ポケモンWikiでは記事の投稿、加筆、検証、修正等参加、協力してくださる方を必要としています。方法や詳細はポケモンWikiに投稿するにはをご覧ください。

バトル (ポケモンマスターズ)

提供:ポケモンWiki
ナビゲーションに移動検索に移動

この項目では、ポケモンマスターズにおけるバトルについて説明する。

基本的なルール

バトルはチームで行い、3対3が基本となる。ポケモンがわざを出したり、トレーナーがどうぐを使用するところは本編と同じであるが、本作ではトレーナーもポケモンの能力を変化させるわざを出すことができる。

戦う際はポケモンではなく、ポケモン1匹とトレーナー1人の組であるバディーズを選択してチームを作る。

バトルの進行はターン制ではなく、コマンドを押したポケモンから順番に行動するリアルタイムコマンド式で行われる。

メガシンカポケモン、バディーズわざシンクロわざに加え、ダイマックスわざに似たバディーズダイマックスわざを使用できる。バディーズわざがZワザである場合もあるが、ゼンリョクポーズは登場しない。

マルチバトルでのみ交代ができる。自分でわざを入力するモードとオートプレイモードがある。

わざ

威力・命中

多くのわざのいりょくが本編と異なる。本編より威力が大きいわざにはアクセルロック (40→75)、DDラリアット (85→90)などがある。本編より威力が小さいわざにはアクアテール (90→56)、あわ (40→19)などがある。ポケモンマスターズでの威力は基本威力であり、強化によって変動する。めいちゅうは本編にならったものが多い。本編より命中が低いわざでも「異常命中上昇1」などのパッシブスキル命中率を上昇できる場合がある。

同じバディーズを複数回入手するとポケモンのわざやバディーズわざの威力が上昇する。わざによっては威力が上昇しないものもある。複数回入手による技の威力上昇は5回目で最大値になる。

範囲

味方に攻撃することができない。本編で全体攻撃技だった技も、味方を巻きこまず相手のみを攻撃する。全体攻撃技は当てた相手が多いほど威力が低下する。3体なら2/3、2体なら1/3低下する。パッシブスキルの効果により、複数の相手が対象だった際も威力や追加効果を発揮する確率が変化しない場合がある。

第五世代第六世代で登場したトリプルバトルと異なり、味方のバディーズがライト・レフト・センターのいずれの位置にいても相手全員を攻撃対象にすることができる。

わざゲージ

PPのかわりに「わざゲージ」を消費してわざを出す。わざゲージは時間経過で増加する。すばやさの値が大きいほどわざゲージの増加速度が上昇する。また、わざゲージ消費の有無を問わず使用回数が決まっているわざもある。

わざゲージは通常では最大6本であるが、チャンピオンバトルのエリートモードではわざゲージの最大値を2減らして300ポイントを獲得するオプションがある。

マルチプレイではポケモンが倒されるとわざゲージが減少する。

シンクロわざ

本編に登場するわざを元にしたわざ。「スタードレインキッス」などのように名称や威力、範囲追加効果などが異なる。どのシンクロわざにも封印条件と解放条件が決まっており、解放条件を満たすことで使用できる。封印条件に当てはまると使用できない。

詳細はシンクロわざの記事を参照。

その他

タイプ一致ボーナスが無い。

わざが固定されている。ポケモンとトレーナーのわざを合わせて4つ使用できる。バディーズわざ使用後やメガシンカ後に使用できるわざが変化することがある。バディーズわざとバディーズダイマックスわざはわざに含まれない。

味方の能力を上昇させる技は基本的にトレーナーの役割になっている。

バディーズわざ

一定回数行動し、カウントを0にすることでバディーズわざを使うことができる。バディーズわざは必中で、こらえる状態を貫通する。使ったあとはカウントがリセットされ、全味方ポケモンの与えるダメージが1.5倍ずつ上乗せされる。

