アイリス/引用

この記事はアイリスの台詞の引用である。

本編

ポケットモンスター ブラック・ホワイト

ヒウンシティ

• プライムピア

アーティ「こっち こっち！」

アーティ「プラズマ団…… このコの ポケモンを 奪ったって」

ベル「(主人公の名前)…… どうしよう あたしのムンナ…… プラズマ団に とられちゃったあ」

「あたしね おねーちゃんの ひめいを きいて ひっしに おいかけたんだよ！ ……でも このまち おおきいし ひとばかりで みうしなっちゃったの」

アーティ「アイリス…… きみは できることを したんだから」

「……でも ダメだもん！ ひとの ポケモンを とっちゃ ダメなんだよ！！ ポケモンと ひとは いっしょに いるのが ステキ なんだもん！ おたがい ないものを だしあって ささえあうのが いちばんだもん！」

• したっぱが逃げた後

「あたし ベルおねーちゃんの ボディーガードを してる！ だから おねーちゃん/おにーちゃんは わるいやつを おいかけて！」

• プラズマ団がいるビルの前

「……はあ まよっちゃった ライブキャスターで せつめいされても チンプンカンプン だよ！」

アーティ「ここに プラズマ団がいる もしかしたら 奪われた ポケモンも いるかもしれない じゃあ ボクは いくよ！」

「よーし！ こんどは あたしも たたかう！！ さあ ベルおねーちゃんも！」

ベル「ちょ ちょっとお (主人公の名前)も 来てえ！」

• ビルの中

「しってるよ！ くろい^B/しろい^W ドラゴンポケモン でしょ！」

• ベルのムンナを返してもらう

ベル「あっ ありがとう！ ムンちゃん！ おかえり！！」

「おねーちゃん！！ こいつら ひとの だいじな ポケモン とっちゃった わるもの なんだよ！？」

ベル「で でもお ムンナが 無事で うれしくて」

ゲーチス「これは 麗しい ポケモンと 人の 友情！ ですが ワタクシは ポケモンを 愚かな 人間から 自由にするため イッシュの 伝説を 再現し 人心を 掌握しますよ……！ では ごきげんよう……」

• プラズマ団が去った後

「どーして わるいヤツを みのがしちゃったの！？」

アーティ「……んうん だって 奪われた ポケモンに もしものことが あれば ボクたちは どうすれば いいのさ？」

ベル「大丈夫だよ アイリスちゃん ありがとう！ みんな ケガ なかったし なにより 大事な ポケモンと こうやって また 会えたんだもん！」

「そっか…… だったら いいんだけど……」

アーティ「で みんなは これから どうするのさ？」

ベル「……あたしは ヒウンシティを いろいろ みて まわりたいけど……」

「だいじょーぶ！！ あたしが ベルおねーちゃんの ボディーガード つづけるから！」

ベル「アイリスちゃん……」

アーティ「んー いいねえ アイリスは とびっきりの ポケモントレーナー だけど この街は 苦手みたいだし それに ほら 人も ポケモンも 助け合い 助け合い！！」

「あと おにーちゃん/おねーちゃん！ ポケモン さがしてくれて ありがと これ あげる！」

「じゃーねー！」

ベル「ちょ ちょっとお」

ソウリュウシティ

「なんなのよう！ いまの おはなし おかしーじゃん！」

シャガ「……この イッシュは ポケモンと 人とが 力を 合わせ つくりあげた ポケモンが 人との 関係を 望まぬ というのであれば みずから 我々の 元から 去る…… たとえ モンスターボールといえど 気持ちまで しばることなど できぬ」

アデク「いこうか (主人公の名前)」

アデク「久しいな アイリスに シャガよ」

「あっ！ アデクの おじーちゃんに あのときの おねーちゃん/おにーちゃん！」

シャガ「……どうした ポケモンリーグを 離れ 各地を さまよう チャンピオンが いったい なんの 用だ？」

アデク「ずばり！ 伝説の ドラゴンポケモンのこと 教えてくれい！」

「ゼクロムのこと？ それとも レシラム？^B / レシラムのこと？ それとも ゼクロム^W？ どーしたの？ いきなり」

シャガ「先ほどの 演説で ゲーチスなる うさんくさい 男が いっていたな Nというトレーナー ゼクロム^B/レシラム^Wを復活させたと……」

アデク「おうよ！ その Nという トレーナーが ここにいる (主人公の名前)に もう1匹の ドラゴンポケモンを 探せ！ といったらしいのでな」

シャガ「……解せぬな 自分の 信念のため 二匹の ドラゴンポケモンを あえて 戦わせるつもりか その Nとやらは……？」

「えーっ！！ ドラゴンポケモンたちは もう なかよし なんだよー！」

アデク「そうだよな アイリス ポケモンを 戦わせるのは トレーナー同士…… そして トレーナーと ポケモンが 理解しあうため だよ さてと…… わしは ポケモンリーグに 向かう！ いや この場合は 戻ると いうべきかな……？ もちろん Nに 勝つ！ トレーナーと ポケモンが 仲良く 暮らしている 今の 世界の すばらしさ きゃつに 教えてやるのだ！ そして (主人公の名前)！ チャンピオンとして おまえさんを 待つとしよう！ だから ソウリュウのジムバッジ 手に入れて リーグに来い もっとも ソウリュウの ジムリーダーは 手強いぞ！ じゃあな 頼んだぞ シャガ アイリス！」

「……あーあ おじーちゃん いっちゃった だいじょーぶ かなあ？ なんだか こわい かお してたけど」

シャガ「……アイリス 心配ないよ 彼は イッシュで 一番 強い ポケモントレーナー だからね さて (主人公の名前)といったか 私の 家に 来なさい アデクの いうとおり 伝説の ドラゴンポケモンに ついて 教えられることを お教えしよう アイリスや 案内して あげるんだ」

「ゼクロムとレシラム^B / レシラムとゼクロム^W 2ひきの おはなし！ あたしたちが おしえたげる！ ソウリュウなら あんない できるし！ こっちだよ！」

「あっち だよ！」

「もーすぐ だよ！！」

「ここ だよ！」

• シャガの家

シャガ「……では 話そう 君が 持っているのは ライトストーン^B/ダークストーン^Wだな ライトストーンから目覚めるだろうレシラム^B / ダークストーンから目覚めるだろうゼクロム^W 既に目覚めたゼクロム^B/レシラム^Wは もともと 一匹の ポケモンだった」

「……その いっぴきの ドラゴンポケモンは ふたごの えいゆうと ともに あたらしい くにを つくり ひとと ポケモン しあわせな ひびを すごしていたんだ！」

シャガ「だが ある日の こと…… 双子の 英雄は 真実を 求める 兄と 理想を 求める 弟に わかれ どちらが 正しいか 決めるべく 争いを 始めた…… 双子と ともに 歩んできた 一匹の ドラゴンは その体を 二つに 分かち それぞれの 味方を した……」

「りそうをもとめ あらたなる きぼうの せかいに みちびく くろきドラゴン…… そのなもゼクロム そして もういっぴき しんじつを もとめ あらたなる ぜんの せかいに みちびく しろき ドラゴン…… その なも レシラム」^B

