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ボーマンダ

提供: ポケモンWiki
移動先: 案内検索
ボーマンダ
Bohmander
英語名 Salamence
全国図鑑 #373
ジョウト図鑑 #-
ホウエン図鑑 #189
シンオウ図鑑 #-
新ジョウト図鑑 #-
イッシュ図鑑 #-
新イッシュ図鑑 #-
セントラルカロス図鑑 #-
コーストカロス図鑑 #016
マウンテンカロス図鑑 #-
新ホウエン図鑑 #198
アローラ図鑑 #119
メレメレ図鑑 #119
アーカラ図鑑 #-
ウラウラ図鑑 #-
ポニ図鑑 #-
新アローラ図鑑 #149
新メレメレ図鑑 #149
新アーカラ図鑑 #-
新ウラウラ図鑑 #-
新ポニ図鑑 #-
分類 ドラゴンポケモン
タイプ ドラゴン
ひこう
たかさ 1.5m
おもさ 102.6kg
とくせい いかく
隠れ特性 じしんかじょう
図鑑の色
メガボーマンダ
たかさ 1.8m
おもさ 112.6kg
とくせい スカイスキン
タマゴグループ ドラゴン
タマゴの歩数 40サイクル
  • 第三世代: 10496歩
  • 第四世代: 10455歩
  • 第五世代以降: 10280歩
獲得努力値 こうげき+3
基礎経験値
  • 第四世代以前: 218
  • 第五・第六世代: 270
  • 第七世代: 270
最終経験値 1250000
性別 50% ♂ ・ 50% ♀
捕捉率 45
初期なつき度 35
外部サイトの図鑑

ボーマンダとはぜんこくずかんのNo.373のポケモンのこと。初登場はポケットモンスター ルビー・サファイアメガボーマンダについてもここで述べる。

進化

ポケモンずかんの説明文

ルビーオメガルビー
つばさが ほしいと つよく おもい つづけてきた けっか からだの さいぼうが とつぜんへんいを おこし みごとな つばさが はえてきたと いう。
(漢字) 翼が 欲しいと 強く 思い 続けてきた 結果 体の 細胞が 突然変異を 起こし 見事な 翼が 生えてきたと いう。
サファイアアルファサファイア
ゆめにまで みた つばさが やっと はえてきた。うれしい きもちを あらわすため おおぞらを とびまわり ほのおを はいて よろこんでいる。
(漢字) 夢にまで 見た 翼が やっと 生えてきた。嬉しい 気持ちを 表すため 大空を 飛び回り 炎を 吐いて 喜んでいる。
エメラルド
ながい ねんげつを かけて からだの さいぼうが とつぜんへんいを おこして つばさが はえた。おこると われを わすれて あばれまわる。
ファイアレッド・リーフグリーンX
おこらせると てが つけられない。すべての ものを ツメで きりさき ほのおで もやして はかいする。
(漢字)怒らせると 手が つけられない。すべての ものを ツメで 切り裂き 炎で 燃やして 破壊する。
ダイヤモンド・パールブラック・ホワイトブラック2・ホワイト2
そらを とぶことを ねがいつづけた けっか からだの さいぼうが へんかして つばさが はえてきた。
(漢字)空を 飛ぶことを 願い続けた 結果 体の 細胞が 変化して 翼が 生えてきた。
ハートゴールド・ソウルシルバー Y
ひとたび おこると おおあばれ。そらを とびながら ちじょうの のやまを ほのおで やきはらう。
(漢字)ひとたび 怒ると 大暴れ。空を 飛びながら 地上の 野山を 炎で 焼き払う。
サン
おこると われを わすれ あたりを こわしまわる。 ボーマンダが つかれはてるまで はかいは つづく。
(漢字)怒ると 我を 忘れ あたりを 壊しまわる。 ボーマンダが 疲れ果てるまで 破壊は 続く。
メガボーマンダ
やいばのように するどい はねで ゆくてを さえぎるもの すべてを まっぷたつにし とびつづける。
(漢字)刃のように 鋭い 羽で 行く手を 遮るもの すべてを 真っ二つにし 飛び続ける。
ムーン
ついに はえた つばさで おおぞらを かけめぐる。 うれしくて かえんを はいて いちめんを やけのはらにする。
(漢字)ついに 生えた 翼で 大空を 駆け廻る。 うれしくて 火炎を 吐いて 一面を 焼け野原にする。
メガボーマンダ
より きょうぼうに なって そだての トレーナーにも おそいかかるほど。 べつめい ちに ぬれた みかづき。
(漢字)より 凶暴に なって 育ての トレーナーにも 襲いかかるほど。 別名 血に 濡れた 三日月。
ウルトラサン
ついに とべたよろこびで おおぞらを かけめぐる。 つかれはて ねむるまで ちじょうに ほとんど おりてこない。
(漢字) ついに 飛べた喜びで 大空を 駆け巡る。 疲れ果て 眠るまで 地上に ほとんど 降りてこない。
メガボーマンダ
あばれまくるのは じまんの 2つの つばさが つよい エネルギーで いびつに くっついた ストレスのせい。
(漢字) 暴れまくるのは 自慢の 2つの 翼が 強い エネルギーで 歪に くっついた ストレスのせい。
ウルトラムーン
つよく ねがいつづけて きた けっか からだの さいぼうが とつぜんへんい。 ねんがんの つばさを てにいれた。
(漢字) 強く 願い続けて きた 結果 身体の 細胞が 突然変異。 念願の 翼を 手に入れた。
メガボーマンダ
まえあしを カラの すきまに のせて ひこうたいせいを とる。 ふくざつな ちけいも こうそくで とびまわるぞ。
(漢字) 前足を カラの 隙間に 乗せて 飛行体勢を 取る。 複雑な 地形も 高速で 飛びまわるぞ。