バディを組むポケモンとのあいだにきずなが無いと使えない。

詳細はバディーズわざの記事を参照。

メガシンカ

ポケモンはバディーズわざを使ったあとにメガシンカすることがある。詳細はメガシンカ (ポケモンマスターズ)の記事を参照。

バディーズダイマックスわざ

2021年8月12日からバディーズダイマックスわざが登場した[1]ソード・シールドに登場したダイマックスを元にしている。

バディーズダイマックスわざは1回のバトルにつき一度しか使えないがカウントが無く、バトル中にいつでも使用することができる。複数のバディーズダイマックスわざを持つバディーズは、1回のバトルにいずれか1つのみ使用できる。

詳細はバディーズダイマックスわざの記事を参照。

タイプ

バディーズごとに「メインのタイプ」が設定されている。メインのタイプはバディーズわざのタイプと共通する。例えば本編でのラグラージみずタイプとじめんタイプをあわせもつが、ポケモンマスターズのハルカ&ラグラージは攻撃タイプがみずのバディーズわざを持つため、みずタイプのバディーズに分類される。メイ (チャンピオン)&メロエッタのようにバトル中にバディーズわざのタイプが変化する場合は、変化する前のバディーズわざのタイプがメインのタイプになる。

各ポケモンの弱点も1種類に限定される。味方トレーナーのポケモンははじめから決まったタイプの弱点を1つもつ。弱点タイプを複数もつ相手トレーナーのポケモンは。バトルの際に弱点となるタイプが1つ指定される。例えばいわタイプのポケモンの弱点はみず、はがねかくとう、じめん、くさだが、バトルごとに弱点となるものが1つ設定される。

タイプによる耐性が無いが、ポテンシャルパッシブスキルには「あくガード」などのように特定のタイプのわざの威力を軽減するものがある。またネジキドータクントレーナーのわざのように一時的にタイプ耐性状態になる技がある。

じめん、はがね、いわタイプのポケモンであっても、「砂嵐無効」のパッシブスキルを持っていないとすなあらしのダメージを受ける。あられも同様である。

ポケモン

レベル150までレベルアップすることができる。

ポケモンに持たせて使うどうぐのかわりに、チームに編成することでステータス値を強化できる装備が登場する。

タマゴからかえったポケモンをのぞき、種族値個体値が無く、同じバディーズは強化の段階が同じであれば同じ能力になる。タマゴポケモンはスキルやわざに個体差がある。

のびしろを使用すると、どのポケモンも初期状態の星の数から星5まで能力を上げることができる。「★6EX」が解放されているポケモンはのびしろと「チャンピオンズソウル」または「レジェンドソウル」を使用すると、星6まで能力を上げることができる。

とくせいに相当する「パッシブスキル」がある。バディーズによって1~3つのパッシブスキルをもつ。マスターバディーズはパッシブスキルを4つ所持している。またポテンシャルバディストーンボードのボードスキルの効果を得ることもできる。詳細はパッシブスキルポテンシャルバディストーンボードの記事を参照。

状態異常・状態変化

状態異常

どくもうどくまひやけどねむりこおりが登場する。状態異常は重複しない。

まひ状態になるとすばやさがさがる。シンクロわざはまひにより失敗することがあるが、バディーズわざ・バディーズダイマックスわざは影響を受けない。

やけど状態になると、こうげきがさがる。

場がエレキフィールドのときはねむり状態にならない。ひざしがつよいときはこおり状態にならない。こおり状態のときに効果タグに「こおり可」を持つわざを使用するとこおり状態が解除される。

ねむりとこおりは、時間経過やバディーズわざ・バディーズダイマックスわざの使用、イッセイコウゲキの使用でも解除される。

状態変化

状態変化は対象にとって有利になる「メリット変化」と不利にはたらく「デメリット変化」に分けられる。「タイプ抵抗」はどちらにも当てはまる。デメリット変化はさらに妨害状態とその他に分かれる。相手はデメリット変化状態でない時にダメージを軽減するパッシブスキルを持っていることがある。