「しんじつを もとめ あらたなる ぜんの せかいに みちびく しろき ドラゴン…… その なも レシラム そして もういっぴき りそうをもとめ あらたなる きぼうの せかいに みちびく くろきドラゴン…… そのなもゼクロム」^W

シャガ「二匹は もともと 同一の 存在ゆえ 争いは 激しく なるばかり どちらが 勝つとも いえず ただただ 疲れ果てていった…… 双子の 英雄も この争いは どちらかだけが 正しいのでは ない…… そういって 争いをおさめた……」

「なのに なのに…… えいゆうの むすこたちが また あらそいを はじめちゃって…… ゼクロムとレシラムは ほのおと いなずまで^B / レシラムとゼクロムは いなずまと ほのおで^W イッシュを いっしゅんで ほろぼし すがたを けしちゃったって…… だけどね ひとが ポケモンとの つきあいかたを まちがえなければ せかいを ほろぼしたり しないよ だって ゼクロムもレシラムも^B/レシラムもゼクロムも^W みんなのために がんばって あたらしい くにを つくったんだもん！ だから だから……！」

シャガ「……確かに ポケモンは ものを いわぬ それゆえ 人が ポケモンに 勝手な 想いを 重ね つらい 思いを させるかも しれぬ だが それでもだ！ われわれ ポケモンと 人は お互いを 信じ 必要とし これからも 生きていく……」

「そーなのッ！！ だから だからねっ ポケモンと あたしたちを わかれさせようとする プラズマだん なんか ぜったい ゆるさないんだからッ！」

シャガ「……すまない 最後 話がそれてしまったが 私たちが 知っていることは 以上だ 残念ながら 伝説の ドラゴンポケモンを 目覚めさせる 方法は わからぬ……」

シャガ「……さて アデクとの 約束だったね 君は ソウリュウ ポケモンジムの ジムバッジを 手に入れねば ならない」

• ブラックの場合

シャガ「では (主人公の名前) ポケモンジムにて 君の 挑戦を 待つ！」

「ポケモンもひとも みんな なかよしで いいんだよね！」

• ホワイトの場合

シャガ「では アイリスや ポケモンジムにて (主人公の名前)の 相手を してあげなさい」

「ハーイッ！！ あたしも シャガおじーちゃん みたく ものすごーく つよいんだからね！」

ソウリュウジム^W

（対戦前）「はい！ すごく つよーい ジムリーダーの アイリスです！ ねーねー！ どんな ポケモンと どんなふうに たたかうの！？ あたし きょうみしんしん だから もう はじめちゃうね！」

（ダメージを受ける）「ポケモンの いたみ…… あたしも おなじように かんじる！」

（最後の1匹）「マダよ！ マダマダッ！！ マダ あたしたち たたかえる！」

（勝利）「ふわあああ…… ちからを だしきったのに…… まけちゃったんだ あたしたち！」

（対戦後）「ほへー …… …… …… …… …… …… すごいすごいっ！！ アイリス こんなに つよいトレーナーさんと たたかえて すっごく うれしー！！」

（バッジをもらった後）「ジムバッジが 8こ！ すごいすごい！ ぜーんぶの ポケモンが どんな おねがいも きいてくれるよ！ ねーねー この わざマシンも あげるー！」

（技マシン82「ドラゴンテール」をもらった後）「ドラゴンテールはね ダメージを あたえるだけじゃなくて あいての ポケモンを ボールに もどしちゃうんだよ！ ねーねー アデクの おじーちゃん どうしてると おもう？ いまごろ ポケモンリーグで Nって トレーナーと たたかってるのかなー？ ポケモンリーグ しってる？ 10ばんどうろの さきの チャンピオンロードを ぬけたところに あるんだよ！」

ポケモンリーグ

「だいじょうぶだって！」

「まけないもん！ ぜったい ぜったい ぜったい！！」

サザナミタウン 別荘

「ねえねえ シロナさんの ガブリアス みた？ すっごく キュートなの！！」

「ときどきね うまれた むらのこと おもいだすけど あたし ぜんぜん へいき！ だって いろんな ポケモンや みんなに あえたんだもん！」

「こんどねー シャガおじーちゃんと いっしょに ゆうらんせんに のるんだよ！ ヒウンシティは ひとばっかりだけど おじーちゃんと いっしょだから アイリス だいじょーぶ！！」

「うみが きれいだから ずっとずっと もぐっていたら みんなに しんぱい されちゃった！」

「うみだよー！！」

シャガの家（ED後）^B

「ねえねえ! ドラゴンタイプ さいきょうの わざ あたしが おしえてあげる!!」

「どうする? ポケモンに わざを おぼえさせてあげる?」

「はい」：「どの ポケモンに わざを おぼえさせるの?」

（懐いてない場合）はい：「どれどれ…… その　ポケモンは わざを おぼえることは できるけど まだまだ なついてないよ それだと この わざを おぼえさせるのは むずかしいな」

（手持ちに覚えられるポケモンがいない場合）はい：「えーっと えーっと わざを おぼえられる ポケモンは いないみたい……」

「いいえ」：「はーい! それじゃあ きがむいたら またきてね!!」

言及

ソウリュウジム 看板^W

「ソウリュウシティ ポケモンジム リーダー アイリス 竜の心を 知る 娘」

シャガの家 女性

「あたくし アイリスさまの コーチを しております といっても アイリスさまは ここに いらしたときから あたくしより 強くって……！」

「アイリスさまが 教えてくださる りゅうせいぐんは ドラゴンタイプ 最強の 技 ただし 使ったあと 特攻が がくっと さがります」^B

ソウリュウシティ 女性^W

「ジムリーダーの アイリスちゃん！ まだ 子供だけれど 市長である シャガさまが 認めた 実力者なの！」

ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2

ヒウンシティ

「あれ？ アーティさん また どこか 行っちゃったの？」

ガイドー「お！ アイリスさん 実は かくかくしかじか でね アーティさん いないんっすよね」

「ふうん…… アーティって いっつも どこかに 消えてない？ 創作に 行き詰まったと いっては ふらっと ジムからいなくなったり きみは？ …… …… …… …… …… …… プラズマ団？ でも プラズマ団って 2年前に 解散したよ…… って 関係ないか！ 困ってるんだよね 助けてあげる！ うーん…… 怪しい人がいそうな場所 そうだ！ あそこ かも……！」

• アイリスに近づく

「ほらほら！ この先が サムピア！ ヒウンで 怪しいと いえば スリムストリート か ここかなと 思うんだ」

• 地図の前

「こっちこっち！ ねえねえ 行ってみよ！」

• サムピア

「あちら からね 下水道に 入れるんだよ！ どう？ 怪しい 感じが するでしょ？」

• ライバルがヒウン下水道に入った後

「うん！ 下水道って 隠れる 場所に ぴったりだよね」

• ヒウン下水道から出る

「きみの ともだち…… なんだか 怒っていた ようだけど 下水道 大丈夫だった？ で これから どうするの？ 下水道で ジムリーダーの アーティと 会ったんでしょ？ ポケモンジムに 行って 腕試しを するのも いいかもね！ 勝負することで ポケモンも トレーナーである きみのこと もっと わかってくれるだろうし！」

