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アイスフェイス
提供:ポケモンWiki
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アイスフェイスは、ポケモンのとくせいの一種。
効果
- コオリッポのフォルムが「アイスフェイス」のときは物理技によるダメージを0にして、「ナイスフェイス」にフォルムチェンジする。
- コオリッポのフォルムが「ナイスフェイス」のときに天気があられ/ゆき状態に変化すると、「アイスフェイス」にフォルムチェンジする。
- 「ナイスフェイス」のときに交代しても「ナイスフェイス」のまま戻らない。あられ/ゆき状態の場に「ナイスフェイス」のコオリッポを繰りだすと「アイスフェイス」にフォルムチェンジする。
- 「ナイスフェイス」のときにひんしになった後にげんきのかけら・さいきのいのりなどで復活させた場合、第八世代では「アイスフェイス」に戻る。第九世代では「ナイスフェイス」のまま戻らない。
- 戦闘が終わると「アイスフェイス」に戻る。
説明文
- 第八世代
- ぶつりこうげきは あたまの こおりが みがわりに なるが すがたも かわる。こおりは あられが ふると もとにもどる。
- 物理攻撃は 頭の 氷が みがわりに なるが 姿も 変わる。 氷は あられが 降ると 元に戻る。
- 第九世代
- 物理攻撃は 頭の 氷が みがわりに なるが 姿も 変わる。 氷は ゆきが 降ると 元に戻る。
所有ポケモン:そのポケモンの別のとくせい
特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
---|---|---|---|
コオリッポ | アイスフェイス | - | - |
こんなときに使おう
あられ/ゆきで特性の効果が復活するため、霰パに入れるか、ダイアイスの効果を利用したい。
特性の仕様
- この特性に対するスキルスワップ・なりきり・なかまづくり・シンプルビーム・なやみのタネ・いえきは失敗する。コアパニッシャーのダメージを受けてもとくせいなし状態にならない。バトンタッチでとくせいなし状態が引き継がれた場合、とくせいなし状態の効果が消える。この特性に対してトレース・レシーバー・ミイラ・さまようたましいは発動しない。この特性はかがくへんかガスにより無効化されない。
- アイスフェイスの発動はフォルムチェンジに該当する。
- アイスフェイスにあられダメージを防ぐ効果は無いため、この特性であってもこおりタイプでなければあられのダメージを受ける。
- 連続攻撃技の物理技は最初の1発のみダメージを防ぐことができる。
- フォルムチェンジでタイプが変化しても、連続攻撃技に対する相性自体は攻撃が終わるまで変化しない。書き換えられた実数値が戻る場合は、即座にダメージに反映される。
- こんらんで自分を攻撃したときのダメージも防ぐことができる。
- ダメージを防いだときも、追加効果などの技の効果は防ぐことはできない。
- 特殊技を防げない点と、発動時にHPが減らない点を除き、アイスフェイスでダメージを防いだときの効果に関してはばけのかわと共通する部分が多いので、ばけのかわ#発動条件、ばけのかわ#その他発動時の効果も参照とする。
- かたやぶりの効果を持つ技に対してアイスフェイスは発動しない。
アイスフェイスへのフォルムチェンジ
- 場にいるコオリッポがナイスフェイスからアイスフェイスに戻る判定は、天気があられに変化した瞬間のみ、即座に行われる(特性アイスボディ等の発動タイミングとは異なる)。
- あられ状態にしたポケモンは自身・味方・敵の誰でもよく、その手段(あられ・ゆきふらし・ダイアイスなど)についても問われない。
- フィールドの天候があられで、他の天気に変化していたところが効果が切れて再度あられが降り始めたときも発動する。
- アイスフェイスフォルムのときに物理技のダイアイスを受けた場合、あられが発動した後に氷が割れてナイスフェイスになる。
- 特性すなはきのポケモンがダイアイスを受け、発動したあられが即座にすなあらしに変わる場合でも、あられが降った直後、すなあらしになる前にフォルムチェンジできる。
- ナイスフェイスのコオリッポを交代させて手持ちに戻そうとするとき、自分より速いポケモンが交代してゆきふらしのポケモンが出てきた場合、フォルムチェンジしてから交代する。
- 複数のポケモンが同時にひんしになったため、あられ/ゆき状態でない場にナイスフェイスのコオリッポと、ゆきふらしのポケモンと、ひでり/あめふらし/すなおこし/ひひいろのこどうのポケモンが同時に死に出された場合、ゆきふらしが発動した直後、他の特性が発動する前にフォルムチェンジできる。
- ナイスフェイスのコオリッポが場にいるとき、ゆきふらしのポケモンと、ゆきふらしより遅いひでり/あめふらし/すなおこしのポケモンが同時に死に出しされた場合、ゆきふらしが発動した直後、他の特性が発動する前にフォルムチェンジできる。
- 複数いるナイスフェイスのコオリッポがアイスフェイスにフォルムチェンジする場合、補正抜きの素早さ実数値が高い順にフォルムチェンジする。
- あられ/ゆき状態の場にナイスフェイスのコオリッポを繰り出してフォルムチェンジさせる場合、他の場に出たときに発動する特性より発動の優先度は低い。
- 場にノーてんきのポケモンがいる場合、天気があられ/ゆきに変わってもフォルムチェンジできない。
- 天気があられ/ゆき状態であってもノーてんきのポケモンがいる場にナイスフェイスのコオリッポを繰り出したときはフォルムチェンジできない。
- ノーてんきでフォルムチェンジが不発した場合、あられ/ゆき状態の状態でノーてんきのポケモンが場から去ったとしてもフォルムチェンジは発動しない。
備考
ポケモンカードにおけるアイスフェイス
コオリッポ (S2)の特性として登場する。
外伝ゲームにおけるアイスフェイス
ポケモンマスターズにおけるアイスフェイス
スキル名 | 説明 |
---|---|
パッシブスキル | |
アイスフェイス | 「アイスフェイス」のときに1回だけ 物理技で攻撃を受けたときのダメージを受けない その効果が発揮されたときにポケモンが 「アイスフェイス」から「ナイスフェイス」になる 「ナイスフェイス」のときに 自分が「あられ」をつかうと 「アイスフェイス」になる |
ポケモンマスターズでは、ルリナ (21シーズン)&コオリッポのパッシブスキルとして登場する。
各言語版での名称
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