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フォトンゲイザー
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フォトンゲイザー | |
第七世代 | |
---|---|
BDSPで使用不可 | |
タイプ | エスパー |
分類 | 特殊 |
威力 | 100 |
命中率 | 100 |
PP | 5 |
範囲 | 1体選択 |
優先度 | 0 |
直接攻撃 | × |
効果 | |
自分のランク補正込みのステータスがこうげき≦とくこうなら特殊技、こうげき>とくこうなら物理技となる。 相手のとくせいを無視する。 | |
判定 | |
Zワザ威力 | 180 (マキシマムサイブレイカー) 200 (てんこがすめつぼうのひかり) |
ダイマックスわざ威力 | 130 |
フォトンゲイザーは、ポケモンの技の一種。
説明文
たたかうわざ
- ウルトラサン・ウルトラムーン・ソード・シールド・第九世代
- ひかりの はしらで こうげきする。 こうげきと とくこうを くらべて たかいほうで ダメージを あたえる。
- (漢字) 光の 柱で 攻撃する。 攻撃と 特攻を 比べて 高い方で ダメージを 与える。
使用ポケモン:覚える方法
レベルアップ
ポケモン名 | ソフト | ||
---|---|---|---|
USUM | SwSh | SV | |
ネクロズマ | 50 | 72 | 72 |
ネクロズマ (たそがれのたてがみ) |
50 | 72 | 72 |
ネクロズマ (あかつきのつばさ) |
50 | 72 | 72 |
こんなときに使おう
攻撃か特攻の高い方で攻撃できるので型を問わず使える。分類の決定にはランク補正も考慮するため、実数値が低い方のステータスもバトルに影響を与える。
第八世代ではダイマックスわざにすると特殊技で固定されるので、物理型の場合はサイコファングで代用されることがある。
ポケモンスクランブルSPにおけるフォトンゲイザー
フォトンゲイザー | |
---|---|
★★★★★ | |
タイプ | エスパー |
威力 | 118.867 |
タメ時間 | 1.5秒 |
範囲 | 弾(爆弾) |
ヒット数 | 1 |
弾数 | 1 |
急所 | 1.5% |
効果 | - |
ポケモンカードゲームにおけるフォトンゲイザー
自身についている超エネルギーをすべてトラッシュし、その枚数×80ダメージを与えるワザとして登場する。
技の仕様
- ウルトラネクロズマはこの技を専用Zワザであるてんこがすめつぼうのひかりに変えて使うことができる。
- ウルトラバーストする前や、ウルトラバーストしたターンではZワザに変えることができない。
- マキシマムサイブレイカー/ダイサイコに変えたときはステータスに関係なく特殊技になる。特性を無視する効果も無くなる。
- てんこがすめつぼうのひかりに変えたときはステータスにより物理技に変わる。特性を無視する効果もある。
- ゆびをふるでは第七世代から一貫して選ばれない。
分類の判定
- 表記上の分類は特殊技だが、自身のステータスが攻撃>特攻だと分類は物理技に変更され、相手の防御の値がダメージ計算に使用される。
- 分類の判定に、ランク補正/パワートリック/パワーシェアの効果は考慮する。
- 例えば実数値は攻撃より特攻が高くても、つるぎのまいなどによりランク補正込みの攻撃が特攻を上回った場合は物理技に変更される。
- 分類の判定に、特性 (こんじょう/ちからもち/スロースタートなど) や持ち物 (こだわりハチマキ/こだわりメガネなど) の効果は無視する。
かたやぶり効果
- 無視できる特性はかたやぶりの効果対象のものと同じ。かたやぶり#効果を参照とする。
- 他のわざが出るわざによりフォトンゲイザーが出た場合、特性を無視する効果は無くなる。
- 使用者の特性がかたやぶりで無視できる特性であるとき、第七世代のみ使用者自身の特性も無視する。第八世代では自身の特性は無視しない。
- 例えば、使用者の特性がきゅうばんで相手がレッドカードを持っている場合、第七世代では自身の特性をかたやぶりの効果で無視するため、レッドカードの効果を受けて交代させられる。第八世代ではきゅうばんの効果でレッドカードを無効化できる。