ソウリュウシティ

「やっほー！ ヒウンシティ 以来 だね ひょっとして あたしの おじーちゃんに 挑戦？ うん！ ソウリュウシティの ジムリーダー シャガは あたしの おじーちゃん なの！ といっても 血のつながりは ないんだけどね！ あっ！ ジムは あっち！ 挑戦する 前に 9番道路に 行くのも いいかも！ それにしても おにーちゃん/おねーちゃんって ポケモンに 慕われているのね！ ボールの 中からでも うれしそうな 気持ち 伝わってくる！ じゃ がんばってねー！」

ポケモンリーグ

• 初回挑戦時

「ようこそ 挑戦者！」

「待ってたよー！」

「あたしね 強い トレーナーとの 真剣勝負が 楽しみ なの！ だって そうでしょ！ 来るのは 心の 底から 勝利を 求めている トレーナー 共に 戦うのは 数多の激戦を くぐりぬけた ポケモン そんな 相手と 競い合えたら あたしも！ あたしの ポケモンも もっともっと 強くなれるし お互い わかりあえるもの！ じゃあ いくよ ポケモンリーグ チャンピオン アイリス！ あなたに 勝ちます！！」

（ダメージを受ける）「ポケモンの痛み…… あたしも 同じように 感じる！」

（最後の1匹）「心 研ぎ澄まし ポケモンと ひとつに！！」

（最後の1匹がピンチ）「」

（勝利）「ふわあああ…… 全力を だしきったのに…… 負けちゃったんだ あたしたち！」

（対戦後）「勝てなくて くやしいよ！ でもね でも きいて それ以上に うれしいの！ だって そうでしょ！ 真剣勝負を することで あなたと あなたの ポケモン そして あたしたち…… これまで以上に わかりあえたよ！ うん！ じゃあ 行きましょ！！」

• 階段が出現する

「ほら おにーちゃん/おねーちゃん！ 先に 行って行って！」

• 殿堂入りの部屋

「ここはね 殿堂入りの 部屋なの！ ポケモンのことを 考え ポケモンのために 心を 尽くす そんな あふれる 優しさを 持つ 卓越した ポケモントレーナーと！ トレーナーを 心より 信じ トレーナーのため 全力を だす そんな 尽きない 強さを 持つ すばらしい ポケモンを！ 永遠に 忘れないよう 名前を 刻む 場所なの！」

「それでは おにーちゃん/おねーちゃん！ ……じゃなかった (主人公の名前)さん！ ここに いる トレーナー！ ともに いる ポケモン！ 彼らが 戦いを 通じて 培った 美しい 結束！ それらを 永遠の 宝と するため この マシンに 記録します！！」

• 再戦時

「ようこそ 挑戦者！」

「待ってたよー！」

「ここに 来るのは 心の 底から 勝利を 求めている トレーナー 共に 戦うのは 数多の激戦を くぐりぬけた ポケモン そんな 相手と 競い合えたら あたしも！ あたしの ポケモンも もっともっと 強くなれるし お互い わかりあえるもの！ では！ ポケモンリーグ チャンピオン アイリス！ あなたに 勝ちます！！」

（ダメージを受ける）「ポケモンの痛み…… あたしも 同じように 感じる！」

（最後の1匹）「心 研ぎ澄まし ポケモンと ひとつに！！」

（最後の1匹のHPが半分以下）「マダよ！ マダマダッ！！ マダ あたしたち 戦える！！」

（勝利）「ふわあああ…… 全力を だしきったのに…… 勝てなかった…… ありがと！ あたしたち もっともっと 上を めざすから！」

（対戦後）「勝てなくて くやしいよ！ でもね でも きいて それ以上に うれしいの！ だって そうでしょ！ 真剣勝負を することで あなたと あなたの ポケモン そして あたしたち…… これまで以上に わかりあえたよ！ うん！ じゃあ 行きましょ！！」

• 階段が出現する

「ほら おにーちゃん/おねーちゃん！ 先に 行って行って！」

• 殿堂入りの部屋

「また 来れたね ポケモンのことを 考え ポケモンのために 心を 尽くす そんな あふれる 優しさを 持つ 卓越した ポケモントレーナーと！ トレーナーを 心より 信じ トレーナーのため 全力を だす そんな 尽きない 強さを 持つ すばらしい ポケモンを！ 永遠に 忘れないよう 名前を 刻む 場所なの！」

「それでは おにーちゃん/おねーちゃん！ ……じゃなかった (主人公の名前)さん！ ここに いる トレーナー！ ともに いる ポケモン！ 彼らが 戦いを 通じて 培った 美しい 結束！ それらを 永遠の 宝と するため この マシンに 記録します！！」

おもいでリンク 「あらたな ひかり」

• ソウリュウシティ

シャガ「ふと アイリスの ことが よぎった そう チャンピオンの アイリスの ことだよ……」

• 回想

「やったー！ オノノクス ありがとう！！ あなたの おかげで 勝てたよー」

シャガ「さすがだね アイリス」

「で おじーちゃん お話って なあに？」

シャガ「うむ 昔を おもいだしてね 後継者を 探し わたしは 世界中を 旅した 遠く 離れた 竜の里も…… そこで アイリス きみと 出会ったね」

「うん！ あたしが 一番 強かったの！」

シャガ「うむ 驚いた ポケモンと 心を 通わし 楽しそうに 戦う 姿 みているだけで 笑顔に なれた 相手も 負けを くやしがりつつ 勝負を 楽しんでいた この少女を 後継者に したい…… そう 思うのは 自然だった」

「うん！ イッシュに 来て ほんと よかったよ！ いろんな 人が いて いろんな ポケモンが たくさんで！ でね 竜の里では ポケモンと 暮らすのが 当たり前 だったけど イッシュでは そう 考えない 人も いたのとか びっくり！」

シャガ「わたしには そんな アイリスの 反応が 新鮮だった そして 竜の里を でるなら 見聞を 広め チャンピオンを めざすこと…… その約束に 従い トレーナーとして ジムリーダーとして 鍛えていた ときに アデク 直々の 使命が きた」

「アデクの おじーちゃん 笑顔だったけどね」

シャガ「Nに 破れ 鍛えなおしたんだ 特訓の 相手を 頼まれたが 鬼気迫る ものが あった 新しい チャンピオン…… おまえの 高い 壁となる そのためだけに 人は 自分を あれほど 追い込めるのだな」

「アデクさん 強かった とてもとても！ で ちょっとだけ 心が 揺らいだときも アイリスの ポケモンは こんな ピンチでも いい めを してる って あたしたちを はげましてくれて だから 勝てたけど あたしは まだまだって 感じ」

シャガ「その気持ちを 忘れずにな で 話は 変わるが いいかね ソウリュウに 来たとき その レギンスを あげたものだが チャンピオンに なったのだ すこし おめかし しても いいだろう」