ひるみ状態は一定時間行動不能になるため、ねむり状態に近い。タイプ抵抗についてはタイプ抵抗節を参照。

メリット変化
名称 内容
タイプ耐性 特定のタイプのわざによる攻撃への耐性が一時的に付与されている状態。交代で解除される。別のタイプへの耐性で上書きできる。
こらえる HPが0になるダメージを受けてもHPが1残る状態。イッセイコウゲキ、バディーズわざ、バディーズダイマックスわざ、そのほかの一部のわざに効果がない。無効化される場合がある。効果が発揮されるか交代で解除される。
回復付帯 ポケモンが行動するごとにHPを回復する状態。ポケモンがわざを何度か使うか、交代すると解除される。
異常妨害付与無効 状態異常や妨害状態を相手から付与されることを防ぐ状態。時間経過や交代で解除される。
次回必中 特定の場合をのぞき、次のポケモンのわざが必ず命中する状態。ポケモンのわざを使ったり交代で解除される。
次回急所 特定の場合をのぞき、次のわざが必ず急所に当たる状態。こうげきわざ、ダメージを与えるバディーズわざやバディーズダイマックスわざを使うか、交代することで解除される。
次回ゲージ消費0 特定の場合をのぞき、わざゲージを消費せずに次のわざを使用できる状態。わざゲージを消費するわざを使うか、交代で解除される。
次回抜群威力上昇 特定の場合をのぞき、次のこうかばつぐんとなるこうげきわざやバディーズわざ・バディーズダイマックスわざの威力が上昇する状態。こうかばつぐんとなるこうげきわざやバディーズわざ・バディーズダイマックスわざを使うか、交代で解除される。
次回ダメージ防御 特定の場合をのぞき、次に受けた攻撃技のダメージが0になる状態。バディーズわざなどの威力を半減させる。「連続」の効果タグを持つわざを受けた場合は最初のダメージのみを0にする。こんらんで自分を攻撃した時もダメージを0にする。受けたダメージを0または半減するか、交代で解除される。
次回物理技威力ブースト 特定の場合をのぞき、次の物理わざの威力が上昇する状態。最高で10段階まで上がる。物理わざが成功した場合、成功したが防御状態の相手に防がれた場合、交代した場合に解除される。独自の効果やどうぐ節も参照。
次回特殊技威力ブースト 特定の場合をのぞき、次の特殊わざの威力が上昇する状態。最高で10段階まで上がる。特殊わざが成功した場合、成功したが防御状態の相手に防がれた場合、交代した場合に解除される。独自の効果やどうぐ節も参照。
デメリット変化
分類 名称 内容
妨害状態 こんらん ポケモンのわざを使用した時に自分を攻撃してしまうことがある。ポケモンのわざを複数回使用するか交代で解除される。
ひるみ ポケモンがひるんでいるため、ポケモンのわざを使用できない状態。わざゲージの増加速度が低下する。時間経過やバディーズわざ・バディーズダイマックスわざの使用、イッセイコウゲキの使用、交代、ねむり状態付与、こおり状態付与で解除される。
バインド ポケモンが行動するごとにダメージを受ける。交代できない。ポケモンのわざの複数回使用や、イッセイコウゲキ・わざ・パッシブスキルの効果による交代で解除される。
その他 回避不可 特定の場合をのぞき、対象が受けるわざが必ず命中する状態。時間経過や交代で解除される。
交代禁止 特定の場合をのぞき、バディーズの交代ができなくなる状態。ポケモンのわざの複数回使用、HPが0になる、イッセイコウゲキやパッシブスキルによる交代で解除される。

能力補正

ランク補正の上昇値が異なる。ランク補正は以下のようになっている。

攻撃・防御・特攻・特防
ランク -6 -5 -4 -3 -2 -1 0 +1 +2 +3 +4 +5 +6
倍率(概算) 55% 58% 62.5% 66% 71% 80% 100% 125% 140% 150% 160% 170% 180%

命中については、以下を元に計算した命中率・回避率と技の命中率から計算される。最終的な命中の下限は0.5に切り上げられる。

  • 命中率(ランク補正 ≧ 0) = (6 + 命中ランク補正) / 6
  • 命中率(ランク補正 < 0) = 6 / (6 - 命中ランク補正)
  • 回避率(ランク補正 ≧ 0) = (6 + 回避ランク補正) / 6
  • 回避率(ランク補正 < 0) = 6 / (6 - 回避ランク補正)
  • 命中 =(命中率 / 回避率)× 技の命中率

