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サザンドラ

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サザンドラ
Sazandora
英語名 Hydreigon
全国図鑑 #635
ジョウト図鑑 #-
ホウエン図鑑 #-
シンオウ図鑑 #-
新ジョウト図鑑 #-
イッシュ図鑑 #141
新イッシュ図鑑 #275
セントラルカロス図鑑 #-
コーストカロス図鑑 #-
マウンテンカロス図鑑 #144
新ホウエン図鑑 #-
アローラ図鑑 #-
メレメレ図鑑 #-
アーカラ図鑑 #-
ウラウラ図鑑 #-
ポニ図鑑 #-
新アローラ図鑑 #-
新メレメレ図鑑 #-
新アーカラ図鑑 #-
新ウラウラ図鑑 #-
新ポニ図鑑 #-
ガラル図鑑 #388
分類 きょうぼうポケモン
タイプ あく
ドラゴン
たかさ 1.8m
おもさ 160.0kg
とくせい ふゆう
図鑑の色
タマゴグループ ドラゴン
タマゴの歩数 40サイクル

10280歩

獲得努力値 特攻+3
基礎経験値
  • 第五・第六世代: 270
  • 第七世代: 270
  • 第八世代: 300
最終経験値 1250000
性別 50% ♂ ・ 50% ♀
捕捉率 45
初期なつき度
III~VII
35
初期なかよし度
VIII
35
外部サイトの図鑑

サザンドラとはぜんこくずかんのNo.635のポケモンのこと。初登場はポケットモンスター ブラック・ホワイト

外見・特徴

両腕併せて3つの頭、背中には6枚の黒い翼が生え、蒼と黒の体、黒い目に紫の瞳を持つ竜の姿をしたポケモン。その姿は、「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」を想像させている。

見た目の通り性格は凶暴で、動くものを敵と思い込んで襲いかかり、3つの頭で食らいつくす恐ろしい存在とされている。なお、両腕の頭は脳みそを持たない。

進化

ポケモンずかんの説明文

ブラック
6まいの はねで そらを とびつづけ うごくものを てきと おもいこみ おそう きょうぼうな ポケモン。
(漢字) 6枚の 羽で 空を 飛び続け 動くものを 敵と 思いこみ 襲う 凶暴な ポケモン。
ホワイトXオメガルビー
りょううでの あたまは のうみそを もたない。3つの あたまで すべてを たべつくし はかいしてしまう。
(漢字) 両腕の 頭は 脳みそを 持たない。 3つの 頭で すべてを 食べつくし 破壊してしまう。
ブラック2・ホワイト2Yアルファサファイア
うごく ものに はんのうして おそいかかり 3つの あたまで くらいつくす おそろしい ポケモン。
(漢字) 動く ものに 反応して 襲いかかり 3つの 頭で 食らいつくす 恐ろしい ポケモン。
ソード
うごくもの すべてに くらいつく。 サザンドラに むらを ほろぼされた という いいつたえは おおい。
(漢字) 動くもの すべてに 食らいつく。 サザンドラに 村を 滅ぼされた という 言い伝えは 多い。
シールド
3つの あたまで かわるがわる かみつく。 あいてが たおれるまで こうげきの てを やすめない。
(漢字) 3つの 頭で 代わるがわる 噛みつく。 相手が 倒れるまで 攻撃の 手を 休めない。

種族値

種族値 能力値の範囲(第三世代以降)
レベル50 レベル100
HP 92
 
152 - 199 294 - 388
こうげき 105
 
99 - 172 193 - 339
ぼうぎょ 90
 
85 - 156 166 - 306
とくこう 125
 
117 - 194 229 - 383
とくぼう 90
 
85 - 156 166 - 306
すばやさ 98
 
92 - 165 180 - 324
合計 600
 
能力の最小値
個体値0・努力値0・能力が成長しにくいせいかくで計算
能力の最大値
個体値31・努力値252・能力が成長しやすいせいかくで計算

ダメージ倍率

ノーマル: 100%
かくとう: 200%
ひこう: 100%
どく: 100%
じめん: 100%
いわ: 100%
むし: 200%
ゴースト: 50%
はがね: 100%
ほのお: 50%
みず: 50%
くさ: 50%
でんき: 50%
エスパー: 0%
こおり: 200%
ドラゴン: 200%
あく: 50%
フェアリー: 400%