「これ 新しい 服？ じゃ さっそく きがえちゃうね！」

「うわー！ すごーい ひらひらだよ！」

シャガ「なにより 大事なのは アイリスの チャンピオンとしての 心構え だがね わたしたちの 幼いころは まだ モンスターボールも なく ポケモンと 向きあわない ひどい トレーナーは ポケモンに 逃げられる…… そんなこともあった」

「おじーちゃんは 大丈夫 だったんでしょ！ わかるもん おじーちゃんの オノノクス おじーちゃんのこと 大好きだよ！ あたし 決めてるの どんな チャンピオンに なるか！
シンオウの 神話だけど ポケモンが 飛びだすのって 人に 感謝するためでしょ！ きっと 大昔から ポケモンと わたしたちは 助けあい 世界を 豊かに してたんだよ その 思い出が ポケモンみんなの 心に 刻みこまれてるの！
だからね もっともっと ポケモンと 人は 仲良くなってほしいの！ あたし チャンピオンとして みんなに そのことを 伝えたい！」

シャガ「うむ！ アイリスなら できる」

• 回想終了

シャガ「彼女は どんな チャンピオンに なるのだろうな」

言及

シャガの家 女性

「あたくし アイリスさまの コーチを しておりました ええ アイリスさまは ここに いらしたときから あたくしより 強くて 強くて……！ 今では まったく かないませんわ」

外伝

ポケモンマスターズ

• チーム加入時

「はい！ アイリスです！ 竜の心を知る娘 なんて 呼ばれるよ！」

• チーム加入時 (アナザー)

「ポケモンリーグ チャンピオン アイリス！ あなたと 共に 戦います！」

メインストーリー「WPM編」

エピソードイベント「世界を彩る数式」

• アデクを越えた者たち

「Nさん！ はやくー！」

N「ああ」

「もう！ そんなに ゆっくりだと 街の案内だけで 日が暮れちゃうよ！」

ベル「ふふ そういわないの Nさんは 来たばかりだから」

ベル「気になるところが あったら教えてね 案内するから」

N「そうだね…… ありがとう」

「そういえば ゼクロムは？ モンスターボールの中？」

N「いや」

N「ゼクロムにとっても パシオは いろいろと 興味深いようだ」

ベル「うわあ あれがゼクロム かっこいいなー」

「……伝説の ドラゴンポケモン」

「よーし 決めた！ 次の いき先は あそこに 決定！」

「ふたりとも ついて来て！」

ベル「あっ！ 待ってよ アイリスちゃん！」

N「…… …… ……」

「ここは パシオの アリーナ！」

「今日は やってないけど いつも いろんな ポケモン勝負を しているんだよ」

N「ポケモン勝負か……」

ベル「じゃあ アイリスちゃん ここの 使用許可 取って来るね」

「あ もしかして Nさん 勝負とかあんまり 好きじゃない？」

N「いや……」

「あっ！ ゼクロム！」

N「勝負とは それぞれが 異なる 素晴らしさを 持っていることを 確かめあうもの」

N「異なる 考え 異なる 存在を 受け入れ 世界は 化学反応を 起こす」

N「そう ゼクロムが 教えて くれたからね……」

「ことなる かんがえ？ かがくはんのう？」

「よくわかんないけど 勝負は嫌い じゃないんだね！ アイリス 大好きなんだ！」

「あっ」

「うん そうだね」

N「……キミたちは 不思議だね」

「えっ？ なにが？」

N「ボクの イッシュでの おこないを 知らないわけじゃ ないだろう？」

N「プラズマ団の王として ジムリーダーや チャンピオンと 戦い 彼らを 非難し 否定した」

N「嫌いになる道理は あっても 好意をもたれる 道理はない」

N「なのに…… なぜ 親切に してくれるんだい？」

「なーんだ そんなことか」

N「そんなこと？」

「前の イッシュのチャンピオン アデクの おじーちゃん…… すっごく 強かったんだ」

「でも Nさんに負けた……」

N「…… …… ……」

「アデクの おじーちゃんが いってたんだ」

「いつだって 世界を 変えるのは 夢を 本気で 追い求める ヤツだって」

「Nさんが 勝ったのはきっと」

「世界で一番 ポケモンの 幸せを 追い求めていたからだもん」

N「え……」

「そんな人を 嫌いになったりしないよ それに……」

「ゼクロムも こんなに 穏やかな心を してるもん」

「Nさんが ポケモンの言葉を わかるように アイリスも 竜の心が わかるんだから」

N「…… …… ……」

N「ボクとは違うよ アイリス」

「えっ？」

N「キミは 竜の心が わかるだけじゃない」

N「人の心も わかる」

N「キミが チャンピオンなら イッシュはより ポケモンの住みやすい 場所になるだろう」

「Nさん……」

「うん！ あたし がんばる！」

ベル「おうい アイリスちゃん」

ベル「許可もらえたよー」

「ありがとう ベルおねーちゃん」

「Nさん……」

「あたしと ポケモン勝負しよう！」

「ずっと 戦ってみたかったんだ！ チャンピオン アデクを倒した Nさんと……！」

N「アイリス……」

N「ああ ボクも みてみたい」

N「現チャンピオンである キミの力を！」

N「ボクは チャンピオンを こえる！」

「ふわあああ…… 強いなー Nさんと ゼクロムも」

N「キミたちもだよ アイリス」

N「あのときの チャンピオンが キミなら どうなっていたかな」

ベル「今日は ここまでにしよう もうすぐ 日も暮れるしね」

「明日も 遊ぼうね トウヤおにーちゃんも 連れて来るから」

N「トウヤ！？ カレも 来ているのか」

ベル「そういえば ずっと 探していたし 今日呼べば よかったかも」

「明日は 絶対 連れて来るからね」

N「会えるのか キミに……」

• トモダチを救いに

N「これが 人が造った 世界……」

ベル「Nさん！」

N「おはよう ベル アイリス」

N「おや？ トウヤはいないのかい？」

「それが なぜか 全然 連絡がとれなくて……」

ベル「トウヤだけじゃない チェレンたちも」

ベル「さすがに おかしいよお なにか あったのかな……」

？？？「そこの 皆さん」

ポケモンレンジャー「WPM運営委員です 少し お話を きいてよいでしょうか」

ベル「間違いない！ それ トウヤたちだよ！」

「ブレイク団に 捕まってたの！？」

たんぱんこぞう「オイラたちを 助けようとして」

えんじ「うえええええん！ ごめんなさい！」

ベル「だ 大丈夫だよ」

ベル「トウヤたちなら きっと……」

「助けたい…… でも 捕まってる場所が わかんないと……」

N「本当かい」

ベル「Nさん？」

N「…… …… ……」

• トモダチを救いに (後半シーン)

「やっちゃえ オノノクス！」

ベル「ムシャーナ！ お願い！」

かめんのおとこ「こいつら なぜこのアジトに！？」

？？？「キミたちの においを覚えていた この子に 教えてもらったんだ」

N「必ず 救ってみせるよ」

N「ボクの トモダチを……」

トウヤ「N！」

N「トウヤ……」

ベル「みんな 大丈夫！？」

「待ってて すぐ助けるから！」

かめんのおとこ「……ほ 本物だ 間違いない」

かめんのおとこ「会いたかったです N」

かめんのおとこ「いえ Nさま！」

「えっ？」

N「…… …… ……」

• 灰色の世界

「ブレイク団の王！？」

• ヨロシク

「捕まったって きいたときは ビックリしたけど なんとか 解決だね」

エピソードイベント「パシオに輝く竜の新星」

• チャンピオンフェスタ開催!

