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ダメージ

提供: ポケモンWiki
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ダメージとは、あるポケモンが他のポケモンから攻擊わざを受けた時のHPの減少量のこと。

ダメージ計算式

ダメージ = int(int(int(レベル×2/5+2)×威力×A/D)/50×各種ダメージ補正+2)×各種ダメージ補正
レベル
攻撃側のレベル。
A
攻撃側のこうげき/とくこう/とくしゅの内対応する値。
D
防御側のぼうぎょ/とくぼう/とくしゅの内対応する値。

小数点は切り捨て。計算の結果が0になった場合は1とする。

  • 第一世代では、計算結果が0になった場合は効果がない扱いになる。
  • 第五世代では、計算結果が0になった場合1にする処理がその他補正より前に行われるため、その他補正によってダメージが0になることがある。

ダメージ補正

ダメージ計算式における「各種ダメージ補正」でかかる補正について説明する。補正計算のたびに小数点以下切り捨てや四捨五入などの処理が行われる。世代により計算順番が異なる。

範囲補正

天気補正

ジムバッジ補正

  • 第二世代のみ。攻擊側のポケモンがトレーナーの言うことを聞く状態でわざのタイプに対応するジムバッジを持っていれば1.125倍。

急所補正

  • 第一世代ではダメージ補正ではなく、以下のように攻撃側のレベルに2倍の補正が入る。
ダメージ = int(int(int(レベル×急所補正×2/5+2)×威力×A/D)/50+2)×各種ダメージ補正
  • 第二世代では以下のようにダメージ計算式の「+2」の直前で2倍の補正が入る。
ダメージ = int(int(int(レベル×2/5+2)×威力×A/D)/50×急所補正+2)×各種ダメージ補正

乱数補正

  • 第二世代以前:217~255の乱数をかけ、その後255で割る。
  • 第三世代以降:85~100の乱数をかけ、その後100で割る。

タイプ一致補正

  • 攻撃側のポケモンのタイプとわざのタイプが一致していれば1.5倍。それ以外は1倍。
    • 特性がてきおうりょくのポケモンの場合、タイプが一致している場合の補正が1.5倍ではなく2倍になる。

相性補正

やけど補正

  • 第五世代以降は攻撃側のポケモンがやけどなら0.5倍、それ以外は1倍。
    • 第二世代まではダメージ補正ではなく、攻撃側のこうげきを0.5倍にする効果だった。
    • 第三世代第四世代では、「+2」の前に0.5倍の補正がかかる効果だった。