とくせいのふゆうでダメージ倍率が補正された場合

ノーマル: 100%
かくとう: 200%
ひこう: 100%
どく: 100%
じめん: 0%
いわ: 100%
むし: 200%
ゴースト: 50%
はがね: 100%
ほのお: 50%
みず: 50%
くさ: 50%
でんき: 50%
エスパー: 0%
こおり: 200%
ドラゴン: 200%
あく: 50%
フェアリー: 400%

さかさバトル

ノーマル: 100%
かくとう: 50%
ひこう: 100%
どく: 100%
じめん: 100%
いわ: 100%
むし: 50%
ゴースト: 200%
はがね: 100%
ほのお: 200%
みず: 200%
くさ: 200%
でんき: 200%
エスパー: 200%
こおり: 50%
ドラゴン: 50%
あく: 200%
フェアリー: 25%

とくせいふゆうでダメージ倍率が補正された場合

ノーマル: 100%
かくとう: 50%
ひこう: 100%
どく: 100%
じめん: 0%
いわ: 100%
むし: 50%
ゴースト: 200%
はがね: 100%
ほのお: 200%
みず: 200%
くさ: 200%
でんき: 200%
エスパー: 200%
こおり: 50%
ドラゴン: 50%
あく: 200%
フェアリー: 25%

おぼえるわざ

サザンドラ/第七世代のおぼえるわざも参照。

レベルアップわざ

第八世代 (その他の世代: 5-67)
SwSh わざ タイプ 分類 威力 命中 PP
1 たいあたり ノーマル 物理 40 100% 35
1 ダブルアタック ノーマル 物理 35 90% 10
1 トライアタック ノーマル 特殊 80 100% 10
1 きあいだめ ノーマル 変化 —% 30
1 りゅうのいぶき ドラゴン 特殊 60 100% 20
1 かみつく あく 物理 60 100% 25
12 ほえる ノーマル 変化 —% 20
16 ダメおし あく 物理 60 100% 10
20 ずつき ノーマル 物理 70 100% 15
24 ふるいたてる ノーマル 変化 —% 30
28 たたきつける ノーマル 物理 80 75% 20
32 かみくだく あく 物理 80 100% 15
36 こわいかお ノーマル 変化 100% 10
40 りゅうのはどう ドラゴン 特殊 85 100% 10
44 のしかかり ノーマル 物理 85 100% 15
48 ハイパーボイス ノーマル 特殊 90 100% 10
54 ドラゴンダイブ ドラゴン 物理 100 75% 10
60 わるだくみ あく 変化 —% 20
68 げきりん ドラゴン 物理 120 100% 10
76 はかいこうせん ノーマル 特殊 150 90% 5
太字のわざはタイプ一致です。
「進化」と書かれているわざは進化時におぼえるわざです。

