンギラスの主流の1つはとつげきチョッキによる高特殊耐久アタッカーとなった。

メガバンギラス

こうげきと防御面(すなあらし状態ならとくぼうが1.5倍)が大幅に増加した。しかし、フェアリータイプの登場で、弱点がさらに顕著に表れたため構成が難しい。

特性は変らずすなおこしすなあらしが ふきあれるが終了してもメガシンカする事で再度すなあらしにすることが出来るが、バンギラスはあまり長く場に居座るタイプではないため、この点において恩恵を感じる場面は少ない。かち合わすケースは少ないが、メガリザードンYのメガシンカによる天候変化を上書きすることは出来る。

技はストーンエッジかみくだくなどタイプ一致を基本に、じしんアイアンヘッドげきりんなどを組み合わせよう。強力なフェアリータイプが多く、対フェアリーに交換で逃げられることも少ないのでフェアリーに刺さりやすいアイアンヘッドはおすすめ。

すばやさ種族が71まで上昇するため、最速でりゅうのまいを一度使用した場合最速130族を抜けるようになる。また元から高いこうげきがさらに高くなるため、一度積んでしまえば相手に寄っては止められなくなることも。ただし、道具を持てないためまひやけどは他のメガシンカポケモンより致命傷になりがちなので注意。

脚注

  1. 柳田理科雄『ポケモン空想科学読本①』(オーバーラップ、2016年2月25日第一刷)pp.182-187
  2. 『週刊ファミ通』 2013年5月3日号 p234

各言語版での名称と由来

言語 名前 由来
日本語 バンギラス (野)蛮、アンギラス
英語 Tyranitar tyrant(暴君)、tar(石油)
ドイツ語 Despotar Despot(暴君)
フランス語 Tyranocif tyran(暴君)、Tyrannosaurus(ティラノサウルス)、nocif(有害な)
韓国語 마기라스(Magirasu) 마(魔)、アンギラス
中国語(普通話・台湾国語) 班基拉斯 班は「バン」の漢訳、基は「ギ」の漢訳、拉は「ラ」の漢訳、斯は「ス」の漢訳
ポーランド語 Tyranitar 英語に同じ

関連項目

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