その他

  • わざ・アイテム・特性が独自にもつ補正。
わざ
ちいさくなる
使うと以下の対象技を受けるとき2倍。ただし第四世代のみダメージ補正ではなく威力が2倍。
わざ 世代
2 3 4 5 6 7
ふみつけ
のしかかり × × × ×
おどろかす - × × × ×
ニードルアーム - × × × ×
じんつうりき - × × × ×
ドラゴンダイブ - - × ×
シャドーダイブ - - × × ×
ハードローラー - - -
ヒートスタンプ - - - ×
ヘビーボンバー - - - × ×
ゴーストダイブ - - - - ×
フライングプレス - - - -
オーロラベール
防御側が1匹のとき0.5倍、2匹以上のとき約0.66倍。
かぜおこし/たつまき
第二世代ではそらをとぶ状態の相手に2倍。
第四世代以降はダメージではなく威力が2倍されるようになった。
じしん/マグニチュード
第二世代および第五世代以降、あなをほるで潜っている相手に2倍。
第四世代はダメージではなく威力が2倍になる。
なみのり/うずしお
第五世代以降、ダイビングで潜っている相手に2倍。
第四世代以前はダメージではなく威力が2倍だった。
リフレクター/ひかりのかべ
第五世代以降、物理わざ/特殊わざを受けたとき、防御側が1匹なら0.5倍、2匹以上なら約0.66倍。
第三世代・第四世代ではダメージ計算式の「+2」より前に補正が入る。防御側が1匹なら0.5倍、2匹以上なら2/3倍。
第二世代ではリフレクターの場合は防御側のぼうぎょが2倍になり、ひかりのかべの場合は防御側のとくぼうが2倍になる。
第一世代ではリフレクターの場合は攻撃側のこうげきが0.25倍、防御側のぼうぎょが0.5倍になる。ひかりのかべの場合は攻撃側のとくしゅが0.25倍、防御側のとくしゅが0.5倍になる。
Zワザ
まもる系のわざを使った相手に対しては0.25倍。
さきどり
第四世代のみ、このわざを使っている場合1.5倍。
第五世代以降は威力が1.5倍されるようになった。
じゅうでん
第三世代のみ。次のターンにでんきタイプのわざで与えるダメージが1.5倍。
第四世代以降は威力が1.5倍されるようになった。
特性
もふもふ
直接攻撃でないほのおタイプのわざなら2倍。ほのおタイプでない直接攻撃なら0.5倍。
フィルター/ハードロック/プリズムアーマー
効果バツグンのタイプを受けた場合0.75倍
フレンドガード
場にいる味方ポケモンが持っていれば0.75倍
マルチスケイル/ファントムガード
HPが満タンのとき受けた攻擊なら0.5倍
スナイパー
攻擊が急所に当たった場合1.5倍
いろめがね
攻擊わざが相手に対して今ひとつの場合2倍
もらいび
第三世代第四世代のみ。天候補正と「+2」との間に1.5倍の補正が入る。
第五世代以降はこうげき・とくこうに補正がかかるようになった。
アイテム
特定のタイプの技の威力を上げるアイテム
第二世代では「+2」の直前に1.1倍。第三世代ではこうげき/とくこうが1.1倍、第四世代以降は威力が1.2倍。
ホズのみ
ノーマルタイプの攻擊を受けたとき0.5倍
半減系きのみ
効果バツグンの攻擊を受けたとき0.5倍
たつじんのおび
効果バツグンの攻擊をしたとき1.2倍
いのちのたま
攻撃側が持っていれば1.3倍
メトロノーム
同じ攻擊を連続でN回当てた場合、第四世代では1+0.1×(N-1)倍、第五世代以降は1+0.2×(N-1)倍。ただし2倍まで。

急所に当たった場合の処理

計算の例

第六世代において、グレイシア(Lv75、攻擊123)がガブリアス(防御163)にこおりのキバ(物理、威力65)で攻撃したとする。アイテムなし、やけど・急所ではないとすると、

  • タイプ一致補正1.5、相性補正4より「各種補正=(0.85~1.00)×1.5×4=5.10~6.00」
  • ダメージ=(((((2×75)/5)+2)×65×123/163)/50)+2)×(5.10~6.00)=168~196

よって、168から196の範囲のいずれかのダメージを与える。

グレイシアがちからのハチマキを持っていて、急所に当たったとすると、

  • 急所補正1.5、タイプ一致補正1.5、相性補正4より「各種補正=(0.85~1.00)×1.5×1.5×4=7.65~9.00」
  • ちからのハチマキによってわざの威力が65→71となり「ダメージ=(((((2×75)/5)+2)×71×123/163)/50)+2)×(7.65~9.00)=268~324