わざマシンわざレコードわざ

第八世代 (その他の世代: 5-67)
わざマシン わざ タイプ 分類 威力 命中 PP
わざマシン06 そらをとぶ ひこう 物理 90 95% 15
わざマシン08 はかいこうせん ノーマル 特殊 150 90% 5
わざマシン09 ギガインパクト ノーマル 物理 150 90% 5
わざマシン13 ほのおのうず ほのお 特殊 35 85% 15
わざマシン14 でんじは でんき 変化 90% 20
わざマシン16 いやなおと ノーマル 変化 85% 40
わざマシン18 リフレクター エスパー 変化 —% 20
わざマシン21 ねむる エスパー 変化 —% 10
わざマシン22 いわなだれ いわ 物理 75 90% 10
わざマシン23 どろぼう あく 物理 60 100% 25
わざマシン24 いびき ノーマル 特殊 50 100% 15
わざマシン25 まもる ノーマル 変化 —% 10
わざマシン26 こわいかお ノーマル 変化 100% 10
わざマシン30 はがねのつばさ はがね 物理 70 90% 25
わざマシン31 メロメロ ノーマル 変化 100% 15
わざマシン33 あまごい みず 変化 —% 5
わざマシン34 にほんばれ ほのお 変化 —% 5
わざマシン37 ふくろだたき あく 物理 100% 10
わざマシン39 からげんき ノーマル 物理 70 100% 20
わざマシン41 てだすけ ノーマル 変化 —% 20
わざマシン48 がんせきふうじ いわ 物理 60 95% 15
わざマシン56 とんぼがえり むし 物理 70 100% 20
わざマシン57 しっぺがえし あく 物理 50 100% 10
わざマシン58 ダメおし あく 物理 60 100% 10
わざマシン66 かみなりのキバ でんき 物理 65 95% 15
わざマシン67 こおりのキバ こおり 物理 65 95% 15
わざマシン68 ほのおのキバ ほのお 物理 65 95% 15
わざマシン76 りんしょう ノーマル 特殊 60 100% 15
わざマシン78 アクロバット ひこう 物理 55 100% 15
わざマシン81 じならし じめん 物理 60 100% 20
わざマシン85 バークアウト あく 特殊 55 95% 15
わざマシン97 ぶんまわす あく 物理 60 100% 20
わざマシン99 ワイドブレイカー ドラゴン 物理 60 100% 15
わざレコード01 のしかかり ノーマル 物理 85 100% 15
わざレコード02 かえんほうしゃ ほのお 特殊 90 100% 15
わざレコード03 ハイドロポンプ みず 特殊 110 80% 5
わざレコード04 なみのり みず 特殊 90 100% 15
わざレコード10 じしん じめん 物理 100 100% 10
わざレコード13 きあいだめ ノーマル 変化 —% 30
わざレコード15 だいもんじ ほのお 特殊 110 85% 5
わざレコード19 トライアタック ノーマル 特殊 80 100% 10
わざレコード20 みがわり ノーマル 変化 —% 10
わざレコード24 げきりん ドラゴン 物理 120 100% 10
わざレコード26 こらえる ノーマル 変化 —% 10
わざレコード27 ねごと ノーマル 変化 —% 10
わざレコード31 アイアンテール はがね 物理 100 75% 15
わざレコード32 かみくだく あく 物理 80 100% 15
わざレコード35 さわぐ ノーマル 特殊 90 100% 10
わざレコード36 ねっぷう ほのお 特殊 95 90% 10
わざレコード37 ちょうはつ あく 変化 100% 20
わざレコード39 ばかぢから かくとう 物理 120 100% 5
わざレコード42 ハイパーボイス ノーマル 特殊 90 100% 10
わざレコード51 りゅうのまい ドラゴン 変化 —% 20
わざレコード58 あくのはどう あく 特殊 80 100% 15
わざレコード62 りゅうのはどう ドラゴン 特殊 85 100% 10
わざレコード64 きあいだま かくとう 特殊 120 70% 5
わざレコード67 だいちのちから じめん 特殊 90 100% 10
わざレコード68 わるだくみ あく 変化 —% 20
わざレコード69 しねんのずつき エスパー 物理 80 90% 15
わざレコード70 ラスターカノン はがね 特殊 80 100% 10
わざレコード75 ストーンエッジ いわ 物理 100 80% 5
わざレコード85 ふるいたてる ノーマル 変化 —% 30
わざレコード95 じごくづき あく 物理 80 100% 15
太字のわざはタイプ一致です。

タマゴわざ

第八世代 (その他の世代: 5-67)
遺伝元 わざ タイプ 分類 威力 命中 PP
[328][329][330][840][841][842]
[885][886][887]
おどろかす ゴースト 物理 30 100% 15
[143]

[757]
———————————————
[434][435][819][820]

[843]
ゲップ* どく 特殊 120 90% 10
[634][635][886][887] ダブルアタック ノーマル 物理 35 90% 10
[559][560] もろはのずつき いわ 物理 150 80% 5
太字のわざはタイプ一致です。
*が付いているわざは習得に遺伝の連鎖を必要とするわざです。

人から教えてもらえるわざ

第八世代 (その他の世代: 5-67)
わざ タイプ 分類 威力 命中 PP 剣盾
りゅうせいぐん ドラゴン 特殊 130 90% 5
太字のわざはタイプ一致です。


入手方法

バージョン 野生 その他
レベル 場所 レベル 方法
B・W × 出現しない Lv.64 ジヘッドを進化させる。
B2・W2
X・Y Lv.59 チャンピオンロード(屋外での影) Lv.64 ジヘッドを進化させる。
OR・AS × 出現しない Lv.64 ジヘッドを進化させる。
S・M × 出現しない Lv.64 ジヘッドを進化させる。
US・UM × 出現しない - -