急所率については急所#ポケモンマスターズにおける急所を参照。

場の効果

ダメージ軽減、急所防御、変化技防御、状態異常反射、状態異常防御、能力下降反射、能力下降防御、わざゲージ加速、交代不可、イッセイ短縮、イッセイ妨害、天気、天気変化防御、フィールド、ゾーン、タイプダメージの場、サークルの17種類の場の効果が登場する。

一部のパッシブスキルなどが持つ、あがっている能力の段階を消費する効果は能力を下げる効果とは異なるため、能力低下を防ぐ場の効果などの影響を受けない。

名称 概要
ダメージ軽減 「物理ダメージ軽減」状態では物理技のダメージを軽減する。「特殊ダメージ軽減」状態では特殊技のダメージを軽減する。
急所防御 攻撃が急所に当たらない状態。
変化技防御 相手からの変化技を防御する状態。
状態異常反射 相手の変化技で状態異常を付与された時にその効果を反射する状態。
状態異常防御 相手から状態異常を付与されない状態。
能力下降反射 相手からの変化技で能力を下げられた時にその効果を反射する状態。
能力下降防御 相手からの能力を下げる効果が効かない状態。
わざゲージ加速 わざゲージが溜まる速度が速くなる状態。
交代不可 バディーズの交代が出来なくなる状態。
イッセイ短縮 イッセイチャンスの時間が短くなる状態。
イッセイ妨害 イッセイチャージが増えにくい状態。
天気 時間経過で「通常の天気」に戻り、それに伴い効果が解除される。天気の上書きでも解除される。フィールド、ゾーン、タイプダメージの場など天気以外の「場の効果」とは重複して効果が現れる。
天気変化防御 天気が変化している時に別の天気に変えることが出来なくなる状態。
フィールド 時間経過で消滅し、それに伴い効果が解除される。フィールドの上書きでも解除される。天気、ゾーン、タイプダメージの場などフィールド以外の「場の効果」とは重複して効果が現れる。こんらん状態で自分を攻撃した場合はグラスフィールドで回復しない。
ゾーン 時間経過で消滅し、それに伴い効果が解除される。ゾーンの上書きでも解除される。天気、フィールド、タイプダメージの場などゾーン以外の「場の効果」とは重複して効果が現れる。
タイプダメージの場 時間経過で消滅し、それに伴い効果が解除される。天気、フィールド、ゾーンなどタイプダメージの場以外の「場の効果」とは重複して効果が現れる。
サークル 時間経過で消滅し、それに伴い効果が解除される。天気、フィールド、ゾーン、タイプダメージの場以外の「場の効果」や別のサークルと重複して効果が現れる。

ターン制との違い

ソーラービームゆきなだれのように、本編では選択から1ターン後に行動するわざや相手より遅く行動することで有利に働くわざは、わざを選択した後に行動待機もしくは発動待機状態になり、その状態を解除することで攻撃できる。

