ポケモンWikiでは記事の投稿、加筆、検証、修正等参加、協力してくださる方を必要としています。方法や詳細はポケモンWikiに投稿するにはをご覧ください。

かえんのまもり

提供:ポケモンWiki
ナビゲーションに移動検索に移動
かえんのまもり
第九世代
タイプ ほのお
分類 変化
威力 -
命中率 -
PP 10
範囲 自分
優先度 +4
直接攻撃 ×
効果
そのターンに受ける攻撃技から身を守り、直接攻撃をしてきた相手をやけど状態にする。
連続で出すと失敗しやすくなる。
優先度が高い。
判定

かえんのまもりは、ポケモンの技の一種。

説明文

第九世代
相手の 攻撃を 超高熱の 体毛で 防ぎ 同時に 触れた 相手に やけどを 与えてしまう。

使用ポケモン:覚える方法

レベルアップ

ポケモン名 ソフト
SV
ウガツホムラ 49

こんなときに使おう

相手の直接攻撃技を牽制できる。変化技は防げないのでまもるの上位互換というわけではない。

技の仕様

  • そのターンの最後にかえんのまもりを使った場合は失敗する。
  • まもる/みきり/こらえる/ニードルガード/トーチカ/スレッドトラップ/かえんのまもり/ワイドガード/ファストガードが成功した次のターン、まもる/みきり/こらえる/ニードルガード/トーチカ/スレッドトラップ/かえんのまもりの成功率は下がる。
    • 成功するごとに、次の成功率は1/3になる。下限は1/36 = 1/729。
    • この逆の順であれば成功率は下がらない。
  • 失敗した場合や連続で使用しなかった場合は、成功率はリセットされ必ず成功するようになる。
  • この技はまねっこでコピーすることができない。
  • この技はゆびをふるで出現する。

かえんのまもり状態

  • かえんのまもりの使用者がそのターン受ける攻撃技を無効化する。さらに直接攻撃をしてきた相手をやけど状態にする。
    • 変化技は防ぐことができない。
    • ふいうちなど、直接攻撃技であっても決まらない技を仕掛けてきた相手をやけど状態にすることはできない。
    • タイプ相性特性で効果がない直接攻撃技を受けた場合でも、相手をやけど状態にできる。
    • 連続攻撃技かつ直接攻撃を防いだときも、やけどの判定は1回だけ行われる。
  • 使用者がみがわり状態である場合でもやけど状態にできる。
  • 相手がみがわり状態である場合でもやけど状態にできる。
  • 相手がやけど状態に抵抗を持つ場合は、やけど状態にすることができない。
  • 相手がぼうごパットを持つ場合はやけど状態にならない。このとき持ち物に関するメッセージは出ない。
  • フェイント/ゴーストダイブ/シャドーダイブ/いじげんホール/いじげんラッシュを受けた場合、かえんのまもり状態は取り除かれてダメージを受ける。これらの内直接攻撃の技に対してもやけど状態にすることができない。
    • 攻撃がタイプ相性により効果が無かった場合は、かえんのまもり状態は取り除かれない。このときでも攻撃者をやけど状態にすることはできない。
    • これらによりかえんのまもり状態を取り除かれた場合、次のターンのかえんのまもりは連続使用とは見なされず、必ず成功する。
  • 特性ふかしのこぶしのポケモンが使用する直接攻撃や、ハイパードリル/パワフルエッジを受けたときは守りは無視され、相手をやけど状態にすることもできない。
    • ふかしのこぶし/ハイパードリル/パワフルエッジで守りを無視された場合でも、かえんのまもり状態が取り除かれるわけではない。次のターンのかえんのまもりは連続使用扱いとなり、成功率が下がる。
  • 技を防いだときは直接攻撃に反応する特性持ち物は発動しない。かえんのまもりの効果のみが優先される。
    • ゴーストダイブ/ふかしのこぶしなどにより技を防げなかった場合は、これら特性や持ち物の効果は発動する。
  • ぶんまわす/ワイドブレイカー/キラースピンを防いだ場合、攻撃者をやけど状態にした後に他のポケモンへのダメージが計算される。ダメージはやけどの影響を受けて減衰する。
    • 攻撃者の特性がこんじょうであるときは特性の効果が発動し、攻撃を1.5倍にして他のポケモンへのダメージが計算される。

備考

各言語版での名称

言語 名前
日本語 かえんのまもり
ドイツ語 Flammenschild
英語 Burning Bulwark
スペイン語 Llama Protectora
フランス語 Rempart Brûlant
イタリア語 Egida Ignea
韓国語 화염의수호 Hwayeom-ui Suho
中国語 簡体字 火焰守护 Huǒyàn Shǒuhù
繁体字 火焰守護 Huǒyàn Shǒuhù

関連項目