備考

  • Nintendo DREAM 2011年5月号でヤマタノオロチをモチーフにしたと述べられている。
  • ゲーチスの切り札ポケモン。彼のサザンドラは、ブラック・ホワイトではレベル54、ブラック2・ホワイト2ではレベル52であり、通常では入手不可能なレベルである。後者ではチャンピオンのアイリスが最初に出すポケモンでもあり、こちらもレベル57と、通常では入手不可能なレベル。
    • ゲーチスのサザンドラは、ブラック2・ホワイト2でやつあたりを覚えており、しかも最高威力で使ってくる。ポケモンを道具としか思っていない彼の性格が表れている。
  • レベルで進化する全てのポケモン中、進化に必要なレベルが最も高い。
    • 2番目に遅いのはドラパルトの60であり、こちらもサザンドラと同じ600族のポケモン。

アニメにおけるサザンドラ

ポケモン不思議のダンジョンにおけるサザンドラ

ポケモン不思議のダンジョン 〜マグナゲートと∞迷宮〜では命の声として登場。

マンガにおけるサザンドラ

ポケモンカードにおけるサザンドラ

サザンドラの歴史

第五世代

火力、耐久ともに優れており、無効2、半減6の耐性もあって、相性補完要員としてもエースとしても優秀であった。こだわりメガネからのりゅうせいぐんは、性格がひかえめのラティオスと比べると火力は劣るが、ラティオスそのものがひかえめよりもおくびょうで使われることが多いため、ひかえめで使用されることの多いサザンドラにとって、禁止伝説級を除けばある意味では最強の火力を誇ることとなっていた。クレセリアに有利が取れるのも旨味であった。BW当初はこだわりスカーフ型が流行ったが他のこだわりスカーフ型ドラゴンも増加したため減っていった。BW期ではだいちのちからとあくのはどうの同時遺伝は不可能であったが、BW2でだいちのちからが教え技化したことによってだいちのちからとあくのはどうを両立可能になった。グライオンの隠れ特性ポイズンヒールが解禁されると、あちらにハマらない素早さの種族値を持つポケモンとしての個性も出るようになったが、グライオンへの役割破壊がなみのり程度しかなかったのは惜しい所であった。

ブラック・ホワイト期は、ソフト単体であくのはどうを覚えさせる手段が無く、覚えるには前作であくのはどうをわざマシンで覚えさせたギャラドスハブネークなどの同じタマゴグループのポケモンを連れてきて遺伝させるしか無かった。これにより、同じタマゴわざのだいちのちからと両立させることが出来なかった。ブラック2・ホワイト2では二つともおしえわざとして追加されたため、両立が可能になった。

ダブルバトルに使える技としてはBW2おいかぜねっぷうを獲得しており、ダブルバトルに大きな影響力を持つようになった。

WCS2011(イッシュ図鑑限定ダブルバトル)マスターカテゴリ優勝メンバー、WCS2012(全国図鑑ダブルバトル)マスターカテゴリ優勝メンバーとなった実績を持つ。

シナリオでは、ブラック・ホワイトではラスボスであるプラズマ団のゲーチスが、本来の進化レベルに達していないレベル54で使用。極めて高い特攻を誇り、使用する技も強力。一時期、「NPCのポケモンであるにも関わらず、努力値がふられている」というデマが流れたこともあった。ブラック2・ホワイト2でも同様にゲーチスが使用するが、こちらは物理型になっており、いのちのたまを持たせて技を強化している。レベルは前作より低い52。他にもチャンピオンのアイリスも使用する。初戦では進化レベルに達していない57レベルで繰り出してくる。チャレンジモードの強化版になると、前作のゲーチスの個体と同じ技構成になる。

第六世代

第五世代では4倍弱点を持たないため耐久力が高い点がウリだったのだが、この世代に入ると新たに登場したフェアリータイプに4倍弱点を取られてしまうようになった。さらにこちらからはフェアリータイプのポケモンに対して主力技を半減または無効化してしまう上、メガガルーラメガリザードンXなどの強力な素早さ100族が多く登場し、ギリギリ100に届かない素早さが今作ではさらに足を引っ張るようになってしまう。ドラゴンタイプとしては大きく弱体化した代わりに、はがねタイプににあくタイプの技が等倍になる、フェアリータイプとの相性がよく弱点をフォローしてくれるなど、あくタイプの方面ではプラス要素も多いため、結果的に第五世代の時よりも使用率はガブリアスの次に使われるほど格段に上がった。 また、第六世代で登場したはがねタイプのポケモンはフェアリータイプが追加されたクチートを含めかくとうタイプを弱点としないため相性は悪くない。フェアリーの登場は他のこだわりアイテム型ドラゴンを減らす結果ともなったため、こだわりスカーフサイクル型が回しやすくなる結果となった。ラティオスふいうちの蔓延によって、ウルガモスファイアローの登場によって、それぞれ個体数を減らしたのも躍進の要因としては大きい。