種族値

第3世代以降

種族値 能力値の範囲(第三世代以降)
レベル50 レベル100
HP 95
 
155 - 202 300 - 394
こうげき 135
 
126 - 205 247 - 405
ぼうぎょ 80
 
76 - 145 148 - 284
とくこう 110
 
103 - 178 202 - 350
とくぼう 80
 
76 - 145 148 - 284
すばやさ 100
 
94 - 167 184 - 328
合計 600
 
能力の最小値
個体値0・努力値0・能力が成長しにくいせいかくで計算
能力の最大値
個体値31・努力値252・能力が成長しやすいせいかくで計算

メガボーマンダ

種族値 能力値の範囲(第三世代以降)
レベル50 レベル100
HP 95
 
155 - 202 300 - 394
こうげき 145
 
135 - 216 265 - 427
ぼうぎょ 130
 
121 - 200 238 - 394
とくこう 120
 
112 - 189 220 - 372
とくぼう 90
 
85 - 156 166 - 306
すばやさ 120
 
112 - 189 220 - 372
合計 700
 
能力の最小値
個体値0・努力値0・能力が成長しにくいせいかくで計算
能力の最大値
個体値31・努力値252・能力が成長しやすいせいかくで計算

ダメージ倍率

ノーマル: 100%
かくとう: 50%
ひこう: 100%
どく: 100%
じめん: 0%
いわ: 200%
むし: 50%
ゴースト: 100%
はがね: 100%
ほのお: 50%
みず: 50%
くさ: 25%
でんき: 100%
エスパー: 100%
こおり: 400%
ドラゴン: 200%
あく: 100%
フェアリー: 200%

さかさバトル

ノーマル: 100%
かくとう: 200%
ひこう: 100%
どく: 100%
じめん: 200%
いわ: 50%
むし: 200%
ゴースト: 100%
はがね: 100%
ほのお: 200%
みず: 200%
くさ: 400%
でんき: 100%
エスパー: 100%
こおり: 25%
ドラゴン: 50%
あく: 100%
フェアリー: 50%

