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じゅうでん (状態変化)

提供:ポケモンWiki
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じゅうでんとは、ポケモンの状態変化の一つ。

じゅうでんの効果

次に使うでんきタイプの攻撃技威力が2倍になる。

じゅうでんの発生

じゅうでんの消滅

説明文

第七世代第八世代
じゅうでんした つぎの ターンは でんきタイプの いりょくが 2ばいになる。
じゅうでんした 次の ターンは でんきタイプの 威力が 2倍になる。
第九世代
次にだす でんきタイプの 威力が 2倍になる。

詳細な仕様

  • タイプが変わる技/特性などにより使用する技のタイプが変わった場合、変更後のタイプがでんきタイプであればじゅうでん状態で威力が上がる。

第四世代まで

  • 特性テクニシャンの効果は、じゅうでん状態によって威力が60を超えた技に対しては発動しない。
  • じゅうでん状態になった次のターンが終了すると、そのポケモンが行動したかどうかに関わらずじゅうでん状態の効果が切れる。
    • バッグから道具を使用したときや、にげようとして失敗したときもじゅうでん状態は消える。

第五世代以降

  • 特性テクニシャンの効果は、じゅうでん状態によって威力が60を超えた技に対しても発動する。このとき、じゅうでん状態とテクニシャンの効果を掛け合わせることで元の威力の3倍になる。
  • ポケモンの行動順が来ない限り、じゅうでん状態は何ターンでも継続する。
    • バッグから道具を使用したときや、にげようとして失敗したときもじゅうでん状態は継続する。
    • フリーフォールで行動順を飛ばされたときも、じゅうでん状態は継続する。
    • トリプルバトルでMOVEを使用したときも、じゅうでん状態は継続する。
  • さいはいを受けて行動したときもじゅうでん状態は消える。さいはいで1ターンの内に2回でんき技を使ったときも、2回目のでんき技にじゅうでんによる威力上昇効果は無い。
  • じゅうでんしたポケモンがおどりこで行動した場合もじゅうでん状態は消える。おどりこで使用するでんきタイプの踊りの技はじゅうでんの効果で威力が上がる。

第八世代まで

  • じゅうでん状態のポケモンが行動を終えると、使った技のタイプに関わらずじゅうでん状態の効果が切れる。
  • 以下の効果を発動させたときはポケモンが行動した扱いにはならず、じゅうでん状態は継続する。
  • でんきタイプの連続攻撃技を使用したときは、すべての攻撃の威力がじゅうでん状態の効果を受ける。

第九世代

  • じゅうでん状態のポケモンがでんき技を選択しなければ、じゅうでん状態は何ターンでも継続する。
    • でんき技を選択した場合、状態異常/状態変化/命令無視などでPPを消費せず行動が失敗したときもじゅうでん状態は消滅する。まもる状態やじめんタイプに技を無効化されたときも消滅する。
    • でんき技であるなら、でんじは/かいでんぱ/エレキフィールドの変化技を選択したときでもじゅうでん状態は消滅する。
    • じゅうでんを選択したときは、状態異常などで技が出せなくてもじゅうでん状態は継続する。
    • タイプが変わる技/特性により使用するタイプが変わる場合、変化後のタイプがでんきタイプであれば効果が発動し、じゅうでん状態は消滅する。状態異常などで技が出せなくてもじゅうでん状態は消える。
    • 他の技が出る技を選択したときは、繰り出された技のタイプがでんきタイプであれば効果が発動し、じゅうでん状態は消滅する。状態異常などで技が出せなければ、繰り出す技がでんきタイプになるはずだったときでもじゅうでん状態は消えない。
      • 他の技が出る技自体がでんきタイプになる場合も、上記と同様に繰り出された技のタイプがでんきタイプであれば効果が発動し、じゅうでん状態は消滅するが、繰り出された技がでんきタイプ以外であればじゅうでん状態は消滅しない。他の技が出る技自体が失敗した場合はじゅうでん状態は消滅する。
    • さいはい/おどりこで行動したときは、でんきタイプの技を使ったときのみじゅうでん状態が消滅する。状態異常などで技が出せなくてもじゅうでん状態は消える。
    • マジックコート状態ででんじは/かいでんぱを跳ね返したときもじゅうでん状態は継続する。
  • じゅうでん状態の間に特性や技の効果が発動して重ねてじゅうでん状態になったとしても、次に使うでんき技の威力は2倍のまま増えず、1回でんき技を使うだけでじゅうでん状態は消滅する。
  • バトンタッチで引き継がれない。

備考

関連項目