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賞金

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賞金(しょうきん)は、ポケモンバトルに勝利したトレーナーが相手トレーナーから貰えるお金のこと。

概要

基本的に、ゲーム内で使うお金のほとんど全てはこれによって調達する。

勝った場合にもらえる賞金

主人公が相手トレーナーに勝った場合には、バトル終了後に以下の式で算出されただけの金額を受け取る。

賞金 = (A × B) × C × D × E

"トレーナーの種類によって設定されている値"は各トレーナー記事に「賞金の倍率」として記載している数値。えんじうきわボーイミニスカートなど未成年トレーナーは安い傾向にあり、おぼっちゃまジェントルマンなどのお金持ちそうな人やベテラントレーナーなどの年配は高い傾向にある。

この数値に"相手のパーティの最後にいるポケモン"をかけたものが素の状態で貰える賞金である。多くの場合、相手の手持ちの一番レベルの高いポケモンと最後にいるポケモンが一致しているが、そうではないこともある(エンジュジムのマツバシロガネやまレッドなど)。またポケモンコロシアム及びポケモンXDではダークポケモンスナッチした場合、賞金が最高レベルのものでないケースがある(前者はスナッチしたポケモンがパソコンに転送された場合、後者はダークポケモンのレベル補正や相手の残り1匹の状況によって賞金が変化する)。

マルチバトルで複数人のトレーナーに勝利した場合は、それぞれに対し上の計算式を用いて計算された賞金の和を賞金として貰える。第七世代以降は2人1組でダブルバトルを挑んでくるトレーナーでも、同様の計算が行われる。たとえば、カラテおやこに勝利した場合、カラテおうが出したポケモンのレベル×32+えんじが出したポケモンのレベル×12が賞金として貰える。

C・D・Eはわざ・アイテム・各世代にあるシステムによる補正である。C・D・E同士は重複する。ただしもちもの補正同士は重複せず、おまもりこばんを持ったポケモンとこううんのおこうを持ったポケモンを1度の戦闘にどちらも出しても補正は1回のみ。

ネコにこばんが命中していた場合、使用したポケモンのレベルに応じた金額を賞金とは別に拾うことができる。こちらに対してももちもの補正は作用する。

負けた場合にとられる賞金

ポケットモンスターシリーズ

主人公が負けた場合には、第一世代、第二世代、ルビー・サファイア・エメラルドでは所持金の半分がなくなり、これが賞金として取られたものと思われる。 ファイアレッド・リーフグリーン及び第四世代以降は緩和され、「パーティのポケモンの最高レベル」と「バッジの数ごとの数値」の掛け算によって決定され、最大でも12000円以上失うことが無くなった。要するに敵トレーナーと同様の計算式による金額を支払う形となっている。 (ちなみに、野生ポケモンの場合、ダイヤモンド・パール以降の表示によると「慌ててしまって落とした」ということになっている)。

ファイアレッド・リーフグリーン及び第四世代以降は、払ったお金が表示されるようになった。

バッジの数
0 8
1 16
2 24
3 36
4 48
5 60 (FRLG、第四世代)
64 (第五世代以降)
6 80
7 100
8 120

ポケモンジムの存在しない第七世代では、トレーナーカードに押されているスタンプ(突破した大試練)によって賞金が決まる。

スタンプ
なし 8
メレメレじま 16
アーカラじま 32
ウラウラじま 56
ポニじま 88
しまめぐり達成 120

この式より、負けた場合にとられる最高額はポケモンの最大レベル(100) x 120、つまり12000円。

ポケモンコロシアム・XD

ポケモンコロシアムでは所持金の半分が、ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギアでは、16×「パーティのポケモンの最高レベル」が賞金として取られる。

備考

関連項目