おぼえるわざ

ボーマンダ/第六世代以前のおぼえるわざも参照。

レベルアップわざ

第七世代 (その他の世代: 3-6)
SM/USUM わざ タイプ 分類 威力 命中 PP
1 そらをとぶ ひこう 物理 90 95% 15
1 まもる ノーマル 変化 —% 10
1 ドラゴンテール ドラゴン 物理 60 90% 10
1 ほのおのキバ ほのお 物理 65 95% 15
1 かみなりのキバ でんき 物理 65 95% 15
1 いかり ノーマル 物理 20 100% 20
1 ひのこ ほのお 特殊 40 100% 25
1 にらみつける ノーマル 変化 100% 30
1 かみつく あく 物理 60 100% 25
進化 そらをとぶ ひこう 物理 90 95% 15
4 ひのこ ほのお 特殊 40 100% 25
7 にらみつける ノーマル 変化 100% 30
10 かみつく あく 物理 60 100% 25
13 りゅうのいぶき ドラゴン 特殊 60 100% 20
17 ずつき ノーマル 物理 70 100% 15
21 きあいだめ ノーマル 変化 —% 30
25 かみくだく あく 物理 80 100% 15
29 ドラゴンクロー ドラゴン 物理 80 100% 15
35 しねんのずつき エスパー 物理 80 90% 15
42 こわいかお ノーマル 変化 100% 10
49 かえんほうしゃ ほのお 特殊 90 100% 15
63 すてみタックル ノーマル 物理 120 100% 15
太字のわざはタイプ一致です。

わざひでんマシンわざ

第七世代 (その他の世代: 3-6)
わざマシン わざ タイプ 分類 威力 命中 PP
わざマシン02 ドラゴンクロー ドラゴン 物理 80 100% 15
わざマシン05 ほえる ノーマル 変化 —% 20
わざマシン06 どくどく どく 変化 90% 10
わざマシン10 めざめるパワー ノーマル 特殊 60 100% 15
わざマシン11 にほんばれ ほのお 変化 —% 5
わざマシン15 はかいこうせん ノーマル 特殊 150 90% 5
わざマシン17 まもる ノーマル 変化 —% 10
わざマシン18 あまごい みず 変化 —% 5
わざマシン19 はねやすめ ひこう 変化 —% 10
わざマシン21 やつあたり ノーマル 物理 100% 20
わざマシン26 じしん じめん 物理 100 100% 10
わざマシン27 おんがえし ノーマル 物理 100% 20
わざマシン31 かわらわり かくとう 物理 75 100% 15
わざマシン32 かげぶんしん ノーマル 変化 —% 15
わざマシン35 かえんほうしゃ ほのお 特殊 90 100% 15
わざマシン38 だいもんじ ほのお 特殊 110 85% 5
わざマシン39 がんせきふうじ いわ 物理 60 95% 15
わざマシン40 つばめがえし ひこう 物理 60 —% 20
わざマシン42 からげんき ノーマル 物理 70 100% 20
わざマシン44 ねむる エスパー 変化 —% 10
わざマシン45 メロメロ ノーマル 変化 100% 15
わざマシン48 りんしょう ノーマル 特殊 60 100% 15
わざマシン51 はがねのつばさ はがね 物理 70 90% 25
わざマシン59 ぶんまわす あく 物理 60 100% 20
わざマシン65 シャドークロー ゴースト 物理 70 100% 15
わざマシン68 ギガインパクト ノーマル 物理 150 90% 5
わざマシン71 ストーンエッジ いわ 物理 100 80% 5
わざマシン76 そらをとぶ ひこう 物理 90 95% 15
わざマシン78 じならし じめん 物理 60 100% 20
わざマシン80 いわなだれ いわ 物理 75 90% 10
わざマシン82 ドラゴンテール ドラゴン 物理 60 90% 10
わざマシン87 いばる ノーマル 変化 90% 15
わざマシン88 ねごと ノーマル 変化 —% 10
わざマシン90 みがわり ノーマル 変化 —% 10
わざマシン100 ないしょばなし ノーマル 変化 —% 20
太字のわざはタイプ一致です。

タマゴわざ

第七世代 (その他の世代: 3-6)
遺伝元 わざ タイプ 分類 威力 命中 PP
[004][005][006][372][373] まるくなる ノーマル 変化 —% 40
[116][117][130][147][148][149]
[230][334][610][611][612][782]
[783][784]
りゅうのまい ドラゴン 変化 —% 20
[116][117][230][333][334][610]
[611][612][633][634][635][690]
[691][704][705][706][757][776]
[780]
りゅうのはどう ドラゴン 特殊 85 100% 10
[004][005][006][130][147][148]
[149][443][444][445][610][611]
[612][621][633][634][635][757]
[780]
りゅうのいかり ドラゴン 特殊 100% 10
[147][148][149][443][444][445]
[633][634][635]
ドラゴンダイブ ドラゴン 物理 100 75% 10
[776] こらえる ノーマル 変化 —% 10
[004][005][006][024][373][445] ほのおのキバ ほのお 物理 65 95% 15
[116][117][130][230][350][690]
[691]
ハイドロポンプ みず 特殊 110 80% 5
[130][696][697] あばれる ノーマル 物理 120 100% 10
[116][117][130][147][148][149]
[230][350][691][780]
たつまき ドラゴン 特殊 40 100% 20
太字のわざはタイプ一致です。