- 使用者の特性がてんねんである場合、分類の判定やダメージ計算で使用者のランクを考慮する点は変わらない。第七世代では自身のてんねんを無効化して相手のランク補正を無視できないが、第八世代ではてんねんの効果で相手のランク補正を無視する。
- フォトンゲイザーの攻撃に特性わたげが発動した場合、自分以外のポケモンのクリアボディは無視してすばやさを下げるが、自身がクリアボディならわたげを防ぐ。
備考
- ネクロズマの専用技。フォルムを問わず使用できる。
- 同じく分類が変わる技であるシェルアームズと異なり、フォトンゲイザーの分類判定に相手側のステータスは影響しない。
- SMのデータにこの技は存在しないため、この技を覚えたポケモンはSMに通信交換で送ることができない。SMのソフトでポケモンバンクから引きだすこともできない。ただし、USUMで捕まえたネクロズマをSMへ送ると、わざおもいだしでフォトンゲイザーの枠が「技名:(空欄)、タイプ:ノーマル、分類:変化技、威力:―、命中:0、最大PP:0、技説明:(空欄)」の技になる。
- この空欄の技を覚えることはできるが、PPが無いのでバトルでは選択できず、ポイントアップ・ポイントマックスも使用できない。ヒメリのみを持っていても発動しない。
- この技しか覚えていないポケモンはわるあがきを使用することになる。
- この技はねごと・ねこのてにより選ばれるが、SM内では必ず「<相手>には 当たらなかった!」というメッセージが出るだけで行動が終わる。
- この技を覚えたポケモンを通信交換でUSUMに送るときや、ポケモンバンクに預けるときはフォトンゲイザーとして表示される。
- SMとUSUMの間で通信対戦をする場合、USUM側でフォトンゲイザーを覚えているポケモンは使用できないが、SM側でこの空欄の技を覚えているポケモンは使用できる。
- USUM側が空欄の技を覚えたポケモンに変身すると、空欄の技はフォトンゲイザーとして表示され、そのまま使用することができる。
- USUMとの通信対戦では、SMのポケモンがねごと・ねこのてで出したときでもダメージを与えることができる。オウムがえし・さきどり・まねっこを介して使用することもできる。
- SMとUSUM間の対戦でフォトンゲイザーが使われた場合、SM側では技使用時のメッセージ (「<使用者名>の <技名>!」) が流れず、戦闘アニメも再生されない。相性や急所のメッセージは表示される。技を受けたポケモンのHPは、次にダメージを受けたときや、次のターン開始時に正常に減少している。ひんしになったポケモンは倒れる。ダメージに際して発動する特性や持ち物のメッセージは流れる。
- フォトンゲイザーの名前は、SM側ではメッセージやじょうきょう画面で表示されることが無い。たとえばかなしばりでフォトンゲイザーを封じたときは「<使用者>は を 封じこめた!」とメッセージが流れ、じょうきょう画面には「4ターンの間 が 出せなくなる」と表示される。
- SM側のポケモンがスケッチやものまねでフォトンゲイザーを覚えたとき (「<使用者名>は を 覚えた!」と表示される) はPP0で空欄の技として扱われ、選択することができない。
- フリーズ等の大きな不具合は見つかっていない。ただし、メッセージやアニメがUSUM側でしか再生されないため、SM側はターン終了時の待機時間が長くなりがちになる。
各言語版での名称
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外部リンク
関連項目
フォトンゲイザーと同じ効果のわざ 相手のとくせいを無視して攻撃するわざ | |
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発生率: | |
わざ: | メテオドライブ - シャドーレイ - フォトンゲイザー |
Zワザ: | サンシャインスマッシャー - ムーンライトブラスター - てんこがすめつぼうのひかり |
ダイマックスわざ: | キョダイコランダ - キョダイカキュウ - キョダイソゲキ |