はかいこうせんなどのわざ使用後に行動できなくなる反動がない。わざ使用による反動ダメージはあり、特定のパッシブスキルでダメージを軽減できる。

場の効果のうち、あめすなあらしなどの天候やエレキフィールドなどが時間経過で消滅する。

ポケモンが行動した後にどくやけど、天候のダメージを受ける。行動しなければダメージを受けない。トレーナーが行動すると同様に天候のダメージを受け、HPが減る。

ひるみは時間経過などで解除される。

強化に使うどうぐ

ポケモンおよびバディーズを強化するために以下のどうぐや機能を使用する。

用途・効果 使うもの・方法
レベルを上げる バトルクリア時に獲得できる経験値、強化マニュアル★1~4
レベル上限を上げる (ゲンカイ突破) ツヨクナール、カシコイーナ、テダスケール、ハヤクナール、イロドール、各タイプの極意書・秘伝書、極致の証
わざレベルを上げる わざのアメ、バディーズサーチで同じバディーズを複数回入手する、サロンストーンとバディーズを交換する (トレーナーズサロンで入手できるバディーズのみ)
星の数を上げる (★アップ) のびしろ、チャンピオンズソウル、レジェンドソウル (伝説ポケモン編で入手できるバディーズのみ)
EXロールを解放する ロールケーキ
ポテンシャルを習得する ポテンシャルの巻物を使いポテンシャルスロットを解放することで習得可能になり、Pクッキーを消費し任意のポテンシャルを獲得できる
ボードスキルを習得する バディストーンボードにバディドロップMや専用バディドロップを使い、パネルを解放する
チームスキルを強化する スキルパワー
ステータスを強化する 装備を編成する。装備自体も強化できる
ポケモンを進化させる 進化石のかけら、進化石のかたまり
伝説ポケモン編で入手できるバディーズを強化する オーブ

ソロバトル

バディーズは最大3組までチームに編成でき、中央、右、左に配置される。それぞれの位置はセンター、ライト、レフトという。1組のみ編成した際は中央に設定される。

2020年4月27日からポジションが登場し、相手から狙われる順番を調整できるようになった。ポジションは2022年2月24日から「狙われる順番」という名称に変更された。相手は狙われる順番が1番のポケモンを常に狙う。

マルチバトル

「自分でチームを編成」「おまかせマッチング」「ともだちマッチング」の3つの参加方法がある。

それぞれ最大3組のバディーズを編成した3人のプレイヤーで行う。参加人数が3人に満たなかった際にはNPCが加わる。味方にNPCがいる時に「スタンプ」を使うと大まかな指示を出すことができる。

「自分でチームを編成」では1人のプレイヤーが3チーム最大9組のバディーズを編成する。センターに設定した1チームを自分で操作できる。「自分でチームを編成」は装備イベントなどの「みんなであそぶ」モード専用のイベントでは使用できない。

相手は一定の時間でターゲットを変える。

マルチバトル特有のシステムとして交代、イッセイチャンス、イッセイチャージ、イッセイコウゲキがあげられる。

交代

自分で編成した3組のバディーズのうち、その時場に出ているバディーズ以外の控えのバディーズに交代できる。「自分でチームを編成」ではセンターに設定したチーム内で交代できる。

交代すると能力変化が元に戻る。シンクロわざの解放条件と封印条件の状態は引き継がれる。

交代はバディーズがバトルの場に現われる「登場」にあたるため、登場時に発動するパッシブスキルは交代するたびに効果が発生する。

交代することで解除される状態変化が複数ある。

相手や自分を交代禁止にする効果をもつわざや交代禁止状態の時に有利にはたらくパッシブスキルが登場するが、ソロバトルでは交代を実行できない。 

交代に関わるパッシブスキルやわざを持つバディーズ
パッシブスキル 内容 バディーズ
交代禁止 ミヅキモクロー
ルリナカジリガメ
オニオンゲンガー
ネジキジバコイル
交代時能力引継 リーフイーブイ
マツバフワライド
ひんし時能力引継 フヨウサマヨール
アスナコータス
わざ であいがしら グズマグソクムシャ

イッセイ

味方のプレイヤーと連続して攻撃技を当てるとイッセイチャージが貯まる。相手の攻撃を受けずに味方のプレイヤー全員が連続して攻撃技を当てるとイッセイチャンスが発生する。イッセイチャンス中は相手に与えるダメージが増える。イッセイチャージが貯まると、相手全員を対象にしたイッセイコウゲキができる。

イッセイチャンスの時にわざの威力を上げるもつバディーズが登場するほか、その他のバディーズもポテンシャルとして「IC時威力上昇~」のスキルを獲得できる。イッセイチャンスは「IC」と表記されることがある。

EXチャレンジコルニヤナギなどがイッセイ妨害やイッセイ短縮を場の効果として使用する。

イッセイチャンスの時にわざの威力を上げるパッシブスキル
名称 習得方法 バディーズ
IC時威力上昇1 ばりばりPクッキー アスナコータス
IC時威力上昇2 ばりばりPクッキー -
IC時威力上昇3 - フウソルロック
ランルナトーン
ダイゴメタグロス