人から教えてもらえるわざ

第七世代 (その他の世代: 3-6)
わざ タイプ 分類 威力 命中 PP SM USUM
アクアテール みず 物理 90 90% 10 -
きりばらい ひこう 変化 —% 15 -
りゅうせいぐん ドラゴン 特殊 130 90% 5
りゅうのはどう ドラゴン 特殊 85 100% 10 -
ねっぷう ほのお 特殊 95 90% 10 -
ハイパーボイス ノーマル 特殊 90 100% 10 -
アイアンテール はがね 物理 100 75% 15 -
とぎすます ノーマル 変化 —% 30 -
げきりん ドラゴン 物理 120 100% 10 -
いびき ノーマル 特殊 50 100% 15 -
おいかぜ ひこう 変化 —% 15 -
しねんのずつき エスパー 物理 80 90% 15 -
太字のわざはタイプ一致です。

入手方法

バージョン 野生 その他
レベル 出現場所 レベル 入手方法
R・S・E × 出現しない Lv.XX コモルー進化させる。
FR・LG - -
XD Lv.50 ニケルダーク島シャドー幹部エルデスからスナッチする。
D × 出現しない - -
P Lv.XX コモルー進化させる。
Pt
HG・SS
B × 出現しない - -
W Lv.XX コモルー進化させる。
B2・W2
X・Y × 出現しない Lv.XX コモルー進化させる。
OR・AS

持っているアイテム

第三世代

ルビー・サファイアエメラルド
りゅうのウロコ (5%)
ファイアレッド・リーフグリーン
りゅうのウロコ (5%)

第四世代

ダイヤモンド・パールプラチナ
りゅうのキバ (5%)
ハートゴールド・ソウルシルバー
りゅうのキバ (5%)

第五世代

ブラック・ホワイト
りゅうのキバ (5%)

第六世代

X・Y
なし

備考

アニメにおけるボーマンダ

マンガにおけるボーマンダ

ポケットモンスターSPECIALにおけるボーマンダ

  • 第4章の回想シーンでヒガナの持つ個体(登場当初から13章に至るまでの間は野生と思われていたが、第13章でヒガナのと判明)が登場。幼少期のサファイアに襲いかかったボーマンダをルビーが怪我を負いつつも追い払うが、このエピソードがルビーとサファイア、そしてセンリのその後の人生に重大な影響を与えることになる。
  • 第6章ではヒースの手持ちとして登場しているが、これと戦ったサファイアは未だにボーマンダに対して苦手意識があることを語っている。
  • 第13章でも第4章の回想と同一の個体が登場。ヒガナの手持ちとして、ルビーが連れてきたラティオスと戦い、更にメガシンカも果たした。

ポケモンカードにおけるボーマンダ

ボーマンダの歴史

第三世代

素早さではなく耐久に努力値を振り相手の攻撃を耐え、チイラのみを発動させてりゅうのまいを積んで攻めにいくボーマンダ「ケイジローボーマンダ」が流行した。ある意味では役割論理の先駆けである。ポケモンリーグ2005中学生以上の部では決勝進出者9人中1人が使用していた。

第四世代

特性いかくや、物理技か特殊技かについて技によって区分されることから、物理型と特殊型の選択が可能になり、使用頻度が良くなった。しかし一方、この世代に登場したガブリアスの人気が上昇したため、物理型は使用頻度が下降した。それでも両刀型にすれば相手の耐久の低い方を十分に攻めていける火力面、いかく込みで対面もサイクルも自在にこなせる耐久面など、高種族値を活かして様々な構築に対応できるポケモンであった。何と言っても種族値の高さと攻撃を中心としながらオールラウンダー寄りな配分のおかげで「型を読みづらい」という長所が光り、上級者同士の戦いではこの点が非常に有利に働いた。ポケモンリーグ2007でも地区予選で何例か上位入賞を果たしていた。世代末期のバトレボ環境ではガブリアススイクンサンダーバンギラスメタグロスゲンガーという最も安定した勝率を叩き出せるとされたパーティ「結論パ」が成立したが、ゲンガーの枠をボーマンダに変える構築もよく見られた。

