サザンドラ
| サザンドラ Sazandora | |
| 英語名 | Hydreigon |
|---|---|
| 全国図鑑 | #635 |
| ジョウト図鑑 | #- |
| ホウエン図鑑 | #- |
| シンオウ図鑑 | #- |
| イッシュ図鑑 | #141 |
| 新イッシュ図鑑 | #275 |
| タイプ | あく ドラゴン |
| 分類 | きょうぼうポケモン |
| たかさ | 1.8m |
| おもさ | 160.0kg |
| とくせい | ふゆう |
| タマゴグループ | ドラゴン |
| タマゴの歩数 | 10455歩 (サイクル数:41) |
| 獲得努力値 | 特攻+3 |
| 基礎経験値 | 第五世代:270 |
| 最終経験値 | 1250000 |
| 性別 | 50% ♂ ・ 50% ♀ |
| 捕捉率 | 45 |
| 初期なつき度 | 35 |
|
外部サイトの図鑑 | |
サザンドラとはぜんこくずかんのNo.635のポケモンのこと。初登場はポケットモンスター ブラック・ホワイト。
目次 |
進化
ポケモンずかんの説明文
- ポケットモンスター ブラック
- 漢字:6枚の 羽で 空を 飛び続け 動くものを 敵と 思いこみ 襲う 凶暴な ポケモン。
- ひらがな:6まいの はねで そらを とびつづけ うごくものを てきと おもいこみ おそう きょうぼうな ポケモン。
- ポケットモンスター ホワイト
- 漢字:両腕の 頭は 脳みそを 持たない。 3つの 頭で すべてを 食べつくし 破壊してしまう。
- ひらがな:りょううでの あたまは のうみそを もたない。3つの あたまで すべてを たべつくし はかいしてしまう。
- ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2
- 漢字:動く ものに 反応して 襲いかかり 3つの 頭で 食らい尽くす 恐ろしい ポケモン。
- ひらがな:うごく ものに はんのうして おそいかかり 3つの あたまで くらいつくす おそろしい ポケモン。
種族値
| 種族値 | ステータスの範囲 (第三世代以降) | |||
|---|---|---|---|---|
| レベル50 | レベル100 | |||
| HP: | 92 | 152 – 199 | 294 – 388 | |
| こうげき: | 105 | 99 – 172 | 193 – 339 | |
| ぼうぎょ: | 90 | 85 – 156 | 166 – 306 | |
| とくこう: | 125 | 117 – 194 | 229 – 383 | |
| とくぼう: | 90 | 85 – 156 | 166 – 306 | |
| すばやさ: | 98 | 92 – 165 | 180 – 324 | |
ダメージ倍率
| ノーマル: | 100% | |
| かくとう: | 200% | |
| ひこう: | 100% | |
| どく: | 100% | |
| じめん: | 100% | |
| いわ: | 100% | |
| むし: | 200% | |
| ゴースト: | 50% | |
| はがね: | 100% |
| ほのお: | 50% | |
| みず: | 50% | |
| くさ: | 50% | |
| でんき: | 50% | |
| エスパー: | 0% | |
| こおり: | 200% | |
| ドラゴン: | 200% | |
| あく: | 50% |
おぼえるわざ
レベルアップわざ
| Lv | 第五世代 |
|---|---|
| BW/B2W2 | |
| 1 | トライアタック りゅうのいかり きあいだめ かみつく |
| 4 | きあいだめ |
| 9 | かみつく |
| 12 | ずつき |
| 17 | りゅうのいぶき |
| 20 | ほえる |
| 25 | かみくだく |
| 28 | たたきつける |
| 32 | りゅうのはどう |
| 38 | ふるいたてる |
| 42 | ドラゴンダイブ |
| 48 | のしかかり |
| 55 | こわいかお |
| 68 | ハイパーボイス |
| 79 | げきりん |
わざ・ひでんマシンわざ
人から教えてもらえるわざ
| 第五世代 | ||
|---|---|---|
| BW | B2W2 | |
| いびき | × | ○ |
| うらみ | × | ○ |
| げきりん | × | ○ |
| ねごと | × | ○ |
| アイアンテール | × | ○ |