よって、268から324の範囲のいずれかのダメージを与える。

ダメージ補正の計算順

第一世代
タイプ一致補正、タイプ相性補正、乱数補正の順。
第二世代
+2の前は特定のタイプを強化するアイテム補正、急所補正の順。
+2の後は以下の順
  1. トリプルキックの連続補正
  2. 天気補正
  3. ジムバッジ補正
  4. タイプ一致補正
  5. タイプ相性補正
  6. ターン連続系補正: ころがる (まるくなる補正も含む)・れんぞくぎりいかり
  7. 乱数補正
  8. おいうちちいさくなる状態へのふみつけそらをとぶ状態へのかぜおこし/たつまきあなをほる状態へのじしん/マグニチュード
第三世代
+2の前はリフレクターひかりのかべ補正、もらいび補正、天気補正、やけど補正の順。範囲補正も+2の前にかかる。
+2の後は急所補正、タイプ一致補正、タイプ相性補正、乱数補正の順。
第四世代
+2の前はやけど補正、リフレクターひかりのかべ補正、範囲補正、天気補正、もらいび補正の順。
+2の後は急所補正、その他の補正(タイプ相性を参照しないもの)、乱数補正、タイプ一致補正、タイプ相性補正、その他の補正(タイプ相性を参照するもの)の順。
タイプ相性を参照しないその他の補正:さきどりいのちのたまメトロノーム
タイプ相性を参照するその他の補正:半減系きのみ(ホズのみを含む)・たつじんのおびいろめがねハードロックフィルター
第五世代以降
+2の前には補正はかからない
+2の後は範囲補正、天気補正、急所補正、乱数補正、タイプ一致補正、タイプ相性補正、やけど補正、その他の補正(リフレクター・ひかりのかべも含む)の順。

特殊なダメージ計算

威力が変化するだけの技については威力#特殊な威力計算を参照。

こんらんによるダメージ

ダメージ固定技

  • ダメージ計算が行われない。
  • 「効果がない」場合のみ、相性の影響を受ける(第一世代のみ、「効果がない」場合でもダメージを与えられる)。
  • 急所に当たらない。

ふくろだたき

  • 第四世代までは特殊な計算式が用いられていた。
    • 基本は通常の技のダメージ計算式と同じだが、Lv・攻撃・防御に入れる数値が異なる。
    • Lvには攻撃側のレベルではなく、攻撃に参加するポケモンのレベルを用いる。
    • 攻撃には攻撃側のこうげきではなく、攻撃に参加するポケモンのこうげきの種族値を用いる。
    • 防御には防御側のぼうぎょではなく、ぼうぎょの種族値を用いる。
  • 第五世代以降は攻撃に参加するポケモンのこうげきの種族値に応じて威力が変動するようになった。

はきだす

  • 急所に当たらない。(第三世代のみ)
  • ランダム化が行われない(常に100%のダメージ)。(第四世代まで)
  • たくわえるの回数に応じて、計算途中(+2された後)にダメージが2倍または3倍(第三世代のみ。第四世代では威力が変化する。)

ソーラービーム(第三世代・第四世代のみ)

いかり(第二世代のみ)

  • ダメージを受けるたびダメージが2倍、3倍、4倍…と増えていく。別のわざを出すと元に戻る。

じたばたきしかいせい(第二世代のみ)

  • 急所に当たらない。
  • ランダム化が行われない(常に100%のダメージ)
  • 第三世代以降は、通常の技と同じダメージ計算が行われる。

プレゼント(金・銀のみ)

  • 基本は通常の技のダメージ計算式と同じだが、Lv・攻撃・防御に入れる数値が異なる。
  • Lvには攻撃側のレベルではなく、防御側の2番目のタイプ番号を用いる。
  • 攻撃には攻撃側のこうげきではなく、(10×タイプ1相性×タイプ2相性)を用いる(通常のタイプ相性計算もその後で行われる)。
  • 防御には防御側のぼうぎょではなく、攻撃側の2番目のタイプ番号を用いる。
    • タイプ番号は、ノーマル=0、かくとう=1、ひこう=2、どく=3、じめん=4、いわ=5、むし=7、ゴースト=8、はがね=9、ほのお=20、みず=21、くさ=22、でんき=23、エスパー=24、こおり=25、ドラゴン=26、あく=27
    • 0で割らなければいけない計算の時は、1で割る。
  • クリスタルポケモンスタジアム金銀第三世代以降では、通常の技と同じダメージ計算が行われる。

みらいよちはめつのねがい(第四世代まで)

  • 急所に当たらない。
  • タイプ一致でも1.5倍されない。
  • 相性判定が行われない。

イカサマ

  • 攻撃側のこうげきの代わりに防御側のこうげきを参照してダメージを算出する。

サイコショックサイコブレイクしんぴのつるぎ

攻撃技以外のダメージ

攻撃技以外によってダメージを受ける場合を挙げる。

関連項目