ダイヤモンド・パール期にはポケモンだいすきクラブに投稿された動画に当時まだ通常プレイで手に入れられなかったげきりん個体が確認されて問題となった。プラチナでげきりんが教え技化したのにはもしかするとげきりん個体を既成事実化することで批判を躱すという意図があったのかもしれない。

第五世代

隠れ特性じしんかじょうが登場したが、汎用性の高さからいかくが採用される傾向が強かった。これは第七世代現在も全く変わっていない。この世代もガブリアスとの比較からやはり第四世代と同じく両刀型がメインとなった。しかしオノノクスサザンドラなど新規の強力なドラゴンタイプの登場、カイリューの強化などもあって、より弱点を突かれる機会が増えたという意味で第四世代よりも弱体化、600族の中ではシングルバトル使用率ワースト1位になるほど立場が悪くなった。一方でダブルバトルではB2W2れいじゅうランドロスが登場するまでラティオスを抜いて全ドラゴンタイプ中で使用率1位を誇っていた。

第六世代

新タイプ・フェアリーの登場により、自身がそのタイプを苦手としているためやや弱体化した。フェアリータイプへの効果的な技が普段のサブウェポンか教え技のアイアンテールくらいしかないので、基本的に太刀打ちは全くできなかった。だが、オメガルビー・アルファサファイアでメガシンカを獲得してからは、スカイスキンによる火力の強化やガブリアスを上回るすばやさから徐々にではあるが使用頻度が上昇。この頃からシングルバトルでは物理型、ダブルバトルでは特殊寄りといったように、バトル形式によって評価が分かれるようになった。当時のダブルバトルでの評価としては、少なくとも禁止伝説級解禁のフォーマットではイベルタルゲンシグラードンメガガルーラドーブルファイアローと共に「BIG6」(日本語で言う結論パ)の1体に数えられた。実際WCS2016は禁止伝説級の出場を解禁した「GSルール」であり、ベスト8進出者の内2人が使用していたが、ダブルバトルの研究が進んでいたため必ずしもボーマンダが必須ということにはならなかった模様。

ORASリーグシングルバトルでは使用率が1ケタ台後半から10位台半ばを推移しており、最高位はシーズン7の6位。ダブルバトルでもほぼ同様に使用率の推移であり、最高位はシーズン7の8位。強いて言えばORASリーグ中期にはあまりにもボーマンダに対するピンポイントメタが増えたため、その頃使用率自体は高水準を保っていたものの若干環境的に苦労したということが言える。PGLレーティングバトル統計データによると、技の主流としてはシングルバトルではすてみタックルじしんりゅうのまいはねやすめ、といったように、フェアリータイプへの不利やスカイスキンによる恩恵を受けないことなどを考慮してドラゴンタイプの一致メインウエポンにこだわらない構成が目立った。ダブルバトルではまもるハイパーボイスすてみタックルりゅうせいぐんが採用率上位になっており、シングルバトル同様スカイスキンとのシナジーを優先した構成となっていた。ポリゴン2に対する突破力が低いためどくどくはねやすめによる耐久型もその対策として登場。さらにひこうタイプを活かして砂パの鉄板メンバーであるバンギラスドリュウズじめんに対する一貫性を消し、バンギラスとボーマンダのフェアリーに対する一貫性はドリュウズで消し、残りの殆どはドリュウズのはがねとボーマンダのドラゴンで対処する、という砂パの相性補完トリオ「バンドリュマンダ」が完成した。

第七世代

カプミミッキュなどフェアリーの普及やスカイスキンの弱体化もあり、単体で言えば第六世代より弱体化したと思われたが、シングルバトルではカプ・レヒレマンムーと組み合わせて優れた相性補完でサイクルを回し、ボーマンダで攻め切る「マンマンレヒレ」が環境で主流パーティの1つになるに至った。また、ガブリアスの大幅弱体化やメガシンカの仕様変更もあって、使用頻度はむしろ大幅に上昇した。ダブルバトルの扱いは第六世代のメガシンカ以降と殆ど変わらない。しかしUSUMではアーゴヨンが登場し、いかくの効かないドラゴンタイプの速攻アタッカーに弱いボーマンダはこの対面が非常にきついため、交代などプレイングで回避する必要が生まれた。