| さわぐ | × | ○ |
| ねっぷう | × | ○ |
| ばかぢから | × | ○ |
| ハイパーボイス | × | ○ |
| シグナルビーム | × | ○ |
| はねやすめ | × | ○ |
| おいかぜ | × | ○ |
| あくのはどう | × | ○ |
| アクアテール | × | ○ |
| りゅうのはどう | × | ○ |
| だいちのちから | × | ○ |
| しねんのずつき | × | ○ |
| りゅうせいぐん | ○ | ○ |
その他の場所で覚えるわざ
入手方法・入手可能な最低レベル
| バージョン | 単体 | 通信 | ||
|---|---|---|---|---|
| BW | Lv.64 | ジヘッドを進化させる。 | Lv.64 | ジヘッドを進化させる。 |
| BW2 | Lv.64 | ジヘッドを進化させる。 | Lv.64 | ジヘッドを進化させる。 |
備考
- Nintendo DREAM 2011年5月号でヤマタノオロチをモチーフにしたと述べられている。
- ポケモンずかんの色:青色
- ゲーチスの切り札ポケモン。彼のサザンドラは、ブラック・ホワイトではレベル54、ブラック2・ホワイト2ではレベル52であり、通常では入手不可能なレベルである。後者ではチャンピオンのアイリスが最初に出すポケモンでもあり、こちらもレベル57と、通常では入手不可能なレベル。
- レベルで進化する全てのポケモン中、進化に必要なレベルが最も高い。
アニメにおけるサザンドラ
- 初登場は、『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと黒き英雄 ゼクロム』および『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ ビクティニと白き英雄 レシラム』でカリータの手持ちポケモンとして登場。前者では色違い、後者では通常の個体を持っている。
- アニメ本編では、BW編第89話で野生の個体が初登場。
- BW編第100話では、アイリスの幼馴染・ショウブが育てている2匹のジヘッドの中で兄貴分のジヘッドが進化した形で登場。
- BW編第106話では、コテツのポケモンとして登場。
マンガにおけるサザンドラ
ポケモンカードにおけるサザンドラ
- サザンドラ (カードゲーム)を参照。
一般的な育成論
第五世代唯一の非伝説系600族のポケモン。ジヘッドからの進化で特性がはりきりからふゆうに代わるため、じめんタイプの技を受けなくなった。
種族値もバランスがよく、中でも特攻が秀でている。りゅうせいぐんはもちろんのこと、サブウェポンもかなり幅が利くため、使い勝手は抜群。だいもんじとなみのりを持てるポケモンは決して多くない。その恩恵を受けられるだけの特攻の高さがある事も嬉しい点であると言える。
また、耐久面に関しても、あく、ドラゴンタイプという唯一の組み合わせを持ち、他のドラゴンタイプのポケモンに比べると弱点は多いが、カイリューやガブリアスなどのような4倍弱点のタイプを持たず、半減できるタイプも増えている。加えて耐久種族値もHP92、防御90、特防90とそれほど低くないことからタイプ一致の大技や弱点を突かれる技以外ではほとんど一発で倒されることがないため、交代で出す機会にはあまり困らない点が魅力。
基本的な技構成は、りゅうせいぐんに加え、だいもんじ、あくのはどうが主体。持ち物は、こだわりメガネ、ドラゴンジュエル、いのちのたま等。たつじんのおびは、メインウエポンのりゅうせいぐんの強化がしづらいので候補外。なみのりも他の技だけで相性補完できるのでほぼ候補外。いのちのたまを持たせる場合、安定感のあるりゅうのはどうやかえんほうしゃにしてもよい。
こだわりメガネからのりゅうせいぐんは、性格がひかえめのラティオスと比べると火力は劣るが、ラティオスそのものがひかえめよりもおくびょうで使われることが多いため、ひかえめで使用されることの多いサザンドラにとって、ある意味では最強の火力を誇ることとなる。
攻撃も低いわけではないので、補助的な意味合いか完全な二刀流かの違いはあれど物理技を組み込むこともあり、それなりの威力も望める。特にこだわりスカーフなどの技を1つに縛る道具を持たせる場合のとんぼがえり、苦手とするウルガモス対策になるストーンエッジ等は特殊一本の努力値振りでも持たされる事が少なくない。他にも物理技も割と豊富にあり、メインではかみくだくやげきりん、ドラゴンダイブ、サブならばじしんやもろはのずつき、3色キバ(ほのおのキバ、かみなりのキバ、こおりのキバ)など。ただしサブのもろはのずつきと3色キバは同時遺伝ができないので注意。また、物理主体の場合防御の高いはがねタイプがきつくなるため、特殊技としてだいもんじやりゅうせいぐんなど役割破壊の技は覚えさせておいた方がよい。
