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バトルタワー (第二世代)
提供:ポケモンWiki
(バトルタワー (クリスタル)から転送)
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バトルタワー | |
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Battle Tower | |
ダンジョンの詳細 | |
地方 | ジョウト地方 |
接続する街・道路 ・水路 |
40ばんすいどう(南) |
BGM | バトルタワー(ジョウト) (受付以外) バトルタワーうけつけ (受付) |
ポケットモンスター クリスタルにおけるバトルタワーは、40ばんすいどうの北にあるエリア。
概要
日本語版ではCP操作による全国のトレーナーのデータと勝ち抜きバトルをすることができた。モバイルシステムGBでの通信により利用できた施設で、2002年12月のモバイルシステムGBサービス終了により利用できなくなった。VC版でも同じく利用できない。
ヨーロッパ諸言語版ではモバイルシステムGBとの連携がなく、オフラインで利用できる戦闘施設になっている。VC版でも同じく利用できる。
ハートゴールド・ソウルシルバーではこのバトルタワーがあった場所にプラチナと同様のバトルフロンティアがある。ちなみに、そこでは通信を介さなくてもよい。
ルール
- Lv10、Lv20、Lv30、Lv40、Lv50、Lv60、Lv70、Lv80、Lv90、Lv100を選択できる。
- レベルの自動調整はされない。規定レベル以内に収まるポケモンでなければ参戦はできない。
- 殿堂入り前は、Lv40(日本語版)/Lv50(ヨーロッパ諸言語版)以下のみ選択可能。
- タマゴは参戦不可。
- ミュウツー、ホウオウ、ルギア、ミュウ、セレビィはLv70以上でのみ参戦可能。ほかにも特定のレベル以上の個体しか入手できないポケモンは、そのレベル未満の部門を選択できない。各部門に参戦できないポケモンは具体的には下記の通り。
- Lv10:フシギソウ、フシギバナ、リザード、リザードン、カメール、カメックス、ピジョット、ニドリーナ、ニドクイン、ニドリーノ、ニドキング、ゴルバット、クサイハナ、ラフレシア、ペルシアン、ユンゲラー、フーディン、ゴーリキー、ウツドン、ウツボット、ドククラゲ、ゴローン、ゴローニャ、ギャロップ、ヤドラン、ゴースト、ゲンガー、スリーパー、キングラー、ガラガラ、サワムラー、エビワラー、マタドガス、シードラ、エレブー、ブーバー、ギャラドス、オムスター、カブトプス、フリーザー、サンダー、ファイヤー、カイリュー、ミュウツー、ミュウ、ベイリーフ、メガニウム、マグマラシ、バクフーン、アリゲイツ、オーダイル、クロバット、ランターン、ネイティオ、モココ、デンリュウ、キレイハナ、マリルリ、ポポッコ、ワタッコ、ヌオー、フォレトス、グランブル、リングマ、マグカルゴ、イノムー、オクタン、ヘルガー、キングドラ、ドンファン、カポエラー、ライコウ、エンテイ、スイクン、サナギラス、バンギラス、ルギア、ホウオウ、セレビィ
- Lv20:フシギバナ、リザードン、カメックス、ピジョット、ゴローン、オムスター、カブトプス、フリーザー、サンダー、ファイヤー、カイリュー、ミュウツー、ミュウ、メガニウム、バクフーン、オーダイル、ランターン、デンリュウ、ワタッコ、フォレトス、リングマ、マグカルゴ、イノムー、オクタン、ヘルガー、ドンファン、ライコウ、エンテイ、スイクン、バンギラス、ルギア、ホウオウ、セレビィ
- Lv30:フシギバナ、リザードン、カメックス、ピジョット、オムスター、カブトプス、フリーザー、サンダー、ファイヤー、カイリュー、ミュウツー、ミュウ、メガニウム、バクフーン、フォレトス、マグカルゴ、イノムー、ライコウ、エンテイ、スイクン、バンギラス、ルギア、ホウオウ、セレビィ
- Lv40:フリーザー、サンダー、ファイヤー、カイリュー、ミュウツー、ミュウ、バンギラス、ルギア、ホウオウ、セレビィ
- Lv50:カイリュー、ミュウツー、ミュウ、バンギラス、ルギア、ホウオウ、セレビィ
- Lv60:ミュウツー、ミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィ
- Lv70以上:禁止ポケモンなし
- 戦うポケモンは3匹。同じポケモンは2匹以上参加できない。
- 同じ道具は2匹以上に持たせることができない。
- 1戦ごとに全回復される。同時に道具も戦闘前の状態に戻る。
- プレゼントのバグは修正されているが、つのドリル及びじわれが外れた際にカウンターで返せるバグは修正されていない。
- その他のルールは通信対戦に準ずる。
- 7連勝すると、ヨーロッパ諸言語版のみえいようドリンク(マックスアップ、タウリン、ブロムヘキシン、リゾチウム、インドメタシン)のどれかをランダムで5つもらえる。
モバイルシステムGBとの連携
モバイルシステムGBとの連携は日本語版でのみ行われる。
- システム利用にあたり、1回につき10円の利用料と別途通信料が必要となる。
- 1日のプレイ回数は5回が上限。1回のプレイは敗北または7人抜き達成で終了する。