USUMリーグシングルバトルではHP特防に厚く振ってめざめるパワーこおり)に備えるみがわり+はねやすめ耐久型が主流化。じしんワンウエポンに絞っているケースも珍しくなくなり、耐久戦法とアンチシナジーとなるすてみタックルは思考停止で導入される代物ではなくなった。

WCS2018マスターカテゴリ優勝の実績を持つ。ただ、決勝戦では1本目、2本目共にはらだいこ型のカビゴンが活躍しており、ボーマンダが出るころには勝負が決まる寸前であった。

一般的な育成論

こうげきとくこうすばやさに優れる、第三世代の600族の1匹。物理・特殊ともに止めにくく、ドラゴンタイプの中では唯一特性いかくを持っており、そのおかげで交代出しの機会が得やすいなど優れた点は多い。しかし素早さはドラゴンタイプの中ではフライゴンと並んで5番目に速い(禁止伝説を含む)が、それよりも種族値が2だけ上回るガブリアス、また特殊アタッカーではラティオスサザンドラ(ラティオスには素早さでも負けている)、タイプ面でも新たにマルチスケイルという隠れ特性を獲得したカイリューなどライバルが多い。シングルバトルでは第五世代以降使用率が大きく落ちたが、ダブルバトルでは強力な特性である「いかく」を持つポケモンでもあるため、ボーマンダが重宝されることもある。

ボーマンダによく見られる唯一の長所は、種族100を超える攻撃と特攻を活かして二刀流にし、突破できる相手を増やせることにある。カイリューやサザンドラも攻撃、特攻の種族は100を超えているが、どちらも物理または特殊一点で攻めるケースがよく見られる上、ボーマンダより素早さ種族が低いことも伺える。それを踏まえた上でどのドラゴンタイプのポケモンにも劣らない技構成にするならば、二刀流型が推奨される。ただ、ORAS環境ではメガシンカが追加され、基本的な面はメガシンカ型が優秀なので、ダブルでメガ枠を消費したくない時以外はメガボーマンダでやった方が良いだろう。

特殊攻撃を主体にする場合りゅうせいぐんだいもんじが採用される。その他の特殊技はハイドロポンプりゅうのはどう、飛行タイプのめざめるパワーが候補に挙がる。サブの物理技では広範囲のストーンエッジ、壁パメタのかわらわり等が候補に挙がる。技の撃ち分けが強いボーマンダの主流はこちらで、特性いかくおにびで火力が削がれやすいダブルバトルでは第4世代では物理竜技のげきりんドラゴンダイブを採用し、りゅうせいぐんで特攻が下がった後でもそのまま戦える技構成にしている事が多かった。

物理攻撃を主体にするのならげきりんりゅうのまいをメインにした「竜舞型」が基本となる。単純な物理1本の型だとガブリアスに運用上劣る事が多いからである。次にストーンエッジじしんなどを1つ入れ、最後の枠は物理攻撃では崩しにくいポケモンのためにだいもんじや、対戦序盤の撃ち逃げ用としてりゅうせいぐんのような上記の特殊技が採用するケースが多い。なお、げきりんは教え技限定となるので育てる前に注意したい。

持ち物は物理、特殊問わず火力を上げられるいのちのたまか、すばやさを上げ、また性質上打ち逃げに適しているこだわりスカーフか、一発限りで火力が底上げできるドラゴンジュエルなどが候補。性格は特性のいかくを生かし、物理ポケモンに多く繰り出せるように特防が上がりにくいものを選びたい。素早さ重視ならむじゃき、物理火力重視ならやんちゃ、特殊火力重視ならうっかりやを選択することが望ましい。ただしりゅうせいぐんを撃った後は特攻が2段階下がる、実質特殊火力がほぼ半分になるため、うっかりやの場合は特殊技で一気に突破することが殆どであり、優先度はやや低め。特殊技がメインの場合、こうげきの値が下降補正でも問題無い場合はおくびょうひかえめにすることも多い。