注目

マルチバトルの相手は一定時間ごとに攻撃対象を変える。ターゲット注目の効果をもつわざを使うと、攻撃対象を変更させることができる。また、バディーズわざを使用すると相手の注目を引きつけることができる。

ターゲット注目効果を持つバディーズ 
わざ パッシブスキル
ターゲット注目 シズイアバゴーラ
ウルップクレベース
アセロラシロデスナ
プリムオニゴーリ
ルチアチルタリス
ギーマ (アナザー)&キリキザン
リュウキバクガメス
ミクリミロカロス
ガンピギルガルド
フヨウサマヨール
ネジキドータクン
カヒリドデカバシ
グルーシャハルクジラ
ピンチ時ターゲット注目 - マジコスカミツレロトム
カスミスターミー
メイツタージャ
タケシイワーク

わざゲージ

わざゲージ加速状態は味方の場全体を対象にするため、マルチバトルの他のプレイヤーにも作用する。

わざゲージ増加などの効果をもつわざのうちマルチプレイでの効果が記載されているものは、自分のチームだけでなく他のプレイヤーのわざゲージも増やすことができる。バディストーンボードなどで得られる「技後技ゲージ増加」のスキルは他のプレイヤーに作用しない。

マルチプレイでのわざゲージ増加効果を持つバディーズ
種類 バディーズ
わざ メイツタージャ
チェレンムーランド
フヨウサマヨール
ゲンジボーマンダ
リーフイーブイ
ネズタチフサグマ
マオ (23シーズン)&タルップル
アロエミルホッグ
バディーズわざ プラターヌゼルネアス
バディーズダイマックスわざ マジコスダンデムゲンダイナ

独自の効果やどうぐ

威力ブースト

威力ブーストはわざの威力を上げる状態で、10段階までブースト状態を高めることができる。ブーストが1段階上がるごとに威力が40%上昇する。2021年11月に実装したグズマ(スペシャル)&マッシブーンで初登場した。

物理技の威力を上げる物理技威力ブーストと、特殊技の威力を上げる特殊技威力ブーストが登場する。

マスターパッシブスキル

特別なパッシブスキル「マスターパッシブスキル」を持ったマスターバディーズについてはバディーズ#マスターバディーズ節を参照。

ゾーン

全体の場をゾーン状態にすることで特定のタイプのわざの威力が上がる。複数のゾーンを重ねることはできず、上書きされていく。2021年12月に実装したマジコスシロナ(アナザー)&ギラティナで初登場した。

ゾーンを発動させるわざやゾーンの名前は各タイプのプレートの名前を使っている。

詳細はゾーン の記事を参照。

タイプダメージの場

相手全体の場をタイプダメージの場状態にすると、相手は行動するたびに特定のわざタイプのダメージを受ける。2022年5月に実装したキクノ&カバルドンで初登場した。

対戦相手は、タイプダメージの場のダメージを軽減する「(タイプ名)ダメージの場耐性」というパッシブスキルを持っていることがある。

タイプ抵抗

特定のタイプの受けるダメージが増減している状態。上下とも3段階まで変化する。段階が上がるとダメージが減り、段階が下がるとダメージが増える。段階が上がっているときはメリット変化、下がっているときはデメリット変化に分類される。別のタイプ抵抗を付与しても上書きされず、新たなタイプ抵抗が加わる。タイプ抵抗が上がっていることによるダメージ減少は急所で無視されない。交代で解除される。

