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おどりこ
提供:ポケモンWiki
ナビゲーションに移動検索に移動おどりこは、ポケモンのとくせいの一種。
効果
自分以外のポケモンが、以下の踊り技を使った直後、同じ技を自分も使う。
技名 | タイプ | 分類 | 威力 | 命中 |
---|---|---|---|---|
アクアステップ | みず | 物理 | 80 | 100 |
しょうりのまい | かくとう | 変化 | - | - |
ソウルビート | ドラゴン | 変化 | - | - |
ちょうのまい | むし | 変化 | - | - |
つるぎのまい | ノーマル | 変化 | - | - |
はなびらのまい | くさ | 特殊 | 120 | 100 |
フェザーダンス | ひこう | 変化 | - | 100 |
フラフラダンス | ノーマル | 変化 | - | 100 |
ほのおのまい | ほのお | 特殊 | 80 | 100 |
みかづきのまい | エスパー | 変化 | - | - |
めざめるダンス | ノーマル | 特殊 | 90 | 100 |
りゅうのまい | ドラゴン | 変化 | - | - |
説明文
- 第七世代・第八世代・第九世代
- だれかが おどりわざを つかうと じぶんも それにつづいて おどりわざを だすことが できる。
- だれかが 踊り技を 使うと 自分も それに 続いて 踊り技を 出すことが できる、
所有ポケモン:そのポケモンの別のとくせい
特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
---|---|---|---|
オドリドリ | おどりこ | - | - |
こんなときに使おう
ダブルバトルでは味方が使う踊りの技を真似して使える。特殊型のオドリドリならちょうのまいを使うポケモンと相性が良い。
シングルバトルでは、相手にちょうのまいやりゅうのまいを使われてもすばやさ関係を逆転されにくくなる。
特性の仕様
- テラレイドバトルでは発動しない。
- 発動すると、おどりこのポケモンが追加行動をする形でおどりの技をコピーする。おどりこによる行動の後でも、自身の行動順が来たときはそのターンに選択していた技が使える。使おうとした技を置き換えるわけではない。
- おどりの技が使われれば、おどりこは1ターンに何度でも発動できる。
- ただし、おどりこでコピーされた技が、さらにおどりこでコピーされることはない。
- 同じ踊りの技に対して複数匹のおどりこが発動する場合、世代により発動順が異なる。
- おどりこによる行動は、元の技による効果やきのみの発動などが完了してから行われる。
- 元の使用者がひんしになった後も踊りの技をコピーできる。
- 状態異常/状態変化になっているときは、おどりこによる行動時でも失敗判定や回復判定が行われる。
- 状態変化は、おどりこによる行動で解除されるものと、おどりこの行動と無関係にターン経過で解除されるものがある。状態変化#状態変化の回復も参照。
- ひるんだ場合は動けない。本来の行動とおどりこの行動のどちらが先であれ、ひるみ状態はターンの終了まで続く。
- ターン経過で回復する状態変化に関しては、おどりこで追加行動をしたときも持続ターンが減ることは無い。
- まもる/こらえる状態は、おどりこの追加行動に関係なくそのターンが終了するまで続く。
- ふんじん状態の場合、おどりこでほのお技を出そうとしたときもふんじんのダメージを受ける。このときもふんじん状態はターンが終わるまで続く。
- そうでん状態の場合、おどりこで出す技もでんきタイプに変わる。このときもそうでん状態はターンが終わるまで続く。
- ロックオン/とぎすます状態の場合、おどりこで出す技も効果を受ける。おどりこによる行動ではロックオン/とぎすます状態は解除されない。
- いかり/みちづれ/おんねん状態などは、おどりこによる行動で解除される。
- じゅうでん状態の場合、おどりこで出すでんき技のダメージは上がる。おどりこによる行動でじゅうでん状態は解除される。
- 他のポケモンが使った踊りの技が、以下のように失敗したときおどりこは発動しない。
- そらをとぶ状態などで姿を隠しているときは発動しない。
- 姿を隠していなければ、溜め技を溜めている最中でもおどりこは発動し、技も成功する。
- 以下の状況でもおどりこは発動するが、出せる技は制限される。
- こだわり系アイテムを持っているが技をこだわっていない場合、おどりこで出した技を自分も覚えているときはその技でこだわる。おどりこで出した技を覚えていない場合、以下のようになる。
- そのターン行動選択をしていなければこだわったことにならない。
- 行動選択をしたターンで、自分の行動より先に特性が発動したときは、その踊りの技でこだわる。このターン自分が選んでた技は失敗する。次のターン以降も自由に技を選ぶことはできるが、どの技もPPが消費されることなく必ず失敗する。次のターン以降でもおどりこでこだわった技を出せば成功する。
- 行動選択をしたターンで、自分の行動が失敗したため技をこだわらなかった後でおどりこが発動した場合、その踊りの技でもこだわったことにならない。
- こだわり系アイテムの効果で技をこだわっている場合、おどりこで成功する技はこだわっている技のみになる。それ以外の技をコピーしようとしたときは失敗する。
- とつげきチョッキを持っていても変化技をコピーして使用できる。
- 反動で動けないときでも、おどりこで技を使用できる。
- いちゃもん状態でも、おどりこにより同じ技を連続で出すことはできる。
- きあいパンチの準備中に攻撃を受け、集中力が途切れたときでもおどりこで技を出すことはできる。
- Z変化技による踊りの技もコピーできるが、Zワザの付加効果は発動されない。
- さいはいで繰り出された踊りの技はおどりこでコピーできる。さいはいの使用者自身がおどりこである場合、さいはいで出された技は自分以外が出した技なのでコピーできる。
- 他の技が出る技で繰り出された踊りの技も、おどりこでコピーできる。
- おどりこでコピーした技はさいはい/オウムがえしで出ない。おどりこで技を出した後にこれらの技を受けた場合は、その前に自分がPPを消費した最後の技が繰り出される。
- おどりこで技を出した後にアンコール/うらみ/かなしばり/ものまね/スケッチを受けた場合、自分がPPを消費した最後の技が対象になる。
- もちものの効果は、基本的におどりこによる技にも反映される。
おどりこで出る技の対象
- 1体が対象の技をコピーした場合、おどりこの攻撃対象には以下のポケモンが優先される。
- おどりこと元の使用者が敵対している場合、攻撃対象は元の使用者となる。
- 元の使用者が味方である場合、味方が攻撃対象にしていた相手を優先して対象にする。味方の攻撃対象がおどりこのポケモン自身だった場合は、味方を優先して対象にする。
- ランダム1体が対象の技をコピーした場合は、相手からランダムに1体が選ばれる。
- おどりこのポケモンがちゅうもくのまとの影響を受けているときは、おどりこの攻撃もちゅうもくのまとに引き寄せられる。
- めざめるダンスのタイプは、元の使用者ではなくおどりこ自身のタイプに依存する。
- はなびらのまいをコピーした場合でも、あばれる状態にはならずに次のターンは自由に技を選択できる。
備考
各言語版での名称
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関連項目
- さいはい - おどりこ同様、1ターンに複数回の行動が可能になる手段。