隠れ特性のじしんかじょうの場合、特性を発動して上昇した攻撃を生かすため、物理型が中心になる。ブラック・ホワイト登場時はげきりんを覚える隠れ特性タツベイポケモンドリームワールド限定であり、りゅうのまいとの同時採用は不可能だったが、ブラック2・ホワイト2に入って教え技にげきりんが復活したため、特性がじしんかじょうであっても同時採用が可能になった。 じしんかじょう型の技構成はりゅうのまいを備えた物理アタッカー型やフルアタッカー型などがある。ウエポンはげきりんが必須で、ドラゴンダイブ、ドラゴンクロー、じしんを中心に、じしんかじょうをさらに生かすならほのおのキバやストーンエッジ、役割破壊を狙うならだいもんじやりゅうせいぐんが候補となる。フルアタッカーの場合、物理防御の高い相手に大してりゅうせいぐんを打ち込んで倒すか追い詰めてから物理攻撃技で攻撃に転じる場合もある。持ち物はいのちのたま、こだわりスカーフが中心だが、物理攻撃が下がってしまうやけど状態を嫌うならラムのみを持たせてもよい。 通常特性のいかくと違って物理ポケモンには繰り出しにくいため、りゅうのまいを併用したアタッカーの場合はいじっぱりようきなど、耐久を捨てない性格にした方がよい。特攻が上がりにくい性格にしてもいのちのたま+だいもんじならはがねタイプへの役割破壊として十分通用する。

努力値

両刀アタッカーの場合、攻撃(または特攻)252・素早さ252・HP4振りが基本である。ただし物理か特殊どちらかに絞る場合は、個体にもよるが余り4をHPではなく特防に回しておくとポリゴン2ポリゴンZが持つ特性ダウンロードの対策になることがある(しかしこれに関して言えばそうでもなく、ボーマンダは両刀が多い上、性格はむじゃきかうっかりやの二択になりやすく、特防に振るのは無駄になりやすい)。相手の攻撃に耐えることを重視したポケモンではないので、防御・特防は無視して素早さ252振りはまず固定である。

仮想敵次第では、素早さに252振らないことも考えられるが、こだわりスカーフを持たないいじっぱりのガブリアスを抜けなくなってしまった、となっては勿体無さすぎるので、極振りするのが基本。ただし、最速より準速(いじっぱりなどで素早さ252振り)でないと一撃で倒せない敵も存在するため、性格は常に考えておいた方がいいだろう。

メガボーマンダ

ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイアで新たなメガシンカポケモンとして誕生した。防御が飛躍的に伸び、また素早さオンバーンにわずかに及ばないものの、それ以外のドラゴンポケモンを凌ぐ高さにまで達した。攻撃特攻特防も少しだが上昇している。

特性のスカイスキンノーマルタイプの技がひこうタイプになり、技の威力が1.3倍になる(実際はそれにタイプ一致ボーナス1.5倍が加わり1.95倍の威力に達する)。この特性に当てはまっている技はすてみタックルハイパーボイスなどといった強力なものが揃っており、高火力で攻撃を仕掛けることが可能になる。さらに、天敵のフェアリータイプは防御が低いポケモンが多いため、物理主体なら返り討ちに出来る。

また、メガシンカ前の特性いかく、メガシンカ後の高いぼうぎょと合わせて物理耐久型になれたり、物理アタッカー相手を起点にりゅうのまいを積みやすくなるのも大きなメリット。一方のじしんかじょうでは、発動する前に倒されたり、また発動してもダメージ蓄積によりメガシンカしてすぐに倒されたりしまいがち(下記の技候補から、シングルでまもるを入れている余裕は無い)なので、あまりお勧めできない。どうしてもじしんかじょうで行きたい場合はせめて相手の先制技には警戒したい。下記の物理主体の型を除けば、特性はじしんかじょうではメリットが少ないため、いかく一択になる。

最速からのりゅうのまいは一度積みさえすれば特に脅威であるこだわりスカーフを持ったラティオスガブリアスを抜ける。逆に特防も伸びてはいるが実際そこまで高くはないため、特殊技で弱点を突かれないように注意する必要がある。実は素早さ補正を掛けなくてもガブリアスは抜けるので、ラティオスや同属を意識しないなら一考の余地有り。ただしメガシンカ直後の素早さは通常のフォルムの種族に依存するため、メガシンカ前でラティオスと対面することはなるべく避けておきたい。ガブリアスの場合はいかくを撒いた後でメガシンカをすることで、耐久に振っていなくても火力増強アイテムがなければげきりんを耐えることができる。