XYリーグシングルバトルではシーズン1を除いて使用率ベスト30入りをキープしており、10位台後半から20位台前半が定位置であった。最高位はシーズン3の15位。ただ、ORASリーグシングルバトルではメガバシャーモやメガルカリオが使用率を上げていたためシーズン8からシーズン12にかけて使用率ベスト30選外の憂き目に遭うなど個体数を減らし、20位台半ばから後半が定位置となって最高位はシーズン14の20位。

PGLレーティングバトル統計データからは、あくのはどうりゅうせいぐんだいちのちからかえんほうしゃorだいもんじが主流技構成であったことがうかがえ、こだわりメガネこだわりスカーフいのちのたまが持ち物としてはメインであったと言える。性格はひかえめが大半であった。

GSダブル環境は使用率上位30位以内の内約4分の1位がひこうタイプという環境でありかくとうが死滅したため、そちらではそこそこ需要があった。JCS2016オンライン予選ではひこうタイプが使用率30位以内に8体記録された中、シニアカテゴリ使用率30位を記録。

第七世代

カプミミッキュの登場などフェアリータイプの普及、ひかえめカプ・テテフを基準としたこだわりスカーフ型の蔓延によって、こだわりスカーフで上から叩く前にフェアリータイプ群に上から4倍弱点を突かれる場面が増え、シングルバトルでは使用率ベスト30にはすっかり縁が無くなったばかりか、ダブルバトルでもUSUM発売までの間ではSMリーグシーズン4に使用率28位を記録した程度。それでも、こだわりスカーフの影響下でサイコキネシスしか出せなくなっているカプ・テテフには後投げできるため、プレイング次第では活躍できないこともない。

この世代では、単体ではフェアリーに対してどうにもならないということで、かえんほうしゃやだいもんじをサイクルを回すためのとんぼがえりに入れ替えるケースが頻発。幸い攻撃の種族値がそこそこ高いので削りを入れながら交代することはそれほど不自由しない。ダブルバトルでは技範囲を活かすというよりおいかぜで自身ごと味方をサポートしつつアクZでとりあえず1体を落とすという使い方がメインとなった。

タマゴ技ゲップを習得し、フェアリーに対しては打点はできたが、フェアリータイプの技を受けることが出来ない。そもそもドクZゲップを撃つということはこだわりスカーフを諦めるということなので、フェアリーに上を取られるリスクをみすみす上げてしまうことになる。

ORASリーグシングルバトルで3割台程度の採用率であっただいちのちからじめんの一貫性が高い使用率30位以内の顔ぶれを意識して使用率が上昇し、USUMリーグシングルバトルでは概して5割近くにまで達している。

通常環境からは退いたが、2018年10月にハロウィンキャンペーンとして行われたいわゆる「怖いポケモン限定戦」の「トリックホリック」では使用率8位を記録。

第八世代

前世代で猛威を振るったカプの未登場により、メジャー格に復帰。新たにてだすけわるだくみバークアウトハイドロポンプと優秀な技が追加されている。

ミミッキュばけのかわの仕様変更により弱体化しており、いのちのたまを持ったおくびょうサザンドラのラスターカノンは、ばけのかわ発動によるHP消費が為された耐久無振りミミッキュを87.5%の高乱数1発に仕留める。しかし、環境のミミッキュはダイマックス型が主流のため反撃のダイフェアリーを防げないため、ミミッキュ相手には依然として苦しい立場である。

相手の攻撃ランク補正が下がるダイドラグーン物理技に比較的弱いサザンドラの短所をカバーしており、ダイアークは2手目以降のダメージの上積みに適している。

初登場のドラパルトにはタイプ的な相性は良好だが、素早さでは大きく劣る。先制技の無いサザンドラにとっては少々厳しい相手と言えるか。こだわりスカーフ型でもないと有利は取りづらい。