「いたいた！ すごい イベントが あるんだよ おねーちゃん/おにーちゃん！」

ハチク「知っての通り パシオには 各地方の チャンピオンが 多く 集まっている」

ハチク「それを 祝して 『パシオチャンピオンフェスタ』が 開催されることに なったのだ」

「もちろん アイリスも イッシュの チャンピオンだから 参加するよ！」

「みんなに いーっぱい ファンサービス するつもり！」

「絶対　来てね　おねーちゃん/おにーちゃん！　アイリス　待ってるから！」

• 集結！ チャンピオン！

チャンピオンの 集結を祝し 開催される 『パシオチャンピオンフェスタ』

会場では 多くの人が チャンピオンとの 交流を 楽しんでいた

ハチク「とても 盛り上がっているな」

ハチク「まあ チャンピオンが 一堂に会する イベント 当然といえば 当然か」

ハチク「さて 我らが イッシュの チャンピオンは……」

？？？「おーい こっち こっち」

ハチク「おお その衣装は……！」

「へへー！ ひらひら すごいでしょ！」

「これで サザンドラと 一緒に みんなに 楽しんでもらうんだー！」

ハチク「サザンドラは 力強く アイリスも よく似合っているぞ」

ハチク「今日は イッシュの代表だ しっかりとな」

キャンプボーイ「あっ！ チャンピオンだ！」

「さっそく 来た！よーし」

ミニスカート「きゃー ダンデさま！」

キャンプボーイ「シロナさん 握手して！」

「むー アイリスも チャンピオンなのに」

ハチク「ま まあ 気にするな」

？？？「アイリスちゃーん！」

えんじ「あたち ファンなの！ こどもなのに チャンピオンなんて すごい！」

たんぱんこぞう「これ 暴れん坊の サザンドラだろ！ バディなんて すっげー！」

「そんなに すごい？ ありがとう！」

「じゃあ じゃあ アイリスと お話しよう！」

？？？「あの子が……」

トウヤ「はい いきましょう」

「トウヤおにーちゃん それと……」

ハチク「なんとっ！」

ハチク「カルネどの ではないか！」

カルネ「はじめまして イッシュの皆さん」

カルネ「それと （主人公の名前）さん」

「はじめまして！」：カルネ「うん 元気いっぱいね！」

「よろしくお願いします」：カルネ「こちらこそ よろしく!」

トウヤ「さっき 話していたら アイリスの話題に なってね」

トウヤ「同じ チャンピオンとして 会って みたかったんだって」

「えっ？ おねーちゃんも チャンピオンなの！？」

ハチク「知らなかったのか カルネどのは カロス地方の チャンピオンだ」

ハチク「それだけでは ない 世界的に 有名な 映画女優 でもある」

ハチク「あの素晴らしい 演技には 多くのことを 学ばせてもらった」

カルネ「ふふ ハチクマンに そういわれるなんて 光栄です」

ハチク「なんと！ わたしを ご存じとは……」

カルネ「あとで お話 きかせてください」

カルネ「さて この子が バディの サザンドラね」

「あっ！ こら！」

カルネ「いいのよ 元気な証だわ」

カルネ「よく 育てているわね」

「あ ありがとうございます……」

トウヤ「ん？ もしかして緊張してる？」

「だ だって カルネさん すっごくきれいで 落ち着いてて 大人で……」

カルネ「ふふ ありがとう」

まもなく チャンピオン同士による エキシビションマッチを 開始します

「エキシビションマッチ……」

「あたし これ でるんだった！ いってくる！」

トウヤ「チャンピオンに なっても 変わらないね アイリスは」

カルネ「あの子が 成長する 若き チャンピオン か……」

「カルネさん 素敵 だったなぁ」

「アイリスも なりたいな あんな 大人に」

？？？「残念だよな エキシビションマッチ」

「え？」

こわいおじさん「ワタルは いいが アイリスがなぁ」

ポケモンコレクター「風格や 威厳のなさは いいとして 経験が 圧倒的に 少ない」

ポケモンコレクター「チャンピオン同士の 勝負の 決め手は その差 結果は 明らかだね」

やまおとこ「パシオは こういう 大勝負も多い」

やまおとこ「イッシュの連中は 当分 肩身の 狭い思いをするかもな」

「イッシュの みんなが……」

こわいおじさん「少しくらいは いい勝負になれば いいな」

「…… …… ……」

「勝たなきゃ……」

「あたしは イッシュのチャンピオン なんだから……」

ワタル「すごい 声援だね」

ワタル「いい勝負を しよう」

「……ワタルさん」

「あたし 絶対に勝つから！」

ワタル「ん？」

「いくよ サザンドラ 必ず……」

「えっ？」

「どうしたの？ まだ勝負は……」

「サザンドラ！？」

• チャンピオンに必要なもの

ハチク「どうなっている！？」

トウヤ「やめるんだ サザンドラ！」

？？？「試運転は 成功 明日が 楽しみですね」

「やめて サザンドラ！ どうしたの！」

ワタル「なにが 起こったんだ！」

「わ わかんない！ わかんないよ！」

カルネ「いって サーナイト！」

「カルネさん！？」

カルネ「ごめんなさい サザンドラを 止めさせて もらうわね」

カルネ「ワタルさん 協力して！」

ワタル「やむを得ないか！」

「サザンドラ どうして……」

ポケモンレンジャー「明日は 同じことが 起きないよう お願いします」

カルネ「被害が 少なかったのは 幸いね」

トウヤ「でも サザンドラ なんで あんなことを……」

ハチク「アイリスは 竜の心がわかる 原因も わかるのでは？」

「え……」

ハチク「教えてくれ 暴走の原因を！」

「え えっと……」

？？？「わからないようだね」

トウヤ「ワタルさん……」

ワタル「勝負前の きみは いつもと様子が 違うように みえた」

ワタル「バディを 思う 余裕がないほど 冷静さを 欠いていたようにね」

ワタル「アイリス きみは 普通の トレーナーではない」

ワタル「多くの人が 目標とし その地方を 代表する チャンピオンなんだ」

ワタル「そのことを 自覚し トレーナーの 手本となる 行動を してもらいたい」

「…… …… ……」

トウヤ「アイリス……」

「ごめんね みんな ワタルさんの いう通り サザンドラの心も わからなかったんだ」

「しっかり 反省して サザンドラとも 話して 明日は がんばるから じゃあね！」

トウヤ「大丈夫 かな……」

ハチク「ううむ」

カルネ「…… …… ……」

「ごめんね オノノクス つきあわせちゃって」

「サザンドラがね ボールから でてこないんだ」

「嫌いに なったのかな……」

「こんな アイリスだから……」

？？？「あっれー アイリスじゃない」

「カルネさん……」

カルネ「こんな場所で ふたりなんて 寂しくない？」

「…… …… ……」

