マクワ
マクワは、ポケットモンスター ソードに登場するキルクススタジアムのジムリーダー。ジムリーダーとしてはソードのみに登場。
特徴
いわタイプの使い手。
母親はメロン。母親譲りの恰幅の良い体型をしている。
キザっぽい見た目に反して言葉遣いが丁寧でファンサービスも良く、礼儀正しい好青年である。いわタイプから連想される無骨さをなくし、スタイリッシュな戦いを得意とする。試合に負けるとコメントもなく控室に引きこもるため、レポーター泣かせという一面も持つが、ファンからはそこもまた人気のようである。
ファンのサポートも厚く、写真集が3冊も出されており、リーグカードの写真もスタジオで撮影されたものであったりするが、その一方で自身のファンは何かと過激な者が多いともガラルスタートーナメントにてクララに対して述べている。
本来はメロンからジムリーダーを継ぐ予定であったが専門のタイプを巡って対立し、以来顔も合わせないほど親子関係が険悪になった。ソードとシールドでマクワとメロンが片方しか登場しないのはそのため。一方シールドでのメロンのレアリーグカードでは、メロンが愛想を振りまきマクワが煙たがっているという様子が描かれ、説明文には自身のファンクラブ会員ナンバー1は、メロンであることが記されているため、少なくともメロン側からの親としての愛情は失われていないと見て取れる。
公式ページでは、ジムリーダーに就任したのは比較的最近であるとされている。
番号は188 (岩場(いわば)の語呂合わせと考えられる)。
ゲームにおけるマクワ
手持ちポケモン
ジムリーダー | マクワ | 6720円 | キルクススタジアム(ソードのみ登場) | 個体値 | |||||
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ガメノデス | かたいツメ | Lv.40 | ♂ | いじっぱり | からをやぶる | がんせきふうじ | シェルブレード | - | 15 |
ツボツボ | あまのじゃく | Lv.40 | ♂ | れいせい | パワーシェア | ストーンエッジ | むしのていこう | がんせきふうじ | 15 |
イシヘンジン | パワースポット | Lv.41 | ♂ | ようき | ステルスロック | がんせきふうじ | のしかかり | ワンダールーム | 15 |
セキタンザン (キョダイマックス) |
じょうききかん | Lv.42 | ♂ | いじっぱり | タールショット →ダイウォール |
ステルスロック →ダイウォール |
ヒートスタンプ →ダイバーン |
がんせきふうじ →キョダイフンセキ |
20 |
ジムリーダー | マクワ | 9920円/11840円 | シュートスタジアム(チャンピオンカップ、ソードのみ登場) | 個体値 | |||||
ガメノデス | かたいツメ | Lv.60/Lv.72 | ♂ | いじっぱり | からをやぶる | ストーンエッジ | じしん | アクアブレイク | 15 |
ツボツボ | あまのじゃく | Lv.60/Lv.72 | ♂ | れいせい | ねばねばネット | ステルスロック | いえき | がんせきふうじ | 15 |
イシヘンジン | パワースポット | Lv.61/Lv.73 | ♂ | ようき | ステルスロック | がんせきふうじ | ボディプレス | ワンダールーム | 15 |
バンギラス | すなおこし | Lv.61/Lv.73 | ♂ | いじっぱり | かみくだく | ストーンエッジ | ボディプレス | れいとうパンチ | 15 |
セキタンザン (キョダイマックス) |
じょうききかん | Lv.62/Lv.74 | ♂ | いじっぱり | タールショット →ダイウォール |
じしん →ダイアース |
フレアドライブ →ダイバーン |
ストーンエッジ →キョダイフンセキ |
20 |
ジムリーダー | マクワ | シュートスタジアム(ガラルスタートーナメント、ソードのみ登場) | 個体値 | ||||||
ツボツボ | あまのじゃく | Lv.72 | ♂ | れいせい | ねばねばネット | ステルスロック | いえき | がんせきふうじ | 15 |
バンギラス | すなおこし | Lv.73 | ♂ | いじっぱり | かみくだく | ストーンエッジ | ボディプレス | れいとうパンチ | 15 |
セキタンザン (キョダイマックス) |
じょうききかん | Lv.74 | ♂ | いじっぱり | タールショット →ダイウォール |
じしん →ダイアース |
フレアドライブ →ダイバーン |
ストーンエッジ →キョダイフンセキ |
20 |
対策
いわタイプは弱点が多く、特にとくこうの高いくさ、みずタイプを連れていればかなり有利に戦える。
注意点としては、耐久の高いツボツボが特性あまのじゃくを持っており、耐久を下げる技は逆に上がってしまうので、使わずに一気に大技で勝負を決めたい。また、チャンピオンカップでは手持ちにバンギラスが加わっていて、特性すなおこしで砂あらし状態にしていわタイプのとくぼうを上げてくるため、2匹目で出されると苦戦するだろう。かくとうやじめんタイプも連れて行くと、有利に戦える。
キョダイマックスしたセキタンザンのキョダイフンセキは、ダメージに加え4ターンの間いわタイプ以外の相手に最大HPの1/6のスリップダメージを食らう。このダメージがとにかく脅威なので、長期戦は避けたい。またセキタンザンはみず技で削りそびれると「じょうききかん」ですばやさが6段階も上がってしまう点にも気をつけること。
アニメにおけるマクワ
薄明の翼
第5話でメロンとバトルをしていた。
所持ポケモン
ポケモンマスターズにおけるマクワ
トレーナーとして登場する。セキタンザンを使用する。セキタンザンはキョダイマックス可能。
八代拓が日本語版の声優を担当した。
詳細はマクワ (ポケモンマスターズ)を参照。
引用
マクワ/引用を参照。
各言語版での名称と由来
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