その他の攻撃技としてはバンギラスに対抗できるきあいだまや、ヒードランに対抗できるだいちのちからなどかなり豊富。型に応じて選択するといい。
逆に補助技は割と少ないため基本的にあまり使用されないが、でんじはで相手の素早さを下げたり、ふるいたてるで攻撃と特攻を上げて火力増強を図る程度か。前者は上から叩く戦法では特に採用されやすいが、ガブリアスなどのじめんタイプに効かないことには注意。
ポケモン全体の中ではどちらかと言えば素早さは高いほうだが、種族は98と激戦区である100を下回っており、ドラゴンタイプの中では禁止伝説を含めると7番目の速さである。これによってまともに素早さ勝負を挑むと負ける事が多い。「パーティのエースアタッカー」とされる事が多いドラゴンの中に限っても、サザンドラより遅いのはカイリュー、オノノクス、キングドラ程度で、これらはいずれも積み技または特性で素早さを補う術を持っているので、エース同士の対決で遅れを取りがちになる。
こういった素早さの微妙さのためにこだわりスカーフを持たせる型が当初流行ったが、それに対する対策としてガブリアス、ボーマンダ等のサザンドラよりも素早いドラゴンにこだわりスカーフを持たせる事が多くなったため、サザンドラのこだわりスカーフ型は下火になった。そのため素早さを潔く諦め、耐久調整をするとともにこだわりメガネで火力を追求する場合も多い。ただしオノノクスと比較すると素早さは僅差で勝っており、その下にも大量に90族や95族がいるので、素早さ種族値が98といえども下手に素早さを削るより最速にしておいた方がいい場合も多々ある。特にあくのはどうを覚えさせている場合、追加効果の対象範囲を少しでも確保するために最速が望まれる。
もっともメタゲームの常として、こだわりスカーフのサザンドラが下火になった事でこだわりスカーフのガブリアス等の数も減ったが、かと言って今から再びサザンドラにこだわりスカーフを持たせたとしても、サザンドラそのものに対する対策が普及した今では、当初のような無対策の相手を先手を取って蹂躙して行くような戦果は期待しにくく、意表を突く以上の効果は望めない。そのため、こだわりスカーフを持たせたとしても火力を追求して性格はおくびょうよりもひかえめを選択することが多く、素早さも最速ではなくどの相手を抜けるかによって調整をし、残りの努力値を耐久に回すといった構成も見られる。
メインウェポンのはずのあくのはどうは、ポケットモンスター ブラック・ホワイトしか発売していなかった頃は前作のわざマシンによって覚えたドラゴングループのポケモン(ギャラドス、アーボック、ハブネーク)から遺伝、だいちのちからは前作のガブリアスの教え技から遺伝しないと習得できなかった(すなわち同時遺伝不可)。遺伝させたとしてもこの形態に進化するまでの間は(強いて言うなら)物理型の能力をしているので、その間は使いにくいと言えば使いにくい。しかし、ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2では教え技により、あくのはどうとだいちのちからを同時に覚えられるようになったため、同時遺伝の問題点は解消され、両立が出来るようになったと言える。
その他の教え技も豊富にあり、おいかぜを使って自分や味方の素早さを上げてサポートしたり、はねやすめを覚えさせて耐久型にしたり、ばかぢからで難敵であるラッキーやハピナス、バンギラスの弱点をついたりなど、様々な行動ができる。特にバンギラスに対してはいのちのたまを持たせて使うことで、性格がひかえめやおくびょうなど攻撃に下降補正がかかっていても、持ち物がヨプのみでなかったり防御に努力値が振られていなければ高い確率で一撃で倒すことが可能になる。基本的にバンギラス降臨時は天気が砂嵐になり、さらにいわタイプ特有の特防1.5倍の状態のため、砂嵐下でのバンギラスの突破を意識することを前提に考える場合、きあいだまよりもばかぢからを採用することが多い。
サザンドラは前述のようにタイプの相性も含めて耐久力がそこそこあるため、後攻になったとしてもこちらの弱点となるタイプの一致技を食らいさえしなければ耐えて反撃に出やすいという特徴がある。そのため、ばかぢからを使って砂嵐下のバンギラスの突破をさらに強く意識するのであればれいせいなど素早さに下降補正をかけた性格にし、HP、攻撃、特攻の努力値を調整しておくのも手。ただしそれ以上にサザンドラが苦手なヒードランを一撃で倒せる可能性は低いことに注意すること。