カルネ「我慢しなくて いいのよ」

「え……」

カルネ「わたしは あなたみたいに 竜の心は わからない」

カルネ「けど チャンピオンの…… ううん」

カルネ「女の子の心は わかるから」

「…… …… ……」

「知って ほしかった……」

「認めて ほしかった 喜んで ほしかった」

「あたしが イッシュを代表する チャンピオンだって」

「なのに…… なのに……」

「うわああああああん！」

カルネ「……そう 試合前に そんなことが 心ない人も いるのね」

カルネ「どう 話したら 少しは すっきりした？」

「うん……」

「アイリスね シャガおじーちゃんに あの衣装を もらったとき 思ったんだ」

「アデクのおじーちゃんに 負けない 立派な チャンピオンに なろうって」

「だけど ダメかも……」

「アイリス 経験が 少ないし 子どもだから……」

カルネ「……あたしの お芝居と同じ」

「え？」

カルネ「自分と 比べて 違う部分ばかり 探して イヤに なっちゃうの」

カルネ「あたしは その役が あなたは 自分自身が」

「…… …… ……」

カルネ「だからね 同じ部分を 探してみて」

カルネ「他のチャンピオンに あって あなたにも ある……」

カルネ「チャンピオンに 必要なものを」

「必要なもの？」

カルネ「いえるのは ここまで あとは 自分でみつけて」

カルネ「あなたも チャンピオンなのだから」

「チャンピオンに 必要なもの……」

ワタル「……正念場だな」

？？？「パシオを 旅してる 間に こんなことに なっているとはな」

ワタル「あなたは……！」

？？？「ふむう……」

• サザンドラの心

パシオチャンピオンフェスタ 2日目が 開幕した

しかし……

えんじ「もー みんな あっち いっちゃって！」

たんぱんこぞう「サザンドラも こっち 来いよ」

たんぱんこぞう「もー！」

ハチク「気持ちを 切り替えるんだ あとで 勝負も あるのだぞ」

「……うん」

ハチク「すまんな アイリスは 調子が 悪くてな」

ハチク「そうだ しばらく ハチクマンごっこを しようか！」

カルネ「気になるみたいね」

ワタル「きみたちか」

トウヤ「ワタルさん あんなことがあったけど アイリスは 立派な チャンピオンなんです」

トウヤ「だから 失望しないでください」

ワタル「……失望なんて 最初から してないさ」

トウヤ「え？」

カルネ「むしろ 期待しているのよ」

カルネ「心配で 夜中 様子を みにいく くらいにね」

ワタル「気づいて いたのか！？」

「なんの話？」：ワタル「いや 気にしないでくれ」

「アイリス 大丈夫でした？」：ワタル「」

カルネ「ごめんね 役を 取っちゃって」

ワタル「いや あなたのほうが 適役だったしな」

ワタル「それにしても あなたも ずいぶんと 気にかけている ようだね」

カルネ「……そうかもね」

カルネ「みてみたいの あの子が 新しい自分に 出会うところを……」

こわいおじさん「うわぁ！」

こわいおじさん「どうした 相棒！」

ポケモンコレクター「落ち着くんだ！」

ハチク「な なにが 起こっている！？」

ハチク「とにかく 止めねば！ いくぞ フリージオ」

「これ 昨日と 同じ……」

？？？「大成功です！」

「ブレイク団！？ まさか……！」

かめんのおとこ「そうです これが 私のマシンの 威力！」

かめんのおとこ「このマシンから 流れる電波は 闘争心を 刺激する」

かめんのおとこ「気性の荒い ポケモンに 逃れる術は ありません！」

「ひどい そんなこと……！」

かめんのおとこ「おっと 私の 相手をしている 場合かな？」

「サザンドラ……」

ワタル「まずいな すぐに 奴らを捕まえないと！」

ワタル「カイリュー はかい……」

えんじ「やめて！ あたちの ポケモンいじめないで！」

ワタル「くっ 動きを止めろ！」

カルネ「これは 時間が かかりそうね」

トウヤ「アイリス！ オノノクスで サザンドラを 止めるんだ！」

「う うん そうだね」

「お願い オノノクス サザンドラを……」

？？？「しっかりみろ アイリス！ 目の前にいる おまえの バディを！」

「今の声……」

「あ……」

「サザンドラ あなた……」

• チャンピオンの上を目指す姫

かめんのおとこ「なにをしてる サザンドラ！」

ハチク「アイリス はやく オノノクスを！」

「サザンドラの 痛み…… あたしも 同じように 感じる」

「戦っているんだね 自分の心と」

「きっと 昨日も ひとり 戦って でも 抑えられなくて 悔しくて……」

「……オノノクス 今は 頼っちゃダメだよね」

「がんばれ サザンドラ！ マシンなんかに 負けないで！」

かめんのおとこ「無駄です サザンドラの 心には なにをいっても……」

「だから 伝えるんだ！」

「その心が わかるから！ あたしの 言葉で！」

「サザンドラ！ あたしは 信じてる！」

「同じ 負けず嫌いで いっぱい ケンカ したけど その強さも 知ってるから！」

「だから 勝って！ あなたは あたしの……」

「チャンピオン アイリスの バディ なんだからぁぁぁ！」

かめんのおとこ「ええい ききわけが悪い！」

かめんのおとこ「あの娘を 黙らせなさい！」

ハチク「おおっ」

トウヤ「あれは……」

「……信じてたよ」

「サザンドラ！」

かめんのおとこ「そんな！ マシンに 打ち勝つなんて！？」

「サザンドラは そんなのに 負け……」

「あー マシンのせいで すごい やる気」

「でも みんなを守るためなら」

「思いっきり 暴れちゃえ！」

かめんのおとこ「あー！ 私のマシンが！」

かめんのおとこ「仕方ない 撤退を……」

カルネ「そうは いかないわよ」

かめんのおとこ「な なぜ 他のポケモンまで！？」

こわいおじさん「アイリスが マシンを 壊してくれた おかげだぜ それに……」

ワタル「バディーズを 甘くみすぎだ」

カルネ「みんなも もっているのよ」

カルネ「マシンに 負けない 強い きずなをね！」

「さあ 観念しなさい！」

かめんのおとこ「ご ごめんなさーい！」

ワタル「予定通り 勝負は おこなわれる らしい」

「……ワタルさん」

「昨日の暴走は ブレイク団の仕業だけど サザンドラを みていなかったのは 事実です」

「ごめんなさい」

「だから……」

「これからは どんなときも バディと心を ひとつにする」

「それを 絶対 貫き通します！ チャンピオンの 名にかけて！」

ワタル「……その年で その志 昔の誰かが みたら シッポをまいて 帰るだろうな」

ワタル「あの人が 信頼し 『見守るだけで いい』 というわけだ」

「えっ？」

ワタル「なんでもない 今後も 共に 高みを目指そう」

ワタル「同じ チャンピオンとして！」

