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すながくれ
提供:ポケモンWiki
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すながくれは、ポケモンのとくせいの一種。
効果
バトルでの効果
フィールドでの効果
手持ちの先頭にこのとくせいを持つポケモンがいると、すなあらしが吹き荒れる場所での野生ポケモンの出現率が0.5倍に下がる(エメラルド以降)。
説明文
- 第三世代
- すなあらしで かいひりつが あがる
- 第四世代・第五世代・第六世代
- すなあらしで かいひりつが あがる。
- 砂あらしで 回避率が あがる。
- 第七世代・第八世代・第九世代
- すなあらしの とき かいひりつが あがる。
- 砂あらしの とき 回避率が 上がる。
所有ポケモン:そのポケモンの別のとくせい
特性1 | 特性2 | 隠れ特性 | |
---|---|---|---|
サンド | すながくれ | - | すなかき |
サンドパン | すながくれ | - | すなかき |
ディグダ | すながくれ | ありじごく | すなのちから |
ダグトリオ | すながくれ | ありじごく | すなのちから |
ディグダ (アローラのすがた) |
すながくれ | カーリーヘアー | すなのちから |
ダグトリオ (アローラのすがた) |
すながくれ | カーリーヘアー | すなのちから |
イシツブテ | いしあたま | がんじょう | すながくれ |
ゴローン | いしあたま | がんじょう | すながくれ |
ゴローニャ | いしあたま | がんじょう | すながくれ |
グライガー | かいりきバサミ | すながくれ | めんえき |
ゴマゾウ | ものひろい | - | すながくれ |
ドンファン | がんじょう | - | すながくれ |
ヨーギラス | こんじょう | - | すながくれ |
サボネア | すながくれ | - | ちょすい |
ノクタス | すながくれ | - | ちょすい |
フカマル | すながくれ | - | さめはだ |
ガバイト | すながくれ | - | さめはだ |
ガブリアス | すながくれ | - | さめはだ |
グライオン | かいりきバサミ | すながくれ | ポイズンヒール |
マッギョ | せいでんき | じゅうなん | すながくれ |
エリキテル | かんそうはだ | すながくれ | サンパワー |
エレザード | かんそうはだ | すながくれ | サンパワー |
スナバァ | みずがため | - | すながくれ |
シロデスナ | みずがため | - | すながくれ |
スナヘビ | すなはき | だっぴ | すながくれ |
サダイジャ | すなはき | だっぴ | すながくれ |
ウミディグダ | ぬめぬめ | びびり | すながくれ |
ウミトリオ | ぬめぬめ | びびり | すながくれ |
ミミズズ | どしょく | - | すながくれ |
こんなときに使おう
ひかりのこなの効果と併用することで、受ける技の命中率は0.72倍になる。第四世代以降ではのんきのおこうを持たせても同じ効果になる。
第五世代まですなおこしによるすなあらしは永続するため、バンギラスやカバルドンと組んで使われることがあった。第六世代以降ではすなおこしの効果もターン経過で解除されるため使われることは減った。
ポケモン不思議のダンジョンにおけるイリュージョン
- 救助隊
- 天気が「すなあらし」の時、回避率が2段階上がる。
- 当時はわざやどうぐで天気をすなあらしにしても数ターンで元の天気に戻ってしまうため、あまり使い勝手は良くない。
- また天気がすなあらしだと居眠りしている野生ポケモンを起こしてしまったり、すなあらしのダメージで野生ポケモンを倒してしまう(悪天候で野生ポケモンが倒れると経験値は入手できない。)というデメリットもある。
- 一方野生ポケモンがこのとくせいを有している場合、複数体で出現する都合上、本来倒せる攻撃なのにそれが倒せなくなるのは厄介。
- 特に、このとくせいに加えてどくばりやすなかけを覚えているサンドやグライガーの場合、このとくせいの有無でフロアの行動に支障をきたすほど影響を与えることもある。
- ちなみに本編ポケットモンスターとは異なりすなあらしのダメージを受けなくなる効果はないため、サボネアやノクタスは回避率が上がってもダメージを受けてしまう。
- 探検隊以降
- 本編ポケットモンスターと同様に「すなあらし」のダメージを受けなくなる効果が発動するようになり、サボネアやノクタス、何らかの手段でこのとくせいになったポケモンでもダメージを受けなくなった。
- またわざやどうぐで天気をすなあらしにすると、他の天気で上書きされない限りフロアを移動するまで永続するため、再度天気を変える必要が大幅に減った。
- 居眠りしている野生ポケモンを起こしてしまったり、すなあらしのダメージで野生ポケモンを倒してしまうデメリットはあるものの、救助隊よりはかなり発動しやすくなっている。
特性の仕様
バトルでの効果
- 第五世代以降での詳細な倍率は3277/4096倍となる。
- 天気がすなあらし状態であっても、ノーてんき・エアロックのポケモンが場にいるときは発動しない。
- 自身があなをほる・ダイビング状態のときでもすながくれは発動する。
- 必中技・一撃必殺技には適用されない。
フィールドでの効果
備考
- すなあらし状態ではなく、あられ状態のときに同様の効果が発動する特性としてゆきがくれがある。
- B2W2におけるライブキャスターのチェレンからは「この特性の ポケモンは 天候が すなあらしの 場合 回避率が 倍に なるんだ それに タイプに 関係なく すなあらしの 効果で ダメージを 受けなくなるんだよ あと...... 手持ちの 先頭に いると 天候が すなあらしの ときは 野生の ポケモンと であいにくくなる 効果もあるね」と説明がされる。
- すながくれによる回避率の倍率は2倍ではなく1.25倍である。ゆきがくれの説明においては「回避率が あがるんだ」と詳細な倍率を濁している。
- タイプに関係無くすなあらしのダメージを受けないことは、第三世代から第八世代現在まで特性の説明文には書かれていない。
各言語版での名称
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