アイリス
アイリスは、ホワイトでのソウリュウジムジムリーダーであり、ブラック2・ホワイト2でのチャンピオン。
目次
人物
ホワイトでは、ソウリュウジムのジムリーダーだった。そして、2年後にあたるブラック2・ホワイト2ではチャンピオンに就任し、七夕の織姫を連想させるような容姿になった。
主にドラゴンタイプを使う。ホワイトでは彼女と戦うことになるが、ブラックではシャガに変わる。ちなみに、同居しているシャガとの血縁関係はなく、留学生と保護者の関係(ニンテンドードリーム2011年4月号に掲載されているインタビューによる裏設定。ブラック2・ホワイト2ではアイリス本人が教えてくれる)ブラックでも一部のイベントに関与している。
- ホワイトで、ジム戦で勝利するとレジェンドバッジとわざマシン82(ドラゴンテール)を貰える。
- ブラック2・ホワイト2では、イッシュ図鑑に載っているドラゴンタイプが少ないため、他のタイプも一部加えている。
ゲームにおけるアイリス
所持ポケモン
ホワイト
ジムリーダー | アイリス | 5160円 | すごいキズぐすり×2使用 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
オノンド | Lv.41 | ♀ | ドラゴンテール | りゅうのまい | ダメおし | りゅうのいかり | |
クリムガン | Lv.41 | ♀ | ドラゴンテール | つじぎり | リベンジ | なしくずし | |
オノノクス | かたやぶり | Lv.43 | ♀ | ドラゴンテール | りゅうのまい | きりさく | ダメおし |
ブラック2・ホワイト2
※アシストモードでは強化前ではレベルが4下がり、強化後ではレベルが5下がる。
対策
ホワイトでの対策方法はブラックにおけるシャガと同じだが、使用ポケモンの性別だけは違うので、メロメロを使用する場合はその限りではない。弱点はドラゴンとこおりタイプで、ドラゴンで攻める場合は相討ちになることを考えるべきである。こおりタイプで攻めるなら、バイバニラやツンベアーなどがおすすめ。これらがない場合は、わざマシンのふぶきやこおりのいぶきで対抗できる。りゅうのまいに注意しながら戦いたい。また、ドラゴンテールを受けると強制的に交代させられてしまうことを頭の中に入れておこう。
ブラック2・ホワイト2では大体は前作のものと同じだが、多少新しいポケモンが追加されている。まずは、こおりタイプを中心にでんきタイプなどを入れておこう。ドラゴンを持たないポケモンもいるため、補助としてみずタイプやくさタイプがあればなおよい。そして、わざマシンでは10まんボルトやかみなり・れいとうビームやふぶきを覚えさよう。なお、補助がない場合はエナジーボールやなみのりなどで。オノノクスはきあいのタスキを持っているため、一撃では落とせないだけでなく、返り討ちに遭ってしまう。スキルリンク持ちパルシェンがいるならつららばりで簡単にタスキを潰せるが、いないなら2発で落とす覚悟で。ボスゴドラは特性がいしあたまなので耐えられてしまうことはなく、かくとうまたはじめんタイプで4倍弱点を突いて一撃で倒してしまえる。ただし、もろはのずつきやすてみタックルを反動なしで使ってくるのでダメージを受けるとかなり痛い。
チャレンジモードの初戦では手持ちの変更はないが、ポケモンに覚えさせている技に変化があり、オノノクス以外のポケモンにも道具を持たせている。特に先発のサザンドラは、前作におけるゲーチスの個体と同じ技構成なため、スキがない。チャレンジモードにおける再戦ではクリムガンに代えてボーマンダを出してくる。4倍弱点のこおりタイプで上手く攻撃できればあまり苦労しないが、撃ち漏らしたときの返り討ちに注意。
アニメにおけるアイリス
本編
ポケットモンスター ベストウイッシュのレギュラーキャラクター、ヒロイン。詳細はアイリス (アニメ)を参照。
ポケモンジェネレーションズ
アイリス | |
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英語名 | Iris |
出身地等 | 竜の里 |
年齢 | 10代 |
職業 | ジムリーダー |
声優 | 日高里菜 |
PG第13話に登場。
漫画におけるアイリス
ポケットモンスターSPECIAL 第10章に登場。10章の途中からブラックと一緒に行動している。シャガやアデクのことをおじいちゃんと呼んでいる。ブラックと会った時点で既にバッジを8個集めており、ポケモンリーグでは準決勝で彼と対戦するも、敗退。
- 手持ちポケモン
備考
- アイリスの名前の由来となった花「アイリス」は「聖母の悲しみ」を暗示すると言われる。このことから、第五世代のストーリーがキリスト教を意識していたのではないかという見方もある。BW2でアイリスがチャンピオンとして主人公に立ちはだかるストーリーとなったことには、キリストの晩年=聖母の悲しみを表現し、第五世代のストーリーがキリスト教物語であったと露骨に示す意図があったのではないかと考察されている。
各言語版での名称と由来
言語 | 名前 | 由来 | |
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日本語 | アイリス | iris(英語:アヤメ) | |
ドイツ語 | Lilia | Schwertlilie(アヤメ)、Lilie(百合) | |
英語 | Iris | iris(アヤメ) | |
スペイン語 | Iris | iris(アヤメ) | |
フランス語 | Iris | iris(アヤメ) | |
イタリア語 | Iris | iris(アヤメ) | |
韓国語 | 아이리스 (Iris) | 日本語名の音写 | |
中国語 (ゲーム) |
繁体字 | 艾莉絲 (Àilìsī) | 日本語名の音写 |
中国語 (その他) |
大陸 | 艾莉丝 (Àilìsī) | |
香港 | 艾莉絲 (Ngaaihleihsī) | ||
台湾 | 艾莉絲 (Àilìsī) | ||
ベトナム語 | Airisu | 日本語名の音写 |