「はいっ！」

カルネ「あれが 人の成長 か……」

カルネ「チャンピオンたちが 若いトレーナーの 導き手となる 理由が よく わかったわ」

ワタル「いいものだろ？」

カルネ「あたしは これまで チャンピオンであり 女優として 他者より 自分を 高めることを 優先してきた」

カルネ「でも やっぱり やればよかったな」

カルネ「こんなにも 素晴らしい世界を みられるんだから……」

ワタル「これから やればいい あなたを 必要とする トレーナーの数 だけね」

カルネ「そうね……」

ハチク「相手は カルネどのか」

トウヤ「相性でいえば アイリスが 不利ですね」

ワタル「だが 勝負はやるまで わからない」

ワタル「成長期の トレーナーなら 特にね」

「カルネさん わかったよ チャンピオンに必要なもの」

「いつも 自分で いってたんだ」

「ポケモンのことを 考え ポケモンの ために 心を 尽くす」

「そんな あふれる 優しさを…… アイリス 持ってる！」

カルネ「本当に いいわね より 輝きを増した 姿をみるのは……」

カルネ「これで…… 心置きなく 戦える！」

やまおとこ「がんばれ アイリス！」

ポケモンコレクター「助けてくれて ありがとな！」

こわいおじさん「イッシュの チャンピオンの力 みせてやろうぜ！」

「みんな……」

アデク「ゆけ！ 新たな チャンピオンよ！」

「カルネさん いろいろ 助けてくれて ありがとう！」

「でも あたし もっともっと 上を目指したい！ だから……！」

「イッシュ地方 ポケモンリーグ チャンピオン アイリス！」

「あなたに 勝ちます！」

ポケモンセンター

「 パシオに輝く竜の新星」開催時

「いろんな 人と いっぱい 話して 楽しんで もらうんだー!」

「チャンピオンの中で アイリスが 一番 盛りあげるからね!」

吹き出し:「せっかくだし いっぱい おめかし しないとね!」

18タイプ日々更新!「タイプバディーズの集い」開催時

ルチア「竜の里や フスベシティって どんなところ なんだろう？」

ワタル「静かな 山あいの 町さ とても いいところだよ」

「いつか みんなで 竜の里に 遊びに来て ほしいなー」

吹き出し：ルチア「チルルと がんばるよ！」

ポケモンセンター（通常）

• ランダムな会話

「あたしが 育った 竜の里は とても 不思議な 場所なの！ 人と ドラゴンポケモンが 一緒に 住んでいる 素敵な 場所だよ！ オノノクスとは おさななじみ！ もう すっかり 家族みたいなの そうなると オノノクスは お姉さん？ うーん お世話を してるのは あたし なんだけどなー」

• もう一度話しかけた場合

「オノノクス 進化する前は あたしよりも 小さかったんだよ どんなときでも あたしの 髪で 遊んでたくらい なんだから！」

• ランダムな会話

「大人になるって どーいうこと なんだろ？ オシャレしたり 気をつかったり 難しい言葉を 使うこと？ あたしも ずっと 子どもで いられないし 大人にならなきゃって 思うんだけど みようみまねで 大人を してみてるんだけど よく わからないなーって…… だから あたしは いつも通り 子どもっぽくても いいかなって 思ってるんだー！」

• もう一度話しかけた場合

「おじーちゃんに きいても みんな わからないって いうの！ だったら 子どもの あたしに わかるわけ ないよね！」

• ランダムな会話

「あたし アイリス！ 竜の心を 知る娘！ そんな あたしなら…… 発見！ ドラゴンポケモンに 育てられた 女の子！ みたいな テレビ番組特集 組まれても おかしくないよね！」

• もう一度話しかけた場合

「もし 本当に テレビに出るなら ドラゴンポケモンは 怖くないって 伝えたいなー 機嫌が 悪くて 怒ることも あるけど…… それって 人も同じ だよね」

• ランダムな会話

「あたしの髪型 すごいでしょ！ みんなが おどろいちゃうんだよ！ 量が 多いから モフモフしてて ちょっとした ものなら 入っちゃうの！ オノノクスが 入れた きのみが あとで そのまま でてくるのは びっくり しちゃうけど……」

• もう一度話しかけた場合

「髪は いつも きれいに お手入れ してるよ！ だって アイリスの トレードマーク だしね！」

• ランダムな会話

「あたしね パシオにある 大きな街に いくと つい キョロキョロ 周りを みすぎちゃうの あたしの 小さい頃の 遊び場は 森とか 滝のそば だったから 都会って そわそわ しちゃうんだ！ 木の枝とかを 飛び移って ボーマンダと 追いかけっこ すっごく 楽しいんだよー！ おにーちゃん/おねーちゃんも 一緒に やろうね！ 追いかけっこの コツ 教えてあげる！」

• もう一度話しかけた場合

「都会も 自然がいっぱいなのも 違うものだから どっちが いいかなんて 選べないよー！ 自然が いっぱいだと 竜の里を 思い出して なんだか 懐かしくなる！」

• ランダムな会話

「あたし ポケモンと ずっと 一緒で 当たり前に ポケモン勝負 したりして それで いつの間にか ここまで 強くなれちゃって！ それって あたしにとって ふつうだと 思ってたけど すごいこと なんだよね！ それと おんなじで あたしと 仲良くしてくれる 人に 会えたこと 本当に すごいなって 思うの ねえ！ あたしたちで ポケモントレーナーの てっぺん 目指しちゃおーね！」

• もう一度話しかけた場合

「あたしたちなら もっと もっと 強くなれちゃう 気がするんだ！ ポケモントレーナーの てっぺんって どんな 景色なんだろーね！」

• ランダムな会話

「シャガおじーちゃんが 教えてくれたの ポケモンと 人は お互いを 信じ 必要として 生きていくって だからね！ あたし みんなを 信じるために ポケモン勝負するの！ ポケモン勝負ってね トレーナーと ポケモンの 心が ひとつに なるんだよ！ いっぱい 頑張ったら 勝っても 負けても 笑顔だもん！」

• もう一度話しかけた場合

「ポケモンって あたしたちには ない すっごい 力を 秘めてるんだ でもね あたしたちも そんなすごい ポケモンたちと 仲良く できるって すごいよね！ だから だからねっ ポケモンのこと トレーナーのこと 知りたくって ポケモン勝負 するの！」

• プレゼント

「はい これあげる！ 便利そうな どうぐ でしょ！ 踏むと 危ないからって オノノクスが 持ってきて くれたの！」

「オノノクスは すっごく 強そうな みた目だけど とっても おとなしいんだよー！ ……怒ると すっごく 怖いけど！」

• ログイン時

「おにーちゃん！/おねーちゃん！ 今日も 会えて うれしいな！ 一緒に 冒険しようね！」

• ログイン時(朝)