型次第で育成方法等が変わる為、4通りに分別する。

物理主体

現環境のメガボーマンダは物理が主体。その理由は上でも述べた通りフェアリーを返り討ちにしやすい事と、すてみタックルおんがえし、それらを始めとした技を強化できるりゅうのまいが強力なのが主な要因だろう。特殊技の火力が下げられ、相対的に物理の価値が上がっているのも一つ。

攻撃技はすてみタックル、おんがえしを始め、やけど対策のからげんき、ギルガルド等の鋼を受けさせにくいじしんは優先度高め。残り一つは、もう一つの一致技ドラゴンタイプのげきりんドラゴンクローか、サンダーに対抗できるストーンエッジから選択だろう。同属を意識しなければドラゴンタイプの技を入れる必要はないが、フォルムチェンジしたロトム(ただしカットロトムを除く)に受けられやすい点に注意。

補助技は、火力補強のりゅうのまいがほぼ必須。その他の候補は、物理防御を生かせ、すてみタックルの反動を回復出来るはねやすめ、状態異常回避のみがわりが良いだろう。

特殊主体

種族値は攻撃より劣るがそれでも120もある特攻を活かし、裏を突く特殊型。威力は下げられたとは言え優秀な攻撃技が揃うのでこちらも一考。

攻撃技としての最大の魅力は、相手のみがわり貫通の高火力技であるハイパーボイスが扱えること。反動なしデメリット無しの安定技で、ダブルバトルでも相手2体まとめてダメージを与えられる。物理主体と違い火力の増強ができないため、一致ドラゴンタイプの技としてりゅうせいぐんも必須に近い。サブウエポンとしては相性補完のだいもんじはほぼ必須。あと一つは、威力優秀で岩に刺さるハイドロポンプラッキーソーナンスハピナスに役割破壊できるどくどく、催眠対策のねごとが候補となる。

特に物理型の対策として出てくる物理耐久主体の相手には不意を突く事ができるが、苦手としているフェアリーには特防の高いポケモンが多く、その場合火力不足で返り討ちに遭いやすいため注意が必要。

WCS2017ではおいかぜサポーターとしてのエルフーンが重かったため、それに対する打点としてめざめるパワーどく)が搭載されるケースもあった。あくまでWCS2017がメガシンカなしのフォーマットであり、非物理一刀型である上に尚且つひこうタイプの打点不採用という限定的な状況においては、めざめるパワー(どく)も考慮に入れられる。

両刀型

両刀の場合は上記の技を組み合わせていくのが基本となる。物理飛行と特殊技を組み合わせるなど突破範囲が幅広くなるのが魅力。ただし、耐久が犠牲になってしまうのが難点。また、火力補正を掛けないと倒せない相手も多くなるので、慎重に決めていきたい。通常のボーマンダと同じく、基本的にはやんちゃうっかりやむじゃきといった特防が上がりにくい性格を用いるのがよい。

物理耐久型

メガシンカ前の特性いかくとメガシンカによって上昇する物理耐久を生かす型。高速回復技であるはねやすめは必須で、これを先制で使うことにより不一致のこおり技を受けられる。特に不一致のれいとうパンチだとポケモンによってははねやすめが効いていなくても1発受けられるのが特徴的。また、コモルー時代に覚えられるてっぺきでより固くなれる。特性はわんぱくまたはずぶとい、また多くの敵に先制したいのであればようきまたはおくびょうで採用したい。

各言語版での名称と由来

言語 名前 由来
日本語 ボーマンダ 暴慢、salamandar(英語:サラマンダーサンショウウオ
英語 Salamence salamandar(サラマンダー)、menace(脅威)、vengeance(復讐)、vehemence(激しさ、猛烈)、violence(激しさ、暴力)
ドイツ語 Brutalanda brutal (荒い、乱暴)、Salamander (サラマンダー)
フランス語 Drattak dragon(竜)、attak(攻撃)
韓国語 보만다(Bomanda) ボーマンダ
中国語 暴飛龍(Bào Róng Yuán) 暴(乱暴で)、飛(飛ばしてる)、龍のこと

関連項目

この項目はポケモン図鑑プロジェクトによって作成されています。