- データ通信は挑戦時と終了時に行う。終了時の通信はスキップできるが成績は記録されず、その場合でも1回分のプレイと見なされる。
- それぞれのレベルごとに20の「ルーム」が用意されており、好きな部屋を選ぶことができる。同日中に同じ部屋に挑むことは不可能。
- 敵として登場するトレーナーは、原則として前日までに同一のルームを選択したプレイヤーのデータが使用される。
- 最も優秀な成績(7人抜き達成者の中から、経過ターン数・被ダメージ量・残りポケモン数の順で判定)を修めた者が、7人目の「ルームリーダー」として登場する。
- 最初の1人目のみ、成績に関係なくランダムで選ばれる。
- 自分自身のデータが敵として出現する場合がある。
- セリフをかんたんかいわで設定可能。対戦前・勝利時・敗北時のセリフをそれぞれ6単語から作ることができる。
- 前回挑戦したデータに再挑戦する場合は通信は不要。オフラインでもプレイ可能だが、当然ながら成績は記録されない。
- サービス終了後も、セーブデータに残っていれば再挑戦は可能。
- 累計の勝利数は記録され、全国・都道府県・郵便番号(上3桁)のランキングがニュースで確認できた。
出現トレーナー・ポケモン
ヨーロッパ諸言語版のみ、(第三世代以降の戦闘施設と同じく)固定の出現トレーナー・ポケモンが存在する。出現トレーナーとポケモンは特に関係がなく、全員同じポケモンリストから抽選を行う。出現ポケモンはレベルごとにリストが設定される(詳しくはバトルタワーのポケモン一覧 (第二世代)を参照)。出現トレーナーは下記の通り。日本語のトレーナー名が存在しないため、英語の名前を記載する。
- つりびとのHanson
- やまおとこのAlexander
- ジプシージャグラーのFairfield
- ジェントルマンのObrien
- だいすきクラブ♂のStock
- はぐれけんきゅういんのMori
- ミニスカートのGiese
- からておうのNguyen
- おまわりさんのTurner
- むしとりのTajiri
- かいじゅうマニアのSawyer
- せんせいのKawakami
- だいすきクラブ♀のHunter
- おとなのおねえさんのFrost
- はぐれけんきゅういんのThurman
- ぼうずのBuckman
- ジェントルマンのHatcher
- りかけいのおとこのOgden
- スキーヤーのVan Dyke
- かいじゅうマニアのBaker
- ギタリストのMasuda
- だいすきクラブ♂のBickett
- ひふきやろうのHill
- りかけいのおとこのMorse
- おとなのおねえさんのValentino
- じゅくがえりのCobb
- だいすきクラブ♀のJackson
- エリートトレーナー♀のPark
- じゅくがえりのWalker
- はぐれけんきゅういんのCollins
- はぐれけんきゅういんのNickel
- まいこはんのSaito
- ビキニのおねえさんのJavier
- からておうのYufune
- キャンプボーイのWagner
- つりびとのHughes
- かいじゅうマニアのKahn
- かいパンやろうのRaine
- ビキニのおねえさんのMeyer
- りかけいのおとこのSmart
- だいすきクラブ♂のOlson
- ボーダーのCrawford
- かいパンやろうのKaufman
- エリートトレーナー♀のRajan
- とりつかいのYates
- まいこはんのArita
- たんパンこぞうのLeong
- とりつかいのSells
- たんパンこぞうのJohnson
- ビキニのおねえさんのDykstra
- ミニスカートのZaborowski
- ピクニックガールのDiaz
- スキーヤーのLancaster
- おまわりさんRodriguez
- ピクニックガールのAndrews
- サイキッカーのEaston
- せんせいのMarino
- ボーダーのRockwell
- ギタリストのAdams
- ぼうそうぞくのEaton
- たんパンこぞうのWright
- ぼうそうぞくのErickson
- キャンプボーイのMcmahill
- サイキッカーのSantiago
- かいじゅうマニアのBahn
- キャンプボーイのFreeman
- ふなのりのNewman
- ミニスカートのThornton
- むしとりのSmith
- ひふきやろうのWong
備考
- クリアしたりルームリーダーになった場合でも景品やポイントは手に入らない。
- 不正チェックが甘く、サービス開始当初は実際に覚えられないわざを覚えたポケモンが氾濫していた。
- 第三世代のかんたんかいわに見られる「バトルルーム」「バトルリーダー」は本作のバトルタワー用語の名残であり、第三世代には直接登場しない用語である。
- 同様に、ルビー・サファイアにおいて特別な意味を持たない「35連勝」を目標にするトレーナーがいるのは、本作における1日当たりの最大勝利数(7連勝*5回)の名残だと思われる。
- ヨーロッパ諸言語版の出現トレーナーにはスタッフの名前を由来とするとみられる人物がいる。具体的にはむしとりのTajiri(田尻智)、ギタリストのMasuda(増田順一)が挙げられる。
各言語版での名称
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