2022年9月に実装したマジコスミツルサーナイトで初登場した。

対象のタイプ 相手のタイプ抵抗を下げる方法 使用できるバディーズ
フェアリー マジカルシャイン マジコスミツル&サーナイト
パッシブスキル ダイゴ (スペシャル)&ムーランド
パッシブスキル ボタン&ニンフィア
ほのお タールショット マクワセキタンザン
パッシブスキル マジコストウヤ&ゲノセクト
パッシブスキル ダイゴ (スペシャル)&ムーランド
パッシブスキル ユウリ (アナザー)&エースバーン
パッシブスキル リーフ (チャンピオン)&ファイヤー
ゴースト ハロウィン オニオン(22シーズン)&パンプジン
パッシブスキル ダイゴ (スペシャル)&ムーランド
こおり パッシブスキル マジコストウヤ&ゲノセクト
パッシブスキル ダイゴ (スペシャル)&ムーランド
パッシブスキル レッド (チャンピオン)&フリーザー
でんき パッシブスキル マジコストウヤ&ゲノセクト
パッシブスキル ダイゴ (スペシャル)&ムーランド
パッシブスキル グリーン (チャンピオン)&サンダー
みず パッシブスキル マジコストウヤ&ゲノセクト
でんこうせっか・自在 セレナ(チャンピオン)&ゲッコウガ
パッシブスキル ダイゴ (スペシャル)&ムーランド
パッシブスキル ダリア&ルンパッパ
あく でんこうせっか・自在 セレナ(チャンピオン)&ゲッコウガ
パッシブスキル ダイゴ (スペシャル)&ムーランド
パッシブスキル ヒガナ (スペシャル)&フォクスライ
くさ パッシブスキル ダイゴ (スペシャル)&ムーランド
はっぱカッター・鋭刃 セキ&リーフィア
パッシブスキル プラターヌ (23シーズン)&ゴーゴート
パッシブスキル ダリア&ルンパッパ
かくとう パッシブスキル ダイゴ (スペシャル)&ムーランド
パッシブスキル ユウリ (アナザー)&エースバーン
パッシブスキル メイ (チャンピオン)&メロエッタ
どく パッシブスキル ダイゴ (スペシャル)&ムーランド
パッシブスキル オリーヴ&ダストダス
じめん パッシブスキル ダイゴ (スペシャル)&ムーランド
パッシブスキル コトネ (スペシャル)&ゴマゾウ
ひこう パッシブスキル ダイゴ (スペシャル)&ムーランド
パッシブスキル ユウリ (アナザー)&エースバーン
エスパー パッシブスキル ダイゴ (スペシャル)&ムーランド
パッシブスキル メイ (チャンピオン)&メロエッタ
いわ パッシブスキル ダイゴ (スペシャル)&ムーランド
ドラゴン パッシブスキル ダイゴ (スペシャル)&ムーランド
はがね パッシブスキル ユウリ&ザシアン
パッシブスキル ダイゴ (スペシャル)&ムーランド
対象のタイプ 自分のタイプ抵抗を上げる方法 使用できるバディーズ
くさ パッシブスキル プラターヌ (23シーズン)&ゴーゴート

サークル

サークルは特定の分類のわざやバディーズわざの威力を上げ、特定の分類のわざやバディーズわざで受けるダメージを軽減する。特定のタグを持つバディーズが対象の場に多いほど効果が増す。サークルが発生しているときに特定のタグを持つバディーズの数が変化しても、効果は変わらない。

攻撃が急所に当たった場合でも、サークルによるダメージ軽減は無視されない。

タグ  名称 バディーズ
イッシュ イッシュサークル (物理) キョウヘイ (チャンピオン)&オノノクス
ホウエン ホウエンサークル (特殊) ミクリ (24シーズン)&ズガドーン
カントー カントーサークル (特殊) カケル&ピカチュウ
ジョウト ジョウトサークル (物理) シルバー (チャンピオン)&バンギラス
シンオウ シンオウサークル (防御) ウォロ&トゲピー

どうぐ

ポケモンマスターズのアイテム一覧ポケモンマスターズのわざ一覧の記事を参照。

備考

遊ぶ際にスタミナ消費を必要となるステージがある。スタミナ制は2020年7月29日から導入された。時間経過やダイヤを消費することでスタミナを回復でき、プレイヤーランクが上がるごとにスタミナの上限量が増える。

アプリ内の「ポリゴンフォン>その他>ゲームのヒント」からバトルについての説明を読むことができる。

出典

外部リンク

関連項目