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あくしゅう
提供:ポケモンWiki
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あくしゅうは、ポケモンのとくせいの一種。
効果
バトルでの効果
攻撃技でダメージを与えたとき、10%の確率で相手がひるむ(第五世代以降)。
フィールドでの効果
手持ちの先頭にいると野生ポケモンが出現する確率が0.5倍になる (第八世代まで)。ひんし状態でも効果がある。
説明文
- 第三世代
- ポケモンが よりつき にくくなる
- 第四世代
- やせいの ポケモンが よりつき にくくなる。
- 第五世代・第六世代
- くさくて あいてが ひるむ ことがある。
- (漢字)臭くて 相手が ひるむ ことがある。
- 第七世代・第八世代・第九世代
- くさい においを はなつことによって こうげきした ときに あいてを ひるませることが ある。
- (漢字)臭い においを 放つことによって 攻撃した ときに 相手を ひるませることが ある。
所有ポケモン:そのポケモンの別のとくせい
こんなときに使おう
フィールドでは野生ポケモンとのエンカウント率を下げられる。
より安全に探索したいなら先頭のポケモンけむりだまを持たせておいた方が確実だが、それを所持してない状態でなおかつスプレーを消費したくないなら効果を発揮するかもしれない。
第四世代まではこの効果しかなく対戦では何の効果も発揮しないため、対戦で求められることはまずなかった。
第五世代以降では、10%の確率で攻撃した相手をひるませることができる。
とはいえ、ひるませるなら相手より先に行動する必要があり、上記の通り該当するポケモンは素早さが低いポケモンばかりなため、あまり求められない。
ポケモンカードゲームにおけるあくしゅう
「バトル場にいる限り、お互いのポケモン全員がポケパワーを使えなくなる」という効果のポケボディーとして登場。
ポケモン不思議のダンジョンにおけるあくしゅう
このとくせいをもつポケモンに隣接して攻撃すると、攻撃してきた相手を一定確率でおびえじょうたいにする。
味方ポケモンが用いる場合は保険にはなるが、おびえじょうたいの効果が2ターンしかなく、部屋にいるとすぐ解除されて再度追いかけられやすいため、効果は薄い。
野生ポケモンの場合は、2ターンといえどもその間にどくじょうたい等にされる恐れがあるのが厄介で、モンスターハウスで発動した場合は特に厄介。
対策としては、発動したら逃げ回るか強い味方ポケモンと入れ替わる方法がある。また一撃で倒せばとくせいは発動しない。
特性の仕様
バトルでの効果
- あくしゅうのポケモンにおうじゃのしるし/するどいキバを持たせても効果は重複せず、ひるむ確率は10%のまま変わらない。
- 元々ひるみの追加効果がある技を使用してもあくしゅうの効果は発動しない。
- 相手に技を無効化されたときは発動しない。
- 連続攻撃技を使用した場合、1回のヒットそれぞれに10%のひるみ効果が発動する。
- 連続攻撃のヒット数をnとすると、ひるむ確率は(1-(1-0.1)n)×100%=(1-0.9n)×100%となる。
- あくしゅうの効果はにじ状態の影響を受け、ひるむ確率は20%となる。
- 特性せいしんりょく/りんぷんによりあくしゅうの効果は防がれる。
- 特性を無視する技による攻撃をしたときは、これらの特性のポケモンもひるませることができる。
- ダイマックスわざを使用したときもあくしゅうの効果は発動する。
- 相手がダイマックスをしているときはひるませることができない。
- 攻撃の反動・相手の特性さめはだ/てつのトゲ/ゆうばく/とびだすなかみ/うのミサイル・道具ゴツゴツメット/ジャポのみ/レンブのみによって自身がひんしとなる場合でもひるませることがある。
- 特性ミイラ/さまようたましいのポケモンに直接攻撃した場合、あくしゅうの効果判定が行われた後にミイラ/さまようたましいになるため、相手をひるませることがある。
フィールドでの効果
備考
- バトルでの効果は道具のおうじゃのしるし・するどいキバと同じ効果がある。
- フィールド上で似たような効果を持つとくせいとして、しろいけむり・はやあしがある。
- フィールド上であくしゅうとは逆の効果を持つ特性としてはっこう・ありじごく・ノーガードがある。
各言語版での名称
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