「おはよう！ 身だしなみは しっかりね！」

• ログイン時(朝)

「午前中のうちに ポケモンたちの ひなたぼっこに いってくるね！」

• ログイン時(昼)

「こんにちは！ 子どもは 風の子！ 外で 遊びましょう！」

• ログイン時(昼)

「日差しが まぶしいね！ ポケモンと ひなたぼっこ したいね！」

• ログイン時(夜)

「こんばんは！ 夜に なったけど まだまだ！ 竜の里では 夜に動く ポケモンも 多いよ！」

• ログイン時(夜)

「寝る子は 育つ！ おじいちゃんが いってたの！」

ポケモンセンター（22シーズン）

• ランダムな会話

「仮装した お祭りって とっても 楽しい イベント だよねー 勝負を 楽しめて 勝つと お菓子まで もらえる…… いいこと ばっかり だね！」

• ランダムな会話

「みてみて！ アイリスの 仮装 上手に 着こなせてる でしょ！ 街を 歩いてると みんなが かわいい かわいいって ほめてくれて すっごく うれしかったんだー！ 仮装って お祭りを 楽しむために 着るだけかと 思ってたけど…… これも おしゃれの ひとつなんだね！」

• ランダムな会話

「知ってる？ アーゴヨンは ウルトラビーストって いって 別の 世界から やって来たんだよ！ みたことも ない世界って ちょっぴり 怖いけど どんなところなのか ワクワクしない？ いつか アーゴヨンが 暮らす世界に いってみたいなー！」

• ランダムな会話

「ゴーストポケモンのこと 怖がる人 いるけど 不思議だなー アイリスと アーゴヨンは 全然 違うけど 仲良しだから 人と ゴーストポケモンが 全然 違っても 仲良しに なれると 思うけどなあ」

• ランダムな会話

「(主人公の名前)さんは 好きな お菓子って ある？ 教えてくれたら すぐに 用意するよ！ ただし…… あげるのは アイリスに 勝ってから だけどね！」

• ランダムな会話

「お祭りと いっても あたしたちは 一番を 目指すよ！ アイリスと アーゴヨンは 強いから たくさん お菓子を 用意してないと 足りなく なっちゃうかもね」

• もう一度話しかけた場合

「もしも お菓子が なくなっちゃったら…… そのときは おにーちゃん/おねーちゃんを 食べちゃうぞー！ なんちゃってね！ えへへ」

• ランダムな会話

「お祭りでね 新しい ともだちが たくさん 増えたんだよ！ 人間は もちろん ゴーストポケモンも いーっぱいね！ ともだちが 増えると ますます お祭りが 楽しくなるよね！」

• もう一度話しかけた場合

「どんな人と だって ポケモン勝負を したら すぐ ともだちに なれる！ それって すごく 素敵なこと だよね！」

• プレゼント

「おにーちゃん/おねーちゃんに 素敵な物 プレゼント するね！」

「お菓子と 同じくらい うれしくなるでしょ？」

• ログイン時

「待ってたよー (主人公の名前)さん！ これから アイリスと 一緒に みんなと 勝負して たっくさん お菓子を もらおうよ！」

• ログイン時(朝)

「夜が 来るのが 待ちきれなくて はやおき しちゃったよー！」

• ログイン時(昼)

「今ね 勝負の 合間に お菓子 食べながら 休憩中！ よかったら 一緒に 食べる？」

• ログイン時(夜)

「今夜の ポケモン勝負の 主役は アイリスか あなたで 決まりだね！」

• ログイン時(夜)

「寝る子は 育つ！ おじいちゃんが いってたの！」

ポケモンセンター（アナザー）

• ランダムな会話

「きょうぼうポケモンの サザンドラを ちょっと 怖いなって 感じてる 人も 多いみたい でも あたしが 頭を なでると 気持ちよさそうに 目を 閉じるんだよ おにーちゃん/おねーちゃんも よかったら なでてみない？」

• ランダムな会話

「勝負って 不思議だよね すれば するほど 強く なれるし お互い わかりあえるもの！ その おかげで たくさんの バディーズと 仲良く なれたんだ おにーちゃん/おねーちゃんとも もっともっと 戦いたいな！」

• ランダムな会話

「この前 かわいいって ほめられたの それは うれしかったけど…… あたしは かわいいと 同じくらい 強いんだよ！ チャンピオンだもん！ おにーちゃん/おねーちゃんも 勝負では 油断は 禁物だよ！」

• ランダムな会話

「パシオには きれいで おしゃれな人 ばっかりだね あたしたちも 自分らしさを もっと 磨かないと！ おにーちゃん/おねーちゃんも アイリスと 一緒に おめかし しようよ！」

• ランダムな会話

「あたし 竜の心を 知る娘って 呼ばれてるんだけど…… たまに 竜どころか 自分の 気持ちも わからない ときが あるんだよね (主人公の名前)さんは どう？ そんなこと あったりする？」

• ランダムな会話

「イッシュ地方には プラズマ団って ポケモンと トレーナーを 引き離そうとする 人たちがいたの 信じらんないよね あたしたち お互いに 好きだから 一緒に いるのに……」

• もう一度話しかけた場合

「好きな 相手とは 一緒にいたい あたしは そんな気持ちを 守れる チャンピオンに なりたいんだー！」

• ランダムな会話

「この服はね シャガおじーちゃんに もらった お気に入り なんだけど…… あたし 自分なりの おめかしも してみたいの！ いつか アイリスだけの かわいさを 極めたいなー」

• もう一度話しかけた場合

「他にも きれいとか カッコいいとか セクシーにも 興味が あるの！ あたしは 将来 どんな おめかし してるのかなー」

• プレゼント

「はい これ！ よかったら 使ってね！」

「おにーちゃん/おねーちゃんの お役に 立つと いいな！」

• ログイン時

「(主人公の名前)さん 待ってたよー！ サザンドラも 3つの首を ながーく してたんだから！ 今日も いろんな バディーズたちと たくさん 仲良く なろうね！」

• ログイン時(朝)

「おはよう！ 眠気 覚ましには ポケモン勝負が 一番 だよね！」

• ログイン時(昼)

「強くなるには 修業も 勝負も 大事だけど 休憩も ちゃんと 取らないとね！」

• ログイン時(夜)

「遅くまで がんばってるね！ でも 眠くなったら 寝る それも 強さの ヒケツ なの！」

音声

ボイス2（アナザー）「あたしね つよいトレーナーとの真剣勝負がたのしみなの」

ボイス3（通常）「ポケモンと人は いっしょにいるのが素敵なんだもん」（アナザー）「心研ぎすまし ポケモンと1つに!」

ボイス4（通常）「さあ 暴れちゃうよ!」

ボイス5（通常）「お揃いで最強だね!」

チーム編成時（通常）「ぼうけんにいくんだね! アイリスも行く!」（アナザー）「いっしょに強くなろう」

対戦相手として登場した時（アナザー）「はじめるよ!」

本気を出してきた（アナザー）「あなたに勝ちます」

バディーズわざの演出（アナザー）「まだよ まだまだ!」