Pokémon HOMEの解禁まではねやすめが使えないため、みがわり+たべのこし型が代用として使われることがある。

火力特化のこだわりメガネ型やわるだくみを積んでいるときにでんじはなどで起点にされにくいラムのみ型が主流となっている。

ランクマッチシングルバトルシリーズ1最終上位構築にはこだわりスカーフおくびょう最速型が多く見られた。

一般的な育成論

第五世代唯一の非伝説系600族のポケモン。ジヘッドからの進化で特性がはりきりからふゆうに代わるため、じめんタイプの技を受けなくなった。

種族値もバランスがよく、中でも特攻が秀でている。りゅうせいぐんはもちろんのこと、サブウエポンもかなり幅が利くため、使い勝手は抜群。また、耐久面に関しても、あくドラゴンタイプという数少ない組み合わせを持ち、他のドラゴンタイプのポケモンに比べると弱点は多いが、半減できるタイプも増えている。加えて耐久種族値もHP92、防御90、特防90とそれほど低くないことからタイプ一致の大技や弱点を突かれる技以外ではほとんど一発で倒されることがないため、交代で出す機会にはあまり困らない点が魅力。また、基本的に特殊アタッカーとして運用されることが多いが、あくタイプを備えている関係でエスパータイプを持つミラーコートが効かない点も非常に優秀。

基本的な技構成は、りゅうせいぐんに加え、だいもんじあくのはどうが主体。持ち物は、こだわりメガネドラゴンジュエルいのちのたまなど。たつじんのおびは、メインウエポンのりゅうせいぐんの強化がしづらいので候補外。なみのりも他の技だけで相性補完できるのでほぼ候補外。いのちのたまを持たせる場合、安定感のあるりゅうのはどうかえんほうしゃにしてもよい。

攻撃も低いわけではないが、サザンドラは特殊技の高火力と広範囲で押すポケモンなので、役割破壊ばかぢからとんぼがえりストーンエッジならびにサポート用のがんせきふうじダイマックス(のターン稼ぎ)用のそらをとぶ以外は採用されない。そもそも物理をやるならボーマンダ・ガブリアス・ドラパルトの方が強い。

その他の攻撃技としてはバンギラスヒードランハピナスレジアイスに対抗できるきあいだまや、上で述べたばかぢからが選択される。だいちのちからは状況がかなり限定的だが、ヒードランを一撃で倒せる命中安定技なので価値はある。

ポケモン全体の中ではどちらかと言えば素早さは高いほうだが、種族値は98と激戦区である100を下回っており、ドラゴンタイプの中では禁止伝説、メガシンカ形態を含めると9番目と微妙な位置にいる。「パーティのエースアタッカー」とされることが多いドラゴンの中に限っても、サザンドラより遅いのはカイリュー、オノノクスキングドラ程度で、これらはいずれも積み技または特性で素早さを補う術を持っているので、エース同士の対決で遅れを取りがちになる。

第五世代ではドククラゲとの相性がよかったが、第六世代でははがね・ゴーストタイプであるギルガルドの登場により、弱点タイプをその2匹で全て半減できるため更に相性補完に磨きがかかった。さらにあくのはどうがわざマシンで習得できるようになり、育成がかなり楽になった。

第七世代ではカプ・テテフなどの多くのフェアリータイプのポケモンが増加し、かなり使いにくくなった。しかしウルトラサン・ウルトラムーンではタマゴ技で新たにゲップを習得。ドクZを使って、フェアリータイプのポケモンに弱点をつけるようになった。ただし、一回限りしか使えないので、注意して使う必要があり、連打を前提視するのであればこれまで通りめざめるパワーどく)が好都合ということになる。 最近ではもろはのずつきを採用している型も見るようになってきた。

第八世代ではカプ系を筆頭とするフェアリータイプのポケモンの大半ならびに素早さを上回るボーマンダガブリアスが不参戦となった上に優秀な積み技となるわるだくみを習得ししたため特殊アタッカーに磨きがかかった一方、ギルガルドとの組み合わせとなる「サザンガルド」を崩されやすいオーロンゲならびにドラパルトが登場したため、こだわりスカーフなどで奇襲ならびに他の味方と連携してのサイクル戦を意識したい。

関連項目

各言語版での名称と由来

言語 名前 由来
日本語 サザンドラ 3、残忍、ヒュドラ、ドラゴン
英語 Hydreigon hydra(ヒュドラ),drei(ドイツ語:3),dragon(ドラゴン)
ドイツ語 Trikephalo
フランス語 Trioxhydre
韓国語 삼삼드래
中国語(普通話・台湾国語) 三首恶龙 三(三つの)、首(首をもつ)、惡(邪悪な)、龍
中国語(広東語) 三頭龍 三(三つの)、首(首をもつ)、惡(邪悪な)、龍
ポーランド語 Hydreigon 「英語」に同じ

脚注


この項目はポケモン図鑑プロジェクトによって作成されています。